KDR-D811とKDR-D711の違いを比較!雨の日と夜道で“見た目を崩さない”前後録画ならどっち?

ドライブレコーダー

バイク用ドラレコで悩ましいのは、安心のために付けたいのに、付けた瞬間からハンドル周りがごちゃつくことです。

大きなモニター。

目立つ配線。

後付け感のある本体。

毎日見る愛車だからこそ、「録画できれば何でもいい」とは割り切れない人も多いはずです。

そこで候補になるのが、Kaedearのモニターレス型バイク用ドライブレコーダー、KDR-D811KDR-D711です。

結論からいうと、夜間走行・雨の日・設置の自由度まで重視するなら、KDR-D811がおすすめです。

一方で、できるだけ価格を抑えて前後録画を導入したい人、シート下など雨を受けにくい場所へ本体を収められる人なら、KDR-D711も候補になります。

この記事では、KDR-D811KDR-D711の違いを、夜間画質、防水性能、モニターレス設置、スマホ連携、取り付け、価格差から比較します。

※本文中の製品リンクには広告リンクを含む場合があります。価格や在庫は販売ページで確認してください。

最初に見るべきは画質より「どこに隠せるか」

バイク用ドラレコは、車用ドラレコより設置場所で悩みます。

車ならフロントガラスやリアガラスに貼れば済みます。バイクは雨、振動、熱、洗車、盗難リスク、ハンドルの切れ角まで考えなければなりません。

しかも、ネイキッドやアメリカンのように、車体のラインを見せたいバイクでは後付けモニターが目立ちます。

KDR-D811KDR-D711は、どちらもモニターレス型です。画面をハンドル周りに置かず、本体をシート下などへ収め、前後カメラやGPS、リモコンだけを見える場所に配置できます。

ただし、防水性能とセンサーの世代が違います。

雨の日も通勤で乗る。

シート下スペースが狭い。

夜の郊外路を走る。

そうした使い方なら、KDR-D811のほうが安心して候補にできます。

KDR-D811とKDR-D711の違いを比較

主な違いを表にまとめます。

比較項目KDR-D811KDR-D711
タイプモニターレス前後ドライブレコーダーモニターレス前後ドライブレコーダー
公式価格27,988円22,000円
カメラセンサーSONY STARVIS IMX307SONY IMX323
画素数200万画素、1920×1080200万画素、1920×1080
フレームレート27.5fps27.5fps
レンズF1.8、150度、6GフルガラスレンズF1.8、150度、6Gフルガラスレンズ
HDR/WDR対応HDR対応
全国LED信号対応対応対応
防水性能本体・リモコン・カメラ・GPS・アダプター・コネクターまでIP67カメラ・リモコン・GPS・コネクターはIP67、本体はIP65
本体サイズ縦110mm×横63mm×幅25mm縦93mm×横56mm×幅17mm
電源DC9-30V、USB給電にも対応DC12-24V、USB給電にも対応
駐車監視対応。ただしUSB給電では不可対応。ただしUSB給電では不可
スマホ連携Kaedearアプリ、Wi-Fi対応Kaedearアプリ、Wi-Fi対応
GPS対応対応
ステータス確認ステータスリモコンで録画/GPS/Wi-Fi/カメラ信号などを確認リモコンとインジケーター、ビープ音で確認
向いている人夜間・雨天・設置自由度を重視する人価格を抑えて前後録画を導入したい人

どちらも前後フルHD、27.5fps、150度、全国LED信号対応、GPS、Gセンサー、Wi-Fi、駐車監視に対応しています。

つまり、KDR-D711が基本性能で大きく劣るわけではありません。

差が出るのは、暗い場面の見え方、防水の守備範囲、モニターなしで使うときの安心感です。

夜間画質で選ぶならKDR-D811がおすすめ

KDR-D811は、SONY STARVIS IMX307イメージセンサーを搭載しています。

STARVISは、暗所撮影に強いセンサーとしてドラレコや防犯カメラでも使われる名称です。KDR-D811はHDR/WDRにも対応し、ヘッドライトの逆光やトンネル出入りの明暗差を補正しやすい仕様になっています。

バイクの夜間走行は、カメラにとって厳しい環境です。

  • 対向車のライトが強く入る
  • 街灯の少ない道で黒つぶれしやすい
  • 雨の日は路面反射で白飛びしやすい
  • 車体の振動で細部が流れやすい

KDR-D711もSONY IMX323を採用し、前後フルHDで記録できます。昼間の通勤やツーリング記録なら、旧モデルでも十分候補になります。

ただ、夜の通勤、早朝出発のツーリング、雨上がりの市街地まで考えるなら、KDR-D811がおすすめです。

ドラレコの映像は、ふだん見返す映像ではなく、必要なときに状況を説明する映像です。暗い場面で破綻しにくいほうを選ぶと、後悔を避けやすくなります。

防水性能はKDR-D811のほうが設置場所を選びにくい

KDR-D811の大きな違いは、本体、ステータスリモコン、カメラ、GPS、アダプター、各コネクターまでIP67対応とされている点です。

KDR-D711は、カメラ、リモコン、GPS、各コネクターがIP67、本体はIP65です。

どちらもバイク用として雨を想定した仕様ですが、本体までIP67のKDR-D811は、設置場所の自由度が上がります。

たとえば、シート下が狭い車種。

水しぶきが入りやすいフェンダーまわり。

洗車時に濡れやすい取り回し。

バッグやカウルの内側へ逃がしにくい車体。

こうした車種では、本体の防水性能が高いほうが安心です。

もちろん、IP67だから雑に取り付けてよいわけではありません。コネクターへ無理な力をかけない、配線を可動部に近づけない、水がたまりやすい向きに置かない、といった配慮は必要です。

それでも、雨天走行や洗車のたびに本体まわりを気にしたくないなら、KDR-D811を選ぶメリットがあります。

モニターなしでも大丈夫?答えは「確認方法を知っていれば大丈夫」

モニターレス型で不安になるのは、録画できているか分かりにくい点です。

画面付きドラレコなら、その場で映像や録画状態を見られます。モニターレス型はハンドル周りがすっきりする反面、動作確認の方法を理解しておく必要があります。

KDR-D811は、ステータスリモコンで録画状況、GPS、Wi-Fi、フロントカメラ信号、リアカメラ信号、速度超過、電圧低下などを確認できます。ファイルロックや写真撮影もリモコン側で操作できます。

KDR-D711も、リモコンの手動ファイルロック、インジケーターランプ、ビープ音、スマホアプリによる設定やダウンロードに対応します。

モニターなしでも運用はできます。

ただし、取り付け後の初回チェックは必ず行いましょう。

  • 前後カメラの向きが合っているか
  • ナンバーや信号が画角に入るか
  • GPSを拾うか
  • スマホアプリで録画ファイルを見られるか
  • microSDカードを認識しているか
  • ハンドルを切っても配線が引っ張られないか

モニターレス型は、最初の確認を丁寧に済ませるほど、走り出してからの不安が減ります。

取り付けは難しい?USB給電なら始めやすいが、駐車監視は使えない

KDR-D811KDR-D711は、どちらも車両電源アダプターとUSBハーネスが用意されています。

ここで注意したいのが、USB給電では駐車監視を使えない点です。

駐車監視や電圧低下のお知らせまで使いたいなら、常時電源、ACC、マイナス線を使う車両側の配線が必要になります。

電装作業に慣れている人ならDIYも候補になります。電源の取り出し、ヒューズ、アース、配線の固定、コネクターの防水、ハンドルの切れ角確認まで必要なので、不安がある人はバイクショップに依頼するのが無難です。

特にバイクは、配線の通し方でトラブルが出やすいです。

ハンドルを切ったときに引っ張られる。

サスペンションの動きで擦れる。

エンジンやマフラー熱に近づく。

洗車時に水がたまる。

安いドラレコを買っても、取り付けが雑だと録画以前に故障リスクが上がります。

見た目をすっきりさせたい人ほど、製品代だけでなく取り付け方法まで含めて考えましょう。

価格差は約6,000円。節約より「雨と夜を走るか」で判断する

公式ページの価格では、KDR-D811が27,988円、KDR-D711が22,000円です。

差は約6,000円です。

この価格差で見るべきポイントは、録画できるかどうかではありません。どちらも前後録画はできます。

判断軸は、雨と夜です。

走る環境おすすめ
夜の通勤が多いKDR-D811
雨の日もバイクに乗るKDR-D811
本体の設置場所が濡れやすいKDR-D811
モニターなしでも動作状況を細かく見たいKDR-D811
昼間の通勤や街乗りが中心KDR-D711
シート下に本体をきれいに収められるKDR-D711
とにかく導入費を抑えたいKDR-D711

バイク用ドラレコは、一度付けると数年使う用品です。

毎日通勤で走るなら、約6,000円の差で夜間画質と本体防水を強化できるKDR-D811がおすすめです。

休日の昼間ツーリングが中心で、安く前後録画を始めたいなら、KDR-D711が合います。

KDR-D811の口コミで見るべきポイント

KDR-D811の口コミを見るときは、星の数より「どんな車種に付けたか」を見たほうが役立ちます。

バイク用ドラレコは、車種、取り付け場所、配線ルートで満足度が変わります。

特に確認したいのは、次のポイントです。

口コミで見る項目確認したい内容
夜間映像ヘッドライトや街灯の少ない道で映像がつぶれにくいか
雨天後の動作カメラやコネクターまわりに不具合が出ていないか
ステータスリモコン録画状態を走行前に確認しやすいか
スマホアプリWi-Fi接続やファイル確認で困っていないか
本体の設置場所シート下、カウル内、バッグ内など車種との相性
配線作業DIYで取り付けたのか、ショップ依頼なのか
microSDカードフォーマットやカード交換で安定したか

安定動作を重視するなら、microSDカードの扱いも見ておきたいところです。公式ページでも、カードの状態によって異常動作の原因になる旨が案内されています。

録画できないドラレコほど怖いものはありません。

購入後は、走行前に動作確認し、定期的に録画ファイルを見返す習慣をつけましょう。

KDR-D811がおすすめな人

KDR-D811は、以下の人におすすめです。

  • 夜間通勤や早朝ツーリングが多い
  • 雨の日もバイクに乗る
  • 車体の見た目を崩さず前後録画したい
  • 本体の設置場所が濡れやすい可能性がある
  • モニターレスでも録画状態を細かく確認したい
  • 事故時やあおり運転の記録を重視したい
  • 数年使う前提で新しいモデルを選びたい

KDR-D811は、価格だけで見ると旧モデルより高いです。

ただ、夜間画質、防水性、動作確認のしやすさまで考えると、通勤やロングツーリングでよく乗る人には新型がおすすめです。

KDR-D711がおすすめな人

KDR-D711は、以下の人におすすめです。

  • 価格を抑えて前後録画を始めたい
  • 昼間の街乗りや休日ツーリングが中心
  • 本体を雨の影響が少ない場所へ収められる
  • SONY IMX323のフルHD録画で十分
  • 画面付きドラレコより車体をすっきり見せたい
  • 旧モデルでもKaedear製を選びたい

KDR-D711は、基本機能を押さえたモニターレス型です。

価格を優先するなら、今でも候補になります。

ただし、本体防水はIP65なので、設置場所に不安があるならKDR-D811を選ぶのがおすすめです。

よくある質問

KDR-D811とKDR-D711はどちらも前後録画できますか?

どちらも前後カメラを備えたバイク用ドライブレコーダーです。

KDR-D811KDR-D711も、前後フルHD、27.5fps、全国LED信号対応の仕様です。前後録画を導入したいだけなら、どちらも候補になります。

夜間画質や本体防水まで重視するなら、KDR-D811がおすすめです。

モニターなしだと録画できているか分かりにくくないですか?

画面付きモデルより、最初の確認は大事です。

KDR-D811はステータスリモコンで録画状況やGPS、Wi-Fi、カメラ信号などを確認できます。KDR-D711もリモコン、インジケーター、ビープ音、スマホアプリで動作確認できます。

取り付け後は、必ずスマホアプリで前後カメラの画角と録画ファイルを確認してください。

取り付けは自分でできますか?

電装作業に慣れている人ならDIYも候補になります。

ただし、駐車監視を使うには常時電源、ACC、マイナス線の接続が必要です。配線の固定や防水、ハンドルの切れ角、熱源との距離も確認する必要があります。

電装作業に不安があるなら、ショップへ取り付けを依頼するのがおすすめです。

USB給電でも使えますか?

KDR-D811KDR-D711は、どちらもUSB給電に対応します。

ただし、USB給電では駐車監視機能が使えません。KDR-D811では電圧低下お知らせ機能も使えないと案内されています。

走行中の録画だけでよいならUSB給電も候補になります。駐車中の当て逃げ対策まで考えるなら、車両電源アダプターでの取り付けを検討しましょう。

雨の日に強いのはどちらですか?

雨の日まで考えるなら、KDR-D811がおすすめです。

KDR-D811は本体、ステータスリモコン、カメラ、GPS、アダプター、各コネクターまでIP67対応とされています。KDR-D711はカメラやリモコンなどはIP67ですが、本体はIP65です。

本体の設置場所が濡れやすい車種では、KDR-D811のほうが安心です。

まとめ

KDR-D811KDR-D711は、どちらもバイクの見た目を崩しにくいモニターレス型の前後ドライブレコーダーです。

大きな違いは、夜間画質、防水性能、動作確認のしやすさです。

KDR-D811は、SONY STARVIS IMX307、本体を含むIP67防水、ステータスリモコンを備えた新型です。夜間通勤、雨天走行、設置自由度を重視する人におすすめです。

KDR-D711は、旧モデルながら前後フルHD、27.5fps、GPS、Gセンサー、Wi-Fi、駐車監視に対応しています。昼間中心の街乗りや、価格を抑えて前後録画を始めたい人に向いています。

迷ったら、夜と雨を走るかで決めましょう。

夜間や雨の日も乗るならKDR-D811

昼間中心で価格を優先するならKDR-D711

ドラレコは、取り付けて終わりではありません。購入後は前後カメラの画角、録画ファイル、microSDカードの状態まで確認し、必要な場面で映像を残せる状態にしておきましょう。

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