炭酸水をよく飲む家庭ほど、キッチンまわりが水で埋まりがちです。
炭酸水メーカー。
浄水ポット。
冷蔵庫の冷水ボトル。
電気ケトル。
さらに、箱買いしたペットボトル炭酸水。
気づくと、水を飲むための道具だけで場所を取っています。
そこで気になるのが、drinkmate×BRITAの多機能ウォーターサーバー「drinkcube」ことDRM1043です。
DRM1043は、浄水・冷水・熱湯・炭酸水を1台にまとめたモデル。
一方、DRM1031はドリンクメイトシリーズ660の炭酸水メーカーで、水以外の飲み物にも炭酸を入れられる充電式電動モデルです。
結論からいうと、キッチンの水まわり家電を減らしたいならDRM1043がおすすめです。
本体価格は高いですが、浄水ポット、冷水ボトル、電気ケトル、炭酸水メーカーを1台に寄せられるのが大きな価値です。
反対に、ジュース、ワイン、ハイボール、日本酒など「水以外も炭酸にしたい」ならDRM1031が向いています。
この記事では、DRM1043とDRM1031の違いを、スペックだけでなく「キッチンから何を減らせるか」「炭酸水以外も作りたいか」という切り口で比較します。
本文中の製品リンクには広告リンクが含まれます。
まず減らせるものから考える
DRM1043とDRM1031は、同じドリンクメイトでも役割が違います。
いきなりスペックを見るより、キッチンから何を減らしたいかで考えるほうが分かりやすいです。
| 減らしたいもの | 向いているモデル |
|---|---|
| ペットボトル炭酸水の箱買い | DRM1043 / DRM1031 |
| 浄水ポット | DRM1043 |
| 冷蔵庫の冷水ボトル | DRM1043 |
| 電気ケトル | DRM1043 |
| 炭酸水メーカー単体 | DRM1043 |
| ジュースやお酒に炭酸を入れる手間 | DRM1031 |
| ガス残量を見ながら炭酸強度を細かく調整 | DRM1031 |
DRM1043は「水まわりをまとめる家電」です。
DRM1031は「炭酸を楽しむ家電」です。
この違いを先に決めると、選び方がかなりラクになります。
家族で毎日水を飲む。
炭酸水もよく飲む。
お湯もすぐ使いたい。
このタイプならDRM1043。
炭酸水メーカーとして、飲み物をいろいろアレンジしたいならDRM1031です。
DRM1043は水の動線を1台に集約する
DRM1043の強みは、1台4役です。
- BRITA浄水
- 冷水
- 熱湯
- 炭酸水
BRITAカートリッジで水道水を浄水し、冷水は約10℃、熱湯は約85℃で使えます。
さらに、冷水から炭酸水を作れるため、炭酸水を作るために水を冷蔵庫で冷やしておく必要がありません。
ここがかなり大きいです。
炭酸水メーカー単体を使っていると、結局こうなりがちです。
「冷えた水がない」
「ボトルが冷蔵庫を圧迫している」
「浄水ポットの水が切れている」
「お湯は別でケトルを沸かす」
DRM1043は、この小さな面倒をまとめて減らすモデルです。
炭酸水を作る家電というより、水を飲む流れを整える家電と見たほうが合っています。
DRM1031は水以外も炭酸にできる
DRM1031は、ドリンクメイトシリーズ660の充電式電動モデルです。
特徴は、炭酸水を作るだけではありません。
ドリンクメイトらしく、水以外の飲み物にも炭酸を入れられます。
たとえば、ジュース、スポーツドリンク、ワイン、日本酒、ハイボールなどです。
炭酸強度は6段階。
ガス残量も100〜10%まで5%刻みで表示されます。
対応シリンダーは60L用と142Lマグナムガスシリンダー。
「炭酸水を飲む」より「いろいろな飲み物を炭酸にして楽しむ」人に向いています。
DRM1043は水まわりの集約が魅力ですが、水以外の飲料を炭酸にする用途ではDRM1031のほうが分かりやすいです。
子どものジュース、大人のハイボール、週末のアレンジドリンク。
こうした楽しみ方を重視するなら、DRM1031を選ぶ理由があります。
価格差は「家電を何台減らせるか」で見る
DRM1043の価格は58,800円(税込)です。
DRM1031は公式ストアで税込23,900円です。
価格差は約3.49万円。
数字だけ見ると、DRM1043はかなり高く感じます。
でも、比較すべき相手はDRM1031だけではありません。
DRM1043は、次の家電や道具をまとめるモデルです。
| 置き換え候補 | DRM1043で代替しやすいか |
|---|---|
| 浄水ポット | 代替しやすい |
| 冷水ボトル | 代替しやすい |
| 電気ケトル | 用途によって代替しやすい |
| 炭酸水メーカー | 炭酸水用途なら代替しやすい |
| ウォーターサーバー | ボトル交換不要の選択肢になる |
| 水以外の炭酸アレンジ | DRM1031のほうが向く |
キッチンに置いているものを4つ減らせるなら、DRM1043の価格は見え方が変わります。
逆に、すでに浄水器があり、ケトルも気に入っていて、冷水も困っていないなら、DRM1043は高く感じやすいです。
この製品は、単体の炭酸水メーカーとして見ると高いです。
でも、水まわり家電の集約として見ると現実味があります。
DRM1043とDRM1031の違いを一覧で比較
主な違いをまとめます。
| 比較項目 | DRM1043 drinkcube | DRM1031 シリーズ660 |
|---|---|---|
| 方向性 | 浄水・冷水・熱湯・炭酸水を1台に集約 | 炭酸水・炭酸飲料を作る |
| 価格 | 58,800円(税込) | 23,900円(税込) |
| 浄水 | BRITAカートリッジ対応 | 非対応 |
| 冷水 | 約10℃ | 非対応 |
| 熱湯 | 約85℃ | 非対応 |
| 炭酸水 | 対応 | 対応 |
| 水以外への炭酸注入 | 公式訴求は炭酸水中心 | 対応 |
| 炭酸強度 | 4段階 | 6段階 |
| ガス残量表示 | 点滅で交換通知 | 5%刻みで表示 |
| 対応シリンダー | 60L付属、142Lマグナムも使用可 | 60L、142Lマグナム対応 |
| サイズ | W265×D390×H473mm | W160×D280×H444mm |
| 重量 | 約10kg | 約1.9〜2.14kg |
| 保証 | 3年 | 要販売店・保証書確認 |
DRM1043は大きく重いです。
幅や奥行きもあるため、炊飯器や電子レンジのように「定位置を決めて置く家電」です。
DRM1031は軽く、炭酸水メーカーとして置きやすいサイズです。
キッチンをすっきりさせたいならDRM1043。
置き場所を増やしたくないだけならDRM1031。
この違いは大きいです。
DRM1044はエディオン限定の142Lシリンダー付き
DRM1043とあわせて、DRM1044もあります。
DRM1044は、142Lガスシリンダー付きのエディオン限定モデルです。
本体機能はDRM1043と同じ系統で、違いは付属シリンダーです。
DRM1043は60Lガスシリンダー付き。
DRM1044は142Lガスシリンダー付き。
炭酸水を毎日飲むなら、142Lマグナムガスシリンダーのほうがランニングコストを抑えやすいです。
ドリンクメイト公式では、142Lマグナムガスシリンダー使用時の炭酸水コストを500mlあたり約14円、60Lガスシリンダーでは約20円としています。
そのため、drinkcubeを買うなら、DRM1043だけでなくDRM1044の販売条件も見ておきたいです。
ただし、DRM1044は販売チャネルが限られます。
価格、ポイント、在庫、保証を見て選ぶのが現実的です。
電気代はまだ実使用レビューを待ちたい
drinkcubeで気になるのが電気代です。
DRM1043は、冷水と熱湯を扱うため電源を使います。
販売店情報では消費電力300W、スリープモードやECOモードで節電可能と案内されています。
ただし、月の電気代は使い方でかなり変わります。
- 冷水をどれくらい使うか
- 熱湯をどれくらい使うか
- ECOモードを使うか
- 室温が高い時期か
- 家族人数が多いか
このあたりで差が出ます。
現時点では、実使用ベースの電気代口コミはまだ多くありません。
そのため「必ず安い」とは断定しないほうがいいです。
ただ、ウォーターサーバーの宅配水やペットボトル炭酸水の箱買いを減らせるなら、トータルの手間とコストは下げられる可能性があります。
電気代だけでなく、保管スペース、買い出し、ゴミ出しまで含めて見るのがおすすめです。
ペットボトル炭酸水を箱買いしている人ほど効く
DRM1043が刺さるのは、炭酸水をよく飲む家庭です。
たとえば、500mlの炭酸水を毎日2〜4本飲む家庭。
この場合、ペットボトルの購入、保管、冷蔵、ゴミ出しが地味に重くなります。
ケース買いは安いですが、場所を取ります。
飲み終わったボトルもすぐたまります。
DRM1043なら、水道水を入れて、BRITAで浄水し、冷水から炭酸水を作れます。
「冷えた炭酸水を作るために、別の水を冷やしておく」流れが減ります。
炭酸水を飲む量が多いほど、DRM1043の便利さは出やすいです。
逆に、週に数回しか炭酸水を飲まないなら、DRM1031や通常の炭酸水メーカーで十分です。
DRM1043がおすすめな人
DRM1043は、以下の人に向いています。
- 炭酸水を毎日飲む
- 浄水ポットと炭酸水メーカーを両方使っている
- 冷蔵庫の冷水ボトルを減らしたい
- 電気ケトルの出しっぱなしをやめたい
- ペットボトル炭酸水の箱買いを減らしたい
- ウォーターサーバーのボトル交換が面倒
- キッチン家電を1台に集約したい
DRM1043は、炭酸水メーカーだけを探している人には高いです。
でも、水まわりをまとめたい人にはかなり魅力があります。
「水を飲むための道具が多すぎる」と感じているなら、検討する価値があります。
DRM1031がおすすめな人
DRM1031は、以下の人に向いています。
- 価格を抑えて炭酸水メーカーを買いたい
- 水以外の飲み物にも炭酸を入れたい
- 炭酸強度を6段階で細かく選びたい
- ガス残量を数字で確認したい
- 浄水や熱湯機能は不要
- すでに浄水器や電気ケトルを持っている
- 省スペースな炭酸水メーカーが欲しい
DRM1031は、炭酸を楽しむためのモデルです。
飲み物のアレンジを楽しみたい人には、こちらのほうが満足度が高いです。
DRM1043ほど生活全体を変える家電ではありませんが、価格と機能のバランスは優れています。
DRM1043とDRM1031の違いまとめ
DRM1043は、浄水・冷水・熱湯・炭酸水を1台にまとめるdrinkcubeです。
高単価ですが、浄水ポット、冷水ボトル、電気ケトル、炭酸水メーカーを減らせる可能性があります。
DRM1031は、炭酸水メーカーとしての完成度が高いシリーズ660です。
水以外にも炭酸を入れたい人、価格を抑えたい人に向いています。
最後に、選び方をまとめます。
| 選び方 | おすすめ |
|---|---|
| キッチンの水まわり家電を減らしたい | DRM1043 |
| 浄水・冷水・熱湯・炭酸水を1台にしたい | DRM1043 |
| ペットボトル炭酸水の箱買いを減らしたい | DRM1043 |
| 水以外の飲み物にも炭酸を入れたい | DRM1031 |
| 価格を抑えたい | DRM1031 |
| 炭酸強度を細かく調整したい | DRM1031 |
迷ったら、置き換えたいものの数で考えるのがおすすめです。
浄水ポット、冷水ボトル、ケトル、炭酸水メーカーをまとめたいならDRM1043。
炭酸を楽しむだけならDRM1031。
この判断で選ぶと、価格差で後悔しにくいです。


コメント