280Hzのゲーミングモニターは、買った瞬間にゲームが280fpsになるわけではありません。
34型ウルトラワイドのUWQHDは、フルHDより表示する画素数が多く、PC側にもそれなりの力が必要です。モニターだけ先に速くしても、GPUが高フレームレートを出せなければ、280Hzの魅力は眠ったままになります。
MAG 341CQP QD-OLED X28とMAG 341CQP QD-OLEDで迷うなら、見るべきポイントは「新型か旧型か」ではありません。
自分のPCで200fps以上を狙うゲームをどれだけ遊ぶか。
先に結論をいうと、競技系FPSやレースゲームを高フレームレートで遊び、文字の見やすさやHDRの伸びまで重視するならMAG 341CQP QD-OLED X28がおすすめです。
映画、RPG、MMORPG、作業用モニター兼ゲーム用として使うなら、175HzのMAG 341CQP QD-OLEDでも満足しやすいです。旧型にはKVMとUSBハブがあり、仕事用PCとゲーミングPCを切り替える人にはむしろ扱いやすい面があります。
本記事では、リフレッシュレート、パネル世代、文字の見え方、HDR、焼き付き対策、端子、PS5との相性まで整理します。
本記事のリンクには広告が含まれています。価格や在庫は変わるため、購入前に商品ページで確認してください。
- 先に答え:280fpsを狙うならX28、映像美を安く楽しむなら旧型
- いちばんの落とし穴は「280Hz対応」ではなく「280fpsを出せるか」
- 175Hzと280Hzは体感でどれくらい違う?
- MAG 341CQP QD-OLED X28とMAG 341CQP QD-OLEDの違いを比較表で確認
- 第5世代QD-OLEDとRGBストライプは文字の見え方で効く
- HDRと明るさはX28が有利。ただし明るい部屋では設置も大事
- 焼き付き対策は両方ある。MMORPGとデスクトップ作業では使い方に注意
- PS5や家庭用ゲーム機では280Hzを使い切れない
- 旧型のKVM対応は、仕事兼ゲームの人に刺さる
- 価格差は「GPUへの投資」とセットで考える
- 口コミを見るなら、評価点より「自分の用途で起きる不満」を拾う
- MAG 341CQP QD-OLED X28がおすすめな人
- MAG 341CQP QD-OLEDがおすすめな人
- 買う前に確認したい5つのポイント
- よくある質問
- まとめ
先に答え:280fpsを狙うならX28、映像美を安く楽しむなら旧型
MAG 341CQP QD-OLED X28とMAG 341CQP QD-OLEDの選び方は、次のように分けると迷いにくくなります。
| 使い方・重視すること | おすすめ |
|---|---|
| FPSで200fps以上を狙う | MAG 341CQP QD-OLED X28 |
| レースゲームで画面の流れをなめらかに見たい | MAG 341CQP QD-OLED X28 |
| ブラウザやチャット、攻略サイトの文字も長く見る | MAG 341CQP QD-OLED X28 |
| HDRの明るさや黒の締まりを重視する | MAG 341CQP QD-OLED X28 |
| PS5やSwitchなど家庭用ゲーム機が中心 | MAG 341CQP QD-OLED |
| 映画、RPG、MMORPGが中心 | MAG 341CQP QD-OLED |
| 仕事用PCとゲーミングPCを1台のモニターで切り替えたい | MAG 341CQP QD-OLED |
| 価格差が大きく、175Hzでも不満がない | MAG 341CQP QD-OLED |
新型のMAG 341CQP QD-OLED X28は、280Hz、5層タンデムOLED、RGBストライプ配列、DisplayHDR True Black 500、ClearMR 15000が強みです。
とくに文字表示まで気にする人には、RGBストライプ配列が見逃せません。OLED系モニターで言われやすい文字の色にじみを抑える方向の進化なので、ゲームだけでなく普段のデスク作業にも効きます。
旧型のMAG 341CQP QD-OLEDは、175Hz、0.03ms、34型UWQHD、QD-OLED、3年の焼き付き保証を備えています。映像の迫力だけなら、旧型でも十分ぜいたくです。
しかも旧型はKVMに対応します。1組のキーボードとマウスで複数PCを扱いたい人には、新型にはない魅力があります。
いちばんの落とし穴は「280Hz対応」ではなく「280fpsを出せるか」
リフレッシュレートは、モニターが1秒間に画面を書き換える回数です。
280Hzなら1秒間に最大280回、175Hzなら最大175回まで画面を更新できます。数字だけ見ると、新型のほうが一気に速く感じます。
ただし、ゲーム側が280fps近く出ていなければ、280Hzの力を使い切れません。
UWQHDの3,440×1,440は、約495万画素です。フルHDの約207万画素に比べると、描画する量は約2.4倍あります。一般的なWQHDの2,560×1,440よりも約34%広く、GPUへの負荷も増えます。
| 解像度 | 画素数の目安 | フルHD比 |
|---|---|---|
| フルHD 1,920×1,080 | 約207万画素 | 1.0倍 |
| WQHD 2,560×1,440 | 約369万画素 | 約1.8倍 |
| UWQHD 3,440×1,440 | 約495万画素 | 約2.4倍 |
| 4K 3,840×2,160 | 約829万画素 | 約4.0倍 |
競技系FPSで画質を落としてフレームレートを優先する人なら、MAG 341CQP QD-OLED X28の280Hzを活かしやすいです。
オープンワールドゲームを最高画質で遊ぶ、レイトレーシングを使う、MMORPGで街やレイドの表示が重い。そんな使い方では、175Hzでも上限まで届かない場面があります。
モニター選びでは、カタログ上の最大値より「自分が遊ぶゲームで何fps出ているか」を先に見たほうが失敗を避けやすいです。
175Hzと280Hzは体感でどれくらい違う?
280Hzと175Hzの差は、数字の差だけで考えると大きく見えます。フレームの間隔で見ると、違いが見えやすくなります。
| リフレッシュレート | 1コマあたりの時間 |
|---|---|
| 60Hz | 約16.7ms |
| 120Hz | 約8.3ms |
| 175Hz | 約5.7ms |
| 240Hz | 約4.2ms |
| 280Hz | 約3.6ms |
60Hzから175Hzへ上げると、画面の流れは別物に感じやすいです。マウスを振ったときの残像感、視点移動中の敵の見え方、エイムの追いやすさが変わります。
175Hzから280Hzへの差は、約2.1msです。
一瞬の撃ち合いを詰めたい人には効きます。逆に、RPGや映画、動画視聴では、175Hzでも動きのなめらかさに不満は出にくいです。
「280Hzだから全員におすすめ」と考えるより、次の条件に当てはまるかを確認しましょう。
- 競技系FPSを週に何度も遊ぶ
- グラフィック設定を下げてでもfpsを稼ぐ
- マウス、キーボード、回線、設定まで詰めるのが好き
- すでに144Hzや165Hzでは物足りない
- 34型ウルトラワイドでも高fpsを出せるPCを使っている
上記に多く当てはまるなら、MAG 341CQP QD-OLED X28を選ぶメリットがあります。
144Hzや165Hzから初めてOLEDウルトラワイドへ移る人なら、MAG 341CQP QD-OLEDでも十分な変化を感じられます。
MAG 341CQP QD-OLED X28とMAG 341CQP QD-OLEDの違いを比較表で確認
主な仕様をまとめました。
| 比較項目 | MAG 341CQP QD-OLED X28 | MAG 341CQP QD-OLED |
|---|---|---|
| 位置づけ | 2026年発売の新型 | 旧型 |
| 画面サイズ | 34.18インチ | 34インチ |
| 解像度 | 3,440×1,440、UWQHD | 3,440×1,440、UWQHD |
| アスペクト比 | 21:9 | 21:9 |
| 湾曲率 | 1800R | 1800R |
| パネル | QD-OLED | QD-OLED |
| パネル世代 | 第5世代QD-OLED、5層タンデムOLED | QD-OLED |
| サブピクセル | RGBストライプ配列 | 公式仕様ではRGBストライプを前面に出していない |
| リフレッシュレート | 280Hz | 175Hz |
| 応答速度 | 0.03ms(GtG) | 0.03ms(GtG) |
| 明るさ | SDR 300nits、HDRピーク 1300nits | SDR 250nits、HDRピーク 1000nits |
| HDR | DisplayHDR True Black 500 | DisplayHDR True Black 400 |
| モーション明瞭度 | VESA ClearMR 15000 | VESA ClearMR 9000 |
| 同期技術 | G-SYNC Compatible、AMD FreeSync Premium Pro | AMD FreeSync Premium Pro |
| 映像端子 | HDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4a×1、USB Type-C×1 | HDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4a×1、USB Type-C×1 |
| USB Type-C | DP Alt Mode、15W PD | DP Alt Mode、15W PD |
| USBハブ | 公式仕様にUSB-A/Bの記載なし | USB-A×2、USB-B×1 |
| KVM | 非対応 | 対応 |
| PIP/PBP | 対応 | 公式仕様で前面には出ていない |
| スタンド込みサイズ | 約811.7×229.9×430.4mm | 約812×318×427mm |
| スタンド込み重量 | 約9.5kg | 約8.8kg |
| 高さ調整 | 0〜110mm | 0〜100mm |
| 保証 | 3年、焼き付き保証を含む | 3年、焼き付き保証を含む |
ゲーム性能だけ見ると、MAG 341CQP QD-OLED X28が明確に上です。
ただし、仕事とゲームを1台でまかなう人は、MAG 341CQP QD-OLEDのKVMも見ておきたいポイントです。会社用ノートPCと自作PCを同じキーボード・マウスで切り替えたいなら、旧型のほうが机まわりをすっきりさせやすいです。
第5世代QD-OLEDとRGBストライプは文字の見え方で効く
MAG 341CQP QD-OLED X28は、公式ページで第5世代QD-OLED、5層タンデムOLED、RGBストライプ配列をうたっています。
ゲーム画面だけを見るなら、色の鮮やかさや黒の深さに目が向きます。PCモニターとして毎日使うなら、文字の輪郭も無視できません。
OLED系モニターでは、サブピクセル配列の影響で文字の端に色が乗ったように見えることがあります。白背景のブラウザ、Excel、チャット、攻略サイトを長時間見る人ほど気になりやすい部分です。
RGBストライプ配列を採用したMAG 341CQP QD-OLED X28は、文字の色にじみを抑えたい人に向いています。
反対に、映像とゲームが中心で、作業用モニターは別にあるなら、MAG 341CQP QD-OLEDでも不満は出にくいです。旧型も34型UWQHDの広さとQD-OLEDの黒を楽しめます。
文章作業をするなら「白背景の時間」を考える
ゲーミングモニターを選ぶとき、店頭や商品ページでは派手なゲーム映像を見がちです。
家で使い始めると、Steam、Discord、ブラウザ、攻略wiki、YouTubeのコメント欄、仕事の資料など、白背景や固定UIを見る時間が思ったより長くなります。
1日数時間、文字を読むならMAG 341CQP QD-OLED X28のRGBストライプ配列は、ゲーム性能とは別の買い替え理由になります。
ゲーム専用に近い使い方なら、MAG 341CQP QD-OLEDを安く買って、差額をGPU、キーボード、マウス、スピーカーへ回すのも良い選び方です。
HDRと明るさはX28が有利。ただし明るい部屋では設置も大事
MAG 341CQP QD-OLED X28は、公式仕様でSDR 300nits、HDRピーク1300nits、DisplayHDR True Black 500に対応しています。
MAG 341CQP QD-OLEDは、SDR 250nits、HDRピーク1000nits、DisplayHDR True Black 400です。
HDR映画や暗いゲームをよく見るなら、新型の明るさとHDR認証は魅力です。OLEDはピクセル単位で発光を止められるため、暗い洞窟、宇宙、夜景、ネオンの光が締まって見えます。
ただし、QD-OLEDは明るい部屋で黒が紫っぽく浮いて見えることがあります。MAG 341CQP QD-OLED X28はダークアーマー・フィルムにより、従来のQD-OLEDで見られた紫がかった反射を抑える方向の改善をうたっています。
昼間にカーテンを開けたまま使う人、デスク横に窓がある人は、HDR性能だけでなく反射の少なさも見ておきましょう。
最も失敗しにくいのは、画面へ照明や窓の光が直接映り込まない置き方です。高いモニターを買っても、画面に白いカーテンや天井照明が映り込むと、OLEDらしい黒が薄れます。
焼き付き対策は両方ある。MMORPGとデスクトップ作業では使い方に注意
OLEDモニターで気になるのが焼き付きです。
焼き付きは、同じ表示を長時間出し続けたときに、画面へ跡が残るリスクを指します。必ず起きるわけではありませんが、液晶モニターより気を配りたいポイントです。
MAG 341CQP QD-OLED X28とMAG 341CQP QD-OLEDは、どちらもMSI OLED Care 2.0と3年の焼き付き保証をうたっています。
公式ページでは、静止画像の検出、タスクバー検出、ピクセルシフト、パネル保護などの対策が案内されています。対策機能があるからといって、同じ画面を放置しても大丈夫とは考えないほうが安心です。
とくに注意したいのは、次のような表示です。
- MMORPGのスキルバーやミニマップ
- FPSの固定HUD
- デスクトップのタスクバー
- ブラウザの上部バー
- 動画編集ソフトや配信ソフトの固定パネル
長く使うなら、画面オフの時間を短めにする、タスクバーを自動で隠す、明るさを上げすぎない、パネルリフレッシュを邪魔しない、といった使い方が効きます。
MMORPGを長時間遊ぶ人は、MAG 341CQP QD-OLED X28の高性能を楽しみつつ、固定UIへの配慮もセットで考えましょう。
PS5や家庭用ゲーム機では280Hzを使い切れない
PS5中心で使うなら、MAG 341CQP QD-OLED X28の280Hzは持て余しやすいです。
PS5は120Hz出力に対応しています。対応ゲームと対応表示機器を組み合わせれば、なめらかな映像で遊べます。ただし、280Hz出力を活かすゲーム機ではありません。
MSI公式ページでは、MAG 341CQP QD-OLED X28のHDMI 2.1が4K 120Hz、VRR、ALLMに対応すると案内されています。家庭用ゲーム機で使えないわけではありません。
問題は、34型ウルトラワイドの21:9です。
PS5は一般的な16:9表示を前提にしたゲームが中心です。タイトルや設定によっては、左右に黒帯が出たり、横長の画面を活かし切れなかったりします。
PS5やSwitchを中心に遊ぶなら、次の選び方が無難です。
| 主な用途 | おすすめ |
|---|---|
| PS5で120Hz対応ゲームを遊ぶ | MAG 341CQP QD-OLEDでも十分 |
| PS5とPCを半々で使う | PC側のfps次第で判断 |
| 競技系FPSはPC、RPGはPS5 | MAG 341CQP QD-OLED X28も候補 |
| 家庭用ゲーム機だけで使う | 16:9の4K/120Hzモニターも比較したい |
家庭用ゲーム機メインなら、280Hzよりも画面比率、HDMI 2.1、HDR、音声出力、設置サイズを優先しましょう。
旧型のKVM対応は、仕事兼ゲームの人に刺さる
MAG 341CQP QD-OLED X28は新型らしく高速ですが、公式仕様ではKVM非対応です。
一方、MAG 341CQP QD-OLEDはKVMをうたっています。
KVMは、1組のキーボードとマウスを複数のPCで切り替えて使うための仕組みです。会社用ノートPCをUSB-Cでつなぎ、自宅のゲーミングPCをDisplayPortでつなぐような使い方で便利です。
たとえば、日中はノートPCで仕事、夜はデスクトップPCでゲーム。そんなデスク環境では、毎回キーボードやマウスを差し替えるのは面倒です。
MAG 341CQP QD-OLEDなら、KVMを使って机まわりの配線を減らせます。175Hzでも十分なら、旧型を選ぶ理由になります。
反対に、仕事用PCとゲーム用PCを分けない人、USBハブやKVMを別で用意している人は、MAG 341CQP QD-OLED X28のKVM非対応を気にしなくて大丈夫です。
価格差は「GPUへの投資」とセットで考える
ゲーミングモニターは、モニター単体で完結する買い物ではありません。
280Hzを狙うなら、PC側のGPU、CPU、メモリ、ゲーム設定、ケーブルまで含めて考える必要があります。
MAG 341CQP QD-OLED X28の280Hzを活かしたいのに、今のPCで120〜160fps前後しか出ないなら、先にGPUへお金を回したほうが満足度が上がる場合があります。
価格差の見方は、次のように考えると整理しやすいです。
| 価格差の目安 | 判断 |
|---|---|
| 2万円以内 | 長く使うならMAG 341CQP QD-OLED X28がおすすめ |
| 3〜5万円 | PCが200fps以上を出せるならMAG 341CQP QD-OLED X28 |
| 5万円以上 | 175Hzで足りるならMAG 341CQP QD-OLEDがおすすめ |
| 旧型が大きく安い | 映画・RPG・作業中心ならMAG 341CQP QD-OLEDが狙い目 |
発売直後の新型は価格が下がりにくく、旧型は在庫処分やセールで安くなることがあります。
ただ、価格だけで旧型へ飛びつくのも危険です。OLEDモニターは長く使う製品なので、保証、初期不良対応、販売店の信頼性も確認してください。
中古品や開封品を選ぶ場合は、使用時間、焼き付きの有無、保証の引き継ぎ、返品条件を必ず見ておきましょう。安さだけで選ぶと、画面の状態で後悔することがあります。
口コミを見るなら、評価点より「自分の用途で起きる不満」を拾う
MAG 341CQP QD-OLED X28は発売から日が浅いモデルなので、購入者レビューはこれから増えていく段階です。
新型の口コミを読むときは、星の数だけで判断しないほうが安全です。見るべきなのは、自分の使い方と同じ人の不満です。
チェックしたい項目は次のとおりです。
- 文字のにじみが気にならないか
- SDRの明るさが部屋に合うか
- VRR使用時のちらつきが気にならないか
- 長時間使用時のパネル保護動作が邪魔にならないか
- スタンドの奥行きがデスクに合うか
- KVM非対応で困らないか
- HDMIやDisplayPortで280Hz設定が安定するか
旧型のMAG 341CQP QD-OLEDは、すでにレビューや実使用の声を見つけやすいモデルです。画質や没入感の評価が高い一方、明るい部屋での反射、VRR時のちらつき、KVMの切り替え挙動、VESAマウントまわりは購入前に確認したいポイントです。
口コミは「良い・悪い」で読むより、自分の部屋とゲームに重ねて読むと役に立ちます。
MAG 341CQP QD-OLED X28がおすすめな人
MAG 341CQP QD-OLED X28がおすすめなのは、次のような人です。
- 競技系FPSで200fps以上を狙う
- 175Hzより上の世界を試したい
- 高性能GPUを使っている
- レースゲームや高速スクロールの見やすさを重視する
- ゲームだけでなくブラウザや仕事の文字も長く見る
- HDR映画や暗いゲームの黒表現を重視する
- 新しいQD-OLEDパネルを長く使いたい
- KVMがなくても困らない
新型の強みは、速さと見やすさの両立です。
280Hzだけなら、24〜27型の高速モニターにも選択肢があります。MAG 341CQP QD-OLED X28を選ぶなら、34型ウルトラワイドの没入感、QD-OLEDの黒、RGBストライプによる文字の見やすさまでまとめて欲しい人に向いています。
「FPSも本気で遊ぶけれど、映画や仕事にも妥協したくない」。そんなデスクを1枚のモニターで作りたいなら、MAG 341CQP QD-OLED X28がおすすめです。
MAG 341CQP QD-OLEDがおすすめな人
MAG 341CQP QD-OLEDがおすすめなのは、次のような人です。
- 175Hzで十分だと感じる
- 映画、RPG、MMORPG、作業が中心
- PS5や家庭用ゲーム機でも使いたい
- 旧型の価格が大きく下がっている
- KVMやUSBハブを使いたい
- 会社用PCとゲーミングPCを切り替える
- 34型UWQHDのOLEDをできるだけ安く導入したい
旧型とはいえ、3,440×1,440のウルトラワイド、QD-OLED、0.03ms、175Hzの組み合わせは今でも強力です。
60Hzや75Hzの液晶モニターから買い替えるなら、MAG 341CQP QD-OLEDでも映像の印象は大きく変わります。
仕事とゲームを1台でまとめたい人にとって、KVM対応は地味ではありません。毎日使うデスクでは、ケーブルを差し替えない快適さが積み重なります。
買う前に確認したい5つのポイント
最後に、購入前のチェック項目をまとめます。
1. 使っているゲームで何fps出ているか
Steamやゲーム内ベンチマーク、GPUソフトの表示で、よく遊ぶゲームのfpsを確認しましょう。
UWQHDで200fps以上を安定して狙えるなら、MAG 341CQP QD-OLED X28の280Hzを活かしやすいです。
120〜175fps前後が多いなら、MAG 341CQP QD-OLEDでも無駄が少ないです。
2. デスクの奥行きとモニターアーム
34型ウルトラワイドは横幅が約81cmあります。
画面との距離が近すぎると、左右を見るために首や目の動きが増えます。奥行き60cm前後のデスクなら、モニターアームを使うと距離を取りやすいです。
VESAマウントを使う場合は、アームの耐荷重、付属スペーサーネジ、設置時の干渉を確認してください。
3. PS5中心かPC中心か
PS5中心なら、280Hzは活かし切れません。
PCで競技系タイトルを遊ぶ時間が長いなら、MAG 341CQP QD-OLED X28が候補になります。家庭用ゲーム機中心なら、MAG 341CQP QD-OLEDや16:9モニターもあわせて比較しましょう。
4. KVMが必要か
会社用PCとゲーミングPCを同じデスクで使う人は、KVMの有無を軽く見ないほうがいいです。
MAG 341CQP QD-OLEDはKVM対応。MAG 341CQP QD-OLED X28は公式仕様でKVM非対応です。
280HzよりKVMのほうが毎日効く人もいます。
5. 焼き付き対策を続けられるか
OLEDモニターは、画質と引き換えに使い方へ少し気を配る必要があります。
長時間の固定表示を避ける、パネル保護を切らない、明るさを無理に上げっぱなしにしない。難しいことではありませんが、何も気にせず放置したい人には液晶モニターのほうが合います。
よくある質問
MAG 341CQP QD-OLED X28とMAG 341CQP QD-OLEDのいちばん大きな違いは?
いちばん大きな違いは、リフレッシュレートとパネル世代です。
MAG 341CQP QD-OLED X28は280Hz、第5世代QD-OLED、RGBストライプ配列、DisplayHDR True Black 500に対応します。
MAG 341CQP QD-OLEDは175Hzですが、KVMとUSBハブに対応します。仕事用PCとゲーミングPCを切り替える人には旧型のほうが便利な場面があります。
280Hzは誰でも体感できますか?
60Hzや120Hzからの買い替えなら、なめらかさは感じやすいです。
ただし、175Hzから280Hzへの差は、競技系FPSを高fpsで遊ぶ人ほど分かりやすいです。RPGや映画、PS5中心の使い方では、175Hzでも満足しやすいです。
PS5でMAG 341CQP QD-OLED X28を使うのはもったいないですか?
PS5でもHDMI 2.1、VRR、ALLM、120Hz出力を活かせる場面はあります。
ただし、PS5は280Hzを活かすゲーム機ではありません。PS5中心なら、MAG 341CQP QD-OLEDや16:9の4K/120Hzモニターも候補に入ります。
QD-OLEDの焼き付きは心配ですか?
焼き付きリスクはあります。
ただし、両モデルともMSI OLED Care 2.0と3年の焼き付き保証をうたっています。固定UIを長時間出し続けない、パネル保護を実行する、明るさを上げすぎない、といった使い方でリスクを抑えられます。
仕事にも使うならどちらがおすすめですか?
文字の見やすさを重視するなら、RGBストライプ配列をうたうMAG 341CQP QD-OLED X28がおすすめです。
仕事用PCとゲーミングPCを切り替えるなら、KVM対応のMAG 341CQP QD-OLEDがおすすめです。作業内容で判断しましょう。
旧型のMAG 341CQP QD-OLEDは今から買っても遅くありませんか?
遅くありません。
175Hz、0.03ms、34型UWQHD、QD-OLEDの組み合わせは今でも高性能です。旧型の価格が下がっていて、KVMも欲しいならMAG 341CQP QD-OLEDを選ぶのがおすすめです。
価格差が小さいならどちらを選ぶべきですか?
価格差が2万円以内なら、MAG 341CQP QD-OLED X28がおすすめです。
280Hz、第5世代QD-OLED、RGBストライプ配列、HDR性能の伸びをまとめて得られます。価格差が大きく、175Hzで十分ならMAG 341CQP QD-OLEDで満足しやすいです。
まとめ
MAG 341CQP QD-OLED X28とMAG 341CQP QD-OLEDは、どちらも34型UWQHDのQD-OLEDモニターです。
新型のMAG 341CQP QD-OLED X28は、280Hz、第5世代QD-OLED、RGBストライプ配列、HDRピーク1300nits、ClearMR 15000が強みです。FPSやレースゲームを高fpsで遊び、文字の見やすさやHDRまで重視する人に向いています。
旧型のMAG 341CQP QD-OLEDは、175Hzでもゲーム体験は十分上質です。KVMとUSBハブを備えているため、仕事用PCとゲーミングPCを切り替える人にも合います。
選び方はシンプルです。
PCで200fps以上を狙い、長く使う1枚に投資するならMAG 341CQP QD-OLED X28がおすすめです。
映画、RPG、MMORPG、PS5、仕事兼用が中心で、旧型が安く買えるならMAG 341CQP QD-OLEDがおすすめです。
購入前に、よく遊ぶゲームのfps、デスクの奥行き、KVMの必要性、価格差を確認してみてください。スペック表の数字ではなく、自分の環境で活かせる性能にお金をかけると後悔しにくいです。
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