カーボン入りのランニングシューズは速そうです。
でも、いざ選ぶとなると迷います。
「レース用ほど尖っていなくていい」
「でも、ペース走やロング走で気持ちよく進む一足がほしい」
「DEVIATE NITRO 4とDEVIATE NITRO 3の違いは、価格差ほどあるのか」
この悩みにちょうど入ってくるのが、PUMAのDEVIATE NITROシリーズです。
先に結論を書くと、軽くスムーズに回せる最新モデルがほしいならDEVIATE NITRO 4
価格を抑えてカーボン入りの万能トレーナーを試したいならDEVIATE NITRO 3 がおすすめです。
この記事では、「DEVIATE NITRO 4とDEVIATE NITRO 3 違い」「DEVIATE NITRO 4とDEVIATE NITRO 3 比較」の検索意図に合わせて、スペック、履き心地の方向性、練習メニュー別の選び方、価格差の考え方まで整理します。
※この記事には広告リンクを含みます。価格や在庫状況は変わるため、購入前に販売ページで確認してください。
最初に結論:4は軽快、3はお得な万能型
DEVIATE NITRO 4とDEVIATE NITRO 3は、どちらもPUMAのカーボンプレート入り厚底トレーニングシューズです。
レース専用のDEVIATE NITRO ELITE系ほど尖りすぎず、日々の練習からテンポ走、レースペース走まで使いやすい立ち位置です。
ただし、進化の方向ははっきりしています。
| 選び方 | おすすめ |
|---|---|
| 軽さと回転のしやすさを重視 | DEVIATE NITRO 4 |
| テンポ走やビルドアップで気持ちよく進みたい | DEVIATE NITRO 4 |
| 旧作より少しラクにペースを上げたい | DEVIATE NITRO 4 |
| カーボン入りを安く試したい | DEVIATE NITRO 3 |
| クッションの厚みや保護感を重視 | DEVIATE NITRO 3 |
| セール価格で買えるならコスパ重視 | DEVIATE NITRO 3 |
DEVIATE NITRO 4は、DEVIATE NITRO 3の良さを残しながら、軽快さとスムーズさを伸ばしたモデルです。
一方のDEVIATE NITRO 3は、型落ちになったことで価格が下がりやすく、カーボン入りシューズの入門としてまだ魅力があります。
迷ったら、こう考えると分かりやすいです。
気持ちよく脚を回したいなら4。安く万能カーボンを手に入れたいなら3。
スペックの違いを比較
まずは、公式情報と主要レビューで確認できる違いを一覧にします。
| 比較項目 | DEVIATE NITRO 4 | DEVIATE NITRO 3 |
|---|---|---|
| 位置づけ | 最新のカーボン入りトレーニングモデル | 旧型のカーボン入り万能モデル |
| 日本での発売 | 2026年1月発売 | 2024年7月発売 |
| 価格の目安 | 希望小売価格22,000円 | 型落ちでセールが出やすい |
| 重量 | 約250g(27.0cm) | 約250g(PUMA US表記はUK8) |
| スタックハイト | 38mm / 30mm | 39mm / 29mm |
| ドロップ | 8mm | 10mm |
| ミッドソール | 進化したNITROFOAM | NITROFOAM+NITROFOAM ELITE |
| プレート | 再設計されたPWRPLATE | カーボンファイバー製PWRPLATE |
| アッパー | 軽量エンジニアードメッシュ | エンジニアードメッシュ / ニット系構成 |
| アウトソール | PUMAGRIP | PUMAGRIP |
| 推奨使用距離 | 800km | 公式発表では明記が限定的 |
| 得意な走り | テンポ走、ビルドアップ、速めのロング走 | ペース走、普段のジョグ、レース兼用 |
数字だけ見ると、重量差はそこまで大きく見えません。
ですが、走ったときのキャラクターは変わっています。
DEVIATE NITRO 4は、ドロップが8mmになり、ミッドソールとPWRPLATEの構造が見直されています。
レビュー傾向でも、4は軽く、スムーズで、前作よりテンポを上げやすいという評価が目立ちます。
DEVIATE NITRO 3は、10mmドロップでやや保護感があり、価格がこなれていればかなりおいしい選択です。
DEVIATE NITRO 4で変わったところ
8mmドロップで走りのリズムを作りやすい
DEVIATE NITRO 4は、ドロップが8mmです。
DEVIATE NITRO 3の10mmから少し低くなりました。
この差は、数字だけなら小さく見えます。
でも、テンポ走やビルドアップでは、接地から蹴り出しまでの流れに影響します。
4は、かかとで受けて前へ転がるだけでなく、足全体でリズムを作りやすい印象です。
ピッチを上げて淡々と走る人には、4のほうが合いやすいでしょう。
ミッドソールとPWRPLATEがスムーズ寄りに進化
PUMA公式では、DEVIATE NITRO 4について、進化したNITROFOAMミッドソールと再設計されたPWRPLATEを採用したモデルと説明しています。
ポイントは、ただ硬く反発するだけではないことです。
日々のランニングやトレーニングでスピード向上を目指すランナー向けに、反発性と快適性、安定性のバランスを狙っています。
DEVIATE NITRO 3もカーボンプレート入りで推進力があります。
ただ、レビューでは3のほうがやや硬め・しっかりめに感じるという声もあります。
4は、プレート入りらしい推進感を残しながら、走り出しやペース変化で扱いやすくなった方向です。
アッパーがより快適寄り
DEVIATE NITRO 4は、軽量で通気性に優れたエンジニアードメッシュアッパーを採用しています。
履き口やタンにもクッション性があり、トレーニングでの快適性を意識したつくりです。
海外レビューでは、4は3より前足部に少し余裕を感じやすい、長い距離でもラクになったという評価もあります。
もちろん足型によって感じ方は変わります。
ただ、DEVIATE NITRO 3のフィットが少しタイトに感じた人は、4を試す価値があります。
PUMAGRIPの安心感はそのまま
PUMAのランニングシューズでよく評価されるのが、PUMAGRIPのグリップ力です。
DEVIATE NITRO 4もDEVIATE NITRO 3も、アウトソールにはPUMAGRIPを採用しています。
濡れた路面、曲がり角、冬の朝の少し不安な道。
こういう場面で、グリップの安心感はかなり大事です。
カーボン入りシューズは速さに目が行きがちですが、普段使いするならアウトソールの信頼性も見逃せません。
DEVIATE NITRO 3を選ぶ価値
型落ち価格ならかなり強い
DEVIATE NITRO 3は、発売から時間が経っているため、セール価格で見つかることがあります。
販売店によっては、定価から大きく下がっているケースもあります。
ここが3の最大の魅力です。
カーボンプレート入りで、NITROFOAM系のクッションを搭載し、PUMAGRIPのアウトソールもある。
それをセール価格で買えるなら、練習用としてかなりコスパが良いです。
「初めてカーボン入りのトレーニングシューズを試す」
この目的なら、DEVIATE NITRO 3はまだ十分に選ぶ理由があります。
10mmドロップでかかと着地の人にもなじみやすい
DEVIATE NITRO 3は、公式スペックでドロップ10mmです。
かかとから接地するランナーには、10mmドロップのほうが自然に感じることがあります。
4の8mmが悪いわけではありません。
ただ、これまで高めのドロップのシューズに慣れている人は、3のほうが違和感なく走れる可能性があります。
ジョグも混ぜながら、週末のペース走やロング走にも使いたい。
そういう使い方なら、DEVIATE NITRO 3の安定した保護感は魅力です。
クッションの厚みを感じやすい
DEVIATE NITRO 3は、スタックハイトが39mm / 29mmです。
DEVIATE NITRO 4の38mm / 30mmと大きな差ではありませんが、3はかかと側に少し厚みがあります。
レビュー傾向でも、3は4より保護感のあるキャラクターとして語られることがあります。
脚を守りながら、週に何度も履ける速めのトレーニングシューズを探している人には合いやすいです。
走るメニュー別の選び方
ジョグ中心ならDEVIATE NITRO 3でも十分
キロ5分半〜6分台のジョグが中心なら、DEVIATE NITRO 3でも十分です。
カーボン入りなので、完全なゆるジョグ専用というより、少しスピードを入れたい日に向いています。
ただ、セールで安く買えるなら、普段のジョグから流し、軽いビルドアップまで幅広く使えます。
ジョグでの快適性だけを最優先するなら、PUMAならVELOCITY NITRO系のほうが自然な場合もあります。
それでも「たまにペースを上げたい」なら、DEVIATE NITRO 3はおもしろい選択です。
テンポ走・ビルドアップならDEVIATE NITRO 4
テンポ走、ビルドアップ、マラソンペース走を気持ちよく走りたいなら、DEVIATE NITRO 4がおすすめです。
軽快に脚を回しやすく、ペースを上げたときにスムーズに反応しやすいからです。
DEVIATE NITRO 3も速く走れるシューズですが、4のほうが「今日ちょっと上げよう」という日に使いやすい印象です。
フルマラソンに向けて、週1回のポイント練習をしっかりこなしたい人には4が合います。
レース兼用なら目標タイムで選ぶ
DEVIATE NITRO 4もDEVIATE NITRO 3も、レース兼用で使えます。
ただ、本気のレース用としては、同じPUMAならDEVIATE NITRO ELITE 4のほうが軽量でレーシング寄りです。
そのため、DEVIATE NITROシリーズは「練習もレースも1足で済ませたい人」に向いています。
サブ4〜サブ3.5を目指すランナーが、練習と本番を同じ感覚で走りたいなら候補に入ります。
自己ベスト狙いで軽さを最優先するならELITE系。
練習から本番まで使うならDEVIATE NITRO 4か3。
この整理が分かりやすいです。
価格差で見るならどっち?
DEVIATE NITRO 4の希望小売価格は22,000円です。
DEVIATE NITRO 3もカラーや販売時期によって定価表示は変わりますが、型落ちとしてセール価格が出やすくなっています。
価格差を見るときは、次のように考えるのがおすすめです。
| 価格差の目安 | 判断 |
|---|---|
| 3がかなり安い | DEVIATE NITRO 3のコスパが高い |
| 3と4の差が小さい | DEVIATE NITRO 4を選びやすい |
| 4が定価でも最新性を重視 | DEVIATE NITRO 4 |
| まずカーボン入りを試したい | DEVIATE NITRO 3 |
個人的には、3が1万円台前半〜中盤で買えるならかなり魅力的です。
一方、4との差が数千円程度なら、最新の履き心地、8mmドロップ、再設計プレートのメリットを考えてDEVIATE NITRO 4を選びたいところです。
ランニングシューズは、安く買えても足に合わないと使わなくなります。
価格だけでなく、自分の走るペースと足型に合うかを優先しましょう。
競合シューズと比べた立ち位置
DEVIATE NITRO 4とDEVIATE NITRO 3は、いわゆる「プレート入りトレーニングシューズ」の枠に入ります。
同じような用途では、次のようなモデルと比較されやすいです。
| モデル | ざっくりした立ち位置 |
|---|---|
| DEVIATE NITRO 4 | カーボン入りで練習からレースまで使いやすい |
| DEVIATE NITRO 3 | 型落ち価格ならコスパの良い万能カーボン |
| Saucony Endorphin Speed 5 | ナイロンプレートで軽快なスピード練習向け |
| adidas Adizero Boston 13 | 耐久性と練習性能のバランス型 |
| ASICS MAGIC SPEED系 | レース寄りのスピード練習シューズ |
DEVIATE NITROの強みは、PUMAGRIPのグリップ力と、カーボン入りながら日々のトレーニングにも使いやすいことです。
特に、濡れた路面や曲がり角が多いコースを走る人には、PUMAのアウトソールの安心感が刺さります。
「軽快なテンポ走用だけでなく、ロング走や普段の練習にも使いたい」
この人には、DEVIATE NITRO 4と3はどちらも候補になります。
口コミ・レビュー傾向から見る注意点
DEVIATE NITRO 4は、新しいモデルなので国内レビューはこれから増えていく段階です。
海外レビューでは、3より軽く、前足部に少し余裕があり、幅広いペースで使いやすくなったという評価が見られます。
一方で、カーボン入りらしい反発やプレート感はあるため、完全なゆるジョグ専用シューズではありません。
疲労が強い日、脚を休ませたい日には、もっと柔らかいデイリートレーナーのほうが合うこともあります。
DEVIATE NITRO 3は、実績があり、価格も下がりやすいのが魅力です。
ただし、サイズやカラーは在庫次第です。
欲しいサイズがない、ワイドが売り切れている、カラーが限られる。
型落ちモデルではこういうことが起きやすいです。
安さを取るなら、在庫のタイミングも含めて判断しましょう。
DEVIATE NITRO 4がおすすめな人
DEVIATE NITRO 4は、次のような人におすすめです。
- 最新モデルの軽快な走りを試したい
- テンポ走やビルドアップで使いたい
- 8mmドロップの自然な流れが好み
- DEVIATE NITRO 3のタイトさが気になった
- ジョグから速めのロング走まで1足でこなしたい
- 価格差が小さいなら新型を選びたい
DEVIATE NITRO 4は、速く走る日だけでなく、少し余裕を持ってペースを上げたい日にも使いやすいモデルです。
「今日は脚が勝手に回る感じがほしい」
そういう日に選びたくなる一足です。
DEVIATE NITRO 3がおすすめな人
DEVIATE NITRO 3は、次のような人におすすめです。
- セール価格でカーボン入りシューズを買いたい
- 10mmドロップに慣れている
- かかと着地気味で走ることが多い
- 保護感のある厚底トレーナーがほしい
- 初めてプレート入りシューズを試したい
- サイズとカラーが合えばコスパを重視したい
DEVIATE NITRO 3は、最新モデルではありません。
でも、性能が一気に古くなったわけではありません。
価格が下がっているなら、練習用としてかなり使いやすい選択肢です。
まとめ:速さの扱いやすさなら4、価格込みの満足度なら3
DEVIATE NITRO 4とDEVIATE NITRO 3の違いをまとめると、次のとおりです。
- DEVIATE NITRO 4は8mmドロップ
- DEVIATE NITRO 3は10mmドロップ
- DEVIATE NITRO 4は再設計PWRPLATEでスムーズさを重視
- DEVIATE NITRO 3は型落ち価格ならコスパが高い
- DEVIATE NITRO 4はテンポ走やビルドアップ向き
- DEVIATE NITRO 3はジョグからペース走まで幅広く使いやすい
- どちらもPUMAGRIPのグリップ力が魅力
- 本気のレース専用ならELITE系も比較対象
おすすめは、走り方と価格差で変わります。
軽くスムーズに脚を回したいなら、DEVIATE NITRO 4がおすすめです。
テンポ走、ビルドアップ、マラソンペース走など、スピードを作る練習で気持ちよく使えます。
一方で、DEVIATE NITRO 3がセール価格で買えるなら、かなり魅力があります。
カーボン入りの万能トレーナーを安く試せるので、初めてのプレート入りシューズにも向いています。
最新の走りやすさで選ぶならDEVIATE NITRO 4。
価格込みの満足度で選ぶならDEVIATE NITRO 3。


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