家でカプチーノやラテを飲みたいとき、いちばん面倒なのは抽出ではありません。
牛乳を量って、泡立てて、使い終わったミルクまわりを洗うことです。
そこをボタン操作に近づけてくれるのが、ネスプレッソのラティシマ・ワン プラスです。
なかでもF121-BK-Wは、Amazonでも見かけることが多いシャドーブラックの売れ筋モデル。
一方で、旧モデルのF111も、ラティシマ・ワンとしてミルクメニューに対応しており、「旧型でも十分では?」と迷いやすい立ち位置です。
先に結論からいうと、これから新品で買うならF121-BK-Wがおすすめです。
理由は、エスプレッソマッキャートまで含めたミルクメニューの分かりやすさ、ミルク量の扱いやすさ、現行品としての買いやすさがあるからです。
ただし、F111が明確に安く、状態や付属品に納得できるなら、旧型を選ぶのもありです。
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本記事では、F121-BK-WとF111の違いを、ミルクメニュー・手入れ・価格差・置きやすさ・口コミ傾向から比較します。
- この比較は「味」より「ミルクの後始末」で見る
- 30秒で分かる結論
- F121-BK-WとF111の違いを比較
- F121-BK-Wは「ラテを1杯だけ作る生活」に強い
- F111は「安く買えるなら」まだ候補になる
- 新型で増えた「エスプレッソマッキャート」が地味に効く
- 牛乳を残さない設計は便利。ただし洗い物ゼロではない
- 植物性ミルクをメインにしたい人は注意
- 置き場所の差は小さい。差が出るのは見た目と買いやすさ
- 価格差は「中古リスクを取るか」で判断する
- 口コミで見るべきは「おいしい」より「洗い続けられるか」
- 競合と比べると、F121-BK-Wは「ひとりラテ特化」
- F111がおすすめな人
- F121-BK-Wがおすすめな人
- よくある質問
- まとめ:旧型が安くても、毎日ラテならF121-BK-Wがおすすめ
この比較は「味」より「ミルクの後始末」で見る
ネスプレッソはカプセル式なので、コーヒーそのものの味はカプセル選びの影響が大きいです。
F121-BK-Wにしたから、F111より劇的にコーヒー豆の味が変わる、という見方はおすすめしません。
見るべきは、ラテを飲む前後の手間です。
- 牛乳をどれくらい入れればいいか分かりやすいか
- カプチーノとラテマッキャートを迷わず作れるか
- ミルクを余らせにくいか
- 洗うタイミングが分かりやすいか
- 旧型を安く買うリスクを受け入れられるか
とくに一人暮らしや共働き世帯では、「週末だけラテ」より「朝に1杯だけラテ」をどれだけラクに続けられるかが大事です。
この視点で見ると、F121-BK-Wは新型を選ぶメリットが出やすいです。
30秒で分かる結論
迷ったら、まずここだけ見てください。
| 重視すること | おすすめ |
|---|---|
| これから新品で安心して買いたい | F121-BK-W |
| カプチーノやラテを日常的に飲みたい | F121-BK-W |
| エスプレッソマッキャートも作りたい | F121-BK-W |
| 黒系のデザインで置きたい | F121-BK-W |
| とにかく安くラティシマを試したい | F111 |
| 旧型の在庫・中古状態を見極められる | F111 |
F121-BK-Wは、今からラティシマ・ワン プラスを選ぶ人向けの本命です。
F111は、旧型でもミルクメニューを作れるので、価格差が大きいときだけ候補に入ります。
逆に、価格差が小さいならF111をあえて選ぶメリットは薄いです。
F121-BK-WとF111の違いを比較
まずは、主な違いを一覧でまとめます。
| 項目 | F121-BK-W | F111 |
|---|---|---|
| シリーズ | ラティシマ・ワン プラス | ラティシマ・ワン |
| カプセル方式 | ネスプレッソ オリジナル | ネスプレッソ オリジナル |
| コーヒーメニュー | エスプレッソ、ルンゴ | エスプレッソ、ルンゴ |
| ミルクメニュー | カプチーノ、ラテマッキャート、エスプレッソマッキャート | カプチーノ、ラテマッキャート |
| ミルクタンク | 1杯用。入れた牛乳を使い切る設計 | 1杯用。入れた牛乳を使い切る設計 |
| ミルク量の目安 | 複数段階の目盛で合わせやすい | カプチーノ・ラテマッキャート向けの目盛 |
| 予熱時間 | 約18秒 | 仕様上大きな差は見込みにくい |
| 水タンク容量 | 約1.0L | 約1.0L |
| サイズ | 約幅15.4×奥行32.4×高さ25.6cm | 約幅15.4×奥行32.4×高さ25.6cm |
| 重さ | 約4.1kg | 約4.3kg |
| 最大圧力 | 最大19気圧 | 最大19気圧 |
| 消費電力 | 1,450W | 1,300W |
| 流通状況 | 現行で買いやすい | 販売終了・中古中心になりやすい |
| 選び方 | ラテを手軽に続けたい人向け | 安く試したい人向け |
スペック表だけ見ると、F121-BK-WとF111は大きく離れていません。
水タンク容量、サイズ感、最大19気圧の高圧抽出、オリジナルカプセル対応という基本は共通しています。
差が出るのは、ミルクメニューの分かりやすさと、今から買うときの安心感です。
F121-BK-Wは「ラテを1杯だけ作る生活」に強い
F121-BK-Wの良さは、ラテを作るまでの段取りがシンプルなところです。
ミルクタンクに牛乳を入れ、カプセルをセットし、ミルクメニューを選ぶ。
この流れで、カプチーノやラテマッキャートを作れます。
しかもF121-BK-Wは、入れた牛乳の分だけフォームミルクを注ぐ1杯用のミルクタンクを採用しています。
大きなミルクタンクに牛乳を入れっぱなしにするより、「今日飲む1杯分だけ入れる」使い方に向いています。
ここは一人暮らしや、家族の中でラテを飲む人が限られる家庭と相性が良いです。
毎朝カプチーノを1杯だけ飲む。
在宅ワーク中にラテマッキャートを1杯だけ作る。
そのくらいの使い方なら、F121-BK-Wは過不足が少ないです。
F111は「安く買えるなら」まだ候補になる
エスプレッソとルンゴだけでなく、カプチーノやラテマッキャートを作れます。
「カフェラテ系を手軽に飲みたい」という目的だけなら、F111でも十分候補に入ります。
ただし、F111は家電量販店で販売終了や生産完了として扱われることがあり、現行品のように新品を安定して選ぶモデルではありません。
中古や在庫品を狙うなら、次の点は必ず見てください。
- ミルクタンクやチューブ類の状態
- 付属品の欠品
- 湯垢洗浄やミルク洗浄の履歴
- 保証の有無
- 返品できる販売元かどうか
とくにミルクを通すモデルは、見た目だけでは状態を判断しにくいです。
価格が少し安いだけなら、F121-BK-Wを選んだほうが後悔しにくいです。
F111を選ぶなら、価格差が大きく、状態にも納得できるときにしましょう。
新型で増えた「エスプレッソマッキャート」が地味に効く
F121-BK-Wで見落としやすいのが、エスプレッソマッキャートです。
カプチーノやラテマッキャートほど牛乳をたくさん使わず、エスプレッソに少しミルク感を足したいときにちょうどいいメニューです。
朝はカプチーノ。
昼はエスプレッソマッキャート。
夜はルンゴ。
このように、ラティシマ・ワン プラスは「甘いラテだけ」ではなく、気分でミルクの重さを変えやすいです。
F111でもカプチーノとラテマッキャートは楽しめます。
ただ、ミルクメニューの幅を少しでも広げたいならF121-BK-Wがおすすめです。
牛乳を残さない設計は便利。ただし洗い物ゼロではない
F121-BK-WもF111も、ミルクメニュー対応モデルです。
ここで勘違いしたくないのは、「ミルクメニュー対応=手入れ不要」ではないこと。
F121-BK-Wはミルクシステムのクリーニングアラートがあり、使ったあとはミルクタンクまわりを洗う必要があります。
ミルク部品は分解して洗う前提です。
食洗機が使える環境なら負担は下げやすいですが、手洗いの場合は毎回のひと手間があります。
とはいえ、手動のミルクフォーマーを別で出して洗うより、作業の流れはまとまりやすいです。
「洗い物が完全になくなる」ではなく、「ラテ作りの段取りを1台にまとめられる」と考えると、F121-BK-Wの良さが分かりやすいです。
植物性ミルクをメインにしたい人は注意
ここは競合記事で抜けやすいポイントです。
ラティシマ・ワン プラスの取扱説明では、ミルクシステムについて牛乳の使用を前提に案内されています。
オーツミルクや豆乳で毎日ラテを作りたい人は、F121-BK-Wだけで満足できるか慎重に見たほうがいいです。
植物性ミルクで泡立ちや味を調整したいなら、ネスプレッソ本体とは別にミルクフォーマーを使うほうが自由度は高いです。
牛乳でカプチーノやラテマッキャートを手軽に作りたい人にはF121-BK-Wがおすすめです。
植物性ミルクや冷たいアレンジまで細かく楽しみたい人は、ラティシマ・ワン プラスにこだわらず、別のミルク対応機やミルクフォーマー併用も候補に入れましょう。
置き場所の差は小さい。差が出るのは見た目と買いやすさ
F121-BK-WとF111は、サイズ感に大きな差がありません。
どちらも幅は約15.4cmで、奥行きは約32.4cm。
横幅だけ見ると、キッチンのすき間にも置きやすいサイズです。
ただし、ミルクタンクを取り外したり、水タンクに水を入れたりするため、左右と上には少し余裕を見ておきたいです。
F121-BK-Wはシャドーブラックの見た目で、家電を黒でそろえているキッチンに合わせやすいです。
F111はシルキーホワイトやモカブラウン系の旧カラーが中心なので、色の好みも分かれます。
見た目まで含めて今っぽく置きたいなら、F121-BK-Wがおすすめです。
価格差は「中古リスクを取るか」で判断する
新品同士で比べられるなら、F121-BK-Wを選ぶのがおすすめです。
問題は、F111が安く出ているときです。
この場合、価格だけを見るとF111に惹かれます。
ただ、ミルクメニュー対応機は、通常のカプセル式よりチェックする部分が増えます。
- ミルクタンクのにおい
- チューブやパーツの劣化
- 洗浄不足による汚れ
- 部品交換のしやすさ
- 保証切れ時の修理費
ブラックコーヒー中心のカプセル式なら中古も検討しやすいですが、ミルク経路があるモデルは別です。
F111が相当安いなら候補に入ります。
しかし、数千円差で迷うなら、現行のF121-BK-Wを選ぶほうが安心です。
口コミで見るべきは「おいしい」より「洗い続けられるか」
ラティシマワンプラスの口コミでは、カプセル式らしい手軽さ、エスプレッソの濃さ、操作の分かりやすさを評価する声が目立ちます。
一方で、見るべきは高評価だけではありません。
ミルクメニュー対応機で大事なのは、次のような口コミです。
- ミルクタンクの洗いやすさ
- 抽出音が気になるか
- カプセル代をどう感じるか
- カプチーノを何回続けて作るか
- 牛乳を入れる量に迷わないか
F111も、ミルクフォームへの満足度は見られます。
ただし、レビュー件数や流通量は新しいF121-BK-Wのほうが追いやすいです。
初めてネスプレッソのミルク対応機を買うなら、購入後に使い方や口コミを探しやすいF121-BK-Wがおすすめです。
競合と比べると、F121-BK-Wは「ひとりラテ特化」
ネスプレッソでミルクメニューを作る方法は、ラティシマ・ワン プラスだけではありません。
たとえば、上位モデルやヴァーチュオ系のミルク対応機を選べば、ミルクメニューやコーヒーサイズの選択肢は広がります。
エッセンサ ミニのような小型モデルに、ミルクフォーマーを組み合わせる方法もあります。
その中でF121-BK-Wが向いているのは、次のような人です。
- 大きなマシンは置きたくない
- カプチーノとラテマッキャートが作れれば十分
- ラテを飲むのは主に1人
- 牛乳を大きなタンクに残したくない
- カプセル式の手軽さを優先したい
家族全員が毎朝ラテを飲むなら、F121-BK-Wより上位モデルが合う場合もあります。
でも、ひとり分のカプチーノを気軽に作りたいなら、ラティシマ・ワン プラスはちょうどいい落としどころです。
F111がおすすめな人
F111がおすすめなのは、次のような人です。
- 旧型でも安くネスプレッソのミルクメニューを試したい
- カプチーノとラテマッキャートが作れれば十分
- 中古や在庫品の状態を自分で確認できる
- 保証や付属品の条件を見てから買える
- デザインやカラーにこだわりが少ない
F111は、価格がしっかり下がっているなら候補になります。
反対に、価格差が小さい、ミルクタンクの状態が分からない、保証が弱いという条件なら、F111は避けるのが無難です。
F121-BK-Wがおすすめな人
F121-BK-Wがおすすめなのは、次のような人です。
- これから新品でラティシマを買いたい
- カプチーノやラテマッキャートを手軽に作りたい
- エスプレッソマッキャートも楽しみたい
- ミルク量の目安が分かりやすいモデルを選びたい
- 黒系のデザインでキッチンになじませたい
- 中古のミルク経路に不安がある
- Amazonで買いやすい現行モデルを選びたい
初めてネスプレッソのミルク対応機を買うなら、F121-BK-Wがおすすめです。
旧型より安いかどうかだけでなく、ミルクまわりを気持ちよく使い続けられるかまで考えると、ラティシマ・ワン プラスを選ぶメリットがあります。
よくある質問
F121-BK-WとF111の一番大きな違いは?
一番分かりやすい違いは、F121-BK-Wがラティシマ・ワン プラスとして、エスプレッソマッキャートまで楽しめる点です。
F111もカプチーノとラテマッキャートに対応しますが、今から新品で選ぶならF121-BK-Wがおすすめです。
味はF121-BK-Wのほうが上ですか?
コーヒーの味は、マシン本体だけでなくカプセルの種類に大きく左右されます。
F121-BK-Wは新型として使いやすさやメニュー面で選ぶモデルであり、F111より味だけで大きく優位と考えるより、操作性と買いやすさで判断するのがおすすめです。
F111を中古で買っても大丈夫?
F111を中古で買うなら、ミルクタンク、チューブ、付属品、保証、返品条件を確認しましょう。
ミルクを通すモデルなので、通常のカプセル式より状態確認が大事です。
不安が残るならF121-BK-Wを選ぶのがおすすめです。
カフェラテは作れますか?
F121-BK-Wは、カプチーノ、ラテマッキャート、エスプレッソマッキャートに対応します。
いわゆるカフェラテに近いミルク感を楽しみたいなら、ラテマッキャートを中心に使うと満足しやすいです。
F111でもラテマッキャートは作れます。
何人家族まで向いていますか?
F121-BK-Wは、ひとり分のミルクメニューを手軽に作る使い方に向いています。
家族全員が毎朝カプチーノを飲むなら、ミルクタンク容量が大きい上位モデルも候補に入ります。
一人暮らし、夫婦、家族の中でラテを飲む人が1人から2人程度なら、ラティシマ・ワン プラスは使いやすいサイズです。
まとめ:旧型が安くても、毎日ラテならF121-BK-Wがおすすめ
F121-BK-WとF111は、どちらもネスプレッソのオリジナルカプセルに対応し、カプチーノやラテマッキャートを手軽に作れるモデルです。
基本性能だけを見ると、差は大きく見えません。
ただ、今から買うなら、現行品として手に取りやすく、エスプレッソマッキャートまで楽しめるF121-BK-Wがおすすめです。
F111は、価格が明確に安く、状態や保証にも納得できる人向けです。
毎日ラテを飲みたい人ほど、マシンの新しさより「ミルクまわりを気持ちよく使い続けられるか」が効いてきます。
そこまで含めて考えると、初めてのラティシマにはF121-BK-Wを選ぶのがおすすめです。



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