MetaとEssilorLuxotticaのAIグラス「Ray-Ban Meta(Gen 3)」が、2026年9月24日に日本で発売されました。日本では、2026年5月21日から「Ray-Ban Meta(Gen 2)」が販売されています。
この記事では、Gen 3とGen 2の違いを、Metaの公式ブログと開示事項、発売時の報道をもとに比べます。

Gen 3とGen 2、何が違うの?

数字で比べやすいのは、バッテリーの駆動時間とマイクの数だよ。カメラは、どちらも1200万画素で3K Ultra HDの動画が撮れるんだ。
結論:バッテリーは最大9時間と最大8時間、マイクは6つと5つ
先に結論を書きます。バッテリーの駆動時間は、Gen 3が最大9時間、Gen 2が最長8時間です。マイクは、Gen 3が6マイクアレイ、Gen 2が5マイクのアレイです。
カメラは、どちらも1200万画素で、3K Ultra HDの動画を撮影できます。
フレームは、Gen 3がWayfarer、Aviator、Zenaの3種類です。Gen 2は、サングラスモデルがWayfarer、Skyler、Headliner、度付きレンズ対応のOpticsフレームがBlayzer OpticsとScriber Opticsです。
価格(税込)は、Gen 3が78,980円から、Gen 2が73,700円からです。Gen 2のOpticsフレームは82,500円(度付きレンズ別売り)です。

日本での発売と違いの全体像
日本での発表と発売
Gen 2の日本での発売について、Metaの公式ブログは「MetaおよびEssilorLuxottica(エシロールルックスオティカ)は本日、 Ray-Ban Metaおよび Oakley Metaを2026年5月21日より日本で発売することを発表しました。」と書いています。
財経新聞によると、MetaはConnect 2026でRay-Ban Meta(Gen 3)を発表しました。記事には、「従来モデルの機能を、よりスリムで快適なデザインに組み込んだとしている。」とあります。
電波新聞によると、日本では9月24日にRay-Ban Meta(Gen 3)が発売されました。
主な違いの一覧
| 項目 | Ray-Ban Meta(Gen 3) | Ray-Ban Meta(Gen 2) |
|---|---|---|
| 日本での発売日 | 2026年9月24日 | 2026年5月21日 |
| バッテリー(1回の充電) | 最大9時間 | 最長8時間 |
| マイク | 6マイクアレイ | 5マイクのアレイ |
| カメラ | 1200万画素、3K Ultra HD動画 | 1200万画素の超広角、3K Ultra HD動画 |
| フレーム | Wayfarer、Aviator、Zena | Wayfarer、Skyler、Headliner、Blayzer Optics、Scriber Optics |
| テンプルチップの調整 | 調整できる | Opticsフレームで調整できる |
| 価格(税込) | 78,980円~ | 73,700円~(Optics 82,500円、度付きレンズ別売り) |
Gen 3の特徴として報道された項目
AV Watchは、Gen 3の特徴を「ハンズフリーでの撮影が可能な3K Ultra HDカメラ、よりクリアな音声と音声操作を実現する6マイクアレイ、Meta AIやお気に入りの機能に素早くアクセスできる割り当て可能なアクションボタン、最大9時間のバッテリー駆動時間、個人に合わせたてフィット感を調整可能なテンプルチップが特徴としている。」とまとめています。
この5つの項目のうち、カメラの3K Ultra HDはGen 2にもある仕様です。バッテリーの時間とマイクの数は、Gen 2と値が違う項目です。
Aviator Limited Editionの販売場所について、AV Watchは「一部の直営レイバンストア(渋谷店、原宿店、福岡店、京都店)と、直販サイトにて発売を予定している。」と伝えています。
バッテリー・マイク・カメラの違い
バッテリー:最大9時間と最長8時間
Gen 3のバッテリーについて、財経新聞は「Gen 3は1回の充電で最大9時間駆動し、Gen 2より1時間長くなった。」と伝えています。
Gen 2については、Metaの開示事項に「1回の充電で、Gen 1では最長4時間、Gen 2では最長8時間使用できる充電式AIグラス。」とあります。
Gen 2の充電ケースについては、「フル充電されたケースでは、Gen 1を最大32時間分、Gen 2を最大48時間分充電できます。」と書かれています。グラスとケースを合わせると、「Gen 2では合計56時間まで利用可能です。」とあります。
開示事項は、これらの時間について「バッテリー駆動時間の記載はすべて概算であり、実際の結果は異なる場合があります。」としています。
マイク:6マイクアレイと5マイク
Gen 3のマイクについて、財経新聞は「新しい6マイクアレイは、Metaによるとバックグラウンドノイズを90%以上低減する。」と伝えています。続けて、「風が強い場所や人混みでも、通話や音声コマンドを聞き取りやすくする狙いだ。」と書いています。
AV Watchは、Gen 3の特徴として「よりクリアな音声と音声操作を実現する6マイクアレイ」を挙げています。
Gen 2のマイクは5マイクのアレイです。Ray-Ban India の製品情報には「Custom 5 Mic Array」と書かれています。

マイクが1つ多いと、何が変わるの?

Metaの説明として報道されているのは、Gen 3の6マイクアレイがバックグラウンドノイズを90%以上低減するということだよ。
カメラ:どちらも1200万画素と3K Ultra HD
Gen 2のカメラについて、Metaの公式ブログは「Ray-Ban Meta (Gen 2)は、1200万画素の超広角カメラを搭載し、高解像度の写真撮影や3K Ultra HDの動画撮影が可能です。」と説明しています。
Gen 3については、財経新聞が「1200万画素カメラによる3K Ultra HD動画撮影」と伝えています。電波新聞も、「ハンズフリー撮影に対応する3K Ultra HDカメラ」を搭載したと書いています。
画素数と動画の解像度は、資料の上では2つのモデルで同じです。
フレーム・ボタン・レンズの違い
フレームのつくり
Gen 3:テンプルチップを調整できる
Gen 3のテンプルチップについて、電波新聞は「テンプルチップはユーザーに合わせてフィット感を調整できる。」と伝えています。財経新聞は「技師による調整が可能なテンプルチップも採用し、フィット感を高めている。」と書いています。
Gen 2:Opticsフレームはテンプルチップを調整できる
Gen 2の度付き対応フレームについて、Metaの公式ブログは「新たに登場したこれらのOpticsフレームは、一日中快適に着用いただけるよう軽量かつスリムな設計で、交換可能なノーズパッドや調整可能なテンプルチップなど、カスタマイズ性が高められています。」と説明しています。
ブログでは、Opticsフレームについて、可動域が10度拡張されたヒンジ構造も紹介しています。
ボタン:Gen 3は割り当て可能なアクションボタン
Gen 3のボタンについて、AV Watchは「Meta AIやお気に入りの機能に素早くアクセスできる割り当て可能なアクションボタン」を特徴に挙げています。
財経新聞も、「カスタマイズ可能な新しいアクションボタンからMeta AIなどの機能を呼び出せる。」と伝えています。
Gen 3とGen 2のスタイル
Gen 3:Wayfarer、Aviator、Zena
電波新聞によると、「Ray-Ban Meta(Gen 3)は、「Wayfarer(ウェイファーラー)」に加え、「Aviator(アビエーター)」「Zena(ゼーナ)」をラインアップ。」とあります。
また、「Aviatorは今回、AIグラスとして初めてRay-Ban Metaのラインアップに加わった。」と書いています。
レンズについては、「クリアレンズやサングラスレンズ、調光レンズ「Transitions」、偏光レンズ、ブルーライトフィルターレンズなどを用意し、幅広い度付きレンズにも対応する。」とあります。
限定モデルもあります。電波新聞は、「限定モデル「Ray-Ban Meta(Gen 3) Aviator Limited Edition」も用意し、ミルキーウォームベージュのフレームと「Transitions Gen S」ブラウンレンズを組み合わせる。」と伝えています。価格は103,180円です。
Gen 2:サングラス3スタイルとOptics 2スタイル
Gen 2について、Metaの公式ブログは「サングラスモデルとしては Wayfarer(ウェイファーラー)、 Skyler(スカイラー)、 Headliner(ヘッドライナー)の3スタイルを展開。」と書いています。
レンズは、「サングラスレンズ、クリアレンズ、偏光レンズ、Transitions® Gen S調光レンズなど」があります。度付きレンズ対応のオプティカルモデルとして、Blayzer OpticsとScriber Opticsがあります。
AV Watchは、Gen 3の発売にあわせて、「従来機の「Ray-Man Meta Optics(Gen2)」にも、BlayzerとScriberを追加し、ラインナップを拡充。」と伝えています。シーズンカラーとして、トランスペアレントシャイニーダークオリーブ、シャイニーブリックブラウン、トランスペアレントシャイニーオーシャンブルーが加わったとしています。

レンズの選択肢を並べると
| レンズ | Gen 3(電波新聞) | Gen 2(Metaの公式ブログ) |
|---|---|---|
| クリアレンズ | あり | あり |
| サングラスレンズ | あり | あり |
| 調光レンズ | Transitions | Transitions Gen S |
| 偏光レンズ | あり | あり |
| 度付きレンズ | 幅広い度付きレンズに対応 | Opticsフレーム(度付きレンズ別売り) |
Meta AIとライブストリーミング
Meta AIでできること
Gen 3でできることについて、AV Watchは「Meta AIにより、ユーザーはスマートフォンを取り出すことなく、目にしたものについて質問したり、近隣のおすすめ情報を聞いたりできるほか、会話のリアルタイム翻訳、メッセージの確認、リマインダーの設定に加え、自分の視点でその瞬間を撮影することも可能。」と紹介しています。
Gen 2について、Metaの公式ブログは「ハンズフリーでの通話やメッセージ送信にも対応し、さらに「Hey Meta…」と話しかけることで、Meta AIにより、リアルタイムの提案や回答を得ることができます。」と説明しています。
ブログには、「※一部、他国で利用できる機能が、日本ではご利用いただけないもの、今後順次展開となるものがあります。」という注記もあります。
Gen 2のスピーカーは、「周囲の音を遮断しないオープンイヤースピーカーで高品質な音楽再生や通話を楽しめます。」と紹介されています。
ライブストリーミングの条件
Ray-Ban Metaグラスに関するMetaの開示事項には、ライブストリーミングについて「機能を利用するには、5GHz帯のWi-Fiまたはモバイルデータと、周囲の温度状況が5ºC以上であることが必要です。」とあります。時間は「最大30分のライブストリーミング」で、「720p、30 FPS、25ºCで測定」と書かれています。
Gen 3とGen 2の価格と買える場所
価格と買える場所
価格(税込)は、Gen 3が78,980円から、Gen 2が73,700円からです。Gen 2のOpticsフレームは82,500円で、度付きレンズは別売りです。Gen 3 Aviator Limited Editionは103,180円です。
Gen 3の販売について、電波新聞は「Ray-Ban Meta(Gen 3)は、直営レイバンストア、公式オンラインストア、全国の正規取扱店、Meta.comなどで9月24日から販売。」と伝えています。
Gen 2については、Metaの公式ブログに「2026年5月21日より、レイバンおよびオークリーの直営店および公式オンラインストア、ならびに全国の正規取扱店、 Meta.com、6月4日より Metaの認定小売店(オンライン先行)にて販売開始予定です。」とあります。
選ぶときに見ておきたい違い
- バッテリー:Gen 3は最大9時間、Gen 2は最長8時間
- マイク:Gen 3は6マイクアレイ、Gen 2は5マイクのアレイ
- カメラ:どちらも1200万画素、3K Ultra HD動画
- フレーム:Gen 3はWayfarer、Aviator、Zena。Gen 2はWayfarer、Skyler、Headlinerと、Opticsの2スタイル
- テンプルチップ:Gen 3は調整できる。Gen 2はOpticsフレームで調整できる
- 価格:Gen 3は78,980円から、Gen 2は73,700円から
よくある質問
Gen 3とGen 2のカメラの画素数は違いますか?
どちらも1200万画素で、3K Ultra HDの動画を撮影できます。
バッテリーはどのくらい違いますか?
1回の充電で、Gen 3は最大9時間、Gen 2は最長8時間です。財経新聞は、Gen 3はGen 2より1時間長いと伝えています。
Gen 2の充電ケースでは何時間分充電できますか?
Metaの開示事項では、フル充電されたケースで、Gen 2を最大48時間分充電できるとしています。グラスとケースを合わせると、合計56時間です。
マイクの数はいくつですか?
Gen 3は6マイクアレイ、Gen 2は5マイクのアレイです。Gen 3の6マイクアレイについては、Metaによるとバックグラウンドノイズを90%以上低減すると財経新聞が伝えています。
度付きレンズにできますか?
Gen 3は、電波新聞によると幅広い度付きレンズに対応します。Gen 2には、度付きレンズ対応のOpticsフレーム(Blayzer Optics、Scriber Optics)があり、価格は82,500円(度付きレンズ別売り)です。
Aviatorを選べるのはどちらですか?
Gen 3です。電波新聞は、AviatorがAIグラスとして初めてRay-Ban Metaのラインアップに加わったと伝えています。
Gen 2のOpticsフレームの価格はいくらですか?
Metaの公式ブログでは、Ray-Ban Meta Optics(Gen 2)は82,500円(税込、度付きレンズ別売り)です。
Gen 3の限定モデルはありますか?
Ray-Ban Meta(Gen 3) Aviator Limited Editionがあります。電波新聞によると、ミルキーウォームベージュのフレームとTransitions Gen Sブラウンレンズの組み合わせで、価格は103,180円です。一部の直営レイバンストアと公式オンラインストアで販売する予定としています。
会話の翻訳はできますか?
AV Watchは、Gen 3のMeta AIでできることとして、会話のリアルタイム翻訳を挙げています。Gen 2について、Metaの公式ブログには、一部、他国で利用できる機能が日本では利用できないもの、今後順次展開となるものがあるという注記があります。
Gen 2のOpticsフレームには、ほかにどんな特徴がありますか?
Metaの公式ブログでは、軽量でスリムな設計、交換可能なノーズパッド、調整可能なテンプルチップ、可動域が10度拡張されたヒンジ構造が紹介されています。
ライブストリーミングは何分できますか?
Ray-Ban Metaグラスに関するMetaの開示事項には、最大30分のライブストリーミング(720p、30 FPS、25ºCで測定)とあります。5GHz帯のWi-Fiまたはモバイルデータと、周囲の温度が5ºC以上であることが条件です。
どこで買えますか?
Gen 3は、直営レイバンストア、公式オンラインストア、全国の正規取扱店、Meta.comなどで販売されています(電波新聞による)。Gen 2は、Metaの公式ブログで、直営店、公式オンラインストア、全国の正規取扱店、Meta.comなどで2026年5月21日から販売を始めると発表されていました。
Ray-Ban Meta Gen 3とGen 2のまとめ|違いは電池とマイク、カメラは同じ
Ray-Ban Meta(Gen 3)とRay-Ban Meta(Gen 2)は、どちらも1200万画素のカメラで3K Ultra HDの動画を撮れるAIグラスです。
バッテリーはGen 3が最大9時間、Gen 2が最長8時間で、マイクはGen 3が6マイクアレイ、Gen 2が5マイクのアレイです。フレームはGen 3がWayfarer、Aviator、Zena、Gen 2がWayfarer、Skyler、Headlinerと、Opticsの2スタイルです。価格はGen 3が78,980円から、Gen 2が73,700円からです。




