通勤や高速道路をよく走ると、ドラレコに求めるものは「録れていること」だけでは足りなくなってきます。
前後の映像を残せる安心感。
夜でも見える安心感。
そして、速度が出やすい道でうっかりを減らせる安心感。
そこまで求めるなら、ユピテルのオービス警報搭載モデルWDT024Rdが候補になります。
一方、前後録画と夜間対応をシンプルに安く押さえたいなら、WDT620dも有力です。
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結論からいうと、通勤や高速道路で速度超過・オービスにも気を配りたいならWDT024Rdがおすすめです。
オービス警報、前後STARVIS、HDR、32GB microSD付属までそろい、録画だけでなく安全運転の補助にも使えます。
反対に、オービス警報までは不要で、前後2カメラ・夜間撮影・HDRを安く導入したいならWDT620dがおすすめです。
この記事では、WDT024RdとWDT620dの違いを「オービス警報」「録画性能」「夜間撮影」「駐車記録」「価格」の順に比較します。
まず決めたいのは「うっかり対策」まで欲しいか
WDT024RdとWDT620dは、どちらもユピテルのWeb限定前後2カメラドライブレコーダーです。
どちらも前後フルHD、STARVIS、HDR、GPS、Gセンサーを備えています。
つまり、基本の録画性能だけを見ると近いモデルです。
差が出るのは、WDT024Rdにオービス警報があること。
固定式オービスの手前で、表示と音声で知らせてくれるため、速度が出やすい道でのうっかり対策になります。
| 最初に見るポイント | おすすめモデル | 理由 |
|---|---|---|
| オービス警報が欲しい | WDT024Rd | 固定式オービスの手前で表示と音声で警報 |
| 高速道路や幹線道路をよく走る | WDT024Rd | 速度超過を意識しやすい |
| 駐車中の動体検知も使いたい | WDT024Rd | タイムラプスと動体検知に対応 |
| 前後録画を安く導入したい | WDT620d | 基本性能を押さえたコスパ型 |
| オービス警報は不要 | WDT620d | シンプルに録画へ集中できる |
| 画角の広さを重視する | WDT620d | 前後とも対角160°の広角記録 |
ドラレコを「事故やトラブル後の記録」として見るならWDT620dでも十分候補になります。
ただ、ドラレコを「日々の運転を少し慎重にする道具」として使いたいなら、WDT024Rdがおすすめです。
オービス警報はWDT024Rdだけの大きな違い
WDT024Rdの一番の特徴は、全国のオービスデータを収録していることです。
ユピテル公式では、固定式オービスの1km手前と500m手前で、表示と音声で知らせると説明されています。
速度が出やすい道では、警報があるだけでアクセルをゆるめるきっかけになります。
オービス警報は「取締り回避」ではなく安全運転サポート
オービス警報と聞くと、取締り対策のイメージが強いかもしれません。
ただ、本来の使い方は安全運転のサポートです。
高速道路やバイパスは、周囲の流れに合わせているうちに速度が上がりやすい場所です。
そんなとき、WDT024Rdが事前に知らせてくれると、速度を確認するきっかけになります。
毎日の通勤で同じ道を走る人にも、旅行や帰省で知らない道を走る人にも役立つポイントです。
レーダー波やレーザー光を受信するわけではない
注意したいのは、WDT024Rdのオービス警報はGPSデータをもとにした警報であることです。
レーダー探知機のように、レーダー波やレーザー光を受信して警報する機能ではありません。
また、警報は固定式オービスに対応し、収録オービスデータは製品製造時のデータです。
オービス更新データの販売予定はないと公式で説明されています。
そのため、最新の移動式取締りまで幅広く探知したい人は、レーザー&レーダー探知機も検討しましょう。
ただし、前後2カメラドラレコに安全運転サポートを足したい人には、WDT024Rdが合います。
WDT024RdとWDT620dの違いを比較表でチェック
主な違いを一覧にすると、WDT024Rdは「録画+安全運転サポート」、WDT620dは「録画機能をシンプルに押さえるモデル」と分かります。
| 比較項目 | WDT024Rd | WDT620d |
|---|---|---|
| 位置づけ | オービス警報搭載の前後2カメラ | シンプルな前後2カメラ |
| オービス警報 | 対応 | 非搭載 |
| カメラ構成 | 前後2カメラ | 前後2カメラ |
| 画素数 | 前後200万画素 | 前後200万画素 |
| 解像度 | 前後フルHD 1080P | 前後フルHD 1080P |
| センサー | 前後STARVIS | 前後STARVIS |
| HDR | 対応 | 対応 |
| 画角 | 前162° / 後155° | 前後160° |
| 液晶 | 2.0インチ | 2.0インチ |
| GPS | 対応 | 対応 |
| 駐車記録 | タイムラプス / 動体検知 | タイムラプス |
| 付属microSD | 32GB | 16GB |
| microSD対応 | 16〜128GB | 8〜128GB |
| 保証 | 1年 | 1年 |
| PCビューア | Windows専用 | Windows専用 |
録画の基本性能はよく似ています。
どちらも前後フルHDで、夜間撮影に強いSTARVISとHDRを搭載しています。
そのうえで、WDT024Rdはオービス警報と32GB microSD付属、動体検知駐車記録が強みです。
WDT620dは、前後160°の広角とシンプルな価格の安さが魅力です。
前後録画と夜間撮影はどちらも十分使える
前後2カメラとしての基本性能は、WDT024RdとWDT620dで大きく離れていません。
どちらも前後200万画素フルHDで録画できます。
前方だけでなく、後方からのあおり運転や追突トラブルにも備えられます。
夜間はどちらもSTARVISとHDRに対応
WDT024RdもWDT620dも、フロント・リアにSTARVISを搭載しています。
夕方や深夜の住宅街など、光が少ない場面でも鮮明に記録しやすいのが特徴です。
さらにHDRにも対応しているので、トンネルの出入り口や夜間の後続車ヘッドライトによる白とび・黒つぶれを抑えやすくなっています。
夜間撮影だけで見るなら、WDT620dでも十分候補になります。
画角はWDT620dがやや広い
画角は、WDT024Rdがフロント対角162°、リア対角155°です。
WDT620dは、フロント・リアともに対角160°です。
前方はWDT024Rdがわずかに広く、後方はWDT620dが広めです。
差は大きくありませんが、後方も広く録りたいならWDT620dがおすすめです。
一方、オービス警報まで含めた安心感を重視するならWDT024Rdを選びましょう。
駐車記録まで使うならWDT024Rdが一歩リード
駐車中の当て逃げやいたずらが気になる人は、駐車記録も見ておきたいポイントです。
WDT024RdとWDT620dは、どちらも駐車記録には別売オプションが必要です。
この点は同じです。
ただし、記録モードには違いがあります。
WDT024Rdは、タイムラプスと動体検知に対応しています。
人や車などの動きを検知したときだけ記録できるので、人通りの少ない駐車場では効率よく残しやすいです。
WDT620dは、駐車記録時のタイムラプスモードに対応しています。
長時間をざっくり残す使い方なら十分ですが、必要な動きだけを拾いたい人にはWDT024Rdがおすすめです。
SDカードと録画時間はWDT024Rdが扱いやすい
ドラレコは、SDカードへの書き込みをずっと繰り返します。
そのため、付属カードの容量や管理のしやすさは意外と大事です。
WDT024Rdは32GBのmicroSDカードが付属します。
WDT620dは16GBのmicroSDカード付属です。
どちらも最大128GBまで対応し、SDカードフォーマット不要に対応しています。
長めに録画したい人や、買ってすぐ容量に余裕を持って使いたい人にはWDT024Rdがおすすめです。
一方、短距離通勤や買い物中心で、古い映像はどんどん上書きで問題ないならWDT620dでも十分です。
必要になったら、対応する大容量microSDカードへ交換するのもありです。
価格で迷うなら「オービス警報と32GB付属」にいくら出せるか
WDT024RdとWDT620dは、販売店やタイミングによって価格が変わります。
購入前には必ず最新価格を確認してください。
価格差が小さいなら、WDT024Rdがおすすめです。
オービス警報、32GB microSD付属、動体検知駐車記録まで含めると、通勤や高速道路で使う安心感が増えます。
とくに、速度超過に気をつけたい人や、知らない道を走る機会がある人にはWDT024Rdが合います。
反対に、WDT620dが大きく安いなら、価格重視で選ぶのもおすすめです。
前後フルHD、STARVIS、HDR、GPS、SDカードフォーマット不要を押さえているので、シンプルな前後2カメラとしては十分使えます。
WDT024Rdがおすすめな人
WDT024Rdは、前後録画に加えて安全運転サポートまで欲しい人におすすめです。
とくに次のような人に向いています。
- 通勤で幹線道路や高速道路をよく使う人
- 速度超過やオービスに気をつけたい人
- 旅行や帰省で知らない道を走る人
- 前後2カメラに加えて安全運転サポートも欲しい人
- 駐車中の動体検知記録も使いたい人
- 32GB microSD付属のほうが安心な人
- 夜間撮影とHDRも重視したい人
- 録画だけでなく「うっかりを減らす」機能も欲しい人
WDT024Rdは、レーダー探知機の代わりになる製品ではありません。
それでも、ドラレコにオービス警報が加わるだけで、速度を意識するきっかけを作りやすくなります。
「録るだけのドラレコでは少し物足りない」という人にはWDT024Rdがおすすめです。
WDT620dがおすすめな人
WDT620dは、前後2カメラの基本性能を安く押さえたい人におすすめです。
次のような人に向いています。
- オービス警報は不要な人
- できるだけ価格を抑えたい人
- 前後フルHDで十分な人
- 夜間撮影とHDRは押さえたい人
- 近距離の通勤や買い物が中心の人
- 後方も広角で録りたい人
- シンプルな操作性を重視する人
- 初めて前後2カメラを導入する人
WDT620dは、派手な安全運転サポートこそ少ないものの、録画性能はしっかりしています。
前後STARVIS、前後HDR、前後160°の広角、SDカードフォーマット不要まで押さえています。
「まずは安く、でも夜間対応の前後2カメラが欲しい」という人にはWDT620dがおすすめです。
購入前に確認したい注意点
最後に、WDT024RdとWDT620dを選ぶ前に確認したいポイントをまとめます。
オービス警報は固定式オービスが対象
WDT024Rdのオービス警報は、固定式オービスに対応した機能です。
走行中の道路に関わらず、一般道・高速道路の両方に設置されたオービスを警報します。
また、GPS測位ができている状態で警報します。
トンネル内やGPSを受信しにくい場所では、正常に警報できない場合があります。
駐車記録には別売オプションが必要
WDT024RdもWDT620dも、駐車記録には別売オプションが必要です。
本体だけ買えば駐車監視まで使える、とは考えないほうが無難です。
駐車中の当て逃げ対策を重視するなら、オプション代と取付工賃まで見ておきましょう。
PCビューアはWindows専用
どちらもPCビューアソフトはWindows専用です。
Mac中心で使っている人は、Windows標準アプリでの再生や、microSDカードからの映像確認方法も含めて確認しておくのがおすすめです。
まとめ:安全運転サポートならWDT024Rd、価格重視ならWDT620d
WDT024RdとWDT620dは、どちらもユピテルの前後2カメラドライブレコーダーです。
共通点は、前後フルHD、前後STARVIS、HDR、GPS、SDカードフォーマット不要。
基本の録画性能はどちらも十分です。
違いは、オービス警報と扱いやすさです。
WDT024Rdは、固定式オービスの手前で表示と音声により知らせてくれるため、速度超過のうっかり対策になります。
32GB microSD付属、動体検知駐車記録対応も魅力です。
通勤や高速道路で安全運転サポートまで欲しい人にはWDT024Rdがおすすめです。
WDT620dは、オービス警報こそありませんが、前後録画・夜間撮影・HDRをシンプルに押さえたコスパ型です。
価格を抑えて前後2カメラを導入したい人にはWDT620dがおすすめです。
迷ったら、録画だけでいいならWDT620d。
録画に加えて、運転中のうっかりまで減らしたいならWDT024Rdをチェックしてみてください。



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