エコバックスのロボット掃除機で、Xシリーズの上位機を選ぶときに迷いやすいのがDEEBOT X12S PRO OMNIとDEEBOT X11 OmniCycloneです。2機種のいちばん大きな違いは、ステーションのゴミの集め方にあります。X12S PRO OMNIは使い捨てのダストバッグにゴミをためる紙パック式、X11 OmniCycloneは紙パックを使わないバッグレス式です。
X11 OmniCycloneは2025年9月、X12S PRO OMNIは2026年10月に一般販売が始まりました。発売時の希望小売価格はどちらも229,900円ですが、Amazonの販売価格はX12S PRO OMNIが189,800円、X11 OmniCycloneが129,800円で、差は60,000円あります。
この記事では、公式ストアとプレスリリース、両機の取扱説明書の数値をもとに、ゴミ収集の方式、吸引力、水拭き、バッテリー、ステーションのサイズ、お手入れの頻度までを比べます。設置に必要なスペースや、消耗品にかかる費用の計算も載せました。

メーカーの紹介は「最新モデル」「フラッグシップモデル」なんだよ。ゴミの集め方もまったく違うから、新しいほうが上位互換とは限らないの。
結論:紙パックで手を汚さず捨てたいならX12S、価格とバッグレスを重視するならX11
どちらを選ぶかは、ゴミ捨ての手間をどう減らしたいかと、60,000円の差をどう考えるかで決まります。
- ゴミをダストバッグごと捨てたい人、吸引力・水拭き・段差の越えやすさを優先する人にはX12S PRO OMNIがおすすめです
- 紙パックを買い足したくない人、価格を抑えたい人、広い家で、バッテリー容量を重視する人にはX11 OmniCycloneがおすすめです
- どちらも本体のサイズは353×351×98mmで同じなので、ソファやベッドの下に入るかどうかで差は出ません
- 保証はどちらも2年、アプリはどちらもECOVACS HOMEです
X12S PRO OMNIは、吸引力が27,000Pa、ローラーモップの押し付け圧が4,000Pa、段差は最大2.5cmと、本体の数値でX11 OmniCycloneを上回ります。X11 OmniCycloneは、バッテリー容量が6,400mAhと大きく、急速充電PowerBoostを途中で使うことで最大400㎡の掃除を一度に完了できるとされています。
X12S PRO OMNIはX11 OmniCycloneの後継機?名前と方式を整理
X12S PRO OMNIのプレスリリースと公式ストアでは、X12S PRO OMNIを「DEEBOTシリーズの最新モデル」「フラッグシップモデル」と紹介しています。比較の相手は「従来モデル」「従来世代」という表現です。
X11 OmniCycloneは、自身のプレスリリースで比較相手を「DEEBOT X8 PRO OMNI」と機種名で書いています。X12S PRO OMNI側の比較は「従来モデル」という表現にとどまるため、この記事ではX12S PRO OMNIをX11 OmniCycloneの後継機とは扱いません。2機種は、1年ほど離れて発売されたXシリーズの新旧フラッグシップで、発売時の希望小売価格が同じ229,900円という関係です。
名前の紛らわしさにも注意が必要です。エコバックスの日本のサポートページには、「X12S OmniCyclone」という名前の英語版クイックガイドも載っています。日本で販売されているX12S PRO OMNIは紙パック式なので、ネットのレビューを読むときは「PRO OMNI」か「OmniCyclone」かを確かめてください。
| 名前 | ゴミ収集の方式 | 国内の一般販売 |
|---|---|---|
| DEEBOT X12S PRO OMNI | 紙パック式(使い捨てダストバッグ) | 2026年10月2日 |
| DEEBOT X11 OmniCyclone | バッグレス(PureCyclone 2.0) | 2025年9月26日 |
| DEEBOT X12S OmniCyclone | — | — |

同じ「X12S」でも、OmniCycloneとPRO OMNIで方式が逆なんだね。

そう。この記事で比べるのは、日本で買える紙パック式のX12S PRO OMNIと、バッグレスのX11だよ。
いちばん大きな違い:紙パック式とバッグレス
X12S PRO OMNIのステーションは、本体から吸い上げたゴミを使い捨てのダストバッグに集めます。ダストバッグがいっぱいになるとアプリが知らせてくれるので、通知が来たらバッグごと取り出して捨て、新しいバッグを取り付けます。取扱説明書では、ほこりが漏れないようハンドルを持ち上げてダストバッグを取り出す手順になっています。
X11 OmniCycloneは、紙パックの代わりに1.6Lのダストカンにゴミをためるバッグレス式です。サイクロンでゴミと空気を分けるPureCyclone 2.0を使い、ゴミ捨ては最大48日(約2か月)に1回とされています。公式ストアでは「5年でダストバッグ25個分の交換が不要」と紹介されています。
| 比べる点 | X12S PRO OMNI | X11 OmniCyclone |
|---|---|---|
| ゴミの集め方 | 使い捨てダストバッグ | ダストカン(1.6L) |
| ゴミ捨ての目安 | アプリが交換を通知 | 最大48日(約2か月)に1回 |
| 捨てるときの作業 | ダストバッグごと取り出して捨てる | ダストカンを外してゴミを捨てる |
| 定期的に買う物 | ダストバッグ | なし(ダストカンのフィルターは定期交換) |
| 取扱説明書のお手入れ | ダストバッグは通知時に交換 | ダストカンは使用後毎回手入れ、フィルターは3〜6か月ごとに手入れ |
取扱説明書を見ると、X11 OmniCycloneのダストカンは「使用後毎回」のお手入れが求められ、ダストカンのフィルターは3〜6か月ごとの手入れと、3〜6か月または複数回洗ったあとの交換が必要です。バッグレスは紙パック代がかからない代わりに、ダストカンとフィルターの手入れが増えます。
X12S PRO OMNIは、ゴミをバッグに閉じ込めたまま捨てられるので、ゴミに触れずに済む点が紙パック式の利点です。その代わり、ダストバッグを買い足す費用がかかります。

ゴミ捨ての回数を減らしたいなら、どっちがいいの?

ゴミ捨ての回数より、捨て方で選ぶのがおすすめだよ。手を汚さずに捨てたいなら紙パック、消耗品を増やしたくないならバッグレスで選ぶのがおすすめ。
X12S PRO OMNIとX11 OmniCycloneの比較表
数値は、X12S PRO OMNIがプレスリリース・公式ストア・取扱説明書、X11 OmniCycloneがプレスリリース・公式ストア・取扱説明書によるものです。
| 項目 | X12S PRO OMNI | X11 OmniCyclone |
|---|---|---|
| ゴミ収集 | 紙パック式 | バッグレス(1.6Lダストカン) |
| 最大吸引力 | 27,000Pa | 19,500Pa |
| メインブラシ | ZeroTangle 4.0 | ZeroTangle 3.0 |
| 水拭き | OZMOローラー3.0(27cm、4,000Pa、260rpm、32ノズル) | OZMOローラー2.0(3,800Pa、200回/分) |
| 汚れへの前処理 | FocusJet 2.0(洗浄液を噴射して15〜30秒浸透) | AI Stain Detection 2.0(交差パターンで2回拭く) |
| カーペット | ローラーを15mm持ち上げ、カバーが自動で閉じる | カーペット検出 |
| 障害物回避 | AIVI 3D 4.0 | AIVI 3D 3.0 Omni-Approach |
| 段差 | 単段2.5cm、2段で合計5cm | 2.4cm |
| バッテリー | 4,000mAh | 6,400mAh |
| 急速充電 | 3分でバッテリーを13%まで回復 | モップ洗浄中の3分間で6%の充電 |
| 充電時間 | 約2.5時間 | 約4時間 |
| 本体ダストボックス | 250ml | 220ml |
| 清掃音 | 60.2dB | 61.8dB |
| 本体サイズ | 353×351×98mm | 353×351×98mm |
| ステーションサイズ | 338×459×500mm | 380×493×465mm |
| モップ洗浄 | 最大100℃(加熱モジュールの最高温度) | 75℃の熱水 |
| 洗浄液の自動投入 | 2種類(専用洗浄液・強力洗浄液) | クリーニング液ユニット |
| カラー | ブラック | ブラウン |
| 保証 | 2年 | 2年 |
| 希望小売価格 | 229,900円 | 229,900円 |
| Amazonの販売価格 | 189,800円 | 129,800円 |

表で見ると、X11が勝っているのはバッテリーと価格だね。

うん。あとはバッグレスかどうか。ほかの数値はX12Sが上回っている項目が多いよ。
吸引力とブラシの違い
最大吸引力は、X12S PRO OMNIが27,000Pa、X11 OmniCycloneが19,500Paです。同じPaの単位で比べると、X12S PRO OMNIは約1.38倍の数値です。公式ストアではX12S PRO OMNIの吸引を「最大53AW」とも紹介していますが、AWとPaは単位が違うため、この記事では比べません。
メインブラシは、X12S PRO OMNIが毛の絡まりを抑えるZeroTangle 4.0、X11 OmniCycloneがZeroTangle 3.0です。壁際の掃除には、どちらもTruEdge 3.0を備えており、X12S PRO OMNIはローラーが最大2.58cm伸びます。
本体のダストボックスは、X12S PRO OMNIが250ml、X11 OmniCycloneが220mlです。どちらもステーションがゴミを集める仕組みなので、本体側の容量差で毎日の手間が大きく変わることはありません。
水拭きとカーペットの違い
水拭きはどちらもローラーモップ式です。X12S PRO OMNIのOZMOローラー3.0は長さ27cmで、押し付け圧は4,000Pa、回転数は260rpm、32個のノズルから水を出しながら拭きます。X11 OmniCycloneのOZMOローラー2.0は、押し付け圧が3,800Pa、回転数が200回/分です。
汚れへの対応も方式が違います。X12S PRO OMNIのFocusJet 2.0は、汚れに清水と洗浄液を噴射し、15〜30秒なじませてから拭き取ります。X11 OmniCycloneのAI Stain Detection 2.0は、汚れを見つけると水量と圧力を自動で調整し、交差するパターンで2回拭きます。
カーペットでは、X12S PRO OMNIがローラーモップを15mm持ち上げ、スマートカバーを自動で閉じて、ぬれたモップがカーペットに触れないようにします。X11 OmniCycloneもカーペットの検出に対応しています。

子どもの食べこぼしが多いから、FocusJetは気になるなあ。

乾いてこびりついた汚れに洗浄液をなじませてから拭く仕組みだから、ダイニングの床で役立ちそうだね。
段差と障害物回避の違い
段差は、X12S PRO OMNIが1段なら最大2.5cm、2段続く段差なら合計で最大5cmまで越えられます。駆動輪の直径は7.6cmです。X11 OmniCycloneは最大2.4cmで、補助のクローで段差を越えるTruePassアダプティブ4WDを備えています。
障害物の回避は、X12S PRO OMNIがRGBDカメラと補助光を使うAIVI 3D 4.0、X11 OmniCycloneがAIVI 3D 3.0 Omni-Approachです。どちらも本体のカメラ映像をアプリで見られるビデオマネージャーに対応しています。
玄関マットの縁や、部屋の境目に2段の段差がある家では、2段で合計5cmまで越えられる点が選ぶ決め手になります。
バッテリーと充電時間の違い:容量はX11、急速充電はどちらも搭載
バッテリー容量は、X12S PRO OMNIが4,000mAh、X11 OmniCycloneが6,400mAhです。X11 OmniCycloneは、モップ洗浄中の3分間で6%の充電ができるPowerBoostにより、最大400㎡の掃除を一度に完了できるとプレスリリースで紹介されています。
急速充電は、X12S PRO OMNIが「PowerBoost 急速充電 Plus」で3分でバッテリーを13%まで回復、X11 OmniCycloneが「PowerBoost」でモップ洗浄中の3分間で6%の充電ができます。満充電までの時間は、取扱説明書でX12S PRO OMNIが約2.5時間、X11 OmniCycloneが約4時間となっています。

X12Sはバッテリーが減っているけど、広い家だと困らない?

ステーションのサイズと設置スペース
ロボット本体のサイズは同じですが、ステーションのサイズは違います。X12S PRO OMNIは幅338×奥行き459×高さ500mm、X11 OmniCycloneは幅380×奥行き493×高さ465mmです。X12S PRO OMNIのほうが幅は42mm狭く、奥行きは34mm浅く、高さは35mm高くなっています。
取扱説明書では、どちらもステーションの左右に5cm、前方に80cmの空間をあけるよう案内されています。ステーションの寸法に足して、置くのに必要な床の広さを計算しました。
| 必要なスペース | X12S PRO OMNI | X11 OmniCyclone |
|---|---|---|
| 幅(338/380mm+左右50mmずつ) | 438mm | 480mm |
| 奥行き(459/493mm+前方800mm) | 1,259mm | 1,293mm |
| 高さ(ステーション) | 500mm | 465mm |
幅が45cmほどしかないすき間なら、必要な幅が438mmのX12Sが候補に入ります。棚の下など高さに制限がある場所では、ステーションが35mm低いX11のほうが置きやすくなります。
取扱説明書では、鏡のように光を反射する物が近くにある場合、床から14cmの高さまでを覆うよう案内されています。姿見の前や、光沢のある家具の横に置く場合は気をつけてください。

X11の口コミで、ステーションが想像より大きかったという声があったよ。

X11のステーションは幅380mmあるからね。置く場所の幅と奥行きを測ってから選ぶと安心だよ。
ステーションの洗浄・乾燥と電源の違い
モップの洗浄温度は、X12S PRO OMNIが最大100℃、X11 OmniCycloneが75℃です。X12S PRO OMNIの100℃は加熱モジュールの最高温度で、実際の水の温度とは異なるとプレスリリースに注記されています。
X12S PRO OMNIは、洗浄トレイを高圧で洗い、汚水ボックスを自動で洗浄・加熱し、空気の通り道を乾燥させる機能をステーションに備えています。モップは温風で乾かします。洗浄液は、青の専用洗浄液と黒の強力洗浄液の2種類を自動で投入できます。
X11 OmniCycloneのステーションは、清水タンクが3.2L、汚水タンクが2.7Lで、汚水を一方向に排出する構造です。洗浄液はクリーニング液ユニットから投入し、専用の「X11専用強力洗浄剤」も販売されています。
取扱説明書の定格電流を見ると、温水でモップを洗うときの電流は、X12S PRO OMNIが4.5A、X11 OmniCycloneが12.5Aです。X11 OmniCycloneは、ゴミ収集時が4.5A、モップ乾燥時が6.5Aとなっています。
ネットワーク待機時の消費電力は、どちらも2.00W未満です。上限の2Wで1年間つないだ場合、2W×24時間×365日=17.52kWhで、1kWhあたり31円(全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価)で計算すると約543円が上限です。
お手入れの頻度と消耗品の費用
両機の取扱説明書に載っているお手入れと交換の目安をまとめました。ローラーモップ、サイドブラシ、メインブラシ、フィルターの頻度は2機種で同じです。
| 部品 | X12S PRO OMNI | X11 OmniCyclone |
|---|---|---|
| ローラーモップ | 1〜2か月で交換 | 1〜2か月で交換 |
| サイドブラシ | 2週ごとに手入れ、3〜6か月で交換 | 2週ごとに手入れ、3〜6か月で交換 |
| メインブラシ | 毎週手入れ、6〜12か月で交換 | 毎週手入れ、6〜12か月で交換 |
| フィルター | 毎週手入れ、3〜6か月で交換 | 毎週手入れ、3〜6か月で交換 |
| ダストバッグ | アプリの通知で交換 | — |
| ダストカン | — | 使用後毎回手入れ |
| 洗浄トレイ | 2週ごとに手入れ | 5か月ごとに手入れ |
| 清水タンク/汚水タンク | 3か月ごと/毎月 | 3か月ごと/毎月 |
| 洗浄液ユニット | 毎月 | 毎月 |
違いが出るのは、ゴミをためる部分と洗浄トレイです。X12S PRO OMNIは洗浄トレイを2週ごと、X11 OmniCycloneは5か月ごとに手入れする目安です。X11 OmniCycloneはダストカンの手入れが使用後毎回で、汚水ボックスも毎週の手入れが必要です。
X11 OmniCycloneの消耗品の価格
X11 OmniCycloneの公式ストアでは、「3か月分抗菌機能付き消耗品セット」が17,280円(定価21,600円)で販売されています。中身は、メインブラシ1個、サイドブラシ2本、抗菌フィルター3個、抗菌ローラーモップ2個、DEEBOT専用洗浄剤1L×2本、X11専用強力洗浄剤1L×1本です。
3か月ごとにセットを買い続けると、17,280円×4回=69,120円が1年の目安です。取扱説明書ではブラシやフィルターの交換は3〜6か月、メインブラシは6〜12か月なので、毎回セットを買う計算は多めの見積もりです。必要な部品だけ買う場合、アクセサリーキット(メインブラシ1、サイドブラシ2、フィルター3)は4,675円、サイドブラシは1,870円、X11専用強力洗浄剤1Lは3,400円です。
X12S PRO OMNIは紙パック式なので、ローラーモップやフィルターに加えてダストバッグの費用がかかります。購入時は、ダストバッグや2種類の洗浄液をどこで買い足せるかもあわせて確認しておくと、使い始めてから慌てずに済みます。
価格の違い:6万円差をどう考えるか
Amazonの販売価格は、X12S PRO OMNIが189,800円、X11 OmniCycloneが129,800円で、差は60,000円です。X11 OmniCycloneは希望小売価格の229,900円から100,100円(約43.5%)下がっています。
60,000円をX11 OmniCycloneの3か月分消耗品セット(17,280円)で割ると、約3.5セット分です。消耗品の費用だけで価格差が埋まるわけではないので、X12S PRO OMNIを選ぶなら、吸引力や水拭き、段差、紙パックで捨てられる点に60,000円分の使い道があるかで考えるのがおすすめです。
楽天市場のエコバックスジャパン公式ストアでは、X12S PRO OMNIがクーポン利用で189,800円(10月21日まで)、X11 OmniCycloneがクーポン利用で129,800円(11月19日まで)と商品名に表示されています。クーポンの期限を過ぎると価格が変わるため、購入前に確認してください。
口コミ・評判の傾向
Amazonでは、X12S PRO OMNIとX11 OmniCycloneの販売ページが同じ商品グループにまとめられており、表示される星の評価は他機種のレビューも含めた合算です。そのため、Amazonの星の数は機種ごとの評価として読まないほうが安全です。
X11 OmniCycloneは、価格.comに満足度4.55(2件)のレビューがあります。初期設定とマッピングの速さ、カーペットやペットの毛の吸引、自動洗浄と乾燥の便利さが評価され、不満点としては、ステーションが想像より大きかったという声や、アプリが設定どおりに動かないという声がありました。件数が少ないため、傾向として断定はできません。
X12S PRO OMNIは2026年10月に発売されたばかりで、購入者のレビューはまだ少ない状況です。マイベストの検証(エコバックスの担当者への取材あり)では、綿のゴミは部屋の角まで吸い取り、壁際の細かい砂はやや残ったものの2往復で取れたと紹介されています。家電WatchとROOMIEの記事はエコバックスによるスポンサード記事(PR)です。
X12S PRO OMNIの機能や評判を詳しく知りたい人は、DEEBOT X12S PRO OMNIの口コミ・評判の記事で紹介しています。
よくある質問
X12S PRO OMNIはX11 OmniCycloneの後継機ですか?
メーカーはX12S PRO OMNIを「最新モデル」「フラッグシップモデル」と紹介し、比較の相手は「従来モデル」という表現です。この記事ではX11 OmniCycloneの後継機ではなく、1年ほど離れて発売された新旧フラッグシップとして比べています。ゴミ収集の方式も、X12S PRO OMNIが紙パック式、X11 OmniCycloneがバッグレスと違います。
どちらが紙パック式ですか?
紙パック式はX12S PRO OMNIです。X11 OmniCycloneはダストカンにゴミをためるバッグレス式で、ダストバッグは使いません。
6万円の差を払ってX12Sを選ぶべきですか?
吸引力(27,000Paと19,500Pa)、水拭きの押し付け圧、2段で合計5cmの段差、紙パックでのゴミ捨てを重視するならX12S PRO OMNIがおすすめです。価格を抑えたい人や、紙パックを買い足したくない人はX11 OmniCycloneで十分です。
カーペットがある家ではどちらがいいですか?
X12S PRO OMNIは、カーペットの上でローラーモップを15mm持ち上げ、カバーを閉じてぬれたモップが触れないようにします。カーペットと水拭きを1台で済ませたい家にはX12S PRO OMNIがおすすめです。
広い家ではどちらがいいですか?
X11 OmniCycloneは6,400mAhのバッテリーを積み、急速充電PowerBoost込みで最大400㎡の掃除を一度に完了できるとされています。X12S PRO OMNIは4,000mAhですが、3分でバッテリーを13%まで回復する「PowerBoost 急速充電 Plus」を備えています。バッテリー容量の大きさを重視する広い家にはX11 OmniCycloneがおすすめです。
ペットの毛が多い家ではどちらがいいですか?
どちらも毛の絡まりを抑えるZeroTangleブラシを使っており、X12S PRO OMNIは4.0、X11 OmniCycloneは3.0です。ゴミに触れずに捨てたいなら、ダストバッグごと捨てられるX12S PRO OMNIが向いています。
ロボット本体の大きさは違いますか?
本体はどちらも353×351×98mmで同じです。違うのはステーションで、X12Sは幅338×奥行き459×高さ500mm、X11は幅380×奥行き493×高さ465mmです。
保証期間は何年ですか?
X12S PRO OMNIもX11 OmniCycloneも、メーカー保証は2年です。
おすすめはどっち?使い方別の選び方
使い方ごとに、どちらがおすすめかをまとめました。
| 使い方・重視すること | おすすめ |
|---|---|
| ゴミに触れずにダストバッグごと捨てたい | X12S PRO OMNI |
| 紙パックを買い足したくない | X11 OmniCyclone |
| 購入価格を抑えたい | X11 OmniCyclone |
| 吸引力と水拭きの性能を優先したい | X12S PRO OMNI |
| 2段になった段差やマットの縁が多い | X12S PRO OMNI |
| カーペットと水拭きを1台で済ませたい | X12S PRO OMNI |
| 広い家で、バッテリー容量の大きさを重視したい | X11 OmniCyclone |
| 置き場所の幅が狭い(450mm前後) | X12S PRO OMNI |
| 置き場所の高さに制限がある | X11 OmniCyclone |

結局、どっちを選べばいいのかな。
DEEBOT X12S PRO OMNIがおすすめな人
X12S PRO OMNIは、ゴミ捨ての手軽さと掃除の性能を重視する人におすすめです。
- ゴミをダストバッグごと捨てて、ほこりに触れたくない人
- 子どもやペットの食べこぼし、乾いた汚れの水拭きを任せたい人
- カーペットとフローリングが混ざった部屋を1台で掃除したい人
- 玄関マットや2段の段差がある家に住んでいる人
- ステーションを置ける幅が45cm前後しかない人
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DEEBOT X11 OmniCycloneがおすすめな人
X11 OmniCycloneは、価格と消耗品の少なさを重視する人におすすめです。
- 紙パックを買い足さずに使いたい人
- Xシリーズの上位機を60,000円安く買いたい人
- 広い家で、バッテリー容量の大きいモデルを選びたい人
- 棚の下など、ステーションの高さに制限がある場所に置きたい人
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DEEBOT X12S PRO OMNIとX11 OmniCycloneの違いまとめ
X12S PRO OMNIとX11 OmniCycloneのいちばん大きな違いは、紙パック式かバッグレスかです。X12S PRO OMNIはダストバッグごと捨てられる紙パック式で、吸引力・水拭き・段差の数値でも上回ります。X11 OmniCycloneはバッグレスで紙パック代がかからず、バッテリー容量が大きく、価格は60,000円安くなっています。
ゴミ捨ての手軽さと掃除の性能を優先するならX12S PRO OMNI、価格と消耗品の少なさを優先するならX11 OmniCycloneがおすすめです。
予算をもう少し下げたい人は、DEEBOT T90 PRO OMNIとT50 PRO OMNIの比較やDEEBOT T90 OMNIとT50 OMNIの比較も参考にしてください。




