Y-117cとY-116cの違いを比較!16GBで足りる?2,000円差で後悔しない選び方

ドライブレコーダー

前後2カメラのドラレコを探していて、型番だけ少し違うモデルが並んでいると迷いますよね。

「画質が違うのか」
「夜間撮影に差があるのか」
「安いほうを買っても大丈夫なのか」

こんな疑問が出やすいのが、ユピテルのWeb限定モデルであるY-117cY-116cです。

先に結論を書くと、Y-117cY-116cの主な違いは、付属microSDカードが32GBか16GBかです。

前後STARVIS、前後HDR、前後200万画素、対角160度記録、GPS、Gセンサーなどの基本性能はかなり近いので、「映像がきれいなほう」ではなく「最初からどれだけ録画余白を持っておきたいか」で選ぶのが失敗しにくいです。

目安としては、価格差が2,000円以内なら32GB付属のY-117cがおすすめです。

一方で、Y-116cが大きく安い、または最初から64GB・128GBの高耐久microSDカードへ交換するつもりなら、Y-116cを選ぶのもおすすめです。

結論:この2台は「画質」ではなく「録画余白」で選ぶ

Y-117cY-116cで迷ったとき、まず見たいのはカメラ性能ではありません。

見るべきなのは、付属microSDカードの容量です。

判断ポイントおすすめ
価格差が2,000円以内Y-117cがおすすめ
付属カードだけでしばらく使いたいY-117cがおすすめ
少しでも安く買いたいY-116cがおすすめ
すぐ大容量microSDカードに交換するY-116cがおすすめ
画質や夜間性能で選びたいどちらも近いので価格差で判断

ドラレコのmicroSDカードは、スマホの保存容量とは少し感覚が違います。

容量が多いほど「長く残せる」だけでなく、イベント記録の件数や駐車記録の余裕にも関わります。

とはいえ、32GBでもドラレコ用としては大容量のゴールではありません。毎日長距離を走る人や駐車監視を本格的に使う人なら、64GBや128GBを検討したくなります。

つまり、Y-117cの32GB付属は「一生買い足さなくていい安心」ではなく、「買った初日から16GBより余裕を持って始められる安心」と考えると判断しやすいです。

Y-117cとY-116cの違いを比較

Y-117cY-116cの違いを、購入前に見るべきポイントに絞って比較します。

比較項目Y-117cY-116c
付属microSDカード32GB16GB
常時録画の目安1080Pで約108分1080Pで約54分
イベント記録の最大件数1080Pで72件1080Pで36件
駐車記録タイムラプスの目安1080Pで約50時間1080Pで約25時間
カメラ画素数前後200万画素前後200万画素
STARVIS前後搭載前後搭載
HDR前後対応前後対応
記録画角前後最大対角160度前後最大対角160度
GPS / Gセンサー搭載搭載
対応microSDカード8GB〜128GB、Class10以上8GB〜128GB、Class10以上
付属電源シガープラグコードシガープラグコード
選び方価格差が小さいならおすすめ安さ重視・大容量カード交換前提ならおすすめ

公式仕様上の録画時間は目安であり、設定や使用状況で変わります。

ただ、初期状態で使う場合、Y-117cY-116cより録画時間・イベント記録件数・駐車記録の余裕が約2倍あります。

常時録画は約108分と約54分で違う

公式の録画時間目安では、1080Pの常時録画でY-117cは約108分、Y-116cは約54分です。

前後2カメラのドラレコは、前だけのドラレコより記録するデータ量が増えます。

そのため、16GB付属のY-116cでも使えますが、「買ってすぐ何も追加せずに使う」前提なら32GB付属のY-117cのほうが安心です。

とくに通勤・買い物・送迎で毎日車に乗る人は、約54分だと短く感じる場面があります。

録画は古い映像から上書きされるため、長く残すこと自体が目的ではありません。それでも、トラブルに気づくまでの時間に余裕があるほうが、あとで映像を確認しやすくなります。

イベント記録は72件と36件で違う

もうひとつ見落としたくないのが、イベント記録の最大件数です。

Y-117cは1080Pで72件、Y-116cは36件が目安です。

イベント記録は、Gセンサーで衝撃を検知したときや、手動で記録したときに専用フォルダへ保存される映像です。

事故だけでなく、急ブレーキ、段差、ドアの開閉、手動録画などでも増えることがあります。

通勤ルートに段差が多い、家族が複数人で車を使う、あおり運転対策として手動記録も使いたいなら、Y-117cのほうが余裕を持って使えます。

駐車記録は約50時間と約25時間。ただしオプション前提

駐車記録のタイムラプス目安では、Y-117cが約50時間、Y-116cが約25時間です。

数字だけ見るとY-117cが有利ですが、ここは注意が必要です。

駐車記録を使うには、別売りの駐車監視用オプションが必要です。付属品だけで長時間の駐車監視まで完結するわけではありません。

自宅の駐車場や月極駐車場で当て逃げ・いたずら対策を考えている人は、本体価格だけでなく、オプション費用や取り付け費用も合わせて見ておきましょう。

それでも、駐車記録まで使う予定があるなら、16GBより32GBのほうが余裕を作りやすいです。

画質・夜間性能・画角はかなり近い

Y-117cY-116cは、どちらも前後200万画素、前後STARVIS、前後HDR、前後最大対角160度記録に対応しています。

そのため、Y-117cを選んだから夜間映像が大きくきれいになる、という比較ではありません。

夜間の住宅街、後続車のヘッドライト、スモークガラス越しのリア映像を重視する人にとって、どちらも候補に入ります。

迷ったときは、カメラ性能で無理に差を探すより、付属microSDカード容量と価格差で判断するほうがスッキリします。

2,000円差の損益分岐点:あとでSDカードを買うかで決める

Y-117cY-116cの比較で大事なのは、「32GB付属にいくらまで出すか」です。

僕なら、価格差が2,000円以内ならY-117cを選びます。

理由はシンプルで、ドラレコ用のmicroSDカードは常に上書きをくり返すため、普通の安いカードではなく高耐久タイプを選びたくなるからです。

付属品として最初から32GBが入っているなら、買った初日から録画時間とイベント記録に余裕を持てます。

一方で、価格差が大きいなら話は変わります。

もしY-116cが3,000円以上安く、最初から64GBや128GBの高耐久microSDカードを買うつもりなら、Y-116cのほうが納得しやすいです。

購入パターンおすすめ理由
価格差が2,000円以内Y-117c32GB付属のメリットを受けやすい
価格差が大きいY-116c本体を安く買って差額をSDカードに回せる
付属品だけで使い始めたいY-117c初期状態で録画時間に余裕がある
すぐ128GBへ交換するY-116c付属カード容量の差が薄くなる
家族の車に取り付けて手間を減らしたいY-117c買い足し忘れを避けやすい

32GBは「これで一生十分」という容量ではありません。

ただ、16GBよりも余裕があるので、ドラレコに詳しくない家族の車へ取り付けるときや、買ってすぐ使い始めたいときはY-117cが合います。

逆に、ドラレコ用microSDカードを自分で選ぶつもりなら、Y-116cで本体価格を抑える考え方もおすすめです。

Y-117cがおすすめな人

Y-117cがおすすめなのは、付属品だけでしばらく使いたい人です。

  • 価格差が2,000円以内ならY-117cを選びたい人
  • 16GBより32GBの録画余白がほしい人
  • 買ってすぐ長めに録画できる状態で使いたい人
  • 家族の車用で、SDカードの買い足しを後回しにしたくない人
  • イベント記録件数に余裕を持たせたい人
  • 駐車記録オプションもあとから使うかもしれない人

Y-117cは、基本性能が近い中で「最初から32GBが付属する」ことに価値を感じる人に向いています。

価格差が小さいなら、わざわざ16GB付属を選んであとから容量不足を気にするより、Y-117cを選ぶのがおすすめです。

とくに、ドラレコを買ったあとに細かい設定やカード交換をあまり考えたくない人にはY-117cが合います。

Y-116cがおすすめな人

Y-116cがおすすめなのは、価格を抑えたい人や、microSDカードを自分で選ぶつもりの人です。

  • Y-116cが大きく安く出ているタイミングで買いたい人
  • 16GB付属でも近所中心の運転なら十分と考える人
  • 最初から64GB・128GBの高耐久microSDカードへ交換する人
  • 本体価格を抑えて、必要な周辺品に予算を回したい人
  • 画質や夜間性能が近いなら安いほうを選びたい人

Y-116cは、付属microSDカードが16GBである点を納得できれば、前後ドラレコとしての基本性能はしっかりしています。

毎日の運転時間が短く、必要な映像はイベント記録中心で見られればいい人なら、Y-116cでも十分候補に入ります。

ただし、取り付け後に「やっぱり録画時間が短い」と感じる可能性があるなら、最初からY-117cを選ぶか、Y-116cと一緒に大容量microSDカードを用意しておくのがおすすめです。

共通機能は前後ドラレコとして十分

付属microSDカード容量以外は、かなり近い内容です。

ここでは、どちらを選んでも使える主な機能を整理します。

前後STARVISで夜間も記録しやすい

どちらもフロント・リアにSTARVISを搭載しています。

夜間の住宅街や街灯の少ない道、スモークガラス越しの後方記録を重視する人には大事なポイントです。

前後HDRで白とび・黒つぶれを抑えやすい

どちらも前後HDRに対応しています。

トンネルの出入り口、夜間の後続車ヘッドライト、明暗差の大きい場面で、白とびや黒つぶれを抑えやすい仕様です。

前後最大対角160度で広く記録できる

どちらも前後最大対角160度の広角記録に対応しています。

横からの割り込み、自転車や電動キックボードのすり抜けなど、車の前後だけでなく周辺状況も残しやすいです。

GPSとGセンサーを搭載

どちらもGPSとGセンサーを搭載しています。

事故やトラブル時に、映像だけでなく位置情報や走行情報を確認しやすいのは安心材料です。

SDカードフォーマット不要で手間が少ない

どちらもSDカードフォーマット不要に対応しています。

ドラレコは上書き録画をくり返すため、SDカードまわりの手間を減らせるのは日常使いで助かります。

ただし、SDカードは消耗品です。付属カードでも交換不要という意味ではないので、エラーや録画不良が気になる場合は早めの交換を考えましょう。

9mリアカメラケーブルでミニバンやSUVにも対応しやすい

どちらも9mのリアカメラケーブルが付属します。

軽自動車やコンパクトカーだけでなく、ミニバンやSUVに取り付けたい人にも使いやすい仕様です。

口コミ・レビューを見るなら、星より「容量の使われ方」を見る

Amazonでは、Y-117cY-116cのどちらも評価4.3前後・レビュー160件台の表示があり、購入前に口コミを確認しやすいモデルです。

ただ、星の数だけで選ぶより、次のような口コミを重点的に見るのがおすすめです。

  • 付属microSDカードの容量で足りているか
  • 夜間のリア映像がどれくらい見やすいか
  • スモークガラス越しの後方記録に不満がないか
  • 取り付け後に配線が邪魔になっていないか
  • 大容量microSDカードへ交換している人がいるか
  • 駐車記録オプションを使っている人の評価はどうか

Y-117cの口コミを見るときは、「32GB付属でどこまで満足しているか」を見ると判断しやすいです。

Y-116cの口コミを見るときは、「16GBで足りた人」と「大容量カードへ交換した人」の両方を見ておくと、自分の使い方に近い判断ができます。

ドラレコは、レビュー評価が高くても取り付け環境で印象が変わります。

とくにリアカメラは、車種、スモークガラスの濃さ、リアガラスの角度で見え方が変わるため、口コミは自分の車に近い条件のものを探すのがおすすめです。

よくある質問

Y-117cとY-116cの一番大きな違いは?

一番大きな違いは、付属microSDカード容量です。

Y-117cは32GB付属、Y-116cは16GB付属です。

画質、STARVIS、HDR、画角、GPS、Gセンサーなどの主要スペックはかなり近いです。

価格差が2,000円以内ならどちらがおすすめですか?

価格差が2,000円以内なら、Y-117cがおすすめです。

32GB付属で、常時録画時間、イベント記録件数、駐車記録の余裕がY-116cより増えます。

付属品だけでしばらく使いたい人ほど、Y-117cを選ぶメリットがあります。

Y-116cの16GBでは足りませんか?

Y-116cの16GBでも、近所の買い物や短距離通勤が中心なら使えます。

ただし、1080Pの常時録画目安は約54分なので、長時間運転が多い人や録画余白がほしい人は物足りなく感じるかもしれません。

不安なら、Y-117cを選ぶか、Y-116cに大容量microSDカードを追加するのがおすすめです。

画質や夜間撮影に違いはありますか?

大きな違いは見つけにくいです。

Y-117cY-116cは、どちらも前後200万画素、前後STARVIS、前後HDR、前後最大対角160度記録に対応しています。

画質目的でY-117cを選ぶというより、32GB付属の余裕を重視してY-117cを選ぶのがおすすめです。

駐車監視は付属品だけで使えますか?

付属品だけで本格的な駐車記録を使うわけではありません。

駐車記録を使うには、別売りの駐車監視用オプションが必要です。

駐車中の当て逃げやいたずら対策まで考えるなら、本体価格だけでなくオプション費用と取り付け費用も見ておきましょう。

どちらも最大128GBまで使えますか?

どちらも8GB〜128GBのmicroSDカードに対応しています。

最初から大容量カードを使う予定なら、付属カード容量の差は小さくなります。

その場合は、Y-116cを安く買って、浮いた分を高耐久microSDカードに回すのもおすすめです。

まとめ|価格差が小さいならY-117c、安さ重視ならY-116c

Y-117cY-116cは、画質や夜間性能で大きく分ける比較ではありません。

主な違いは、付属microSDカードが32GBか16GBかです。

最後にもう一度、選び方をまとめます。

  • 価格差が2,000円以内ならY-117cがおすすめ
  • 付属カードだけでしばらく使いたいならY-117cがおすすめ
  • とにかく安く買いたいならY-116cがおすすめ
  • 最初から64GB・128GBに交換するならY-116cでも十分
  • 画質や夜間性能は近いので、価格差とSDカードの使い方で決める

ドラレコは、事故やトラブルが起きたときに「撮れていたか」がいちばん大事です。

付属カードだけで使い始めるなら、録画時間とイベント記録に余裕があるY-117cがおすすめです。

一方で、購入直後に大容量microSDカードへ交換するなら、Y-116cで本体価格を抑える選び方もおすすめです。

迷ったら、まずは販売ページで現在の価格差を確認してください。

2,000円以内ならY-117c、差が大きいならY-116cを選べば、後悔しにくいです。

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