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REDMAGIC Astra 2とAstraの違いを比較!値上がり分に見合う?旧型ユーザーの買い替え判断

REDMAGIC Astra 2とAstraの違いを比較!値上がり分に見合う?旧型ユーザーの買い替え判断 タブレット

9.06型の小さなゲーミングタブレットとして登場したREDMAGIC Astraに、後継のAstra 2が出ました。Astraを使っている人にとって気になるのは、「どこが良くなったのか」と「上がった値段に見合うのか」ではないでしょうか。

この記事では、REDMAGIC日本公式サイトの製品ページとスペックページ、公式ブログをもとに、新旧の違いを整理します。初代Astraは公式スペックページに「販売終了」と表示されていて、新品はもう公式から買えません。そのため、新旧どちらを買うかではなく、「今のAstraを使い続けるか、Astra 2に買い替えるか」を中心に考えていきます。筆者による実機の使用や測定はしていません。

くらちゃん
くらちゃん

見た目はほとんど同じに見えるけど、中身はかなり変わったの?

かでくん
かでくん

チップと冷却、画面のリフレッシュレート、端子の数が変わったよ。そのぶん値段も上がっているから、自分に必要な変化かどうかで考えよう。

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商品情報取得:2026/11/04 07:40〜2026/11/04 09:40

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Astra 2とAstraの違いを一覧で比較

公式スペックページの主な項目を並べました。画面サイズや本体の大きさはほぼ同じで、違いは中身に集中しています。

項目Astra 2Astra
チップSnapdragon 8 Elite Gen 5(CPU最大4.6GHz)+RedCore R4Snapdragon 8 Elite(最大4.32GHz)+Red Core 3 Pro
メモリ/ストレージ12・16GB LPDDR5X/256・512GB UFS 4.112・16・24GB LPDDR5T/256・512GB・1TB UFS 4.1 Pro
画面9.06型 OLED 2400×1504、最大185Hz9.06型 OLED 2400×1504、最大165Hz
冷却AquaCore冷却システム2.0(水冷、12層)PAD ICE-X(13層、20,000RPMターボファン)
電池/充電8,300mAh、最大75W、バイパス充電8,200mAh、最大80W
USB-C2ポート(USB 3.2 Gen2+USB 2.0)1ポート(USB 3.2 Gen2)
無線Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4
サイズ/重さ207.1×134.2×6.9mm/363g207×134.2×6.9mm/370g
OSREDMAGIC OS 11.5(Android 16)REDMAGIC OS 10.5(Android 15)

どちらもIP54の防塵防滴に対応し、背面13MP・前面9MPのカメラ、タッチサンプリングレート(瞬時最大2,000Hz、常時最大240Hz)も共通です。同梱品は本体、Type-Cデータケーブル、保証書、説明書、ステッカーで、充電器はどちらにも付いていません。

AstraからAstra 2で変わった5項目(チップがSnapdragon 8 Elite Gen 5に、冷却がファンから水冷AquaCore 2.0に、リフレッシュレートが最大165Hzから185Hzに、USB-Cが1ポートから2ポートに、無線がWi-Fi 7/Bluetooth 6.0に)を示した図

値上がりはいくら?定価で比べる

公式の定価(税込)で比べると、12GB+256GBはAstraの87,800円からAstra 2の139,800円へ、52,000円上がりました。16GB+512GBは114,800円から159,800円へ、45,000円の値上がりです。どちらもREDMAGIC公式が案内した定価どうしの比較です。

また、Astraにあった24GB+1TBの構成(149,800円、ブラックのみ)は、Astra 2にはありません。大容量の構成を求めていた人は、選べる上限が16GB+512GBになった点に注意しましょう。

値上がり分に見合うかを考えるときは、「新しいチップが出たから」ではなく、変わった5つの点のうち自分が毎日使うものはどれかを数えてみるのがおすすめです。たとえば熱とUSB-Cの2点が日々の不満につながっているなら、その2点にいくら払えるかを考えると、金額の重さを自分の基準で判断できます。逆に、どれも今の使い方では困っていないなら、値上がり分はほとんど体感につながらないかもしれません。

くらちゃん
くらちゃん

5万円近く上がったのは大きいね。何にお金を払うことになるのかな?

かでくん
かでくん

チップ、冷却、画面、端子、無線の5つが主な中身だよ。順番に見ていこう。

値上がり分で何が変わった?5つのポイント

1. チップがSnapdragon 8 Elite Gen 5に

Astra 2はSnapdragon 8 Elite Gen 5(CPU最大4.6GHz)と独自チップRedCore R4を組み合わせています。Astraは Snapdragon 8 Elite(最大4.32GHz)とRed Core 3 Proでした。メモリもLPDDR5TからLPDDR5Xに変わっています。

REDMAGICは、REDMAGICラボでの測定として、Astra 2で原神を60FPSで最大9.09時間遊べるとしています。ただし、これは他社製品との比較や単体の数値で、初代Astraと同じ条件で比べた公式の数字ではありません。

2. 冷却がファンから水冷に

いちばん大きな変化が冷却です。Astraは20,000RPMのターボファンを内蔵したPAD ICE-X冷却システムでした。Astra 2は12層の「AquaCore冷却システム2.0」を搭載し、水冷システム、複合液体金属3.0、大型ベイパーチャンバーを組み合わせています。公式ページは、水冷システムを搭載した初の量産型ゲーミングタブレットだと紹介しています。

国内のレビューでは、シンスペースが自前の比較で、原神のプレイ中の温度がAstra 2で41.2℃、Astraで46.1℃だったと報告しています。週刊モバイル.comは、水冷の稼働時に「ジィー」という小さな音がすると書いています。ファンの音が気になっていた人には変化を感じやすい部分ですが、まったくの無音ではない点は覚えておきましょう。

3. 画面が最大185Hzに

画面のサイズ、解像度、明るさ(最大1600nits)は同じで、最大リフレッシュレートが165Hzから185Hzに上がりました。対応するゲームで高いフレームレートを出したい人には意味のある変化です。対応していないゲームや、動画・電子書籍が中心の使い方では差を感じにくいでしょう。

画面の色の正確さを示す色差は、Astra 2がΔE≈0.7、AstraがΔE<1と公表されています。どちらもDCI-P3の広い色域に対応したOLEDで、ピクセル密度は313ppiです。背面には、透けるAquaCoreとRGBライティングを組み合わせたデザインが採用されています。

4. USB-Cが2ポートに

Astra 2は短辺にUSB-C 3.2 Gen2(DisplayPort対応)、長辺にUSB-C 2.0の2ポートを備えます。横持ちでゲームをしながら充電しやすくなり、公式ページは、バッテリーを介さずに直接給電する「充電分離(バイパス充電)」も紹介しています。

映像出力は、Astra 2がDisplayPortで最大4K/144fps・8K/60fpsとされています(HDMIは変換アダプタが必要)。Astraの仕様はHDMI出力最大2Kの表記です。外部モニターにつないで遊ぶ人は、この違いも見ておきましょう。

5. Wi-Fi 7とBluetooth 6.0に

無線はWi-Fi 6からWi-Fi 7(802.11be)に、BluetoothもBluetooth 5.4から6.0になりました。Wi-Fi 7の速さを生かすには、対応するルーターが必要です。今の家の環境がWi-Fi 6なら、すぐに差を感じる部分ではありません。

公式が示す性能の数字

REDMAGICは、REDMAGICラボでの測定として、Call of Duty: Mobileを1時間プレイしたときの平均145.3fps、1% Low 136.5fps、最高温度43.8℃という数字を公開しています。比較対象は他社のタブレットで、そちらは平均143.8fps、1% Low 127.9fps、最高温度45.1℃とされています。待機時間は最大27.3日です。

これらはメーカーの測定で、初代Astraとの比較ではありません。新旧の差を知りたい人は、国内レビューの比較や、店頭で実際に触れた感覚もあわせて判断材料にしましょう。

変わらない点と、少し下がった点

本体は207.1×134.2×6.9mmで、重さは370gから363gへ7g軽くなりました。画面の大きさや持った感覚は、ほぼ同じと考えてよさそうです。

一方で、充電の最大出力は80Wから75Wに下がり、電池容量は8,200mAhから8,300mAhへ少し増えました。スピーカーはAstraの1620デュアルから、Astra 2では1227デュアル(N’Bass、DTS:X Ultra)になっています。前面カメラのレンズ構成も5Pから4Pに変わりました。数字だけで良し悪しは決められませんが、すべてが上がったわけではないことは知っておきましょう。

発売と販売の状況

Astra 2は、2026年9月9日に公式サイトで先行予約が始まり、9月16日に正式販売が始まりました。Amazonでは、日本公式販売元のFastlane Japanが扱っています。

公式ブログには「業界初」という表現も出てきます。この「業界初」は、日本市場で正式に発売されたゲーミングタブレットを対象にした同社の調査に基づくと注記されています。宣伝の言葉は、対象と条件まで読んでから受け取りましょう。

初代Astraはもう新品で買えない

初代Astraは、REDMAGIC日本公式サイトのスペックページに「販売終了」と表示され、公式ストアの商品ページも表示されなくなっています。2025年7月30日にブラックが正式発売されたモデルで、今から新品を選ぶことはできません。

フリマや中古店で見かけることはありますが、保証期間や状態は出品ごとに違います。この記事では、旧型の購入リンクは付けていません。新しく小型のゲーミングタブレットを買うなら、Astra 2がおもな選択肢になります。中古のAstraを検討する場合は、保証の有無とバッテリーの状態、付属品がそろっているかを出品ページでよく見てから決めましょう。

Astraを持っている人は買い替えるべき?

今のAstraに大きな不満がなければ、急いで買い替える必要はありません。チップは1世代前でも、Snapdragon 8 Eliteは今でも高い性能を持つチップです。値上がり分の約5万円に見合うかは、次の点で判断しましょう。

  • 長時間のプレイで、本体の熱やファンの音が気になっている
  • 185Hzに対応したゲームを遊んでいる、または外部モニターに4Kで出力したい
  • 充電しながら遊ぶ時間が長く、USB-Cが2つあると助かる
  • Wi-Fi 7のルーターを使っている、または導入する予定がある

当てはまる項目が多いほど、Astra 2に買い替える価値は高くなります。ほとんど当てはまらないなら、今のAstraを大切に使い続けるほうが満足度は高いでしょう。24GB+1TBのAstraを使っている人は、Astra 2では容量もメモリも下がる点に注意してください。

Astraを持っている人が買い替えを判断するための4つのチェック項目を示した図
くらちゃん
くらちゃん

熱とファンの音が気になっていたなら、買い替える理由になりそうだね。

かでくん
かでくん

そうだね。逆に、困っていないなら次のモデルを待つのもひとつの判断だよ。

Astra 2の構成はどちらを選ぶ?

Astra 2の構成は、12GB+256GB(139,800円)と16GB+512GB(159,800円)の2つで、色はシルバーとブラックです。ストレージはどちらもUFS 4.1、メモリはLPDDR5Xです。

大きなゲームをいくつも入れておきたい人や、動画を本体に保存して持ち歩きたい人は512GBが安心です。遊ぶタイトルが決まっていて、こまめに入れ替えられる人なら256GBでも足りる場面が多いでしょう。今のAstraで使っている容量を設定画面で確かめてから選ぶと、後悔しにくくなります。

Astraを使い続けるなら

買い替えを見送る場合も、今のAstraを快適に使う工夫はあります。長時間遊ぶときは、ケースを外したり、風通しのよい場所で持ったりして熱をこもらせないようにしましょう。充電しながら遊ぶ時間が長い人は、ケーブルの取り回しを見直すだけでも持ちやすさが変わります。

買う前に確かめたいこと

Astra 2の公式ストアでは、ブラックの2構成が「10月下旬より順次出荷予定」と案内されています。すぐに手元にほしい人は、色と出荷時期を確かめてから注文しましょう。

充電器は付属していないので、75Wの急速充電を使いたい人は対応する充電器を用意する必要があります。公式ストアでは、マグネット式クーリングケース(4,980円)、フォリオケース(5,980円)、ガラスフィルム(3,580円)も販売されています。

国内のレビューには、メーカーから機材を借りて試したものもあります。ガルマックスは、最高峰の性能を求める人に勧める一方で、コスパが良いとは言いにくいとしています。こうした感想は、自分の使い方に置き換えて読みましょう。

ほかにも、note のやずX氏はメーカーから借りた機材で、原神を120FPSの補間設定でほぼ張り付いて動いたと書き、75Wの充電で約52分でフル充電できたという本人の計測も紹介しています。AndroPlusは短所として「熱くなりやすい」「翻訳が相変わらず微妙」を挙げています。良い点と気になる点の両方を読んでおくと、期待しすぎずに選べます。

REDMAGICのほかのモデルと比べたい人は、REDMAGIC 11 Proと10 Proの比較やREDMAGIC 11S Proと11 Proの比較も参考になります。小型のゲーミングタブレットならT60 miniのレビュー、大きめの画面がほしい人はGalaxy Tab S12とS10の比較もあわせて読んでみてください。

iPad・Galaxy・Lenovo・Xiaomiなど現行タブレット45機種を、SoC・画面・バッテリー・ペン対応の公式スペックと価格で100点満点採点したランキングもあわせて参考にしてください。

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価格.com人気上位のスマートフォン36機種を、公式スペック(処理性能、画面、バッテリー、カメラ、ストレージ、防水・機能)とコスパで100点満点で採点。1位はmotorola edge 60 proでした。

まとめ:Astra 2は「熱と端子」に不満がある人の買い替え候補

  • 定価は12GB+256GBで52,000円、16GB+512GBで45,000円の値上がり
  • チップはSnapdragon 8 Elite Gen 5、冷却はファンから水冷のAquaCore 2.0へ
  • 最大185Hz、USB-C 2ポート、Wi-Fi 7が加わった
  • 24GB+1TBの構成はなくなり、充電の最大出力は80Wから75Wに
  • 初代Astraは販売終了で、新品はもう買えない

Astraを持っている人は、熱、端子、画面、通信のどこに不満があるかで判断しましょう。不満がはっきりしているなら、Astra 2は値上がり分の変化を感じやすい買い替え先です。反対に、今のAstraで遊びたいゲームが快適に動いているなら、その一台を使い続けることも十分に賢い選択です。買い替えは、困りごとが具体的になってからでも遅くありません。

Amazonでは、シルバーのAstra 2(12GB+256GB)とAstra 2(16GB+512GB)の商品ページから販売条件を見られます。

リンク先はAmazonのシルバーの商品ページです。ブラックは別の売り場で扱われている場合があるので、色と構成、出荷元を確かめてから注文してください。

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