ゲーミング家具ブランド「Bauhutte(バウヒュッテ)」から、限定125台のゲーミングチェア「G-551HT(High-Tall Edition)」が登場しました。ビーズ株式会社の発表では、2026年10月に発売するとされ、記事作成時点ではAmazonに商品ページがあり、販売されています。価格はオープン価格で、税込の参考価格は44,800円です。
G-551HTは、バウヒュッテの定番ゲーミングチェア「G-551」のスマートなシート形状をそのままに、シリンダーとアームレストを特注でアップデートしたモデルです。最高座面高を52cmまで引き上げ、対応身長は200cmまでとされています。アームレストは、G-551の3Dから4Dにグレードアップしています。
この記事では、ビーズ株式会社の発表と、バウヒュッテ公式サイトのG-551の情報、Amazonの商品ページをもとに、G-551HTの特徴と、G-551との違い、購入前に知っておきたい点を整理します。実際に座った感想ではなく、公開されている仕様と説明をまとめた内容です。

背が高い人向けのチェアって、座面も大きいイメージがあったな。

G-551HTは、そこをあえて変えなかったのがポイントなんだ。詳しく見ていこう。
バウヒュッテ G-551HTの仕様を一覧で確認
まず、主な仕様を表にまとめます。数値はビーズ株式会社の発表と、Amazonの商品ページに載っている内容です。
| 項目 | Bauhutte G-551HT |
|---|---|
| 発売 | 2026年10月(発表) |
| 数量 | 限定125台 |
| 型番(Amazon) | G-551HT-BK |
| カラー | ブラック×ダークグレー(限定カラー) |
| サイズ | 幅68×奥行65〜110×高さ96.5〜133cm |
| 座面高 | 40〜52cm(昇降幅12cm) |
| 対応身長 | 〜200cm |
| アームレスト | 4D |
| リクライニング | 最大135度(11段階) |
| 耐荷重 | 合計100kg |
| 価格 | オープン価格(税込参考:44,800円) |
| 保証 | 1年間のメーカー保証(Amazonの商品ページより) |
Amazonの商品ページでは、日本語の説明書と1年間のメーカー保証が付属し、サポートも日本語で受けられると案内されています。商品ページの説明では「身長180超に対応」とも書かれていて、発表では対応身長を200cmまでとしています。
Amazonの商品ページは、記事作成時点で残りの数が少ない表示になっていました。限定125台のモデルなので、気になる人は早めに在庫と価格を見ておきましょう。価格は時期や販売店によって変わります。
ホールド感を残した縦長ジャストフィット
ゆったり系とは違う考え方
ビーズ株式会社によると、これまでの高身長向けゲーミングチェアの多くは、体格の大きめな人向けに座面や背もたれを広く設計したゆったりサイズでした。一方で、高身長でありながら細身から標準体型のプレイヤーからは、「高さは欲しいが、シートの横幅が広すぎると体が固定されず集中しにくい」「ホールド感のある標準的なシートのまま高くしたい」という声が寄せられていたといいます。
G-551HTは、この声に応えるモデルです。日本人の体型に合わせたG-551のスマートなシート形状をベースにして、身体を包み込む適度なホールド感はそのままに、高さだけを伸ばしています。バウヒュッテはこれを「縦長ジャストフィット」と呼んでいます。
座面はあぐらにも対応
発表では、背部は縦長のスマートな形でも、座面は足元が窮屈に感じにくいサイズに設計されていて、あぐら姿勢にも対応すると説明されています。サイズは、G-551をベースにしながら、高身長の身体に合わせた縦長仕様です。

背が高くて細身の人には、ちょうどいい考え方だね。

高さとフィット感を両方ほしい人のために作られたチェアなんだ。
最高座面高52cmのロングストロークシリンダー
いちばん低い位置は40cmのまま
G-551HTには、最高座面高を52cmまで引き上げられるロングストロークシリンダーが搭載されています。座面高は40〜52cmで、昇降幅は12cmです。発表では、太もも裏や膝に圧迫感を感じにくい高さに調整でき、細身な身体を包み込みながら理想の着座姿勢をつくり出すと説明されています。
ベースのG-551の座面高は40〜47.5cmです。いちばん低くしたときの高さは同じ40cmで、いちばん高くしたときに4.5cm高くなります。低い位置からかなり高い位置まで、1脚で調整できる範囲が広がったといえます。
対応身長は200cmまで
バウヒュッテ公式サイトでは、G-551の推奨身長は154〜182cmとされています。G-551HTの対応身長は、発表では200cmまでとされています。G-551では座面が低く感じていた背の高い人でも、G-551HTなら座面を高めに合わせやすくなります。
座面の高さは、身長だけでなく、使っている机の高さとの組み合わせも大切です。バウヒュッテ公式サイトには、最適な座面高を調べられるページも用意されています。購入前に、自分の身長と机の高さで調べておくと安心です。
4Dアームレストと限定カラー
左右の位置を調整できる4D
アームレストは、G-551の3D(高さ・前後・角度)から、新たに左右の位置調整ができる4Dアームレストにアップグレードされています。Amazonの商品ページでは、前後・左右・上下・首振りの調整ができると説明されています。
発表では、細身なプレイヤーでも肘掛けを体側に寄せられるため、脇を締めた自然な体勢で肘を固定でき、肩まわりに無理のない姿勢を保ちやすくなると説明されています。肩幅が狭めの人にとって、肘掛けを内側に寄せられるのはうれしいポイントです。
ベースモデルの肘掛けとの違い
バウヒュッテ公式サイトでは、G-551の3Dアームレストは、上下(昇降)・前後・左右(首振り)の3方向に動かせると説明されています。さらに、アームレストを左右入れ替えて組み付けることで「前寄り」「後ろ寄り」を選べて、前傾と後傾のどちらの姿勢にも対応できるとされています。
G-551の肘掛けの高さは、座面から210〜270mmで、旧モデルのG-550より約5cm高くなっています。G-551HTの4Dアームレストは、これに肘掛けを体の内側や外側へ動かす調整が加わったものです。発表では、従来モデルの3Dから「左右の位置調整」ができるようになったことが、4Dへのアップグレードの中身として説明されています。
ブラック×ダークグレーの限定色
カラーは、通常モデルとは違う「ブラック×ダークグレー」のツートーンです。発表では、125台限定の特別仕様にふさわしい上質な雰囲気で、デスクまわりを引き締めると紹介されています。Amazonの商品ページでも、あらゆるデスク環境になじむと説明されています。

肘掛けを内側に寄せられると、キーボードを打つときも楽そう。

肘の位置を合わせやすいのは4Dのいいところだね。
G-551から引き継いだクッションとリクライニング
ロングセラーを改良した土台
ベースになったG-551は、バウヒュッテの定番だった「RS-950RR」(2017年発売)と「G-550」(2020年発売)をリメイクして、2023年に発売されたスタンダードモデルです。公式サイトでは、ユーザーからの声を反映した改良を加え、よりフィット感のある座り心地を実現したと紹介されています。
公式サイトの比較では、G-551はG-550から、首と腰を支える立体クッションの中材をポリエステル綿に変えて通気性と弾力性を高め、座面の前端の横幅を約5cm広い41cmにし、肘掛けの高さを約5cm上げています。G-551HTは、この改良を重ねたG-551のシート形状をベースにしています。
ヘッドレストとランバーサポート
Amazonの商品ページでは、首と腰を支えるヘッドレストとランバーサポートを、G-551からそのまま引き継いでいると説明されています。背中のS字ラインにフィットして、正しい座り姿勢を補助するとされています。
バウヒュッテ公式サイトによると、G-551のヘッドレストとランバーサポートは、たっぷりと綿を詰め込んだ立体的なクッションで、素材はポリエステル綿です。G-551の背部と座部のクッション材はウレタンフォームで、張り材は通気性に優れたポリエステル100%のファブリックとされています。
最大135度・11段階で背もたれを倒せる
背もたれは、最大135度まで11段階でリクライニングできます。発表では、長時間のゲームプレイや、休憩時のリラックス姿勢に対応すると説明されています。キャスターはスムーズに回転し、チェアの移動もしやすいとされています。
耐荷重は100kg
耐荷重は合計100kgです。ベースのG-551の耐荷重も100kgで、同じ数値です。背が高く体重もある人は、耐荷重の範囲に収まるかどうかを先に見ておきましょう。
置き場所に必要な広さ
G-551HTのサイズは、幅68×奥行65〜110×高さ96.5〜133cmです。奥行きは65cmから110cmまでの幅があり、背もたれを倒したときには、うしろに大きく広がることがわかります。リクライニングを使いたい人は、チェアのうしろに壁や家具がないか、110cmの奥行きを取れるかを先に測っておきましょう。
高さは最大133cmです。座面をいちばん高くした状態では、背もたれの上端もそれだけ高くなります。窓の下や棚の近くに置く場合は、背もたれが当たらないかも見ておくと安心です。
G-551や高身長向けG-571との違い
ベースモデルと数値で比べる
G-551HTとG-551の主な違いを表にまとめます。G-551の数値はバウヒュッテ公式サイトの製品ページに載っている内容です。
| 項目 | G-551HT | G-551 |
|---|---|---|
| 座面高 | 40〜52cm | 40〜47.5cm |
| 身長の目安 | 〜200cm(対応身長) | 154〜182cm(推奨身長) |
| アームレスト | 4D | 3D |
| サイズ | 幅68×奥行65〜110×高さ96.5〜133cm | 幅65×奥行64〜110×高さ96〜129cm |
| リクライニング | 最大135度(11段階) | 最大135度(11段階) |
| 耐荷重 | 100kg | 100kg |
| カラー | ブラック×ダークグレー | ブラック、ホワイト |
| 販売数 | 限定125台 | 通常販売 |
リクライニングの角度と耐荷重は同じで、違いは高さとアームレスト、カラーです。G-551は2023年7月に発売された定番モデルで、公式サイトではロッキング機能も紹介されています。身長が182cmまでで、通常のカラーでよい人はG-551、もっと高い座面と4Dアームレストがほしい人はG-551HTと考えると選びやすくなります。
座面がさらに高い兄弟機
バウヒュッテには、高身長ゲーマー向けとして紹介されている「G-571」もあります。公式サイトの比較表では、G-571の座面高は43.5〜55.5cm、推奨身長は158〜206cmで、アームレストは4D、座部クッションはポケットコイルです。
G-571は座面の高さの範囲が全体に高めで、G-551HTはG-551と同じ40cmまで下げられる点が違います。また、G-551HTの発表では、ゆったりした高身長向けチェアとは違い、ホールド感のある標準的なシートのまま高くしたことが特長として紹介されています。シートのフィット感を重視するか、座面の高さの上限を重視するかで、選び分けるとよいでしょう。
3つのモデルを並べると、座面高の上限はG-551が47.5cm、G-551HTが52cm、G-571が55.5cmです。いちばん低くしたときの座面高は、G-551とG-551HTが40cm、G-571が43.5cmです。机の高さが低めの環境でも使いたい人や、家族と共用して座面を下げることもある人は、下限が40cmのG-551HTのほうが合わせやすいでしょう。反対に、座面をとにかく高くしたい人は、G-571も候補になります。
チェアとあわせて机の高さも見直したい人は、バウヒュッテの昇降デスクBHD-1100FAC-BKとBHD-1200SAC-BKの比較や、FlexiSpotの昇降デスクE7H ProとE7Hの比較も参考にしてください。
あわせて使える周辺アイテム
バウヒュッテ公式サイトのG-551のページでは、組み合わせて使うアイテムとして、天板昇降機能付きのゲーミングデスク、ゲーミングチェアにのせて使う専用設計の「ゲーミング座布団」、チェアとデスクをまとめて覆える大判の「デスクごとチェアマット」が紹介されています。チェアマットは、床を傷やへこみから守るほか、階下へのキャスター音の対策にもなると説明されています。
G-551HTで座面を高くすると、肘掛けや目線の高さも上がります。机の高さが合わないと感じたときに、昇降デスクで天板の高さも合わせるという考え方は、公式サイトでも「チェアだけでなく、デスクの高さにもこだわりを」と紹介されています。
購入前に見ておきたいこと
G-551HTは限定125台のモデルです。Amazonの商品ページでは、日本語の説明書と1年間のメーカー保証が付属すると案内されています。購入したら、保証書や購入日のわかる記録を保管しておきましょう。
座面高、アームレスト、背もたれの角度は、届いたあとに自分の体に合わせて調整します。発表やAmazonの商品ページで紹介されている調整機能は、座面の昇降、4Dアームレスト、最大135度のリクライニングです。使い始めたら、足の裏が床につく高さ、肘を置いたときの肩の力の入り方、画面との距離を見ながら、少しずつ合わせていくとよいでしょう。
バウヒュッテ G-551HTがおすすめな人
- 身長が高く、標準的な座面高のチェアでは低く感じている人
- 背は高いけれど細身から標準体型で、ホールド感のあるシートを選びたい人
- 肘掛けを体側に寄せられる4Dアームレストがほしい人
- G-551の形が気に入っていて、もっと高い座面で使いたい人
- ブラック×ダークグレーの限定カラーにひかれる人
一方で、座面や背もたれの横幅にゆとりがあるチェアを探している人や、耐荷重100kgを超える人には向いていません。限定125台のモデルなので、売り切れたあとに同じものを買い足すことは難しい点も知っておきましょう。
まとめ|バウヒュッテ G-551HTは高さとフィット感を両立した限定チェア
バウヒュッテ G-551HTは、2026年10月に発売すると発表された限定125台のゲーミングチェアです。定番のG-551のスマートなシート形状をそのままに、最高座面高52cmのロングストロークシリンダーと、左右の位置も調整できる4Dアームレストを採用しています。対応身長は200cmまでで、リクライニングは最大135度、耐荷重は100kgです。背が高くても細身から標準体型で、ゆったりしすぎないシートを選びたい人にとって、条件に合いやすい1脚です。

まずは自分の身長と机の高さで、座面の高さを調べてみるね。

それがいちばんだね。限定モデルだから、気になるなら在庫も早めに見ておこう。




