高級インカムは高い。でも、安すぎるノーブランド品だと「ちゃんとつながるのか」「ツーリング中に切れないか」が不安。
そんな人がCIELのインカムで迷いやすいのが、T20 Plusと旧モデルのT20です。
結論からいうと、今から買うならT20 Plusがおすすめです。
理由はシンプルで、T20 Plusは最大8人通話・他社接続・約20時間通話に対応しながら、発売時価格が13,800円(税込)と手を出しやすいからです。一方のT20はAmazon・楽天で在庫切れになっていることがあり、旧型を安く買う前提で探しにくくなっています。
この記事では、T20 PlusとT20の違いを比較しながら、ソロ・タンデム・少人数ツーリングでどちらを選ぶべきかをわかりやすく整理します。
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先に結論:いま買いやすいのはT20 Plus
T20 PlusとT20で迷ったときの目安は、次のとおりです。
| 選び方 | おすすめ |
|---|---|
| 今すぐ新品で買いやすいモデルを選びたい | T20 Plus |
| 最大8人通話を使いたい | T20 Plus |
| 長時間ツーリングでも電池切れを避けたい | T20 Plus |
| 他社インカムとも1対1でつなぎたい | T20 Plus |
| 旧T20が大きく安く在庫復活している | T20も候補 |
| とにかく最安で試したい | T20の在庫と価格を確認 |
旧T20も最大8人通話やソニックペアリングに対応した実用的なモデルですが、在庫が少ない状態では「安く買えるからT20」という判断がしにくいです。
そのため、これから初めてインカムを買うなら、T20 Plusを基準に考えるのが失敗しにくいです。
T20 PlusとT20の違いを比較
T20 PlusとT20の主な違いを表にまとめました。
| 比較項目 | T20 Plus | T20 |
|---|---|---|
| 位置づけ | T20をベースにした新しいコスパモデル | 旧モデルのT20ソニックインカム |
| 通話人数 | 最大8人 | 最大8人 |
| 他社接続 | 可能(1対1通話) | 可能(1対1通話) |
| Bluetooth | 5.1 | 5.0 |
| 連続通話時間 | 約20時間 | 発売時資料では16時間表記あり |
| スピーカー | 約40mm Hi-Fiスピーカー | 約36mmスピーカー |
| 防水・防塵 | IP67相当 | IP67相当 |
| 発売時価格 | 13,800円(税込) | 14,980円(税込) |
| 流通状況 | 比較的選びやすい | Amazon・楽天で在庫切れの場合あり |
大きな違いは、Bluetoothの世代、通話時間、スピーカー、価格と流通状況です。
とくに注目したいのは、T20 Plusが旧T20より新しい仕様になりながら、発売時価格ではT20より抑えられている点です。
旧型が大幅に安く残っているならT20も検討できますが、在庫がない・価格差が小さいなら、T20 Plusを選ぶほうが納得しやすいです。
T20 Plusは「高級機までは不要」な人にちょうどいい
バイク用インカムは、上を見れば高性能なモデルがいくらでもあります。
ただ、初めてのインカムでいきなり高級機を買うのは迷いますよね。
ソロツーリングではナビ音声と音楽が聞ければ十分。タンデムや2〜4人のツーリングなら、通話が安定していて、電池が1日もてば困りにくいです。
T20 Plusは、その「まず欲しい機能」を押さえたモデルです。
- 最大8人までのグループ通話に対応
- 他社製インカムと1対1で接続可能
- Bluetooth 5.1対応
- 約20時間の連続通話
- IP67相当の防水・防塵
- スマホ接続、音楽、ナビ音声、電話応答に対応
- 日本語音声案内あり
ツーリング仲間が全員同じメーカーのインカムを使っているとは限りません。その点、他社接続に対応しているのは初心者にも扱いやすいポイントです。
ただし、他社接続は1対1通話が基本です。複数人グループ全員を他社混在でスムーズにつなげる用途では、同一モデルでそろえるより手間が出る可能性があります。
T20は安く買えるなら候補。ただし在庫切れなら追いかけすぎない
T20は、最大8人通話に対応したCIELの旧モデルです。
CIEL独自のソニックペアリングにより、複数台を簡単に接続しやすいのが特徴で、発売時点では「初心者でも扱いやすいグループ通話モデル」として登場しました。
ただし、今からT20を選ぶ場合は在庫が問題になります。
Amazonや楽天で在庫切れになっている場合、旧モデルを探す時間が増えますし、在庫があっても価格が高止まりしていると選びにくいです。
T20を選んでもよいのは、次のようなケースです。
- 新品在庫が復活している
- T20 Plusより明確に安い
- Bluetooth 5.0でも気にならない
- 連続通話時間にそこまで余裕を求めない
- すでにT20を使っている仲間がいる
反対に、価格差が小さいなら旧T20にこだわるメリットは薄いです。いま新品で買いやすいモデルを選ぶなら、T20 Plusのほうがスムーズです。
最大8人通話は「少人数派」にも余裕になる
「自分は2〜3人でしか走らないから、最大8人通話はいらない」と思う人もいるかもしれません。
たしかに、毎回ソロかタンデムなら最大8人通話は必須ではありません。
それでも、インカムは人数に余裕があるほうが後悔しにくいです。
たとえば、普段は2人でも、友人が1人増える、現地で合流する、マスツーに参加するなど、バイクの使い方はあとから変わることがあります。
T20 Plusなら最大8人通話まで対応しているため、最初は少人数でも、あとからツーリングスタイルが広がったときに買い替えを避けやすいです。
ただし、5人以上で使う場合はペアリングやラージグループ通話モードなど、少人数より操作確認が必要になります。初回のツーリング本番でいきなり試すより、出発前にメンバー全員で接続確認しておくと安心です。
約20時間通話は日帰りツーリングで効きやすい
インカムのバッテリーは、スペック表で見るより実際の安心感に直結します。
朝から集合し、昼食、休憩、夕方の帰路まで使うと、通話・ナビ・待機を含めて意外と長時間になります。
T20 Plusは約20時間の連続通話に対応しているため、一般的な日帰りツーリングなら電池切れの不安を抑えやすいです。
もちろん、音量、気温、接続状況、バッテリーの劣化によって実使用時間は変わります。
それでも、通話時間に余裕があるモデルを選んでおくと、帰り道で「もう切れそうだから通話を切る」といった場面を減らしやすいです。
他社接続は便利。ただし万能ではない
T20 PlusもT20も、他社製インカムとの接続に対応しています。
この機能は、仲間がB+COM、SENA、DAYTONA、MIDLANDなど別メーカーを使っているときに便利です。
ただし、他社接続は「できる」と「毎回かんたんに安定する」は別です。
メーカーやモデル、ファームウェア、接続順によって相性が出ることがあります。CIEL公式でも、すべてのBluetooth機器との接続を保証するものではないという注意があります。
そのため、他社接続を重視するなら、次の点を確認しておきましょう。
- よく一緒に走る人のインカム機種
- CIEL公式の接続確認機種
- 1対1接続でよいのか
- グループ全員で同時通話したいのか
- 出発前に接続テストできるか
全員で同じモデルをそろえられるなら、接続の手間は減らしやすいです。バラバラのメーカーで使うなら、T20 Plusを買う前に接続相手の機種を確認しておきましょう。
口コミで見るべきポイント
T20 Plusは新しいモデルなので、口コミを見るときは評価点数だけで判断しないほうがいいです。
とくにチェックしたいのは、次の5つです。
| 口コミで見るポイント | 確認したい内容 |
|---|---|
| 通話の聞こえやすさ | 走行中でも相手の声が聞き取りやすいか |
| 風切り音 | 高速道路やジェットヘルメットで声が埋もれないか |
| ペアリング | 初心者でも接続しやすいか |
| ボタン操作 | グローブをしたまま押しやすいか |
| 取り付け | 自分のヘルメット内装に干渉しないか |
バイク用インカムは、同じ製品でもヘルメットの形状やスピーカー位置で印象が変わります。
「音が小さい」という口コミがあっても、スピーカーが耳の位置からずれているだけのこともあります。購入後は、いきなり走り出す前にヘルメット内でスピーカー位置を微調整するのがおすすめです。
T20 PlusとT20はどっちがおすすめ?
T20 Plusがおすすめな人
T20 Plusがおすすめなのは、次のような人です。
- 今から新品で買いやすいCIELインカムを選びたい
- 高級機までは不要だが、ノーブランド品は不安
- 最大8人通話まで対応しておきたい
- 日帰りツーリングで電池切れを避けたい
- Bluetooth 5.1対応モデルを選びたい
- 他社インカムとも1対1でつなぎたい
- Amazonで購入しやすいモデルを探している
初めてのインカムで、ソロ・タンデム・少人数ツーリングを幅広くカバーしたいなら、T20 Plusが選びやすいです。
「安いだけ」ではなく、通話人数・バッテリー・防水性・他社接続まで欲しい人に合います。
T20がおすすめな人
T20がおすすめなのは、次のような人です。
- 在庫復活時に安く買える
- 旧モデルでも気にしない
- Bluetooth 5.0で十分
- 連続通話時間に強いこだわりがない
- すでにT20を持っている人とそろえたい
ただし、Amazonや楽天で在庫切れなら、無理にT20を探し続ける必要はありません。
価格差が小さい場合や、すぐに使いたい場合は、T20 Plusを選ぶほうがストレスを減らしやすいです。
よくある疑問
T20 PlusとT20の一番大きな違いは?
Bluetoothの世代、通話時間、スピーカーサイズ、価格と流通状況です。T20 PlusはBluetooth 5.1、約20時間通話、約40mm Hi-Fiスピーカーが特徴です。
T20 Plusは何人で通話できますか?
最大8人のグループ通話に対応しています。5人以上で使う場合は、ラージグループ通話モードなどの操作を事前に確認しておくと安心です。
T20 Plusは他社インカムとつながりますか?
他社製インカムとの接続に対応しています。ただし、通話は1対1が基本で、すべてのBluetooth機器との接続が保証されるわけではありません。
T20 Plusの通話時間はどれくらいですか?
連続通話時間は約20時間です。実際の使用時間は、音量、気温、接続状況、バッテリー状態によって変わります。
T20はまだ買えますか?
Amazonや楽天では在庫切れになっていることがあります。購入する場合は、販売店の在庫、価格、型番、付属品を確認しましょう。
初心者はT20 PlusとT20のどちらを選ぶべき?
今から買うならT20 Plusがおすすめです。旧T20が大きく安く在庫復活している場合だけ、T20も候補に入れるとよいでしょう。
まとめ:T20が在庫薄ならT20 Plusを選ぶほうが失敗しにくい
T20 PlusとT20の違いを比較すると、どちらも最大8人通話に対応したコスパ重視のCIELインカムです。
ただ、今から選ぶならT20 Plusのほうがおすすめです。
T20 Plusは、最大8人通話、他社接続、Bluetooth 5.1、約20時間通話、IP67相当の防水・防塵を備えながら、1万円台前半で狙えるのが魅力です。
一方、旧T20は在庫があって大きく安いなら候補になりますが、Amazonや楽天で在庫切れなら探す手間が増えます。
高級インカムまでは不要。でも、ツーリング仲間と会話できる安心感は欲しい。
そんな人は、まずT20 Plusをチェックしてみてください。価格を抑えながら、ソロ・タンデム・少人数ツーリングまで使いやすい1台です。


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