C701 ProとC701の違いを比較!9倍ズーム1台か、ほぼ同予算で4Kカメラ2台か

見守りカメラ

15,980円の「C701 Pro」を1台置くか。7,980円の「C701」を2台置くか。

価格差は、ちょうど標準モデルをもう1台買えるほどあります。

上位モデルなら安心とは限りません。広いLDKの端にいるペットを大きく見たいなら「C701 Pro」、寝室と子ども部屋を別々に見守りたいなら「C701」を2台置くほうが、見たい場所を確実に映せます。

結論からいうと、1部屋を広く深く見るなら「C701 Pro」、一般的な部屋を4Kで見られれば十分なら「C701」がおすすめです。

本記事では画素数だけでなく、デュアルカメラ、9倍ハイブリッドズーム、垂直方向の撮影範囲、追尾、microSDカード、月額料金まで比較します。

※本記事には広告リンクが含まれます。価格や在庫は変動するため、購入前に各販売ページでご確認ください。

まず部屋を数える。ズーム倍率を見るのはそのあと

「C701 Pro」「C701」は、新旧モデルではありません。

800万画素の超広角カメラと500万画素の望遠カメラを組み合わせた上位モデルが前者。800万画素の4Kカメラを1基備えた標準モデルが後者です。

買う前に、見守りたい場所を紙に書き出してみてください。

  • 広いLDKのソファ、ペットベッド、フード皿を1台で見たい
  • 吹き抜けやキャットタワーの上まで確認したい
  • 遠くにいる子どもの手元やペットの表情を拡大したい

以上の使い方なら、望遠カメラと垂直180°の撮影範囲を持つ「C701 Pro」がおすすめです。

  • 寝室に1台、子ども部屋にも1台置きたい
  • 6~10畳ほどの部屋全体が見えれば十分
  • 4K画質と人物・ペットの追跡を安く導入したい

部屋が分かれている家庭には「C701」が合います。パンチルトカメラをどれだけ回しても、壁の向こうは映せません。

C701 ProとC701の違いを比較

両モデルの差を、見守り方が変わる項目に絞りました。

比較項目C701 ProC701
カメラ構成800万画素超広角+500万画素望遠800万画素シングルカメラ
最大解像度3840×2160・4K3840×2160・4K
ズーム最大9倍ハイブリッドズームデジタルズーム
超広角カメラ焦点距離2.8mm・視野角127°シングルレンズ
望遠カメラ焦点距離8mmなし
水平方向360°360°
垂直方向180°109°
追尾自動ズームを組み合わせた追尾人物・ペットの動体追跡
夜間撮影940nm赤外線940nm赤外線
AI見守り人物・ペット・泣き声検知など人物・ペット・泣き声・大きな音の検知など
双方向通話対応対応
プライバシー物理レンズシールド物理レンズシールド
Wi-Fi2.4GHz・5GHz、Wi-Fi 62.4GHz・5GHz、Wi-Fi 6
microSDカード16~256GB8~256GB
NASmicroSDの映像をバックアップmicroSDの映像をバックアップ
市場で案内された価格15,980円7,980円
向いている設置場所広いLDK、吹き抜け、複数地点がある1部屋寝室、子ども部屋、一般的なリビング

4K画質、赤外線撮影、双方向通話、物理レンズシールド、デュアルバンドWi-Fi 6は共通しています。

価格差が生まれる中心は、望遠カメラを含むデュアル構成、9倍ハイブリッドズーム、垂直180°の撮影範囲です。

4Kが同じでも「拡大したときの見え方」は同じではない

両モデルとも800万画素・4K対応なので、比較表だけを見ると画質差がないように見えます。

ところが、離れた被写体を大きく表示すると差が出ます。

C701 Proは望遠カメラで遠くへ寄れる

「C701 Pro」は、127°の超広角カメラに加え、焦点距離8mmの500万画素望遠カメラを搭載しています。最大9倍のハイブリッドズームに対応し、広い範囲から見たい部分へ寄れる構成です。

たとえば、外出先から次の様子を確認しやすくなります。

  • 部屋の端にいるペットの表情
  • フード皿や給水器の残量
  • ソファで寝ている子どもの顔
  • 高いキャットタワーにいる猫
  • 離れたテーブルで宿題をする子どもの様子

シングルカメラのデジタルズームは、元の映像を引き伸ばすほど粗さが目立ちます。望遠カメラへ切り替えられる「C701 Pro」なら、「何かいる」だけでなく「どんな様子か」まで判断しやすくなります。

C701も部屋全体を見る画質は十分高い

「C701」も800万画素センサーを搭載し、3840×2160の4K映像を撮影できます。寝室や子ども部屋で、起きているか、寝ているか、部屋へ戻ったかを確かめる用途なら十分です。

同じ部屋の遠くにある小さな物まで頻繁に拡大しないなら、望遠カメラへ8,000円をかけなくても困りにくいでしょう。

4Kは解像度、9倍ズームは距離への強さです。数字をひとまとめにせず、見たい対象の大きさで選んでください。

デュアルカメラの価値は「広角と望遠」だけではない

「C701 Pro」の強みは、広く映した画面と、拡大した画面を使い分けられる点です。

シングルカメラを望遠側へ向けると、元いた場所が画面から外れます。デュアルカメラなら部屋全体の状況をつかみながら、動いた人やペットへ寄りやすくなります。

自動ズーム追尾はスマホ操作を減らせる

ペットがソファからフード皿へ移動するたび、スマホでパン、チルト、ズームを操作するのは手間がかかります。

「C701 Pro」は自動ズームを組み合わせて追尾します。会議中や電車内で、カメラ操作に時間をかけられない場面に向いた機能です。

自動追尾は、被写体を必ず画面中央に収め続ける保証ではありません。家具の陰へ入ったり、複数の人やペットが動いたりすると、追い方は撮影環境に左右されます。

追尾性能だけに頼らず、よく過ごす場所が最初から広角画面に入る位置へ設置するのが基本です。

垂直180°は吹き抜けより「カメラの真下」で役立つ

水平360°は両モデルにあります。差が大きいのは垂直方向で、「C701 Pro」は180°、「C701」は109°です。

垂直180°と聞くと、吹き抜けや高い天井を思い浮かべがちです。家庭で差が出やすいのは、むしろカメラに近い床と高い家具です。

棚の上へ置いたカメラから足元のペットを見たい。低い台からキャットタワー上段まで追いたい。上下へ大きく動く対象には「C701 Pro」がおすすめです。

ベッドやベビーベッドの一角を中心に映すなら、「C701」の垂直109°でも対応しやすいでしょう。設置前に、コンセントの近くから見たい場所へ線を引くように想像すると判断しやすくなります。

同じ予算ならC701を2台置く選択肢もある

市場で案内された価格は、「C701 Pro」が15,980円、「C701」が7,980円です。

標準モデル2台で15,960円。上位モデル1台とほぼ同じ予算になります。

C701 Proを1台置くほうが合う間取り

  • LDKがひと続きで広い
  • 部屋の端にペット用スペースがある
  • ソファ、フード皿、キャットタワーを1画面から追いたい
  • カメラの電源や設置場所を増やしたくない
  • 遠くの細部を拡大する機会が多い

壁で仕切られていない広い空間なら、「C701 Pro」の広角・望遠・自動ズーム追尾が生きます。

C701を2台置くほうが合う間取り

  • 寝室と子ども部屋を見たい
  • 1階のリビングと2階の部屋を見たい
  • リビングと高齢の家族の寝室を分けて見たい
  • 1部屋あたりの広さは一般的
  • どちらかの部屋を常に映しておきたい

カメラ1台では壁や階段を越えられません。見守りたい場所が分かれているなら、「C701」を2台置くのがおすすめです。

ただし、2台分のコンセント、Wi-Fi接続、microSDカードが必要です。アプリで管理する機器も増えるため、導入費だけでなく設置の手間も比べましょう。

赤い光が目立ちにくく、就寝中も見守りやすい

両モデルは940nmの赤外線ライトを使ったナイトビジョンに対応しています。

夜間に赤い光が目立ちにくく、寝ている子どもやペットを起こしにくい方式です。暗い寝室で様子を確認したい家庭には、どちらを選んでも共通するメリットがあります。

赤外線映像は暗所確認に便利ですが、昼間のカラー映像と同じ色や細部が見えるわけではありません。フードの色や顔色まで見たい場合は、間接照明を弱くつける方法も検討してください。

AI検知は通知を増やすためではなく、見逃しを減らすために使う

「C701 Pro」「C701」は、人物やペット、赤ちゃんの泣き声などを検知するAI見守り機能を備えています。「C701」は大きな音の検知にも対応します。

通知項目をすべて有効にすると、家族が通るたびにスマホが鳴り、肝心な通知まで開かなくなりがちです。

ペットだけの留守番中はペット検知。就寝中は泣き声検知。高齢の家族を見守る時間帯は人物検知。暮らしに合わせて時間と対象を絞るのがおすすめです。

AIによる検知は見守りを助ける機能で、医療機器や事故防止装置ではありません。乳幼児や介護が必要な家族の安全を、カメラだけに任せないでください。

microSDカードなら月額料金なしで録画できる

月額料金が気になる人も多いでしょう。

両モデルとも、本体の基本機能やmicroSDカードへの録画を使うために月額料金はかかりません。クラウド保存を使う場合は、対応状況や契約内容に応じて料金が発生します。

対応するmicroSDカード容量

microSDカードは別売りです。4K映像はデータ量が増えやすいため、長く残したい人は256GBを候補に入れてください。

録画設定や動きの多さで保存日数は変わります。「256GBなら必ず何日」とは言い切れません。必要な場面を上書き前にスマホやNASへ残す運用も考えておきましょう。

両モデルは、microSDカードに保存した映像をNASへバックアップできます。NASだけで直接録画する仕組みではなく、microSDカードが必要な点に注意してください。

クラウドサービスの料金や保存期間は契約画面で変わる場合があります。利用する前にXiaomi Homeアプリで最新のプランをご確認ください。

プライバシーが気になる家庭は設置場所まで決めてから買う

屋内カメラは、ペットや子どもだけでなく、家族の生活も映します。

両モデルは物理レンズシールドを備え、カメラを使わないときはレンズを隠せます。通信は2.4GHzと5GHzのWi-Fi 6に対応し、映像確認や操作にはXiaomi Homeアプリを使います。

購入後は、次の設定も済ませてください。

  • Xiaomiアカウントに推測されにくいパスワードを使う
  • 利用できる場合は2段階認証を有効にする
  • アプリとカメラの更新を止めない
  • 家族以外との共有を必要最小限にする
  • 浴室や着替える場所を撮影範囲へ入れない

物理レンズシールドがあっても、設置場所への配慮は必要です。高齢の家族を見守る場合も、本人へ目的と撮影範囲を伝えてから設置しましょう。

C701 ProとC701の口コミはどう?

「C701 Pro」は発売されたばかりで、国内の購入者口コミはまだ少ない段階です。9倍ズーム、自動追尾、垂直180°が自宅の間取りでどの程度役立つかは、今後のレビューも見て判断する必要があります。

期待される点は、1台で部屋全体と遠くの細部を見分けられることです。気になる点は、標準モデルの約2倍となる価格と、デュアルカメラが必要ない部屋では性能を持て余しやすいことです。

「C701」は、4K画質、人物・ペット追跡、泣き声検知、物理レンズカバーを7,000円台で導入できる点が魅力です。望遠カメラがないため、広い部屋の端を大きく見る用途には向きません。

口コミを見るときは、画質への短い感想だけでなく、部屋の広さ、設置した高さ、Wi-Fi環境、夜間映像、通知頻度まで確認しましょう。同じカメラでも設置条件で使い勝手が変わります。

C701 Proがおすすめな人

「C701 Pro」がおすすめなのは、1部屋の中に見たい場所がいくつもある人です。

  • 広いLDKや吹き抜けへ設置する
  • ペットの表情やフードの残量まで拡大したい
  • 動く子どもやペットを自動ズームで追いたい
  • 床から高い棚まで広く見たい
  • カメラを何台も置きたくない

望遠カメラを使う機会が週に何度もありそうなら、8,000円の価格差に納得しやすいでしょう。

C701がおすすめな人

「C701」は、4K画質と基本的なAI見守り機能を安く導入したい人におすすめです。

  • 寝室や子ども部屋で使う
  • 一般的な広さのリビングへ置く
  • 部屋全体を4Kで確認できれば十分
  • 人物・ペット追跡や泣き声検知を使いたい
  • デュアルカメラや9倍ズームは使わない
  • 2部屋へ1台ずつ設置したい

遠くの小さな物を拡大しないなら、「C701」で十分です。余った予算をmicroSDカードや2台目へ回せます。

C701 ProとC701の違いまとめ

「C701 Pro」「C701」は、どちらも800万画素・4K対応の屋内スマートカメラです。

上位モデルは500万画素の望遠カメラを加え、9倍ハイブリッドズーム、自動ズーム追尾、垂直180°の撮影範囲に対応します。広いLDKで、離れた場所のペットや子どもまで細かく確認するなら「C701 Pro」がおすすめです。

標準モデルは800万画素のシングルカメラで、水平360°・垂直109°のパンチルト、人物・ペット追跡、泣き声検知に対応します。寝室や子ども部屋を4Kで見守れれば十分なら「C701」がおすすめです。

最後は「Proの機能を使うか」だけでなく、見守りたい部屋の数で決めましょう。

広い1部屋を深く見るなら「C701 Pro」。2部屋へ分けて置くなら、ほぼ同じ予算で「C701」を2台選ぶのがおすすめです。

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