コンビ株式会社は、2026年9月4日に、A型ベビーカー「スゴカルR エッグショック ZA」を発表しました。プレスリリースでは、2026年9月下旬から全国のベビー用品店、GMS、オンラインショップなどで発売すると書かれています。コンビの公式ストアの製品ページでは、発売日は2026/9/18です。
ZAの価格は、公式ストア価格 69,300円(税抜63,000円)です。プレスリリースでは、メーカー希望小売価格は「オープン価格」と書かれています。
比べる相手の「スゴカルS エッグショック JA」は、公式ストアで発売日が2024/10/25と書かれているモデルです(コモドアイボリーは2025/3/20)。JAの公式ストア価格は68,200円(税抜62,000円)です。
この記事では、ZAとJAの違いを、コンビの公式ストアの製品ページとプレスリリースの値で比べます。

名前はスゴカルRとスゴカルSで、最後がZAとJAなんだね。どこが違うの?

公式の値で並べると、本体重量の書き方、開いたときの奥行き、幌、タイヤの説明、カラーが違うよ。対象月齢とリクライニングの角度は同じなんだ。
結論:対象月齢は同じで、幌とタイヤの説明が違う
公式の値で違う項目は、次のとおりです。
- 本体重量:ZAは5.6kg(ダッコシート、ガードを除く)、JAは5.9kg(ダッコシートα・肩ベルトカバー・ガードを除く)
- 開いたときのサイズ:ZAはW486×D815〜1005×H1010〜1110mm、JAはW485×D660〜905×H1010〜1090mm
- 幌:ZAは「ひざしバリア」、JAは「マルチビッグサンシェードα」
- タイヤ:ZAは直径16cmの大型シングルタイヤで、キャスター部にボールベアリング
- シート:JAは「シンクロシート」を製品ページの紹介文で挙げている
- カラー:ZAは2色、JAは4色
対象月齢の「生後1カ月〜36カ月頃まで(体重15kg以下)」、リクライニングの「115°〜165°」、両対面式は、どちらの製品ページでも同じです。
本体重量は、除いている付属品が2つのモデルで違います。そのため、この記事では2つの数字を差し引きせず、条件と合わせて並べています。
仕様の比較

| 項目 | ZA | JA |
|---|---|---|
| 発売日(公式ストア) | 2026/9/18 | 2024/10/25(コモドアイボリーは2025/3/20) |
| 価格 | 公式ストア価格 69,300円(税抜63,000円) | 公式ストア価格 68,200円(税抜62,000円) |
| 対象月齢 | 生後1カ月〜36カ月頃まで(体重15kg以下) | 生後1カ月〜36カ月頃まで(体重15kg以下) |
| サイズ(開) | W486×D815〜1005×H1010〜1110mm | W485×D660〜905×H1010〜1090mm |
| サイズ(閉) | W486×D375×H905〜1060mm | W485×D360〜375×H890〜1010mm |
| 本体重量 | 5.6kg(ダッコシート、ガードを除く) | 5.9kg(ダッコシートα・肩ベルトカバー・ガードを除く) |
| リクライニング | 115°〜165° | 115°〜165° |
| 幌 | ひざしバリア(※) | マルチビッグサンシェードα(※) |
| カラー | ブランベージュ(BE)、モダングレー(GL) | ヘーゼルベージュ(BE)、アッシュグレー(GL)、ナチュラルピンク(PI)、コモドアイボリー(IV) |
表の値は、コンビの公式ストアの製品ページとプレスリリースによります。※ZAの幌は、プレスリリースと製品ページの写真の一覧の表記です。JAの幌は、JAの製品ページの機能の一覧の表記です。
違い1:本体重量と「最軽量」の条件
ZAの本体重量は5.6kgで、製品ページには「本体重量はダッコシート、ガードを除く」と書かれています。JAの本体重量は5.9kgで、製品ページには「付属品(ダッコシートα・肩ベルトカバー・ガード)を除く」と書かれています。
JAでは肩ベルトカバーも除いた値なので、2つの数字は除いている付属品の条件が違う値です。
プレスリリースは、ZAを「シングルタイヤ×オート4キャス最軽量」と紹介しています。この「最軽量」には、次の注記(※1)がついています。
つまり「最軽量」は、2024年から2026年6月までに国内で発売された、A型両対面オート4輪でシングルタイヤのベビーカー(小売り専売品を除く)と比べたときの、コンビ調べの表現です。
プレスリリースは軽さについて、「階段での持ち運び、玄関や車への積み下ろしもラクに行えます。」と書いています。

5.6kgと5.9kgを引き算すればいいわけじゃないんだね。

JAのほうは、肩ベルトカバーも除いた重さだからね。製品ページの重量の欄に、除いている付属品が書いてあるよ。
違い2:サイズ
開いたときの幅は、ZAが486mm、JAが485mmです。奥行きは、ZAが815〜1005mm、JAが660〜905mmです。高さは、ZAが1010〜1110mm、JAが1010〜1090mmです。
たたんだときは、ZAがW486×D375×H905〜1060mm、JAがW485×D360〜375×H890〜1010mmです。
プレスリリースには、ZAについて「また折り畳めば、奥行き37.5cmまでコンパクトになる設計です。」とあります。
違い3:幌
ZAの幌は「ひざしバリア」です。プレスリリースは、ひざしバリアを遮光率・UVカット率100%の生地を使った大型幌と紹介しています。100%の値には「コンビ調べ(メッシュ部を除く)」という注記(※3)がついています。
説明の文は「日傘のように日差しの「眩しさ」と「紫外線」を防ぎ、赤ちゃんを守ります。」です。
JAの幌は「マルチビッグサンシェードα」です。製品ページは、「大きなサンシェードは前後に動かせるので、対面時・背面時、どちらから日が差しても対応できます。」と説明しています。
なお、ZAの製品ページの機能の一覧にも、マルチビッグサンシェードαの項目が同じ説明文で載っています。ZAの幌の名前は、プレスリリースと製品ページの写真の一覧では「ひざしバリア」です。
違い4:タイヤとキャスター
ZAのタイヤについて、プレスリリースは「直径16cmの大型シングルタイヤはキャスター部に回転時の摩擦を抑えるボールベアリングを搭載。」と書いています。
続けて、「人混みや狭い通路でも軽い力でスムーズに旋回できます。」とあります。
オート4キャスは、どちらの製品ページの機能の一覧にもあります。説明は「対面・背面のハンドル切り替えに連動し、進行方向に対して、前輪のキャスター(軸部)だけが自動で回転。」です。
違い5:シートとリクライニングの操作
JAの製品ページの紹介文は、「シートが動いて赤ちゃんがグッと近付く!シンクロシート搭載プレミアムベビーカー。」です。
ZAの製品ページの紹介文は、「大型シングルタイヤでスッと進めて、完全遮光生地の幌で日差しをしっかりガード。」で始まります。
リクライニングの角度は、どちらも115°〜165°です。ZAのリクライニングについて、プレスリリースは「片手で引くだけリクライニングの角度調整」と紹介しています。
説明の文は「片手でサッと引くだけで、シートの角度をすばやく調整。」です。
プレスリリースは、ZAの押し心地について「静かでなめらかな走りを実現しました。」と書いています。
オート4キャスは、ハンドルを対面と背面で切り替えると、それに合わせて前輪のキャスターが回る仕組みです。製品ページでは、小回りがきいて、行きたい方向にスムーズに移動できると説明されています。
違い6:カラーと品番
ZAは、ブランベージュ(BE)とモダングレー(GL)の2色です。品番はBEが119813、GLが119814で、JANコードは順に4972990198134、4972990198141です。
JAは、ヘーゼルベージュ(BE)、アッシュグレー(GL)、ナチュラルピンク(PI)、コモドアイボリー(IV)の4色です。品番は順に119353、119354、119819、119603で、JANコードは順に4972990193535、4972990193542、4972990198196、4972990196031です。
JAのナチュラルピンクはコンビ公式ストアの限定カラーです。コモドアイボリーは、トイザらス・ベビーザらス、Amazon、コンビ公式ストアの限定品と書かれています。
同じところ
対象月齢と両対面式
対象月齢は、どちらも生後1カ月から36カ月頃まで(体重15kg以下)です。
両対面式の説明は、どちらの製品ページも「お互いの顔が見える対面と、景色がよく見える背面の切り替えができます。」です。
エッグショック
エッグショックは、どちらの製品ページにも「卵を落としても割れないほどの超・衝撃吸収素材「エッグショック」が産まれたての赤ちゃんの”やわらかい頭”を守ります。」と書かれています。
プレスリリースでは、ZAのエッグショックはヘッドサポートとシート全面に内蔵されていると紹介されています。
プレスリリースの「補足:充実した機能」では、エッグショックについて「不規則に揺れる路面の振動から、赤ちゃんを守ります。」と書かれています。
そのほかの機能
持ちカルグリップは、「脇に抱えて、片手でラクに持ち運べるグリップを搭載。」という機能です。
ハンドルアジャスターは「ハンドル横にあるボタンを押すだけで簡単に角度を調節でき、高さを変えられます。」と説明されています。
ラクピタバックルは「バックルを近づけるとピタッとくっつき、ラクに乗せ降ろしができます。」という説明です。
エアスルーシートは「シートにメッシュ素材を採用し、体温調節が苦手な赤ちゃんに快適な空間をつくります。」と書かれています。プレスリリースでは、ZAのシートの背座面にメッシュ素材を使っていると紹介されています。
ウォッシャブルシートは外して洗えるシートで、洗濯の方法は取扱説明書で確かめるよう書かれています。
プレスリリースは、ZAのシートについて「汗っかきな赤ちゃんでも快適な乗り心地です。」と書いています。
ZAのバックルについては、「赤ちゃん用ベルトに磁石バックルを採用。」「バックルを近づけるとピタッとくっつき、簡単に取り付けられます。」と紹介されています。
リクライニングの説明は、「赤ちゃんが快適な姿勢で過ごせます。」という文で終わります。
付属のクッション
JAの製品ページは、ダッコシートαを「赤ちゃんの快適な姿勢を保つために、頭・背中・お尻をサポートするインナークッション。」と説明しています。ZAの製品ページでは、写真の一覧に「ダッコシート」があり、本体重量の注記でもダッコシートを除くと書かれています。
製品ページの写真と注記
ZAの製品ページの写真の一覧には、色ごとの対面時と背面時のほか、対面時真横、背面時真横、正面、折りたたみ時、ひざしバリア、ダッコシート、エアスルーシート、持ちカルグリップの写真が並んでいます。
JAの製品ページの写真の一覧には、4色それぞれの対面時と背面時のほか、真横、持ちカルグリップ、折りたたみコンパクトの写真があります。
JAの製品ページには、商品の入荷の時期や取り扱いは店舗によって違うため、来店の前に問い合わせるよう書かれています。
2つのページで共通する機能の一覧
両対面式、エッグショック、エアスルーシート、マルチビッグサンシェードα、オート4キャス、持ちカルグリップ、ハンドルアジャスター、ウォッシャブルシート、ラクピタバックルは、どちらの製品ページの機能の一覧にも並んでいます。JAの一覧には、これに加えてダッコシートαがあります。
開発の背景
プレスリリースは開発の背景として、赤ちゃんとベビーカーで出かけるときに、狭い通路での取り回し、折り畳みや持ち運び、日差しへの配慮などをハードルに感じる場面を挙げています。
プレスリリースの見出しは、「軽々押せて、日差しから赤ちゃんを守る。」です。
コンセプトは「赤ちゃんと、『今日はここへ行ってみよう』と思える製品」と紹介されています。
どちらを選ぶか
ZAが向いている人
- 遮光率・UVカット率100%(コンビ調べ、メッシュ部を除く)の幌がほしい
- 直径16cmの大型シングルタイヤとボールベアリングのキャスターを選びたい
- ブランベージュかモダングレーの色を選びたい
JAが向いている人
- シンクロシートを選びたい
- 開いたときの奥行きが660〜905mmのほうを選びたい
- ヘーゼルベージュ、アッシュグレー、ナチュラルピンク、コモドアイボリーの中から色を選びたい
よくある質問
ZAとJAで、使える期間は違いますか?
どちらも生後1カ月から36カ月頃まで(体重15kg以下)です。
ZAとJAの本体重量は、どう比べればいいですか?
本体重量はZAが5.6kg、JAが5.9kgですが、除いている付属品が違います。ZAはダッコシートとガード、JAはダッコシートα・肩ベルトカバー・ガードを除いた値です。
ZAの価格はいくらですか?
公式ストア価格は69,300円(税抜63,000円)です。プレスリリースのメーカー希望小売価格はオープン価格です。
リクライニングの角度は違いますか?
どちらの製品ページも、リクライニングは115°〜165°と書かれています。ZAの角度の調整は、プレスリリースでは片手で引く操作と紹介されています。
ZAはどこで買えますか?
プレスリリースでは、全国のベビー用品店、GMS、オンラインショップなどで発売すると書かれています。
「最軽量」はどの範囲での比較ですか?
プレスリリースの注記(※1)では、2024年〜2026年6月までに国内で発売されたA型両対面オート4輪ベビーカー(シングルタイヤ)の商品群(小売り専売品を除く)との比較です。付属品(ダッコシート、ガード)を除いた本体重量で、2026年6月時点のコンビ調べです。
製品の問い合わせ先はどこですか?
プレスリリースでは、コンビのコンシューマープラザ(TEL:048-797-1000)が案内されています。
まとめ
スゴカルR エッグショック ZAは、ひざしバリアと直径16cmの大型シングルタイヤを備えたA型ベビーカーです。公式ストア価格は69,300円で、本体重量はダッコシートとガードを除いて5.6kgです。
スゴカルS エッグショック JAは、シンクロシートとマルチビッグサンシェードαを備えたモデルで、本体重量はダッコシートα・肩ベルトカバー・ガードを除いて5.9kgです。対象月齢とリクライニングの角度は同じで、違いは幌、タイヤの説明、サイズ、カラーにあります。




