DT-S2とDT-KIKUDAKEの違いを比較!通話なしで十分?ソロツーリングのナビ音声ならどっち

インカム

ソロツーリング中心なら、高いインカムはいらない。

でも、スマホナビの音声は聞きたい。

音楽も少し楽しみたい。

ヘルメットの中でワイヤレスイヤホンを使うと、脱ぐときに落ちそうで怖い。

そんな人にちょうどいいのが、デイトナのソロ用ヘッドセットです。

なかでも迷いやすいのが、DT-S2DT-KIKUDAKE

結論からいうと、これから買うなら基本はDT-S2がおすすめです。

DT-S2は約30gの軽さ、15時間以上の連続使用、IP67相当の防水・防塵、USB Type-C充電、ワイヤー型マイク標準装備をそなえた新しいソロ用モデルです。

しかも、スマホの電話やLINE通話などのアプリ通話にも対応します。

一方、DT-KIKUDAKEは「聴くだけ」に特化した旧モデルです。

FMラジオや単4乾電池式の手軽さは魅力ですが、公式ページでは販売終了となり、後継的にDT-S2が案内されています。

この記事では、DT-S2DT-KIKUDAKEの違いを、通話できるか、ナビ音声、音楽、軽さ、バッテリー、価格、口コミ傾向まで比較します。

この記事には広告リンクを含みます。価格や在庫は販売店によって変わるため、購入前に最新情報を確認してください。

まず結論:通話も少し使うならDT-S2、聴くだけならDT-KIKUDAKE

DT-S2DT-KIKUDAKEの選び方をまとめると、以下のとおりです。

重視することおすすめ
これから新品で買いやすいモデルがいいDT-S2
スマホナビと音楽を快適に聞きたいDT-S2
電話やアプリ通話も使いたいDT-S2
15時間以上のバッテリーがほしいDT-S2
USB Type-Cで充電したいDT-S2
FMラジオを聞きたいDT-KIKUDAKE
乾電池式がいいDT-KIKUDAKE
本当に「聴くだけ」で十分DT-KIKUDAKE
中古や在庫品を安く買えるなら検討したいDT-KIKUDAKE

大事なのは、どちらも本格的なグループ通話用インカムではないことです。

ソロでナビ音声や音楽を聞くためのヘッドセットとして考えると分かりやすいです。

ただし、DT-S2はマイクを標準装備しています。

そのため、スマホの電話やアプリ通話は可能です。

一方で、DT-S2同士や他のインカムとペアリングして、ライダー同士でインカム通話することはできません。

つまり、DT-S2は「スマホ通話はできるが、インカム通話はできない」モデルです。

ここを先に理解しておくと、選び間違いを防げます。

DT-S2とDT-KIKUDAKEの違いを一覧で比較

主な仕様を表で整理します。

比較項目DT-S2DT-KIKUDAKE
位置づけ新しいソロ用ヘッドセット聴くだけ特化の旧モデル
商品番号2505014982
公式価格13,200円(税込)17,050円(税込)
公式販売状況現行モデル販売終了
主な用途ナビ音声、音楽、電話、アプリ通話ナビ音声、音楽、FMラジオ
インカム通信非対応基本は非対応、DT-01系からの一方向受信に対応する場合あり
スマホ通話対応マイクなしのため実質非対応
マイクワイヤー型マイク付属なし
Bluetooth5.14.0
対応プロファイルHSP / HFP / A2DP / AVRCPHSP / HFP / A2DP / AVRCP
同時接続デバイス1とデバイス2に各1台最大2台のマルチペアリング
電源内蔵リチウムイオンバッテリー単4アルカリ乾電池1本
最大連続使用時間15時間以上約12時間
充電・給電USB Type-C充電乾電池交換
重量30g32g、乾電池を除く
防水・防塵IP67相当IP67相当
スピーカーシルクダイヤフラムスピーカー高音質スピーカー
FMラジオ非対応対応
専用アプリ対応、スマホからアップデート可能非対応
向いている人スマホ連携を重視するソロライダーラジオと乾電池式を重視する人

DT-S2は、DT-KIKUDAKEの弱点だった「話せない」「充電やアプリ連携がない」「Bluetoothが古い」という部分を今の使い方に合わせて更新したモデルです。

反対に、DT-KIKUDAKEは乾電池式とFMラジオが魅力。

キャンプツーリングで充電環境がないときや、スマホをあまり使わずラジオを聞きたい人には今でも分かりやすい良さがあります。

ただ、公式で販売終了となっているため、これから選ぶならDT-S2を基本に考えるのが自然です。

DT-S2は通話できる?答えは「スマホ通話ならできる」

検索でいちばん気になるのはここだと思います。

DT-S2は通話できます。

ただし、できるのはスマホの電話やアプリ通話です。

ワイヤー型マイクが標準で付属し、HFP / HSPにも対応しているため、スマートフォンと接続して電話やLINE通話などを使えます。

フルフェイスなら付属のワイヤー型マイク。

ジェットヘルメットなら、別売のブーム型マイクを使う選択肢もあります。

一方で、DT-S2はインカム通信非対応モデルです。

DT-S2同士、DT-KIKUDAKE、DT-01、DT-E1、他社インカムなどとペアリングして、ライダー同士で通話することはできません。

「友だちと走りながら話したい」

「タンデムで会話したい」

「グループ通話もしたい」

こういう人は、DT-S2ではなく、DT-E1やDT-01系のインカムを選ぶほうが自然です。

DT-S2は、あくまでソロでスマホ音声を快適に聞くためのモデルです。

ナビ音声と音楽ならDT-S2が使いやすい

ソロツーリングでいちばん便利なのは、スマホナビの音声案内です。

画面を見なくても、次の交差点や分岐が分かる。

知らない道でも、視線移動を減らしやすい。

この安心感はかなり大きいです。

DT-S2はスマホ連携に特化したモデルなので、ナビアプリや音楽アプリとの相性がいいです。

専用アプリにも対応し、パソコンを使わずスマホからアップデートできます。

また、シルクダイヤフラムスピーカーと専用イコライジングにより、音質にもこだわっています。

公式では、1人用インカムとしてトップクラスの音圧をうたっています。

高速道路や風の強い日でも、音量に余裕があるほうがナビ音声を聞き取りやすいです。

ただし、音量を上げすぎるのは危険です。

周囲の交通音が聞こえる範囲で使うことは、ヘルメットスピーカーでも大事です。

DT-KIKUDAKEは「聴くだけ」に徹した旧モデル

DT-KIKUDAKEは、名前どおり聴くだけに特化したモデルです。

スマホ、オーディオ、Bluetoothナビ、レーダーと接続し、音楽や案内音声を聞くためのヘッドセットです。

大きな特徴は、FMラジオと乾電池式。

単4アルカリ乾電池1本で約12時間使えるので、バッテリー切れになっても電池交換ですぐ復帰できます。

充電環境がないキャンプツーリングでは、この安心感があります。

また、FMラジオはワイドFMにも対応しています。

スマホの電波が弱い場所や、ちょっとした渋滞情報を聞きたいときには便利です。

ただし、DT-KIKUDAKEにはマイクがありません。

電話で話す使い方や、アプリ通話には向きません。

また、公式ページでは販売終了となっており、新しい商品としてDT-S2が案内されています。

いまから積極的に選ぶなら、在庫品や中古品を安く見つけた場合に限ると考えたほうがいいです。

バッテリーと電源方式は使い方で分かれる

DT-S2DT-KIKUDAKEは、電源方式が大きく違います。

DT-S2は内蔵バッテリー式です。

連続使用時間は15時間以上で、充電端子はUSB Type-C。

日帰りツーリングなら十分余裕があります。

出発前に充電しておけば、ナビ音声や音楽を聞きながら1日走りやすいです。

ただし、内蔵バッテリー式なので、出先で完全に電池が切れるとその場で電池交換はできません。

モバイルバッテリーやバイクのUSB電源で休憩中に充電する運用になります。

DT-KIKUDAKEは単4乾電池式です。

使用時間は約12時間とDT-S2より短いものの、予備電池を持っていればすぐ復帰できます。

充電し忘れが多い人や、キャンプツーリングで充電環境が少ない人には合います。

ただし、公式FAQではマンガン電池や充電式単4電池は推奨しにくい旨の案内があり、アルカリ乾電池前提で考えるほうが安心です。

普段使いのラクさはDT-S2

電池交換の即復帰はDT-KIKUDAKEです。

ヘルメット内の快適性はスピーカー選びも大事

DT-S2は本体重量30g、DT-KIKUDAKEは乾電池を除いて32gです。

どちらもかなり軽いです。

ただし、ヘルメット内で気になるのは本体重量だけではありません。

スピーカーの厚みや耳との距離も大事です。

DT-S2の標準スピーカーは外径40mm、厚さ10.4mm。

音質重視なら標準スピーカーが魅力ですが、ヘルメットによっては耳に当たることがあります。

その場合、DT-S2専用のコンパクトスピーカーを選べます。

外径28mm、厚さ6mmと薄く、イヤーホールが狭いヘルメットでも使いやすいです。

一方、DT-KIKUDAKEは標準付属スピーカーと同品の補修部品はありますが、薄型・小型の専用オプションスピーカー設定は基本ありません。

ヘルメットとの相性まで考えると、DT-S2のほうが調整しやすいです。

DT-S2の口コミで見たいポイント

DT-S2は新しめのモデルなので、口コミを見るときは星の数だけでなく、使い方が自分に近いかを見るのがおすすめです。

とくに確認したいのは以下です。

口コミで見る点確認したい内容
ナビ音声高速道路や街中で案内が聞き取りやすいか
音楽音量や音質に満足しているか
通話電話やアプリ通話でマイク音声が聞き取れるか
取り付けヘルメット内で耳が痛くならないか
充電USB Type-C充電の扱いやすさ
アプリアップデートや設定がスムーズか

口コミで注意したいのは、「インカム通話できない」という点です。

これは不具合ではなく仕様です。

DT-S2は、ライダー同士で話すためのモデルではありません。

ソロでスマホ音声を快適に聞き、必要ならスマホ通話もできるモデルとして見ると評価しやすいです。

DT-KIKUDAKEの口コミで見たいポイント

DT-KIKUDAKEは長く売られていたモデルなので、口コミは比較的見つけやすいです。

傾向としては、取り付けやすさ、スマホ連携、音質、乾電池式の気軽さを評価する声が多いです。

一方で、ラジオの受信感度、風切り音、低音の物足りなさ、スピーカーとの相性を気にする声もあります。

DT-KIKUDAKEは「聴くだけ」モデルとして割り切ると満足しやすいです。

電話やアプリ通話まで期待すると、DT-S2のほうが向いています。

また、販売終了品なので、今から買う場合は在庫状況や保証、補修部品の入手性も見ておきましょう。

安さだけで中古を選ぶより、長く使うならDT-S2のほうが安心です。

DT-S2とDT-KIKUDAKEはこんな人におすすめ

最後に、選び方を用途別にまとめます。

DT-S2がおすすめな人

DT-S2は、以下の人におすすめです。

  • ソロツーリング中心
  • スマホナビの音声を快適に聞きたい
  • 音楽アプリも使いたい
  • 電話やLINE通話なども使いたい
  • 15時間以上の使用時間がほしい
  • USB Type-C充電がいい
  • IP67相当の防水・防塵を重視する
  • ヘルメットに合わせて薄型スピーカーも選びたい

これから新品で選ぶなら、DT-S2が基本です。

通話よりナビ音声と音楽を重視するソロライダーには、かなり分かりやすいモデルです。

DT-KIKUDAKEがおすすめな人

DT-KIKUDAKEは、以下の人に向いています。

  • 本当に聴くだけで十分
  • FMラジオを使いたい
  • 乾電池式が好き
  • 充電し忘れを避けたい
  • 在庫品や中古を安く買える
  • 電話やアプリ通話は不要

DT-KIKUDAKEは、シンプルさが魅力の旧モデルです。

ただし、公式では販売終了なので、これから長く使う前提ならDT-S2のほうが選びやすいです。

DT-S2とDT-KIKUDAKEの違いまとめ

DT-S2DT-KIKUDAKEの違いを比較しました。

これから買うなら、基本はDT-S2がおすすめです。

約30gの軽さ、15時間以上の連続使用、IP67相当の防水・防塵、USB Type-C充電、スマホ通話対応までそろっています。

ソロツーリングでナビ音声や音楽を快適に聞きたい人には、かなりちょうどいいです。

注意点は、インカム通信には非対応であること。

DT-S2同士や他のインカムとつないで、ライダー同士で話すことはできません。

一方、DT-KIKUDAKEは、FMラジオと乾電池式が魅力の聴くだけモデルです。

ただし販売終了品なので、在庫品や中古で安く買える場合の選択肢と考えるのが自然です。

スマホナビ、音楽、電話やアプリ通話まで使いたいならDT-S2

ラジオと乾電池式を優先し、本当に聴くだけでいいならDT-KIKUDAKE

この選び方なら、ソロ用ヘルメットスピーカー選びで失敗しにくいです。

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