スマートウォッチの画面は、大きいほど見やすい。普通なら、そう考えますよね。
ところが、REDMI Watch 6 Activeは旧型より画面が0.15インチ小さくなったのに、文字の輪郭、屋外での視認性、画面を点けたまま使える便利さでは進化しています。
理由は、2インチLCDから1.85インチAMOLEDへ変わり、精細さが250PPIから322PPIへ上がったからです。最大1,200nitのピーク輝度と常時表示にも対応しました。
先に結論をまとめると、初めて買う人、通知を一目で読みたい人、睡眠中も着けたい人にはREDMI Watch 6 Activeがおすすめです。
文字やボタンの物理的な大きさを優先し、とにかく購入費を抑えたい人にはREDMI Watch 5 Activeがおすすめです。
ただし、発売時の価格差は1,600円。旧型が十分に安くなっていなければ、新型を選ぶほうが長く満足できます。
本文中の販売リンクには広告が含まれています。価格や在庫は変動するため、購入前に各販売ページで確認してください。
画面の面積では旧型、読める速さでは新型
駅の改札へ向かいながら通知を確認する場面を想像してください。腕を止めて画面をのぞき込むなら、2インチの大きさが生きます。歩きながら一瞬だけ見るなら、明るさと文字の輪郭が効きます。
REDMI Watch 5 Activeの2インチLCDは、表示面積の広さが魅力です。指で押すボタンや数字を大きく表示したい人には、今も分かりやすい選択肢です。
REDMI Watch 6 Activeは1.85インチへ小さくなりましたが、解像度は320×385ピクセルから390×450ピクセルへ向上。1インチあたりの画素数を示すPPIも250から322へ増えています。
小さい画面へ、より多くの画素を詰め込んだ格好です。表示される文字サイズは画面設計にも左右されますが、アイコンや文字の曲線は新型のほうがなめらかに見えます。
違いを一覧で比較
購入判断に関わる仕様を、公式情報をもとにまとめました。
| 比較項目 | REDMI Watch 6 Active | REDMI Watch 5 Active |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 1.85インチAMOLED | 2インチLCD |
| 解像度 | 390×450ピクセル | 320×385ピクセル |
| 精細さ | 322PPI | 250PPI |
| 最大輝度 | 1,200nit(ピーク) | 国内公式に数値記載なし |
| 常時表示 | 対応 | 非対応 |
| 画面占有率 | 71.20% | 70%超 |
| サイズ | 44.5×39.4×9.9mm | 49.1×40.4×11.4mm |
| 重量 | 26g | 30.6g |
| 本体カラー | ブラック、シルバー、オレンジ | ブラック、シルバー |
| バッテリー容量 | 470mAh | 470mAh |
| 公称電池持ち | ライト18日、通常12日、ヘビー6日 | 標準18日、ヘビー12日 |
| Bluetooth通話 | 対応 | 対応、デュアルマイクNR |
| スポーツモード | 140種類以上 | 140種類以上 |
| 防水・防塵 | IP68 | 5ATM |
| GPS・GNSS | 非搭載 | 非搭載 |
| 対応スマートフォン | Android 8.0以降、iOS 14.0以降 | Android 8.0以降、iOS 12.0以降 |
| 発売時価格 | 5,580円 | 3,980円 |
仕様はXiaomiの新型公式ページと旧型公式ページを基準にしています。
数字が多く見えますが、判断の中心は画面、装着感、電池持ち、防水規格、価格の5点です。
1,600円高い新型で、毎日変わること
発売時価格の差は1,600円です。2年間使うなら、1日あたり約2円。新機能を年に数回しか使わないなら無駄ですが、画面と重さは毎日使います。
AMOLEDは黒が締まり、文字を読み取りやすい
AMOLEDは画素自体が発光します。黒い部分を発光させず、明るい文字とのコントラストを付けやすいのが特徴です。
REDMI Watch 6 Activeは最大1,200nitのピーク輝度にも対応します。晴れた日に時刻や着信相手を確認するとき、手首の角度を何度も変える手間を減らせます。
1,200nitは画面全体が常に同じ明るさで光る意味ではありません。Xiaomiは、ディスプレイの特定領域で達成できる最大値と説明しています。利用環境や設定で見え方は変わります。
REDMI Watch 5 Activeの国内公式ページには最大輝度の数値がありません。室内中心なら2インチLCDでも十分ですが、屋外で見る時間が長い人にはREDMI Watch 6 Activeがおすすめです。
常時表示なら、手首を返さず時刻を確認できる
REDMI Watch 6 ActiveはAOD(常時表示)に対応しました。時計を机へ置いたまま時刻を見たり、会議中に大きく手首を動かさず確認したりできます。
腕時計らしい使い方ができる反面、常時表示は電池を消費します。公称6日間のヘビーユース試験にはAODが含まれているため、充電回数を減らしたい人は手首を上げたときだけ点灯する設定がおすすめです。
4.6g軽く、1.5mm薄い
REDMI Watch 6 Activeは26g・厚さ9.9mm、REDMI Watch 5 Activeは30.6g・厚さ11.4mmです。どちらもストラップを除く数値です。
4.6gは単体で見ると小さな差ですが、睡眠記録のために一晩中着けると、手首へ当たる存在感が変わります。1.5mm薄くなったため、長袖の袖口にも引っかかりにくくなりました。
本体の縦幅も49.1mmから44.5mmへ短くなっています。細い手首で旧型の2インチケースがはみ出して見える人には、新型の小型化が役立ちます。
オレンジとクイックリリースで服に合わせやすい
REDMI Watch 6 Activeにはサンセットオレンジが加わり、ストラップはクイックリリース式になりました。
仕事用と運動用でストラップを替える人は、工具を使わず交換できます。毎日同じストラップを使うなら優先度は下がりますが、汗をかいた後に外して手入れしやすいのは利点です。
旧型の2インチLCDが勝つ場面もある
AMOLED化だけを見て、REDMI Watch 5 Activeを候補から外す必要はありません。
旧型の画面は0.15インチ大きく、本体も縦に長い設計です。視力や指先の操作に不安があり、表示の精細さよりタップする面積を優先したい人には2インチが合います。
ただし、2インチだから一度に表示できる情報が必ず多いわけではありません。解像度は旧型のほうが低く、画面に何をどの大きさで並べるかはウォッチフェイスや画面設計で決まります。
「大きいから見やすい」と決めつけず、大きな表示が欲しいのか、細かく明るい表示が欲しいのかを考えてください。
電池持ちは旧型の数字が強い。ただし条件はそろっていない
バッテリー容量はどちらも470mAhです。
REDMI Watch 6 Activeはライトユース18日、通常12日、ヘビーユース6日。REDMI Watch 5 Activeは標準18日、ヘビーユース12日と案内されています。
単純に見ると旧型が長持ちします。ただし、試験条件は同じではありません。
新型の通常使用試験では、高度な睡眠、終日ストレス、終日血中酸素、スマート心拍数を有効にしています。ヘビーユース試験ではAODも使います。旧型の標準試験は、高精度睡眠、終日ストレス、終日血中酸素を無効にしています。
健康計測やAODを増やせば、同じ容量でも電池は早く減ります。購入後の電池持ちは、画面輝度、通知数、Bluetooth通話、健康計測の頻度で変わります。
充電回数を最優先し、健康計測を絞って使うならREDMI Watch 5 Activeが有力です。AODやAMOLEDを使いたいなら、REDMI Watch 6 Activeは数日ごとに充電する前提で選びましょう。
通話と健康管理は買い替え理由になりにくい
両モデルともBluetooth通話に対応します。ウォッチ単体で携帯電話回線につながるわけではなく、通話中はスマートフォンとのBluetooth接続が必要です。
REDMI Watch 5 Activeは、デュアルマイクノイズリダクションと80cmの指向性収音を訴求しています。REDMI Watch 6 Activeの国内公式ページには同じ表現がありません。通話品質だけを目的に旧型から買い替えるのはおすすめしません。
心拍数、血中酸素、ストレス、睡眠、女性の健康記録も両方で使えます。新型にはバイタリティスコアが案内されていますが、日々の通知と歩数を見る程度なら旧型でも目的を果たせます。
健康データは体調の傾向を振り返るための目安です。疾病の診断、予防、治療を目的とした医療機器ではありません。体調に異変がある場合は、ウォッチの数値だけで判断せず医療機関へ相談してください。
140種類以上でもGPSは内蔵していない
REDMI Watch 6 ActiveとREDMI Watch 5 Activeは、どちらも140種類以上のスポーツモードに対応します。
見落としやすいのがGPSです。両モデルの国内公式仕様には、GPSやGNSSの搭載記載がありません。REDMI Watch 6 ActiveもGPS非対応として販売されています。
スマートフォンなしでランニングコースを記録したい人は、ActiveではなくGNSS内蔵のREDMI Watch 6 Liteなどを検討してください。価格が安い代わりに、Activeは通知、通話、健康記録を中心にした入門モデルです。
スポーツモードが140種類あっても、ランニングの軌跡をウォッチ単体で地図へ残せるわけではありません。運動目的で買う人ほど、モード数よりGPSの有無を先に確認しましょう。
防水はIP68と5ATMを単純に順位付けできない
REDMI Watch 6 ActiveはIP68、REDMI Watch 5 Activeは5ATMです。表記が変わったため、新型で単純に向上したとは言えません。
IP68は防塵と浸水への耐性を示す規格です。Xiaomiは、新型をプールや岸辺付近など浅い水域で着用できると案内しています。シャワー、温泉、サウナ、高速ウォータースポーツには向きません。
5ATMは5気圧相当の防水性能を示します。旧型もプールやビーチでの水泳に使えますが、ウォータースポーツを記録するワークアウトモードはありません。
どちらも防水性能が永久に続くわけではありません。お湯、せっけん、強い水流を避け、水にぬれた後は乾いた布で拭いてください。
価格差1,600円なら新型、旧型は3,000円以下が狙い目
REDMI Watch 6 Activeの発売時価格は5,580円、REDMI Watch 5 Activeは3,980円です。発売時点の差は1,600円でした。
1,600円でAMOLED、常時表示、最大1,200nit、薄型軽量化、クイックリリースを得られるなら、これから買う人にはREDMI Watch 6 Activeがおすすめです。
旧型を積極的に選びたい目安は3,000円以下です。新型との差が2,500円前後まで広がれば、通知、通話、歩数、睡眠が中心の人はREDMI Watch 5 Activeで出費を抑えやすくなります。
価格の目安は、メーカーが定めた基準ではありません。毎日使う画面と装着感へいくらかけるかを考えるための編集上の目安です。
セールでは価格が入れ替わる場合があります。購入直前にREDMI Watch 6 ActiveとREDMI Watch 5 Activeの販売価格を同時に確認してください。
REDMI Watch 6 Activeがおすすめな人
REDMI Watch 6 Activeがおすすめなのは、次のような人です。
- 5千円台でAMOLEDのスマートウォッチが欲しい
- 屋外で通知や時刻を確認する
- 常時表示を使いたい
- 睡眠中も着けるため、薄さと軽さを優先する
- 細い手首へ収まりやすい本体が欲しい
- ストラップを手軽に交換したい
- 新旧の価格差が2,000円前後
画面を小さくした代わりに、明るさ、精細さ、装着感を磨いたモデルです。スマートウォッチを毎日着け続けたい初心者にはREDMI Watch 6 Activeがおすすめです。
REDMI Watch 5 Activeがおすすめな人
REDMI Watch 5 Activeがおすすめなのは、次のような人です。
- 2インチの物理的な大きさを優先する
- 室内で通知、通話、歩数を見ることが多い
- 常時表示を使わない
- 健康計測を絞り、充電回数を減らしたい
- iOS 12または13のiPhoneで使いたい
- 実売価格が3,000円以下まで下がっている
画面の鮮やかさより価格と大きさを取りたいなら、REDMI Watch 5 Activeで十分です。旧型を選ぶ場合は、在庫品の保証と販売元も確認しましょう。
よくある質問
REDMI Watch 6 Activeは常時表示に対応していますか?
REDMI Watch 6 ActiveはAODに対応し、画面を完全に消さず時刻などを表示できます。常時表示を使うと電池消費が増えるため、充電頻度を抑えたい場合はオフにしてください。
REDMI Watch 6 Activeだけでランニングルートを記録できますか?
REDMI Watch 6 ActiveはGPSを内蔵していません。ウォッチ単体で位置情報を記録したい人には、GNSS内蔵のREDMI Watch 6 Liteなどがおすすめです。
REDMI Watch 6 Activeだけで電話できますか?
REDMI Watch 6 ActiveはBluetooth通話に対応しますが、スマートフォンとの接続が必要です。携帯電話回線やeSIMを内蔵した単独通話モデルではありません。
5 Activeから6 Activeへ買い替えるべきですか?
REDMI Watch 5 Activeの画面や厚さに不満がなければ、買い替えを急ぐ必要はありません。
屋外でLCDが見にくい、睡眠中に本体の厚さが気になる、常時表示を使いたいと感じているなら、REDMI Watch 6 Activeへ替えるメリットがあります。
IP68のREDMI Watch 6 Activeは泳ぐときに使えますか?
Xiaomiは、REDMI Watch 6 Activeをプールや岸辺付近など浅い水域で着用できると案内しています。シャワー、温泉、サウナ、ダイビング、強い水流には向きません。
まとめ:大画面を手放して、毎日読める画面へ進化した
REDMI Watch 6 Activeは、REDMI Watch 5 Activeより画面が0.15インチ小さくなりました。数字だけなら後退に見えます。
実際にはLCDからAMOLEDへ変わり、解像度、PPI、明るさ、常時表示が進化しました。4.6gの軽量化と1.5mmの薄型化も、毎日着ける人ほど役立ちます。
- 画面品質、屋外視認性、常時表示、装着感ならREDMI Watch 6 Active
- 2インチの大きさと購入価格ならREDMI Watch 5 Active
- 通話、健康記録、140種類以上のスポーツモードは共通
- 両モデルともGPSは非搭載
- 発売時の1,600円差なら新型がおすすめ
- 旧型が3,000円以下なら価格優先の候補
画面サイズの数字ではなく、腕を上げた一瞬で読めるか。毎晩着けたまま眠れるか。5千円台のスマートウォッチでは、毎日繰り返す動作に効く差を優先しましょう。
AMOLEDと薄型軽量ボディを長く使いたいなら、REDMI Watch 6 Activeがおすすめです。販売価格を比べ、旧型との差が小さいうちに新型を選んでください。


