JESIMAIK X6SとH6の違いを比較!最大2,000mに惹かれた人ほど見たい装着性の落とし穴

インカム

JESIMAIKのX6SH6で迷うと、最初に目が行くのは通信距離です。

公式比較表では、X6Sが最大2,000m、H6が最大1,600m。数字だけなら、X6Sが強く見えます。

ただ、バイク用インカムで不満が出やすい場面は、走行中だけではありません。

休憩でヘルメットを置く。駐車中に本体を外す。音楽やナビを聞きながら仲間と話す。出発前にペアリングする。

走る前後の手間まで考えると、H6を選ぶ理由が増えます。

結論からいうと、3〜6人ツーリングで隊列が伸びやすく、通信距離の余裕を重視するならX6Sがおすすめです。

マグネット脱着、音質、バッテリー、接続のかんたんさ、口コミの厚みまで含めて選ぶならH6がおすすめです。

先に決めるのは、距離の余裕か毎回の扱いやすさか

X6SH6は、どちらも最大6人のグループ通話を狙えるJESIMAIKのバイク用インカムです。

選び方を短く分けると、次のとおりです。

使い方おすすめ
先頭と最後尾が離れやすいX6S
山道や郊外ルートで通信距離の余裕を見たいX6S
価格が安いタイミングでメッシュ通話を試したいX6S
休憩や駐車中に本体をすぐ外したいH6
音楽・ナビ・通話を気持ちよく使いたいH6
初めてのメッシュ対応インカムで迷いたくないH6
価格差が小さい、またはH6のほうが安いH6

X6Sの魅力は、最大通信距離と外部アンテナまわりの設計です。

公式比較表では、調整できる純銅製アンテナと最大2,000mの通信距離が案内されています。距離が開きやすいツーリングでは、数字の余裕が安心材料になります。

H6の魅力は、毎回の使いやすさです。

QIK-MESH 2.0、マグネット脱着、8mm薄型スピーカー、900mAhバッテリー、Bluetooth 5.2チップ2枚など、走行中だけでなく出発前や休憩中のストレスを減らす作りです。

通信距離だけで選ぶならX6S

ツーリング全体の満足度で選ぶならH6です。

違いを一覧で比較

X6SH6の主な違いを整理します。

比較項目X6SH6
モデルの性格距離の余裕を見たいグループ向け装着性・音質・使いやすさまで整えた上位候補
最大通話人数最大6人最大6人
通信距離公式比較表では最大2,000m最大1,600m
通話モードQIK-MESH通信QIK-MESH 2.0通信
BluetoothQualcomm Bluetooth 5.1+5.1Qualcomm Bluetooth 5.2+5.2
通信アンテナ調整できる純銅製アンテナ内蔵アンテナ
スピーカー7mmスピーカー8mmスピーカー
音質Hi-Fiステレオ高音質Hi-Fiステレオ高音質、4種類の音楽効果
ノイズ低減6重騒音抑制技術7重ノイズキャンセリング
バッテリー800mAh900mAh
インカム通話最大約22時間最大約23時間
音楽再生最大約20時間最大約25時間
音楽通話同時最大約15時間最大約18時間
充電時間約1.5時間約1時間
待機時間約480時間約450時間
取り付けクランプ・粘着式の取り付けに対応マグネットマウント
操作大型ボタンと一体型ダイヤル大型ボタン
防水防塵IP67相当IP67相当

注意したいのは、X6Sの販売ページ表記です。

公式比較表や公式製品ページでは最大2,000mと案内されていますが、Amazon側では「X6S 簡易型」として最大1,600m表記が見られる場合があります。

通信距離を理由にX6Sを選ぶなら、購入前にリンク先で「通常版か簡易型か」「最大通信距離が何m表記か」を見てください。

販売ページの表記まで確認しておくと、届いてから「思っていた仕様と違った」を避けやすくなります。

X6Sは隊列が伸びる3〜6人ツーリングで強みが出る

X6Sがおすすめなのは、先頭と最後尾が離れやすいツーリングです。

たとえば、郊外の広い道、山道、信号の少ないバイパス、景色を見ながら走るルート。前後の距離が伸びても会話を保ちたい場面では、最大2,000m表記とアンテナ設計が魅力になります。

もちろん、最大通信距離は開けた環境での目安です。

市街地、トンネル、山の斜面、車列、天候、ヘルメットの向きで通話品質は変わります。数字どおりに常に2,000m届くわけではありません。

ただ、通信距離を重視するライダーにとって、X6Sは分かりやすい候補です。

距離に余裕を持たせたい。アンテナ付きモデルを選びたい。グループ全員で同じ型番をそろえたい。

そんな人にはX6Sがおすすめです。

H6は走る前後の小さなストレスを減らしやすい

H6の良さは、通信距離の数字だけでは見えにくい部分にあります。

本体を近づけるだけで装着できるマグネットマウントは、休憩や駐車中に便利です。ヘルメットをバイクから離すとき、充電するとき、盗難が気になる場所で本体だけ外したいときに手間が減ります。

クリップ式や粘着式のマウントは、一度付ければ安定します。ただ、毎回外したい人には、マグネット脱着のほうがラクです。

H6はQIK-MESH 2.0も強みです。

インカムボタンを押して周囲のH6を探し、グループにつなげる流れなので、初めてメッシュ対応インカムを使う人でも扱いやすい設計です。

通信圏外になってグループが分かれても、圏内に戻れば自動再接続される案内があります。ツーリング中に手動でつなぎ直す場面を減らしたい人には、H6が向いています。

音質と耳まわりは、薄さだけでなく聞き方まで見る

スピーカーの厚みだけなら、X6Sは7mm、H6は8mmです。

ヘルメット内の耳まわりが狭く、1mmでも薄いスピーカーを入れたい人にはX6Sが合います。

ただ、音質や聞き方まで見るならH6が有利です。

H6は8mm薄型スピーカーに40mmドライバーを組み合わせ、ポピュラー・ロック・低音・ピュアボーカルの4種類の音楽効果を搭載しています。

ナビ音声だけなら、どちらも十分候補に入ります。

音楽を流しながら走る時間が長い人、通話しながらナビも聞きたい人、スピーカーの聞き取りやすさまで見たい人にはH6がおすすめです。

ノイズ低減も差があります。

X6Sは6重騒音抑制技術、H6は7重ノイズキャンセリングを案内しています。高速道路や風の強い日に使うなら、ノイズ対策まで厚いH6を選ぶメリットがあります。

バッテリーはH6、待機時間はX6Sが有利

バッテリーまわりは、H6のほうが使っている時間に余裕を持ちやすいです。

項目X6SH6
バッテリー容量800mAh900mAh
インカム通話最大約22時間最大約23時間
音楽再生最大約20時間最大約25時間
音楽通話同時最大約15時間最大約18時間
充電時間約1.5時間約1時間
待機時間約480時間約450時間

朝から夕方まで走るツーリングでは、通話時間・音楽再生・音楽通話同時の余裕が効きます。

スマホ、アクションカメラ、モバイルバッテリーまで充電する日は、インカムの充電時間も気になります。H6は約1時間でフル充電と案内されているため、出発前の準備で慌てにくいです。

待機時間だけを見るならX6Sが長めです。

たまにしか乗らない人、電源を切り忘れがちな人にはX6Sの待機時間も魅力になります。

走っている時間の余裕ならH6

待機時間の長さを見たいならX6Sです。

口コミを見るときは、評価点より不満の出方を見る

Amazonの口コミでは、H6のほうがレビュー数が多く、使用感の傾向を読みやすいです。

H6では、マグネット脱着、ペアリングのしやすさ、音質、コスパに触れる声が目立ちます。高速走行では風の音が入る場面もありますが、ナビ音声や会話の聞き取りやすさを評価する声があります。

気になる点としては、側面ボタンの押しやすさ、スピーカー接続端子、スマホ通知音の扱いに触れる口コミが見られます。

X6Sでは、ソロツーリングやタンデムでナビ音声、音楽、ラジオ、会話を問題なく使えている声があります。取り付けやすさや価格に対する満足感も見られます。

口コミを読むときは、星の数だけで判断しないほうが安全です。

インカムは、ヘルメットの内装、スピーカー位置、マイク位置、走る速度、仲間との距離で印象が変わります。自分と近い使い方のレビューを優先して読むと、購入後のズレを減らせます。

価格だけで決めるなら、販売ページの逆転に注意

X6Sは、距離の余裕がありながら安く買えるタイミングなら魅力があります。

ただ、公式ストアではH6の単品価格がX6Sより安く出ている場面もあります。Amazon、公式ストア、セール、セット販売、クーポンで価格は入れ替わります。

価格だけで選ぶ前に、次の点を見てください。

確認したいこと見る理由
1台価格と2台セット価格タンデムや友人分をそろえると差が変わる
通常版か簡易型かX6Sは販売ページで通信距離表記が変わる場合がある
付属品ヘルメット2個で使うなら追加マウントも確認したい
保証JESIMAIK公式では通常1年保証と登録による延長保証が案内されている
仲間の型番違う型番を混ぜると複数台通話が安定しにくい場合がある

価格差が大きく、X6Sの通信距離表記にも納得できるなら、X6Sがおすすめです。

価格差が小さいなら、H6を選ぶほうが満足しやすいです。

X6Sがおすすめな人

X6Sがおすすめなのは、次のような人です。

  • 3〜6人ツーリングで先頭と最後尾が離れやすい
  • 最大2,000m表記の通信距離に魅力を感じる
  • 外部アンテナ付きのインカムを選びたい
  • 7mmスピーカーの薄さを重視したい
  • X6Sが安く買える販売ページを見つけた
  • 仲間とX6Sで型番をそろえる予定がある

X6Sは、距離の余裕を取りたい人向けのモデルです。

山道や郊外ルートをよく走る人、グループ全員で同じ型番をそろえたい人にはX6Sがおすすめです。

H6がおすすめな人

H6がおすすめなのは、次のような人です。

  • 初めてメッシュ対応インカムを買う
  • マグネットで本体をサッと外したい
  • 音楽、ナビ、通話を同時に使う時間が長い
  • 900mAhバッテリーと約1時間充電に魅力を感じる
  • 口コミの多いモデルから選びたい
  • 価格差が小さいなら上位感のあるモデルを選びたい
  • 仲間とH6で型番をそろえる予定がある

H6は、通信距離の数字よりも使い勝手で選びたい人向けです。

休憩中の取り外し、出発前の接続、走行中の音楽やナビ、バッテリーの余裕まで含めて考えるならH6がおすすめです。

購入前に詰まりやすい疑問

X6SとH6を混ぜて6人通話できますか?

JESIMAIK公式FAQでは、違う型番のインカムを複数台でペアリングすると通話品質が不安定になったり、途切れたりする可能性があると案内されています。

X6SH6を混ぜて使うなら、1対1接続を前提に考えるほうが安全です。

グループ全員で安定して使いたいなら、X6S同士、またはH6同士でそろえるのがおすすめです。

通信距離だけでX6Sを選んでも大丈夫ですか?

通信距離を最優先するならX6Sがおすすめです。

ただし、X6Sは販売ページによって最大通信距離の表記が変わる場合があります。購入前に、リンク先の型番、版、通信距離表記を確認してください。

距離よりもマグネット脱着、音質、バッテリー、接続のかんたんさを重視するならH6がおすすめです。

初めてのバイク用インカムならどちらがおすすめですか?

価格差が小さいならH6がおすすめです。

理由は、マグネット脱着とQIK-MESH 2.0の扱いやすさがあるからです。初めてのインカムでは、通信距離よりも、取り付け、接続、充電、休憩中の扱いでストレスが出やすくなります。

距離の余裕を重視し、販売ページで最大2,000m表記を確認できるならX6Sも候補に入ります。

どちらも他社インカムと接続できますか?

X6SH6も、ユニバーサルBluetoothプロトコルによる他社インカム接続を案内しています。

ただし、すべての型番とつながるわけではありません。ツーリング仲間がB+COM、SENA、デイトナなどを使っている場合は、購入前に接続実績や販売ページの注意書きを確認してください。

仲間全員で新しくそろえるなら、X6SH6に型番を統一するほうが安心です。

まとめ:距離だけならX6S、使うたびの満足度ならH6

X6SH6の違いを比較しました。

最後に、選び方をまとめます。

重視することおすすめ
最大通信距離の余裕X6S
外部アンテナ付きモデルX6S
7mmスピーカーの薄さX6S
マグネット脱着H6
QIK-MESH 2.0の接続しやすさH6
音楽やナビも気持ちよく聞きたいH6
バッテリーと充電の余裕H6
価格差が小さいH6

X6Sは、通信距離を重視するライダーに向いています。

隊列が伸びやすい3〜6人ツーリングで、最大2,000m表記とアンテナ設計に魅力を感じるならX6Sがおすすめです。

H6は、装着性、音質、バッテリー、接続のかんたんさまで重視するライダーに向いています。

初めてメッシュ対応インカムを買う人、安いBluetoothインカムから買い替える人、価格差が小さい場面で迷っている人にはH6がおすすめです。

販売ページでX6Sが明確に安く、通信距離の表記にも納得できるならX6S

価格が近いなら、使うたびの手間を減らせるH6を選ぶのがおすすめです。

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