コスパ最強バイクインカムランキング!安さだけで失敗しない10機種を100点満点で比較

インカム

バイク用インカムは、安いモデルほど目に入りやすいです。

でも、ツーリング中に「声が聞こえない」「仲間とつながらない」「操作が分からない」となると、安く買えた満足感はすぐ消えます。

インカムのコスパは、価格だけでは決まりません。

大事なのは、払った金額に対してどれだけストレスなく使えるかです。

そこで本記事では、候補10機種を100点満点で採点し、コスパ最強インカムをランキング形式で紹介します。

結論からいうと、総合1位はB+COM SB6XRです。

価格だけ見ると高めですが、B+COM同士のつながりやすさ、音質、聴きトーク、長時間バッテリー、アクセサリーやサポートの安心感まで含めると、長く使う前提ではもっとも失敗しにくい1台です。

なお、本文中の製品リンクには広告リンクを含みます。価格や在庫は変動するため、購入前に販売ページで最新情報を確認してください。

コスパ最強インカムの採点ルール

今回は、単純な安さランキングにはしていません。

1万円台で買えるインカムでも、通話人数や接続安定性で不満が出れば買い替えになります。

反対に、4万円台でも長く安心して使えれば、結果的にコスパは高くなります。

採点は、次の5項目で合計100点にしました。

採点項目配点見たポイント
コスパ25点価格、実売の買いやすさ、機能に対する納得感
通信性能25点通話人数、通信距離、メッシュ対応、他社接続、再接続
音質・通話品質20点スピーカー、ノイズ低減、通話の聞き取りやすさ
使いやすさ15点操作、アプリ、マウント、サポート、アクセサリー
バッテリー・防水15点連続使用時間、防水防塵、充電まわり

安さだけを重視するなら、JESIMAIKやCIEL、ASMAXの一部モデルが強いです。

ただし、グループツーリングで毎回使うなら、接続の分かりやすさや仲間との相性も大事です。

この前提で採点すると、B+COM SB6XRが1位になります。

コスパ最強インカムランキング早見表

まずは全19機種の順位を一覧で見てください。

順位モデル総合点ひとことでいうと
1位B+COM SB6XR92点高いけど長く使うならもっとも失敗しにくい
2位SENA R3590点3万円前後でMesh 3.0とWAVEまで狙える
3位DT-E288点デイトナで少人数ツーリングならバランス良好
4位BT R1 Advanced X87点音質・操作・バッテリー重視のMIDLAND
5位JESIMAIK H686点1万円台でメッシュ通話まで欲しい人向け
6位CIEL T20 Plus84点国内企画の低価格8人通話モデル
7位ASMAX S283点ASMAXを軽く始めたい人におすすめ
8位ASMAX F1 Pro82点ASMAXで音質と安心感を上げたい人向け
9位SENA J3081点安くSENA Meshを始めたい人向け
10位B+COM 7X80点新通信B+FLEXに期待する上級者向け

上位だけ見ると、価格帯はバラバラです。

これは、インカムのコスパが「安さ」だけではなく、「誰と、何人で、どれくらい長く使うか」で変わるからです。

1位:B+COM SB6XR

採点項目点数
コスパ20 / 25
通信性能22 / 25
音質・通話品質20 / 20
使いやすさ15 / 15
バッテリー・防水15 / 15
合計92 / 100

総合1位は、サインハウスのB+COM SB6XRです。

価格は高めですが、インカム選びで失敗しやすいポイントを広くつぶしているのが強みです。

最大6人のB+LINK通話、聴きトーク、B+COM SOUND SYSTEM、インカム通話最大約22時間、IP67相当の防水性能を備えています。

さらに、B+COMは使っているライダーが多いため、ツーリング仲間とそろえやすいのも大きなメリットです。

安いインカムで他社接続に苦戦するくらいなら、最初からB+COM SB6XRを選ぶほうがラクな場面は多いです。

とくに、次のような人におすすめです。

  • ツーリング仲間にB+COMユーザーが多い
  • 通話しながら音楽やナビも聞きたい
  • 高速道路でも聞き取りやすさを重視したい
  • 1台を長く使いたい
  • 安さより失敗しにくさを優先したい

「とにかく安い」モデルではありません。

でも、買い替えや接続トラブルを避けたい人には、B+COM SB6XRが一番おすすめです。

2位:SENA R35

採点項目点数
コスパ23 / 25
通信性能24 / 25
音質・通話品質18 / 20
使いやすさ13 / 15
バッテリー・防水12 / 15
合計90 / 100

2位はSENA R35です。

3万円前後で、Mesh 3.0、WAVEインターコム、第二世代HDスピーカー、AIノイズリダクションを狙えるのが魅力です。

SENAは世界的にユーザーが多く、メッシュ通信の考え方も分かりやすいブランドです。

SENA J30より高くなりますが、通信距離、音質、WAVE対応まで含めると、R35のほうが長く使いやすいです。

とくに、SENAユーザーと走ることが多い人にはSENA R35がおすすめです。

3位:DT-E2

採点項目点数
コスパ22 / 25
通信性能21 / 25
音質・通話品質17 / 20
使いやすさ14 / 15
バッテリー・防水14 / 15
合計88 / 100

3位はデイトナのDT-E2です。

最大6人通話、Bluetooth 6.0、1,500m通信、IP67相当、12時間以上の連続使用に対応しています。

上位のDT-02より通話人数は少ないですが、少人数ツーリングならDT-E2で十分な人が多いです。

デイトナ製品でそろえたい人、初めてでも扱いやすいインカムが欲しい人には、DT-E2が向いています。

2〜4人で走ることが多いなら、十分おすすめできます。

4位:BT R1 Advanced X

採点項目点数
コスパ21 / 25
通信性能19 / 25
音質・通話品質20 / 20
使いやすさ14 / 15
バッテリー・防水13 / 15
合計87 / 100

4位はMIDLANDのBT R1 Advanced Xです。

最大6人通話、1,200m通信、最大23時間通話、IPX6準拠、RCFプレミアムサウンドスピーカーを備えています。

メッシュ通信ではありませんが、音質・操作性・バッテリーのまとまりが良いモデルです。

モード切替を廃止した直感操作も、初めての人には助かります。

「メッシュより、まず分かりやすく使えるBluetoothインカムが欲しい」なら、BT R1 Advanced Xが合います。

5位:JESIMAIK H6

採点項目点数
コスパ25 / 25
通信性能19 / 25
音質・通話品質16 / 20
使いやすさ13 / 15
バッテリー・防水13 / 15
合計86 / 100

5位はJESIMAIK H6です。

1万円台前半で、最大6人のQIK-MESH 2.0、最大1600m通信、約23時間通話、IP67相当、磁気マウントまでそろえています。

価格に対する機能量は、候補の中でも目を引きます。

ただし、B+COMやSENAほどユーザー数が多いわけではないため、仲間のインカムと混在させるなら期待値は調整したいところです。

家族や友人とJESIMAIK H6でそろえるなら、コスパは高いです。

6位:CIEL T20 Plus

採点項目点数
コスパ25 / 25
通信性能18 / 25
音質・通話品質15 / 20
使いやすさ13 / 15
バッテリー・防水13 / 15
合計84 / 100

6位はCIEL T20 Plusです。

最大8人通話、Bluetooth 5.1、約20時間通話、IP67相当で、価格は1万円台前半のモデルです。

高級インカムのようなブランド力よりも、必要な機能を低価格でそろえたい人に向いています。

旧型のCIEL T20よりも、今から買うならCIEL T20 Plusを優先しやすいです。

とくに「初めてのグループ通話を安く始めたい」人には候補にしやすい1台です。

7位:ASMAX S2

採点項目点数
コスパ24 / 25
通信性能20 / 25
音質・通話品質15 / 20
使いやすさ12 / 15
バッテリー・防水12 / 15
合計83 / 100

7位はASMAX S2です。

1万円台で、最大8人メッシュ通話、CloudTalk、Bluetooth 5.4、IPX7、約13時間通話に対応します。

ASMAXの中では、軽さと価格のバランスが良いモデルです。

上位のASMAX F1 Proほど音質や高級感を求めないなら、ASMAX S2は入門におすすめです。

ソロ、タンデム、少人数ツーリングを中心に使うなら、無理なく候補に入ります。

8位:ASMAX F1 Pro

採点項目点数
コスパ20 / 25
通信性能22 / 25
音質・通話品質18 / 20
使いやすさ12 / 15
バッテリー・防水10 / 15
合計82 / 100

8位はASMAX F1 Proです。

最大10人メッシュ、1350mAhバッテリー、IPX7、専用アプリ、音声操作、高音質スピーカーを備えたASMAXの上位モデルです。

価格はASMAX S2より上がりますが、音質やサポートまで見たい人にはASMAX F1 Proが合います。

ASMAXで長く使う前提なら、F1 Proまで上げるメリットがあります。

9位:SENA J30

採点項目点数
コスパ25 / 25
通信性能20 / 25
音質・通話品質14 / 20
使いやすさ10 / 15
バッテリー・防水12 / 15
合計81 / 100

9位はSENA J30です。

1万円台でSENA Mesh 3.0を使えるのが最大の魅力です。

最大24人のグループメッシュ、最大1.2km通信、15時間通話、IP67防水防塵を備えています。

上位のSENA R35と比べると、WAVEインターコムや音質面では差があります。

それでも、SENAのメッシュを安く始めたい人にはSENA J30が選びやすいです。

10位:B+COM 7X

採点項目点数
コスパ16 / 25
通信性能25 / 25
音質・通話品質19 / 20
使いやすさ10 / 15
バッテリー・防水10 / 15
合計80 / 100

10位はB+COM 7Xです。

B+FLEXによるメッシュ通信とオンライン通信、オープンチャンネルの人数無制限通話、専用アプリでの最大20人プライベート通話、ライドオーディオなど、通信性能は非常に強いです。

ただし、コスパランキングではB+COM SB6XRより下にしました。

理由は、7Xは新しい通信方式の魅力がある一方で、価格が高く、運用環境によって評価が変わりやすいからです。

新しいものを試したい人、大人数でB+FLEXを活かせる人ならB+COM 7Xは面白い選択です。

一方、安定した定番を選ぶなら、今はB+COM SB6XRのほうが安心です。

用途別に選ぶならこのモデル

ランキングだけでは選びにくい人向けに、用途別のおすすめもまとめます。

用途おすすめ
とにかく失敗しにくい定番B+COM SB6XR
3万円前後でSENA Meshを使いたいSENA R35
デイトナで少人数ツーリングDT-E2
音質と長時間バッテリー重視BT R1 Advanced X
1万円台でメッシュを試したいJESIMAIK H6
国内企画の低価格モデルCIEL T20 Plus
ASMAXを初めて買うASMAX S2
ソロ専用でナビ・音楽を聞きたいDT-S2
大人数のクラブツーリングRESO PILOT PRO

迷ったら、まず「誰と走るか」を決めてください。

仲間がB+COMならB+COM SB6XR

SENAユーザーが多いならSENA R35

自分と友人で同じモデルをそろえるなら、JESIMAIK H6CIEL T20 Plusも選びやすいです。

安いインカムを選ぶときの注意点

安いインカムが悪いわけではありません。

むしろ、JESIMAIK H6CIEL T20 Plusのように、価格に対して機能が充実したモデルもあります。

ただし、購入前に次の点は確認しておきたいです。

  • 仲間と同じメーカーでそろえられるか
  • 他社インカム接続を過信していないか
  • 実際に必要な通話人数は何人か
  • 防水性能はツーリング用途に足りるか
  • 充電端子やアプリ対応が使いやすいか
  • ヘルメットに取り付けやすいか
  • 口コミで接続・音量・風切り音の不満が多すぎないか

とくに他社接続は、できると書かれていても、全機種で快適に使えるとは限りません。

複数人で走るなら、できるだけ同じメーカー・同じ世代でそろえるほうが安心です。

まとめ:コスパ最強はB+COM SB6XR、安さ重視ならH6やT20 Plusも強い

コスパ最強インカムを19機種で比較しました。

総合1位はB+COM SB6XRです。

安さだけなら1万円台のモデルが有利ですが、長く使う前提では、接続のしやすさ・音質・バッテリー・サポートまでそろったB+COM SB6XRがもっともおすすめです。

最後に、選び方をもう一度まとめます。

重視すること選びやすいモデル
定番と安心感B+COM SB6XR
SENA Meshと先進機能SENA R35
国産ブランド感と少人数ツーリングDT-E2
音質と長時間通話BT R1 Advanced X
低価格メッシュJESIMAIK H6
1万円台で8人通話CIEL T20 Plus

仲間とツーリングでよく使うなら、最初にB+COM SB6XRをチェック。

価格を抑えて始めたいなら、JESIMAIK H6CIEL T20 Plusを比べる。

この順番で選ぶと、安さだけで失敗するリスクを減らせます。

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