スピーカーを新しくしたのに、スマホで聴くたびケーブルを差し替える。PC、オーディオインターフェース、ゲーム機を行き来するたび、机の裏へ手を伸ばす。
音がよくても、再生まで面倒だと使う回数は減ります。
新型MR4 MKIIと旧型MR4の差は、80W対42Wだけではありません。Bluetooth 6.0、LDAC、マルチポイント、XLR入力、アプリ調整が加わり、制作機材だったスピーカーを普段の音楽や動画にも使いやすくした点が大きな違いです。
結論からいうと、価格差が約1万円ならMR4 MKIIがおすすめです。Bluetooth受信機や入力切替の機器を後から足すより、1台にまとまってデスクも操作もすっきりします。
価格差が1万5,000円を超え、有線でPCかオーディオインターフェースにつなぐだけならMR4で十分です。旧型もTRSバランス入力に対応しており、ニアフィールドで音楽制作を始めるための基本はそろっています。
すでにMR4を使っている人は、80Wという数字だけで買い替える必要はありません。AndroidスマホからLDACで聴きたい、XLR機器を直結したい、部屋の中を移動しても定位を崩しにくくしたい。新機能を使う場面が具体的に浮かぶなら、MR4 MKIIへ替えるメリットがあります。
本記事では、音質、出力、入力端子、Bluetooth、設置サイズまで比較します。「新型のほうが高性能」で終わらせず、価格差の上限と買い替え条件まで決めていきます。
※本文内の販売ページへのリンクには広告が含まれます。価格や在庫は変わるため、購入前に商品ページで確認してください。
結論:つなぐ機器が1台ならMR4、3台以上ならMR4 MKII
選び方は、音楽制作をするかどうかより「何台の機器から鳴らすか」で考えると迷いません。
| 使い方 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| PCまたはオーディオインターフェース1台と有線接続 | MR4 | TRSバランス、RCA、AUXがあり、制作の入門に必要な接続を確保できる |
| PCとAndroidスマホを切り替える | MR4 MKII | Bluetooth 6.0、LDAC、マルチポイントに対応 |
| XLR出力のミキサーや機材を使う | MR4 MKII | XLRバランス入力を新たに搭載 |
| 机だけでなく少し離れて映画や音楽も聴く | MR4 MKII | 80W出力とウェーブガイドで、広い範囲へ音を届けやすい |
| 初めてのモニタースピーカーを安く試す | MR4 | 値下がり時は1万円台前半で買え、費用を抑えやすい |
| 旧型から買い替える | 条件付きでMR4 MKII | Bluetooth、XLR、アプリのうち2つ以上を使うなら買い替えやすい |
新型の希望小売価格は29,980円です。発売記念セールでは23,384円、旧型はセールで1万3,000円台まで下がった例があり、価格差は約1万円になります。
新型が通常価格へ戻り、旧型が安いままなら差は1万5,000円を超えます。価格差が広がったときは、BluetoothとXLRを使う予定がなければMR4を選ぶのがおすすめです。
MR4 MKIIとMR4の違いは8つ
主な仕様を先に並べます。
| 比較項目 | MR4 MKII | MR4 |
|---|---|---|
| 定格出力 | 合計80W RMS | 合計42W RMS |
| ウーファー | 4.5インチPPコーン | 4インチ |
| ツイーター | 1インチ・ディンプル加工ウェーブガイド | 1インチ |
| 再生周波数帯域 | 50Hz~40kHz | 60Hz~20kHz |
| Bluetooth | 6.0、マルチポイント対応 | 非対応 |
| コーデック | SBC、LDAC | 非対応 |
| 入力 | XLR、TRS、RCA、AUX、Bluetooth | TRS、RCA、AUX |
| アプリ | EDIFIER ConneX対応 | 非対応 |
| 音響調整 | 背面ノブ+アプリ | 背面の高域・低域ノブ |
| ヘッドホン出力 | 前面3.5mm | 前面3.5mm |
| 本体サイズ | 幅140×高さ229×奥行244mmほか | 幅140×高さ228×奥行約198mmほか |
| セット重量 | 約6.63kg | 約4.5kg |
| カラー | ブラック、ホワイト | ブラック、ホワイト |
違いは多いものの、全部が全員に役立つわけではありません。デスクで小さな音量しか出さない人に80Wは余りやすく、iPhoneユーザーはLDACを使えません。
新型へお金をかける前に、各機能が自分の環境で働くかを見ていきましょう。
違い1:80Wになっても、体感音量が約2倍になるわけではない
MR4 MKIIは合計80W、MR4は合計42Wです。数字は約1.9倍ですが、音量がそのまま1.9倍に聞こえるわけではありません。
電力比だけをデシベルへ換算すると、80Wと42Wの差は約2.8dBです。実際の最大音量はドライバーの能率、アンプ、保護制御にも左右されるため、2.8dBは単純計算の目安にすぎません。
80Wの利点は、机上で爆音を出せることより、音が大きくなる場面でも余裕を保ちやすい点です。映画の効果音、ゲームの爆発音、ダイナミクスの広い楽曲でも音が詰まりにくく、少し離れた位置まで届けやすくなります。
スピーカーから60~100cmほどの距離で制作し、集合住宅で音量を上げないなら、MR4の42Wでも不足しにくいです。80Wだけを買い替え理由にする必要はありません。
違い2:低域は60Hzから50Hzへ広がったが、サブウーファーの代わりではない
再生周波数帯域は、MR4の60Hz~20kHzから、MR4 MKIIでは50Hz~40kHzへ広がりました。ウーファーも4インチから4.5インチへ大型化しています。
ベースやキックの土台を旧型より拾いやすく、映画やゲームにも厚みを出しやすい改良です。公式レビューでも、音楽モードは小音量でも低音のまとまりを感じやすいと評価されています。
ただし、映画の地響きやクラブ音楽の超低域は20~40Hzにも含まれます。MR4 MKIIにも専用のサブウーファー出力はありません。50Hzまで伸びたからといって、重低音用スピーカーを内蔵したわけではない点に注意してください。
40kHzの高域上限も、人が40kHzを音として聞き取れるという話ではありません。ハイレゾ認証や設計上の余裕を表す数字として捉え、可聴域のバランスや定位を優先して判断しましょう。
違い3:Bluetooth 6.0とLDACで、スマホを置くだけで鳴らせる
MR4はBluetooth非対応です。スマホから聴くにはAUXケーブルか、別売りのBluetooth受信機が必要でした。
MR4 MKIIはBluetooth 6.0とLDACに対応します。対応するAndroid端末なら、最大990kbps、24bit/96kHz相当のワイヤレス伝送が可能です。スマホを手にしたまま再生でき、ケーブルを差し替える回数が減ります。
マルチポイントにも対応し、スマホとPCなど2台を同時待機できます。制作中はPC、休憩中はスマホへ切り替える使い方なら、新型の便利さを感じやすくなります。
違い4:LDAC目当てなら、再生機器まで確認する
LDACはMR4 MKIIだけの強みですが、スピーカーだけ対応しても使えません。送信側のスマホやPCにもLDAC対応が必要です。
iPhoneはLDACに対応していません。MR4 MKIIの対応コーデックはSBCとLDACなので、iPhoneからはSBC接続になります。iPhoneユーザーが「LDACでハイレゾ再生したい」という理由だけで新型を選ぶと、期待どおりになりません。
Bluetoothは動画視聴や普段の音楽には便利ですが、音楽制作では有線接続がおすすめです。圧縮方式や無線状態で音が変わり、遅延もゼロではないため、ミックスやタイミング確認にはTRSやXLRを使いましょう。
違い5:XLRが増えた。TRSバランス入力は旧型にもある
「新型はバランス入力に対応」と紹介されることがありますが、MR4も1/4インチTRSバランス入力を備えています。
MR4 MKIIで新しく増えたのはXLRバランス入力です。XLR出力のミキサー、オーディオインターフェース、業務用機器から変換ケーブルなしでつなぎたい人に役立ちます。
使っているオーディオインターフェースがTRS出力なら、旧型でもバランス接続できます。ノイズ対策だけを理由に新型へ替える必要はありません。
違い6:入力は5系統になったが、USBと光デジタルはない
MR4 MKIIの入力は、XLR、TRS、RCA、AUX、Bluetoothの5種類です。PC、ミキサー、スマホなどをまとめやすくなりました。
見落としやすいのは、USBオーディオ入力と光デジタル入力がない点です。USB-Cケーブル1本でPCとデジタル接続するスピーカーではありません。
デスクトップPCと高音質でつなぐなら、PCのライン出力、USB DAC、オーディオインターフェースなどからアナログ入力へ送ります。テレビに光出力しかない場合も、別途DACが必要です。
違い7:アプリの「ルーム補正」は、自動測定ではない
MR4 MKIIはEDIFIER ConneXアプリに対応します。入力切り替え、再生操作、イコライザー、音響空間、ローカット、デスクトップ補正、高域・低域の調整が可能です。
名称から、スマホのマイクで部屋を測り、自動で音を直す機能を想像しやすいところです。公式の機能説明は、設置場所に合わせて項目を選び、手動で調整する仕組みです。測定マイクを使う自動キャリブレーションではありません。
壁際で低音が膨らむ、机の反射で中低域が目立つといった悩みを、背面へ手を伸ばさず調整できるのが利点です。部屋の音響を全自動で直してくれるわけではありません。
MR4も背面ノブで高域と低域を調整できます。設置後に一度合わせれば触らない人には、旧型のシンプルさで足ります。
違い8:新型は奥行きと重さが増え、机を選ぶ
MR4 MKIIは幅140mmで、横幅は旧型とほぼ変わりません。奥行きは244mmとなり、旧型のアクティブ側約198mmより約46mm深くなっています。セット重量も約4.5kgから約6.63kgへ増えました。
幅だけを見て買うと、背面の端子やケーブルが壁に当たりやすくなります。奥行き60cmのデスクでは、スピーカーとキーボードの距離を確保できるか測ってください。
低音が増えた新型ほど、机の共振も表れやすくなります。公式レビューには、インシュレーターを入れると低域の輪郭が整ったとの声があります。本体価格だけでなく、スタンドや防振材を置く余白も見ておきましょう。
音楽制作では、出力より「置き方」で差が出る
モニタースピーカーは、スペックが高いほど正確に聞こえるとは限りません。壁との距離、左右の間隔、耳の高さ、机の反射で音は変わります。
机上のニアフィールドなら旧型も現役
MR4は、フラットなモニターモードと、普段聴き向けのミュージックモードを切り替えられます。TRSバランス入力もあり、宅録、動画編集、配信の音量調整を始めるには十分な構成です。
左右のスピーカーと頭で正三角形を作り、ツイーターを耳の高さへ向ければ、安いPCスピーカーから替えたときに声や楽器の位置をつかみやすくなります。
限られた予算なら、新型との差額をスピーカースタンド、インシュレーター、吸音材へ回す考え方もあります。設置を整えたMR4のほうが、机へ直置きした新型より聞き取りやすくなる場合があります。
席を動くなら、新型のウェーブガイドが役立つ
MR4 MKIIは、ツイーター前面にディンプル加工のウェーブガイドを採用しています。正面の一点だけでなく、少し横へ動いても高域と定位を保ちやすくする設計です。
制作中はデスク中央、動画を見るときは少し後ろ、楽器を弾くときは左右へ動く。座る位置が変わる人には新型が合います。
常に同じ椅子へ座り、耳の位置を固定して作業するなら、広いスイートスポットの恩恵は小さくなります。
動画・ゲーム・音楽鑑賞なら新型が便利。ただし遅延は有線で避ける
普段使いでは、MR4 MKIIの入力数とワイヤレス対応が効きます。
スマホから音楽を流し、PCゲームへ戻り、夜は前面端子へヘッドホンを挿す。再生機器が変わっても、スピーカーを中心にデスク環境をまとめられます。
購入直後の公式レビューでは、LDAC接続の映像で口の動きとのずれが気にならなかったと評価されています。ただし、Bluetoothの遅延は送信機器、コーデック、電波環境で変わります。
音楽ゲーム、対戦ゲーム、動画編集でタイミングを厳密に合わせるなら有線接続がおすすめです。Bluetoothはケーブルを減らす機能、有線は遅延と接続の不安を減らす機能として使い分けましょう。
口コミ・評判から分かる長所と注意点
MR4 MKIIは発売直後で、公式サイトのレビューはまだ少数です。音質や定位、LDACの使いやすさは高く評価されていますが、長期耐久性や個体差まで判断できる段階ではありません。
MR4 MKIIの良い口コミ
- 音楽モードは低音が出ても中高域を覆いにくい
- 小音量でも定位が崩れにくい
- モニターモードではリバーブやパンを確認しやすい
- LDAC接続でも動画のずれが気になりにくかった
- 入力が多く、音楽制作と普段使いを1組でこなせる
- 前面ヘッドホン出力が便利
評価の中心は、80Wの大音量より、制作と鑑賞を切り替えやすい点です。モニタースピーカーを仕事のときだけでなく、1日中使いたい人に向いています。
MR4 MKIIの気になる口コミ・デメリット
- 低音で机が共振し、輪郭が甘くなる場合がある
- 前面の多機能ノブが樹脂系で、長期使用時の塗装耐久性がまだ分からない
- 発売直後で、ホワイトノイズや故障率の傾向を判断できない
- 奥行きと重量が増え、狭いデスクへ置きにくい
- サブウーファー出力、USB、光デジタル入力はない
発売直後の高評価だけで「旧型の欠点がすべて直った」とは断定できません。新型を急いで買う必要がない人は、レビューが増えるまで待つ選択もあります。
MR4は実績と安さが強み
MR4は2022年の国内発売から時間がたち、1万円台の定番モニターとしてレビューが豊富です。フラットすぎて音楽鑑賞では低音が物足りない、Bluetoothがない、サブウーファー出力がないといった弱点も分かっています。
欠点が見えているからこそ、使い方と合うか判断しやすいモデルです。PCへ有線接続し、机上でボーカルや楽器のバランスを確認するだけなら、価格の下がった旧型は今も有力です。
価格差はいくらまでならMR4 MKIIを選ぶ?
判断の目安は1万円と1万5,000円です。
価格差が1万円以内ならMR4 MKIIがおすすめ
Bluetooth受信機、LDAC対応、マルチポイント、XLR、アプリ調整を別々に足すと、費用だけでなく配線と電源も増えます。
新型が23,000円台、旧型が13,000円台なら、約1万円で接続性、出力、再生帯域、アプリをまとめて更新できます。スマホでも使う予定があるならMR4 MKIIがおすすめです。
価格差が1万5,000円を超えたら用途で決める
新型が通常価格の29,980円、旧型が1万3,000~1万4,000円なら、差は1万5,000円を超えます。
有線接続だけなら、差額を払ってもBluetoothやXLRを使いません。初めてのモニタースピーカーで、PC用に固定するならMR4がおすすめです。
Androidスマホ、PC、ミキサーなど3台以上をつなぎ、制作と映画鑑賞を兼用するなら、差が広がってもMR4 MKIIが合います。
MR4 MKIIがおすすめな人
MR4 MKIIがおすすめなのは、次のような人です。
- AndroidスマホからLDACで音楽を聴きたい
- PCとスマホをマルチポイントで待機させたい
- XLR出力のミキサーやオーディオインターフェースを使う
- 音楽制作だけでなく映画、ライブ映像、ゲームにも使う
- デスクから少し離れた位置でも聴く
- アプリで設置場所に合わせて音を調整したい
- Bluetooth受信機や切替器を増やしたくない
- 価格差が約1万円に収まっている
モニター用途と普段のリスニングを1組へまとめたい人には、MR4 MKIIがおすすめです。再生するまでの手間が減るため、性能表より使用回数の差として実感できます。
MR4がおすすめな人
MR4がおすすめなのは、次のような人です。
- PCかオーディオインターフェース1台へ有線接続する
- TRSバランス入力があれば足りる
- 机の前に座って、小さめの音量で制作する
- Bluetoothを使わない
- 初めてモニタースピーカーを買う
- 本体とスタンドを合わせて予算2万円以内に収めたい
- 新型との価格差が1万5,000円以上ある
安くなったMR4は、ワイヤレス機能を省き、音を確認する基本へ予算を集中したい人におすすめです。
MR4からMR4 MKIIへ買い替えるべき人
旧型からの買い替えは、新規購入より厳しく判断しましょう。
次のうち2つ以上に当てはまるなら、MR4 MKIIへ替えるメリットがあります。
- Bluetooth受信機をすでに外付けしている
- XLRからTRSへの変換をやめたい
- 42Wでは部屋の後ろまで音が届きにくい
- 低域をもう少し伸ばしたい
- デスク以外の位置でも聴く
- 壁際や机上に合わせて細かく調整したい
- PCとスマホの切り替えを面倒に感じている
有線接続に不満がなく、机上の音量で足りているならMR4を使い続けるのがおすすめです。新型へ替える予算を、スタンド、部屋の反射対策、オーディオインターフェースへ回したほうが音を整えやすい場合があります。
よくある質問
MR4 MKIIとMR4で音質はどれくらい違いますか?
MR4 MKIIは、4.5インチウーファー、80Wのバイアンプ、ウェーブガイド、50Hz~40kHzの帯域により、低域の厚み、余裕、広いリスニング範囲を狙った設計です。
MR4も机上のニアフィールドではフラットなモニター音を得やすく、音量を上げない環境なら不足しにくいです。新型の差は、音量より接続性と設置の自由度を含めて判断してください。
MR4 MK2とMR4 MKIIは同じ製品ですか?
同じ新型を指す表記として使われることがあります。正式な製品名はMR4 MKIIです。
検索や販売ページでは「MR4 MK2」と書かれる場合があるため、Bluetooth 6.0、LDAC、80W、XLR対応の記載を確認すると旧型との取り違えを防げます。
iPhoneでLDACを使えますか?
使えません。iPhoneはLDACの送信に対応していないためです。
MR4 MKIIとはBluetooth接続できますが、SBCでの再生になります。iPhoneユーザーは、LDACよりマルチポイントやケーブル不要の便利さで新型を選びましょう。
Windows PCからLDACで再生できますか?
PC側がLDAC送信に対応している必要があります。Bluetoothのバージョンが新しいだけでは、LDAC接続になるとは限りません。
確実な音質と低遅延を求めるなら、USB DACやオーディオインターフェースからMR4 MKIIへ有線接続するのがおすすめです。
ゲーム機やテレビと直接つなげますか?
RCA、AUX、Bluetoothなど、相手機器と共通する出力があればつなげます。USBオーディオ入力と光デジタル入力はないため、USBや光出力しかない機器にはDACや変換機器が必要です。
遅延が気になるゲームでは、有線接続を優先してください。
サブウーファーを追加できますか?
MR4 MKIIとMR4には、専用のサブウーファー出力がありません。
出力を分岐する、ライン入出力のあるサブウーファーを経由するといった方法はありますが、配線と音量管理が複雑になります。重低音を後から足したい人は、サブウーファー出力を備えた別モデルも比較しましょう。
旧MR4はBluetooth非対応ですか?
非対応です。ワイヤレスで使うには、別売りのBluetooth受信機が必要です。
有線だけで使うなら問題ありません。スマホとの切り替えを重視するならMR4 MKIIがおすすめです。
まとめ:新型の価値は80Wより、デスクから切替作業が消えること
MR4 MKIIとMR4の違いは、出力、再生帯域、Bluetooth、LDAC、XLR、アプリ、サイズです。
価格差が約1万円ならMR4 MKIIがおすすめです。Androidスマホ、PC、ミキサーを行き来しても、受信機や切替器を増やさず使えます。制作だけでなく、映画や音楽鑑賞まで1組でこなしたい人に向いています。
価格差が1万5,000円を超え、有線で1台につなぐだけならMR4で十分です。TRSバランス入力と42W出力を備え、初めてのモニタースピーカーとして今も魅力があります。
すでに旧型を使っている人は、80Wだけを理由に買い替えなくても大丈夫です。Bluetooth、XLR、アプリのうち2つ以上を日常的に使うなら、新型へ替えると接続の手間を減らせます。
購入前に、MR4 MKIIとMR4の販売価格を見比べてください。差額を確認したうえで、つなぐ機器が1台なら旧型、3台以上なら新型を選ぶと後悔を避けやすくなります。



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