Notta Memo ProとNotta Memoの違いを比較!6,200円差は「会議後の同期忘れ」を減らせるか

ボイスレコーダー

※この記事には広告リンクが含まれます。価格・販売状況・料金プランは変更されるため、購入前に各販売ページとNottaの公式案内をご確認ください。

商談のあと、次の訪問先へ移動する。夕方には録音が3件たまっているのに、文字起こしの確認はまだ1件も終わっていない。議事録が遅れる原因は「書く時間」だけでなく、録音をNottaへ渡す作業を後回しにしてしまうことにもあります。

Notta Memo ProとNotta Memoの差は、録音の前後に現れます。新型は電話・対面の録音モードを自動で判別し、登録したWi-Fiへ戻ると録音を自動でクラウドへ送れます。旧型も録音・文字起こし・AI要約に対応し、アプリにつながればファイルを転送できます。「旧型は毎回ゼロから手動アップロード、新型だけが文字起こしできる」という比較ではありません。

先に結論を言うと、商談と電話を行き来し、会議後にアプリを開く工程まで減らしたい人にはProがおすすめです。対面会議が中心で、スマホアプリへの接続・転送を習慣にできるなら、安いNotta Memoで十分です。ただし、どちらを買っても議事録の確認と共有まで完全自動にはなりません。6,200円差に加え、毎月の文字起こし枠と社内での録音ルールも見て決めましょう。

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商品情報取得:2026/10/06 07:41〜2026/10/06 09:40

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まず比べたいのは録音性能より「未処理の音声を残さない流れ」

新旧を選ぶ前に、自分の議事録作業を四つに分けてみてください。

  1. 会議や通話を正しいモードで録る
  2. 音声をアプリ・クラウドへ送る
  3. 文字起こしとAI要約を読む
  4. 決定事項・担当者・期限を直して共有する

Proが直接減らすのは、主に1と2の操作です。録音中の重要箇所に印を付ければ、3の「該当箇所を探す時間」も減らせます。一方、4の確認は残ります。固有名詞、金額、納期、発言者を誤ったまま共有すれば、議事録を早く出しても仕事は増えてしまいます。

「会議が終わって席に戻ったら議事録ができている」は、条件がそろった場合の理想的な流れです。Notta公式も、自動同期には事前設定と信頼済みWi-Fiへの接続が必要で、通信状況によって完了まで時間がかかると説明しています。Proを買うと消えるのは主に転送を思い出す手間であり、内容を確かめる責任ではありません。公式製品ページの機能説明を、その区別で読むと期待外れを防げます。

Notta Memo ProとNotta Memoの違いを一覧で比較

下表はNottaの新製品発表、Proの公式仕様、旧型の公式仕様を照らし合わせたものです。価格は2026年10月1日に公式ストアで確認できる税込表示で、他店の実売額ではありません。

比較項目Notta Memo ProNotta Memo
公式ストアの本体価格29,700円23,500円
電話・対面の録音モード利用場面を自動判別本体のスイッチで切り替え
録音後の同期登録したWi-Fiに戻ると条件付きで自動クラウド同期。アプリ・USB転送も可能アプリ接続を起点にBluetooth/Wi-Fiで転送
重要箇所のマーク録音中にボタンで追加本体の専用操作は案内なし
表示0.95インチのカラーAMOLEDモノクロ表示
内蔵ストレージ64GB32GB
充電本体のUSB-C端子専用マグネット充電ケーブル
パソコンへの接続Web USBでNotta Webへ転送可能通常版はPCへのUSB直結転送に非対応
公称の連続録音Bluetooth接続時45時間/未接続時50時間。1回の録音は最長5時間約30時間
本体の大きさ・重さ77.2×56×3.9mm、約30g86.1×55.1×3.5mm、約28g
本体連携で付く文字起こし枠月600分月600分

価格差は公式表示で6,200円。旧型の値引きやポイント還元が入れば差は広がり、新型のキャンペーンがあれば縮まります。カード型の薄さは旧型が上ですが、Proも約30gで、重さの差は約2gです。携帯性より、録音後の流れに差額を払うかが判断の中心になります。

なお、Notta Memo Type-Cと通常版の比較で取り上げたType-C版は、今回の「旧型Notta Memo」と別の販売バリエーションです。PC直結を使いたいがProのWi-Fi自動同期は不要、という人はそちらも確認してください。古い記事や販売ページには旧料金枠の記載が残る場合がありますが、現行のNottaハードウェアプランは両機種とも月600分です。

6,200円差が効く場面は、会議前の切り替えより会議後の放置

電話と対面を行き来する人は、モードの切り替え忘れを減らせる

従来のNotta Memoには、通話録音モードと会議録音モードがあります。公式の使い方では、本体スイッチを動かして選ぶ方式です。対面の打ち合わせ後にスマホ通話を録るとき、切り替えを忘れる可能性があります。

Notta Memo Proは電話と対面を自動で判別します。営業先からの折り返し電話を受けてすぐ録音するときや、1日の中で商談と通話が交互に入るときほど便利です。ただし、どんな機種・ケース・通話アプリでも自動判別に失敗しないとまでは公表されていません。仕事で初めて使う前に、普段のスマートフォンと取り付け方で短いテスト録音をしておきましょう。

対面の会議しか録らない人は、旧型のスイッチを会議側にしておけば操作の差がほぼ出ません。自動判別は「全員に必要な上位機能」ではなく、電話と対面を行き来する頻度で効き方が変わります。

旧型も転送はできる。Proは「アプリを開く前に同期が始まる」

旧型を「データ同期が完全手動」と紹介する記事には注意してください。Nottaの旧型FAQでは、Nottaアプリに接続すると録音ファイルがBluetoothまたはWi-Fiで転送されると案内しています。現行の転送ガイドでも、アプリへの再接続とファイル選択の流れを説明しています。

Proは、信頼済みのWi-Fiを登録しておくと、端末がその通信範囲へ戻った際にNottaへ自動アップロードします。毎夕、スマホでアプリを開いて未転送の録音を探す習慣が続かない人には、同期の起点を「自分の操作」から「いつもの場所へ戻ること」に変えられるのが利点です。

反面、訪問先のWi-Fiや移動中のモバイル回線へ無条件で自動送信する仕組みではありません。オフィスや自宅に2.4GHz帯のWi-Fiがあり、端末を待機させておく使い方で力を発揮します。外出先で直ちに議事録を送りたいなら、スマホアプリ経由やUSB転送を考えましょう。

ブックマークは「録音の海から該当箇所を探す時間」を減らす

商談中に「次回までに見積もりを送る」「価格は社内確認」といった発言が出たら、Proの録音ボタンを短く押すとマークできます。同期後にNottaのブックマークから、該当する文字起こしや音声へ移動できる仕組みです。公式ヘルプでは、長押しすると録音が終了するため、短押しで操作するよう説明しています。

ブックマーク自体が決定事項を正しく選んでくれるわけではありません。それでも、60分の会議を最初から聞き返す代わりに、印を付けた前後だけ原音で確認できるのは実務的です。議事録で間違えられない数字や担当者を、発言箇所へ戻って確かめる使い方に向いています。

Wi-Fi自動同期が動く条件|会社のネットワークで使えるか先に確かめる

Proの自動同期は、箱から出してそのまま働く機能ではありません。Nottaの設定ガイドにある主な条件を、購入前のチェック項目へ直すと次のようになります。

  • インターネットにつながる2.4GHz帯のWi-Fiを使えるか。5GHz帯だけのネットワークは登録できません。
  • 自動同期を有効にし、Wi-Fiを「信頼済み」として設定できるか。保存できるネットワークは最大3件です。
  • 録音終了後に端末を待機させ、電池残量が20%を超えているか、または給電しているか。
  • Nottaアカウントと接続し、複数ワークスペースを使う場合は自動同期先を正しく選べるか。

同期中に次の録音を始めると、録音が優先され、転送は一時停止します。アップロードが終わるまでの時間は録音の長さや通信環境によって変わります。「オフィスに入った瞬間に議事録が完成する」とは考えないほうがよいでしょう。送信に成功した録音は選択したワークスペースに表示され、本体側からは自動削除されるため、共有前に保存先も確認したいところです。

会社のWi-Fiが5GHzのみ、ゲスト認証が必要、外部機器の接続を禁じているなどの環境では、Proの強みをそのまま使えない可能性があります。外部クラウドへの業務音声のアップロードを認めているかも、勤務先の規程で確認してください。機能があっても職場で使えなければ、6,200円差の中心的な利点を失います。

画面・容量・USB-Cは便利だが、議事録の質を決めるのは確認のしやすさ

カラー画面は「録れているか」を見やすくする

Proは0.95インチのカラーAMOLED、旧型はモノクロ表示です。録音状態、電池残量、転送の進み具合などを本体で確認しやすくなります。大切な面談ほど、終了後に「録れていなかった」と気づく失敗を避けたいものです。画面表示の公式ガイドには録音中や転送失敗の表示も載っています。

画面がカラーになっただけで文字起こし精度が上がるわけではありません。表示の差は、録音と転送が動いているかを、その場で確かめるためのものです。スマートフォンで状態確認する習慣がある人なら、カラー画面だけを理由に買い替える必要は薄いでしょう。

64GBの余裕より、同期の運用を優先したい

内蔵ストレージは旧型32GBからProで64GBへ倍増しました。出張中やネットワークのない場所で複数件を録るときに余裕が増えます。ただし、容量が大きいほど議事録作成が速くなるわけではありません。未同期の音声をため込む習慣が変わらなければ、64GBでも確認作業は後ろへずれます。

本体の公式仕様では、Proの連続録音はBluetooth接続時45時間、未接続時50時間と案内されています。ただし1回の録音は最長5時間で自動停止します。「50時間の会議を一つのファイルで録れる」わけではありません。旧型の公称約30時間と比べて充電間隔に余裕はありますが、長時間の研修や講演では録音の区切りを確認しておきましょう。

USB-C直結は、ケーブルを探す手間を減らす

旧型は専用マグネットケーブルで充電します。Proは本体のUSB-C端子へ一般的なケーブルを挿せるため、出先で専用ケーブルを忘れて充電できない失敗を減らせます。Notta WebへのUSB転送にも対応し、オフィスのWi-Fiが使えない場合の経路になります。

ただし、USB-Cにつないだだけで音声ファイルが一般のUSBメモリのように見える、とは案内されていません。公式はWeb USBでNotta Webへ転送する方式と説明しています。社用PCのブラウザやUSB接続に制限があるなら、情報システム担当者に確認してから導入しましょう。

文字起こしの月額料金は新旧共通。月600分を超える人は本体差より先に計算する

本体価格だけで「議事録コスト」を比べると見落としがあります。Nottaハードウェアプランの公式ヘルプによると、Notta MemoとNotta Memo Proをアカウントに連携すると、どちらも追加料金なしで月600分の文字起こし枠が付きます。旧型だけ無料枠が少ないわけではありません。

すでにNottaの有料プランを契約している場合、デバイスの連携によって有料プランの文字起こし時間へ600分が上乗せされるわけではありません。既存の契約はそのまま続きます。無料枠を使う予定なら、どのアカウントへ端末を連携するかも購入前に決めておきましょう。

月600分は1時間の会議なら10回分です。週2回ほどの会議なら枠内に収まる可能性がありますが、1時間の商談を毎営業日録る人は、月の途中で超えるでしょう。録音自体の時間と、文字起こしに使える時間は別に考える必要があります。

Proの公式ストアには、月1,800分のプレミアム1年付き、文字起こし無制限のビジネス1年付きも掲載されています。2026年10月1日時点の表示は本体のみ29,700円、プレミアム1年付き41,800円、ビジネス1年付き56,100円です。プラン内容・価格は改定され得るため、購入時に公式のプラン表を確認してください。

毎週の録音予定を合計して月600分を超えるなら、まず必要なプランを決めるのがおすすめです。そのうえでProと旧型の差額を見ると、「本体は安く買えたのに、思ったほど文字起こしできない」という後悔を避けられます。

「誰が言ったか」の精度は進化。ただしメーカー試験の数字をそのまま自分の会議へ当てはめない

Proの公式ページは、同じ録音サンプルを使った社内テストで、話者識別の総合評価が旧型71.24%、Pro90.51%だったと紹介しています。話者識別は、文字を起こすだけでなく、発言を誰に割り当てるかを見る指標です。複数人の会議では「誰が了承したか」を直す手間に関わります。

ただし、数字はNottaの測定条件に基づくもので、すべての日本語会議で90.51%の発言者を正しく判別するという保証ではありません。重なった発言、遠い席の声、専門用語、早口などで結果は変わります。議事録に載せる決定事項と担当者は、録音へ戻って必ず確認しましょう。メーカーの試験条件も併せて確認できます。

会議中に印を付けられるProなら、確認すべき発言へ飛びやすくなります。録音精度の数字だけでなく、間違いを見つけたあと何秒で原音へ戻れるかも、会議が多い人には大切な差です。

Notta Memo Proがおすすめな人

商談とスマホ通話を頻繁に行き来し、毎回モードを確認する時間を減らしたい人にはNotta Memo Proがおすすめです。登録できる2.4GHz帯Wi-Fiが職場や自宅にあり、会議後にアプリを開き忘れがちな人にも合います。重要発言を録音中にマークして、担当者や期限を原音で確認する運用まで組めるなら、Proの追加機能を使い切りやすいでしょう。

すでに旧型を持っている人は、買い替え前に「困っているのは録音の音質か、転送を忘れることか」を分けてください。旧型のアプリ接続・転送で滞っていないなら、使えるレコーダーをすぐ買い替える必要はありません。逆に未処理の録音がたまり、共有が翌日へずれ込むなら、Proの自動同期を検討する理由があります。

Proは2026年10月13日発売予定です。Nottaの発表によると、9月28日からの先行予約は公式ECストアで、Amazon・楽天市場での正式販売は発売日からです。Amazonの商品ページや楽天の販売ページが案内されていても、10月1日時点で両店の予約受付が始まっているとは限りません。注文前に受付状態、発送予定日、出品者を確かめてください。

Notta Memoがおすすめな人

対面会議が中心で、スマートフォンのNottaアプリを開いて録音を整理する習慣があるなら、Notta Memoで十分です。旧型も録音・文字起こし・AI要約を利用でき、現行のハードウェアプランは月600分。自動モード切り替えや、アプリなしのWi-Fi同期を使わないなら、公式表示で6,200円を抑えられます。

たとえば毎週1~2回、社内の定例会議を録って、その日のうちにスマホで内容を確認する使い方です。切り替え忘れが起こりにくく、転送も作業の流れに入っています。カラー画面や64GBを理由にProを選ぶより、使い慣れた旧型を安く買うほうが納得しやすいでしょう。

PCで議事録を仕上げるものの、Wi-Fi自動同期までは不要なら、補助候補としてNotta Memo Type-Cと通常版の比較も確認してください。今回の旧型への購入リンクは通常のNotta Memoを想定していますが、販売店ではType-C版やプランセットが並ぶ場合があります。型名と付属品を購入画面で見分けましょう。

議事録を仕事で使う前に、録音・クラウド保存のルールを確認

Proは本体内の録音データを暗号化し、アップロード後の録音と文字起こしを東京リージョンに保存すると公式ページで案内しています。ただし、保存場所が国内なら、どんな顧客との会話でも無断でアップロードしてよいわけではありません。録音の可否、参加者への告知、外部AIサービスの利用、保存期間、共有先は勤務先や取引先の規程に合わせて確認してください。

自動同期は便利なぶん、送信前に毎回ファイルを選ぶ工程が減ります。機密性の高い商談を扱う人は、どのワークスペースへアップロードされるか、誰が閲覧できるかを設定時に確かめておきましょう。複数ワークスペースに参加している場合、Nottaの設定ガイドは自動同期先を選ぶよう案内しています。

よくある質問

Proを買えば、会議の議事録は何もせず完成しますか?

いいえ。録音モードの自動判別と条件付きのクラウド同期で、録音前後の操作は減らせます。文字起こし・AI要約も使えますが、決定事項、金額、担当者、期限は人が原音と照らして確認する必要があります。特に社外へ共有する議事録は、自動生成された文面をそのまま送らないほうが安全です。

旧Notta MemoはWi-Fiに対応していませんか?

旧型もWi-Fiを使ったファイル転送に対応します。違いは、Proのように登録したWi-Fiへ戻るだけで端末からクラウドへ自動同期する機能があるかです。旧型はNottaアプリへの接続を起点に転送します。

月額料金を払わないと文字起こしできませんか?

対象デバイスをNottaアカウントへ連携すると、現行のハードウェアプランとして両機種とも月600分の文字起こし枠が付きます。超過するなら、プレミアムやビジネスなど有料プランを検討してください。1時間の会議を毎営業日録る人は、月600分を超える見込みです。

Proの自動同期は、自宅や会社のどのWi-Fiでも動きますか?

事前登録した2.4GHz帯の信頼済みWi-Fiで、インターネット接続、待機状態、電池残量20%超または給電といった条件が必要です。5GHz帯しかないネットワークでは使えません。オフィスのネットワーク利用制限も確認してください。

2026年10月1日時点で、Amazonや楽天で予約できますか?

Nottaが明記している9月28日からの先行予約先は公式ECストアです。Amazon・楽天市場は10月13日の正式発売チャネルとして発表されています。販売ページが存在しても、予約可否や発送日を確認してから注文してください。

まとめ|「書く時間」より「録音を放置する時間」が長いならPro

Notta Memo Proは、モードの自動判別、信頼済みWi-Fiでの自動クラウド同期、重要箇所のマーク、USB-C直結が加わりました。録音から確認へ進むまでの操作を減らしたい人、電話と対面の切り替えが多い人にはおすすめです。

Notta Memoも、会議録音と文字起こしの基本は押さえています。対面会議が中心でアプリ転送が負担にならないなら旧型で十分です。両機種に現行の月600分枠があるため、差額6,200円を「文字起こしできる量の違い」と取り違えないでください。

購入前に、毎月の録音時間、登録できるWi-Fi、社内のクラウド利用ルールを確認しましょう。条件が整い、未処理の録音をためない流れを作りたいなら、Notta Memo Proの発売日と販売条件を確認して選んでください。今すぐ使い始めたいなら、在庫のあるNotta Memoを選ぶほうが早く議事録作業を変えられます。

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