ETOEのプロジェクターは、手が届きやすい価格でGoogle TVや自動補正を使えるモデルが多く、初めてのホームプロジェクターとして候補に入りやすいブランドです。
ただ、モデル名だけを見ると迷います。
Whale Pro、Seal Pro、Seal、E3 Pro、Starfish Plus、Dolphin2。どれも「家庭用」「Google TV」「フルHD」「自動補正」といった言葉が並ぶため、価格差ほどの違いがあるのか分かりにくいですよね。
結論からいうと、リビングで明るさと音まで重視するならWhale Pro、寝室やワンルームで価格と扱いやすさを重視するならE3 Pro、天井投影をしたいならStarfish Plus、持ち運びまで考えるならDolphin2がおすすめです。
ETOEプロジェクターは、上位モデルほど明るさ・スピーカー・設置の自由度に余裕があります。ただし、すべての人が上位モデルを選ぶ必要はありません。
暗めの寝室でYouTubeやNetflixを見るだけなら、10万円台のモデルを買わなくても満足しやすいです。反対に、リビングで100インチ前後の大画面をよく見るなら、明るさの低いモデルでは「思ったより薄い」と感じる場面が出ます。
本記事では、ETOEプロジェクターの違いを初心者向けに整理します。明るさ、OS、補正機能、スピーカー、持ち運びやすさ、使う部屋別のおすすめまで、購入前に見ておきたいポイントをまとめました。
本記事のリンクには広告が含まれます。価格や在庫は変わるため、購入前には販売ページで最新情報を確認してください。
ETOEプロジェクターはモデル名より「使う場所」で選ぶ
ETOEプロジェクター選びで最初に決めたいのは、モデル名ではなく使う場所です。
プロジェクターは、テレビと違って部屋の明るさや壁までの距離で見え方が変わります。スペック表で同じフルHDと書かれていても、寝室で見るのか、リビングで見るのか、旅行先へ持っていくのかで満足度は大きく変わります。
迷ったら、次のように考えると選びやすくなります。
| 使い方 | おすすめモデル | 理由 |
|---|---|---|
| リビングで映画やスポーツを大きく見たい | Whale Pro | ETOEの中でも明るさと音に余裕がある |
| 寝室やワンルームで動画配信を楽しみたい | E3 Pro / Seal | 価格を抑えながらフルHDで使える |
| ベッドで寝転びながら天井に映したい | Starfish Plus / Starfish2 | 回転機構やライト付きモデルを選びやすい |
| 旅行・キャンプ・友人宅にも持っていきたい | Dolphin2 | 小型で持ち運びやすく、レーザー光源を採用 |
| 価格を抑えつつGoogle TVを重視したい | Seal | 400ANSIクラスながらGoogle TV搭載 |
| 明るさと価格のバランスを取りたい | Seal Pro | 1000ANSIクラスと20Wスピーカーを備える |
ETOEプロジェクター主要モデルの違いを一覧で比較
日本向けのETOE公式販売ページで確認できる主要モデルを中心に、違いを整理します。
販売時期やページにより仕様表記が変わる場合があります。特にWhale ProやSeal Proは、海外公式ページと日本向け販売ページで明るさの表記が異なる場合があります。日本で買うなら、日本向け販売ページや利用するECサイトの最新情報を優先してください。
| モデル | 明るさの目安 | OS | スピーカー | 本体の特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| Whale Pro | 1500 ANSIルーメン | Android TV | 20W | ETOE内の高性能ホーム向け | リビングで大画面を見たい人 |
| Seal Pro | 1000 ANSIルーメン | Google TV | 20W | 明るさと音のバランス型 | 寝室からリビングまで広く使いたい人 |
| E3 Pro | 600 ANSIルーメン | Android TV | 20W | 価格を抑えたフルHDモデル | 初めて安く試したい人 |
| Seal | 400 ANSIルーメン | Google TV | 小型スピーカー | コンパクトで扱いやすい | 暗い部屋で動画配信を見る人 |
| Starfish Plus | 300 ANSIルーメン | Google TV | 5W | 140度回転・雰囲気ライト付き | 寝室で天井投影したい人 |
| Dolphin2 | 800 ANSIルーメン | Google TV | 2×5W | 3色レーザー・約1.2kg | 持ち運びと画質を両立したい人 |
明るさだけで並べるとWhale Proが上位ですが、Whale Proは本体も大きく、据え置き向けです。
持ち運びまで考えるならDolphin2、ベッドサイドで使うならStarfish PlusやStarfish2のほうが使い方に合います。価格を抑えたいならE3 ProやSealも候補に入ります。
Whale Proはリビング向けの本命モデル
Whale Proは、ETOEの中でリビング向けに選びやすいモデルです。
日本向け販売ページでは、1500 ANSIルーメン、フルHD、Android TV、2×10Wスピーカー、完全密閉型光学エンジンなどが案内されています。サイズは約280×200×150mm、重さは約3.6kgと、持ち歩くより棚や台に置いて使うタイプです。
向いているのは、次のような人です。
- リビングで映画やスポーツを見たい
- 60〜100インチ前後で安定して使いたい
- 音も本体スピーカーで済ませたい
- 安いプロジェクターの暗さや黒点トラブルが不安
Whale Proは、ETOEの中では価格が上がります。とはいえ、リビングで家族と見る、スポーツ中継を大きく映す、映画を音まで楽しむといった使い方なら、明るさとスピーカーにお金をかける理由があります。
安さだけで下位モデルを選ぶと、リビングでは「もっと明るいモデルにすればよかった」と感じる場面が出やすいです。
Seal Proは寝室とリビングの両方を狙えるバランス型
Seal Proは、ETOEの中でバランスを取りやすいモデルです。
日本向け販売ページでは、1000 ANSIルーメン、Google TV、20Wスピーカー、自動キーストーンとフォーカス、Bluetooth対応が案内されています。
Whale Proほど本格的な据え置き感は出したくない。でも、E3 ProやSealでは明るさが不安。そんな人にはSeal Proが合います。
特に、動画配信を中心に見るならGoogle TV搭載は扱いやすいポイントです。Netflix、YouTube、Prime Videoなどをプロジェクター単体で開きやすく、スマホや外部端末に頼る時間を減らせます。
寝室だけでなく、休日にはリビングにも動かしたい人は、Seal Proを候補に入れるのがおすすめです。
E3 Proは価格を抑えて始めたい人に向く
E3 Proは、ETOEの中で価格を抑えやすいフルHDモデルです。
日本向け販売ページでは、600 ANSIルーメン、1080P HD、Android TV、20Wスピーカー、オートフォーカスとキーストーン補正、収納ケース付きと案内されています。
初めてプロジェクターを買う人にとって、E3 Proの魅力は「必要なものがひと通りそろっている」点です。
明るさは上位モデルより控えめですが、夜の寝室やワンルームで動画を楽しむなら十分候補に入ります。価格を抑えながら、フルHDと自動補正を使いたい人に向いています。
反対に、昼間のリビングでテレビ代わりにしたい人、家族でスポーツを大画面視聴したい人は、Seal ProやWhale Proを選ぶほうが後悔しにくいです。
SealはGoogle TVを安く使いたい人向け
Sealは、400 ANSIルーメンのコンパクトなGoogle TVモデルです。
明るさはETOEの中では控えめです。照明を落とした寝室、白い壁に60〜80インチ程度で映す使い方なら候補になります。
Sealの良さは、Google TVを内蔵しながら価格を抑えやすいところです。動画配信サービスをプロジェクターだけで使いたい人に向いています。
ただし、リビングで100インチ前後に広げると、明るさの余裕は上位モデルに届きません。壁紙がベージュやグレー系だったり、部屋の照明を完全に落とせなかったりする場合は、Seal Pro以上を選ぶのがおすすめです。
Starfish Plusは寝室の天井投影に強い
Starfish Plusは、ETOEの中でも用途が分かりやすいモデルです。
日本向け販売ページでは、300 ANSIルーメン、Google TV、140度回転、雰囲気ライト、ナイトライト、投影サイズ40〜100インチなどが案内されています。
明るさの数字だけを見ると上位モデルに届きません。ですが、Starfish Plusの魅力は明るさではなく、寝室での使いやすさです。
ベッドサイドに置いて、壁や天井へ角度を変えて映す。眠る前に動画やライブ映像を見る。常夜灯としても使う。こうした使い方なら、Whale ProよりStarfish Plusのほうが合う人もいます。
プロジェクターは、毎回三脚を出して角度を合わせるのが面倒だと出番が減ります。Starfish Plusは、寝室に置いたまま使いやすい点が選ぶ理由になります。Starfish2も同じく天井投影を重視する人が比較したいモデルです。
Dolphin2は持ち運びまで考える人向け
Dolphin2は、3色レーザーを採用したポータブルモデルです。
日本向け販売ページでは、800 ANSIルーメン、Google TV、2×5Wスピーカー、約185×179×58mm、約1.2kgと案内されています。
ETOEの中では、家の中だけでなく外へ持ち出す使い方に向いています。友人宅、キャンプ、旅行先、長めのホテル滞在で大画面を作りたい人に合います。
ただし、持ち運びやすいモデルでも、投影には白っぽい壁やスクリーン、電源、Wi-Fi環境が必要です。ホテルで使う予定があるなら、壁面の広さ、コンセント位置、Wi-Fiの利用条件も見ておきましょう。
明るさの違いは「部屋の暗さ」と「画面サイズ」で考える
プロジェクター選びで最も誤解しやすいのが明るさです。
ETOEの販売ページでは、ANSIルーメンという単位が使われています。ANSIルーメンは、プロジェクターの明るさを比べるときに使われる指標です。数字が大きいほど、同じ環境では明るく映しやすくなります。
ただし、ANSIルーメンの数字だけで満足度は決まりません。
同じ600 ANSIルーメンでも、60インチで見るのか、100インチで見るのかで見え方は変わります。画面を大きくするほど光が広がるため、映像は暗く感じやすくなります。
目安は次のとおりです。
| 明るさの目安 | 向いている使い方 |
|---|---|
| 300〜400 ANSIルーメン | 暗い寝室、60〜80インチ前後、夜の動画視聴 |
| 600〜800 ANSIルーメン | 暗めの部屋、80〜100インチ前後、初めてのホームシアター |
| 1000 ANSIルーメン以上 | カーテンを閉めたリビング、100インチ前後、家族での視聴 |
| 1500 ANSIルーメン前後 | ETOE内では明るさ重視。リビングで使いやすい |
昼間の明るいリビングでテレビと同じ見え方を求めるなら、家庭用プロジェクター全体としてハードルが上がります。カーテンを閉める、照明を落とす、投影サイズを欲張らない。この3つを整えるだけで、見え方は変わります。
ETOEの中で明るさを重視するならWhale Pro。寝室や夜の視聴が中心ならE3 Pro、Seal、Starfish Plusでも候補に入ります。
Google TVとAndroid TVの違いは動画配信の使いやすさに出る
ETOEプロジェクターでは、Google TV搭載モデルとAndroid TV搭載モデルがあります。
初心者が見るべきポイントは、OSの名前そのものではありません。大事なのは、使いたい動画配信アプリをプロジェクター単体で開けるかどうかです。
Google TV搭載モデルでは、NetflixやYouTube、Prime Videoなどをリモコンから開きやすく、スマホのミラーリングや外部端末なしで使いやすい構成になっています。
Android TV搭載モデルでも、アプリを使えるモデルはあります。ただし、販売ページやモデルによって案内が異なるため、使いたいサービスがある場合は購入前の確認が欠かせません。
特に見ておきたいのは次の項目です。
- Netflixを公式アプリで見られるか
- Prime Video、YouTube、Disney+、TVerなどを使えるか
- リモコンにアプリボタンがあるか
- Googleアカウントでログインできるか
- スマホのミラーリングに対応するか
動画配信サービスを毎日見るなら、OSまわりの使いやすさは画質と同じくらい効いてきます。
起動してから見たい動画にたどり着くまでが長いと、プロジェクターの出番は減ります。初めて買うなら、明るさだけでなく「リモコンだけで見たい動画まで行けるか」を確認しておきましょう。
自動補正とオートフォーカスは、使う回数を増やしてくれる
ETOEの複数モデルは、オートフォーカスや自動キーストーン補正に対応しています。
オートフォーカスは、映像のピントを自動で合わせる機能です。キーストーン補正は、斜めから映したときに台形になった映像を四角く整える機能です。
初心者ほど、自動補正の有無を軽く見ないほうがいいです。
プロジェクターは、壁に対して真っすぐ置けるとは限りません。ベッドサイド、ローテーブル、棚の上、旅行先のホテル。置ける場所は限られます。
手動でピントや台形を直す作業が毎回入ると、見る前に疲れます。映画1本を見るだけなら我慢できても、平日の夜に15分だけYouTubeを見るような使い方では面倒になりがちです。
特に、次の人は自動補正つきのモデルを選ぶのがおすすめです。
- 置き場所を毎回変える
- ベッド横や棚の上から斜めに映す
- 家族も使う
- ホテルや実家へ持っていく
- 機械の設定に時間をかけたくない
Whale Pro、Seal Pro、E3 Pro、Starfish Plusなどは、自動補正やフォーカス関連の機能が案内されています。販売ページによって表記が異なるため、購入前に「オートフォーカス」「自動台形補正」「4点補正」の対応状況を見てください。
スピーカーの違いは映画より「普段使い」で効いてくる
プロジェクターは映像家電なので、つい明るさや解像度に目が行きます。
実際に使い始めると、音の差も気になりやすいです。
ETOEでは、Whale Pro、Seal Pro、E3 Proが20Wクラスのスピーカーを案内しています。Starfish Plusは5W、Dolphin2は2×5W、Sealは小型の内蔵スピーカーです。
映画をしっかり楽しむなら外部スピーカーをつなぐ方法もあります。ですが、毎日使うなら本体スピーカーだけで満足できるかが大事です。
外部スピーカーを毎回つなぐのは手間が増えます。ニュース、YouTube、アニメ、バラエティを気軽に見るなら、本体スピーカーで聞きやすいモデルのほうが出番は増えます。
音を重視するなら、Whale Pro、Seal Pro、E3 Proを優先。寝る前に小さめの音で見るなら、Starfish PlusやSealでも候補になります。
解像度はフルHDを基準にすれば失敗しにくい
ETOEの主要モデルは、フルHDクラスの解像度を案内しているものが多いです。
初心者がまず見るべきは、「4K対応」という言葉ではなく「ネイティブ解像度」です。
4K対応、4Kデコード、4K入力対応と書かれていても、実際に映し出すパネルがフルHDなら、表示はフルHD相当です。4K動画を読み込めることと、4Kで投影できることは同じではありません。
家庭用プロジェクターで動画配信を楽しむなら、フルHDでも十分きれいに感じる場面は多いです。特に80〜100インチ前後、映画やアニメ、YouTube中心なら、明るさやピントの合いやすさのほうが満足度に直結します。
ETOEを選ぶなら、解像度はフルHDを基準にして、次に明るさ、OS、補正機能を見ましょう。
用途別におすすめのETOEプロジェクターを選ぶ
ETOEプロジェクターの違いは、使う場面に当てはめると分かりやすくなります。
ここからは、よくある使い方ごとにおすすめモデルを整理します。
リビングでテレビ代わりに使いたいならWhale Pro
リビングで使うなら、Whale Proがおすすめです。
理由は、明るさとスピーカーに余裕があるからです。リビングは寝室より明るく、投影サイズも大きくなりがちです。照明を落としても、キッチンや廊下の光が入る家もあります。
100インチ前後で映画やスポーツを見るなら、明るさの低いモデルよりWhale Proのほうが安心です。
本体サイズは大きめなので、設置場所を先に決めておきましょう。テレビボード、棚、サイドテーブル、天吊りなど、電源と投影距離を確保できるか確認してから選ぶのがおすすめです。
寝室で動画を見るならE3 ProかStarfish Plus
寝室で使うなら、E3 ProかStarfish Plusが候補になります。
壁に映して見るなら、E3 Proがおすすめです。600 ANSIルーメン、フルHD、20Wスピーカーという構成なので、暗い寝室では扱いやすいです。
ベッドに寝転びながら天井へ映したいなら、Starfish Plusを選びましょう。140度回転できるため、天井投影を前提にした使い方がしやすいです。ナイトライトとして使える点も寝室向きです。Starfish2も販売状況や価格を見ながら比べたい候補です。
寝室では、明るさの最大値よりも「置いたまま使えるか」が効きます。毎回角度を合わせる必要があるモデルより、寝る前にすぐ起動できるモデルのほうが続きます。
一人暮らしで価格を抑えたいならE3 Pro
一人暮らしで初めて買うなら、E3 Proがおすすめです。
理由は、価格を抑えながらフルHD、600 ANSIルーメン、自動補正、20Wスピーカーを狙えるからです。
テレビを置かず、白い壁に映して動画を見る。休日に映画を大きく見る。友人が来たときだけ大画面にする。そんな使い方なら、E3 Proで始めるのは自然です。
リビングが広い、昼間にもよく見る、映像の明るさに妥協したくない人はSeal Pro以上を選びましょう。
Google TVの使いやすさを重視するならSeal ProかSeal
動画配信の使いやすさを重視するなら、Seal ProかSealが候補になります。
Google TV搭載モデルは、動画配信アプリへのアクセスが分かりやすく、プロジェクター単体で使いやすいです。
明るさもほしいならSeal Pro。価格を抑えて暗い部屋で使うならSealがおすすめです。
Sealは明るさが400 ANSIルーメンなので、リビング用途では欲張らないほうが無難です。夜の寝室、ワンルーム、60〜80インチ前後を中心に考えると選びやすくなります。
旅行やホテルでも使いたいならDolphin2
旅行やホテルでも使いたいなら、Dolphin2がおすすめです。
約1.2kgのポータブルモデルで、3色レーザーとGoogle TVを備えています。家だけでなく、友人宅や長期滞在先へ持っていきたい人に合います。
ただし、ホテルでプロジェクターを使う場合は、部屋選びも大事です。
- 白っぽい壁があるか
- ベッド正面や横に投影できる空間があるか
- コンセントの位置が使いやすいか
- Wi-Fiで動画配信を使えるか
- 音量を上げても周囲に迷惑にならないか
ホテル予約の時点で部屋写真を見ておくと、旅先で大画面を作りやすくなります。客室の壁面やベッド位置が分かるホテルを選ぶと、Dolphin2のようなポータブルプロジェクターを活かしやすいです。
ETOEプロジェクターで後悔しやすいポイント
ETOEは価格と機能のバランスが良い一方で、買う前に確認しておきたい点もあります。
明るい部屋でテレビと同じ感覚を求めない
家庭用プロジェクター全般に言えますが、昼間の明るい部屋でテレビと同じ見え方を求めるとズレが出ます。
特に300〜600 ANSIルーメン台のモデルは、暗い部屋で力を発揮します。日中に見るならカーテンを閉める、投影サイズを小さくする、壁ではなくスクリーンを使うなどの工夫が必要です。
リビングで日常的に使いたいなら、Whale ProやSeal Proを基準にしましょう。
壁までの距離と投影サイズを確認する
プロジェクターは、壁から離すほど大きく映ります。
部屋が狭い場合、思ったほど大きく映せないことがあります。反対に、置き場所が遠すぎると画面が大きくなりすぎ、明るさが足りなく感じることがあります。
ETOEの販売ページには、投影サイズや投影距離が案内されているモデルがあります。購入前に、置く場所から壁までの距離を測っておきましょう。
壁の色と凹凸を見る
白い壁なら何でもきれいに映るわけではありません。
凹凸のある壁紙、ベージュやグレーの壁、木目の壁では、映像の色や細部が見えにくくなる場合があります。
映画をよく見るなら、簡易スクリーンを用意すると画質が安定します。まず壁に映して試し、気になるようならスクリーンを足す流れでも大丈夫です。
販売ページごとの仕様差を確認する
ETOEは日本向け公式ページ、海外公式ページ、ECサイトで表記が異なる場合があります。
同じモデル名でも、2026年版、旧モデル、販売店向けモデルで仕様や価格が変わる可能性があります。明るさ、OS、Netflix対応、スピーカー、在庫状況は、購入前に販売ページで確認してください。
特に見ておきたい項目は、次のとおりです。
- モデル名と年式
- ANSIルーメンの数値
- Google TV / Android TVの種類
- Netflix対応の表記
- オートフォーカスと自動台形補正
- スピーカー出力
- 投影距離と投影サイズ
- 保証期間と返品条件
ETOEとAnker・XGIMIの違いも知っておく
ETOEを見ている人は、Anker NebulaやXGIMI MoGoシリーズも候補に入るはずです。
ざっくり分けると、ETOEは価格に対して明るさやGoogle TV対応を狙いやすいブランドです。Ankerは国内での知名度やサポート面で安心感があり、XGIMIは設置補正や映像づくりの完成度を重視したモデルが多いです。
ETOEが合うのは、次のような人です。
- 価格を抑えてフルHDプロジェクターを始めたい
- Google TVやAndroid TV内蔵を重視したい
- 寝室やワンルームで大画面を楽しみたい
- 上位モデルでも10万円台前半までで探したい
- 多少の仕様確認を自分でできる
AnkerやXGIMIが合うのは、国内サポートやブランドの分かりやすさ、アプリや補正まわりの安定感を優先したい人です。
ETOEを選ぶなら、販売ページの仕様を見て、自分の部屋に合うかを確認してから買うのがおすすめです。
よくある質問
ETOEプロジェクターで一番おすすめはどれですか?
リビングで使うならWhale Pro、寝室やワンルームで価格を抑えるならE3 Pro、天井投影をしたいならStarfish Plusがおすすめです。
迷ったら、まず使う場所で分けましょう。明るいリビングなら明るさに余裕のあるWhale Pro。夜の寝室ならE3 ProやStarfish Plus。持ち運びたいならDolphin2が候補になります。
ETOEのSeal ProとSealの違いは何ですか?
大きな違いは明るさと音です。
日本向け販売ページでは、Seal Proは1000 ANSIルーメン、20Wスピーカーが案内されています。Sealは400 ANSIルーメンのコンパクトモデルです。
暗い寝室で動画を見るならSealでも候補になります。リビングや大きめの画面で使うなら、Seal Proを選ぶのがおすすめです。
ETOEのWhale ProとSeal Proはどちらがおすすめですか?
リビングで明るさを重視するならWhale Proがおすすめです。
Whale Proは本体サイズも大きめで、据え置きのホームシアター向けです。Seal ProはGoogle TV搭載で、寝室からリビングまで動かしやすいバランス型です。
置き場所を固定して映画やスポーツを大きく見たいならWhale Pro。部屋をまたいで使いたいならSeal Proを選びましょう。
E3 Proは安いですが、買っても大丈夫ですか?
夜の寝室やワンルームで使うなら、E3 Proは十分候補に入ります。
日本向け販売ページでは、600 ANSIルーメン、1080P HD、20Wスピーカー、オートフォーカスとキーストーン補正が案内されています。価格を抑えてフルHDプロジェクターを始めたい人に向いています。
昼間のリビングでテレビ代わりにしたい人は、Whale ProやSeal Proを検討しましょう。
Starfish Plusは明るさが低くても使えますか?
暗い寝室で使うなら候補になります。
Starfish Plusは、明るさよりも寝室での扱いやすさを重視したモデルです。140度回転、天井投影、ナイトライトとして使える点が魅力です。
リビングで明るく大きく映したい人には向きません。寝る前にベッドで動画を見る使い方ならおすすめです。
ETOEプロジェクターでNetflixは見られますか?
モデルによって案内が異なります。
Google TV搭載モデルでは、Netflixを含む動画配信アプリの利用が案内されているものがあります。Android TV搭載モデルもアプリ利用が案内されていますが、モデルや販売ページによって表記が変わる場合があります。
Netflixを目的に買うなら、購入前に販売ページで「Netflix対応」「Google TV」「公式認証」などの表記を確認してください。
まとめ
ETOEプロジェクターの違いは、モデル名だけでは分かりにくいですが、使う場所で分けると選びやすくなります。
リビングで映画やスポーツを大きく見るならWhale Pro。寝室やワンルームで価格を抑えて始めるならE3 Pro。明るさと動画配信の使いやすさを両立したいならSeal Pro。暗い部屋でGoogle TVを安く使いたいならSeal。天井投影を楽しみたいならStarfish PlusやStarfish2。旅行やホテルへ持っていくならDolphin2がおすすめです。
ETOEは、価格に対してフルHD、Google TV、Android TV、自動補正、内蔵スピーカーを狙いやすいブランドです。反面、販売ページやモデルによって仕様表記が変わる場合があります。
購入前には、明るさ、OS、Netflix対応、補正機能、投影距離、スピーカー、保証を確認しましょう。
自宅の壁に映すだけでなく、旅行先やホテルで映画時間を楽しみたい人は、客室写真で壁面の広さやコンセント位置も見ておくと失敗しにくいです。プロジェクターを使う前提で部屋を選ぶと、旅先の夜まで楽しみが広がります。



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