株式会社CIOは2026年10月14日、ブランド「CIO Mate」から、折りたたみ式のUSB-C端子を内蔵した5000mAhのモバイルバッテリー「CIO Mate PowerBank004」の予約販売を始めました。メーカー希望小売価格は3,980円(税込)で、Amazon.co.jpと楽天市場のCIO公式オンラインストアで予約を受け付け、一部の家電量販店や直営店のCIO STOREでも順次販売するとしています。
PowerBank004のいちばんの特徴は、本体にUSB-C端子が付いていて、スマートフォンに直接挿すだけで充電できることです。ケーブルを別に持ち歩く必要がなく、しかもその端子は交換できる設計になっています。本体にはもう1つUSB-Cポートもあり、2つの方法で充電できます。
この記事では、CIOの発表と、楽天市場のCIO Mate公式ストアにある仕様、Amazonの商品ページの説明をもとに、PowerBank004の特徴と仕様、使う前に知っておきたい点をまとめます。実際に使った感想ではなく、公式の情報を整理した内容です。

ケーブルを忘れて、バッテリーがあるのに充電できなかったことがあるんだ。

PowerBank004なら端子が本体に付いているから、その心配が減るね。しかも端子が壊れても交換できるのがポイントだよ。
CIO Mate PowerBank004の特徴と主な仕様
楽天市場のCIO Mate公式ストアに載っているスペックを表にまとめます。
| 項目 | CIO Mate PowerBank004 |
|---|---|
| 製品型番 | MATE-PB004 |
| 予約販売開始 | 2026年10月14日 |
| メーカー希望小売価格 | 3,980円(税込) |
| バッテリー容量 | 5000mAh/3.65V/18.25Wh |
| 定格容量 | 2500mAh(5V=3A) |
| USB-C1/C2 入力 | 5V=3A/9V=2A(最大18W) |
| USB-C1/C2 出力 | 5V=3A/9V=2.22A(最大20W)、PPS 5~11V=2A(最大22W) |
| 2台同時出力 | 5V=3A(合計15W) |
| 充電時間 | 約120分 |
| くり返し使用上限 | 約300回(メーカーが想定する充放電回数の目安) |
| サイズ/重量 | 約77.8×37.6×27.3mm/約115g |
| 付属品 | 本体、取扱説明書、USB-C to USB-Cケーブル |
| PSEマーク | 丸形PSE |
| 保証 | 最大2年 |
容量は5000mAhで、公式ストアの説明では、スマートフォンを約1回急速充電できるとされています。重さは約115gで、手のひらに収まる大きさです。
内蔵USB-C端子の使い方と交換できる設計
起こして挿すだけで充電
内蔵のUSB-C端子は90°回転して収納できます。使うときだけ端子を起こし、しまうときは寝かせるだけです。スマートフォンやワイヤレスイヤホンの充電ケースに直接挿して充電できるので、ケーブルを持ち歩く必要がありません。
スマートフォンに挿したまま使う形なので、バッテリーとスマートフォンを片手でまとめて持てます。カバンの中でケーブルが絡まることもなく、ちょっとした空き時間にさっと充電したい人に向いた作りです。
端子が壊れたら付け替えられる
充電用の端子は脱着式で、交換できる設計です。CIOの発表では、万が一端子が劣化したり破損したりした場合も、新しい端子に交換して使い続けられるとしています。端子が一体になったモバイルバッテリーは、端子が折れると本体ごと買い替えになりやすいので、長く使いたい人にはうれしいポイントです。

スマホケースを付けたままでも挿せるの?

公式ストアの注意書きでは、ケースの形や厚みによっては差し込みづらい場合があるとされているよ。厚めのケースを使っている人は気をつけたいね。
出力と充電の仕様|最大20W、PPSなら最大22W
スマートフォンの急速充電に対応
USB-Cの出力は、USB PDで最大20W(9V=2.22A)、PPSで最大22W(5~11V=2A)です。公式ストアの注意事項では、急速充電には充電する機器がPD/PPS充電に対応している必要があるとしています。多くのiPhoneやAndroidスマートフォンを急速充電できる出力です。
2台同時の充電とパススルー
内蔵端子とUSB-Cポートの2か所から同時に充電する場合は、5V=3Aの合計15Wになります。1台ずつ充電するときより出力が下がるので、急いでいるときは1台ずつ充電するほうが速く終わります。
USB-Cポートは、本体への充電にも、ほかの機器への給電にも使えます。さらにパススルー充電に対応していて、本体を充電しながらスマートフォンなどにも給電できます。夜は充電器につないでおき、朝そのまま持って出かける使い方がしやすい仕様です。
本体の充電は最大18W
本体への入力は、USB-C1/C2とも5V=3A/9V=2A(最大18W)で、充電時間は約120分です。本体の最大入力を生かすには、9V=2Aを出せるUSB PD対応の充電器を使います。付属のUSB-C to USB-Cケーブルを使えば、手持ちのスマートフォン用の充電器で本体を充電できます。
使い勝手を左右する細かな装備
1%単位の残量表示
本体には1%単位で残量を表示する画面があり、残りがひと目でわかります。充電のタイミングをつかみやすく、出かける前に「どれくらい残っているか」を数字で見られるのは便利です。
本体ボタンで低電力モード
本体にはボタンがあり、残量の確認と低電力モードの切り替えに使えます。低電力モードは、一般にワイヤレスイヤホンのような小さな電流で充電する機器に使うためのモードです。細かな使い方は、取扱説明書の案内に従いましょう。
6色のカラー
カラーは、ライトブラック、ナチュラルホワイト、モスグリーン、カームブルー、エアリーパープル、シェルピンクの6色です。CIOの発表では、ナチュラルホワイト、カームブルー、エアリーパープル、シェルピンクの4色は10月中旬以降に順次予約販売を始める予定とされていました。楽天市場のCIO Mate公式ストアでは、記事作成時点でナチュラルホワイト以外の5色が選べるようになっていました。CIO Mateシリーズらしい、毎日の持ち物になじむやわらかな色をそろえています。
容量5000mAhの見方|定格容量2500mAhの意味
PowerBank004の容量は「5000mAh/3.65V/18.25Wh」と書かれています。5000mAhは中に入っているバッテリーセルの容量で、セルの電圧3.65Vをかけると18.25Whになります。
一方で、定格容量は「2500mAh(5V=3A)」です。これは、USBの5Vで取り出せる量に換算した目安です。セルの電圧を5Vや9Vに変えて出力するときにロスが出るため、5000mAhがそのままスマートフォンに入るわけではありません。モバイルバッテリーを比べるときは、mAhの数字だけでなく、Whや定格容量もあわせて見ると違いがわかりやすくなります。
CIOは、スマートフォンを約1回急速充電できるとしています。ただし、スマートフォンのバッテリー容量は機種によって違い、大容量のバッテリーを積んだ機種では1回分に届かない場合もあります。PowerBank004は、日中に減った分をさっと継ぎ足す使い方と相性がよいバッテリーです。
| 見る数字 | PowerBank004 | 意味 |
|---|---|---|
| セル容量 | 5000mAh(3.65V) | 中のバッテリーそのものの容量 |
| 電力量 | 18.25Wh | 電圧も含めたエネルギーの量 |
| 定格容量 | 2500mAh(5V=3A) | USBの5Vで取り出せる量の目安 |
| 公式の目安 | スマートフォン約1回 | CIOが案内している急速充電の回数 |
CIO Mate PowerBank004のよくある質問
Lightning端子のiPhoneでも使える?
内蔵の端子はUSB-Cなので、Lightning端子のiPhoneには直接挿せません。その場合は、本体のUSB-Cポートから、USB-C to Lightningケーブルを使って充電します。このケーブルは付属しないので、手持ちのものを使います。USB-C端子のiPhoneやAndroidスマートフォンなら、内蔵端子でそのまま充電できます。
ワイヤレスイヤホンも充電できる?
できます。公式ストアの説明でも、内蔵のUSB-C端子でスマートフォンやワイヤレスイヤホンを充電できるとしています。イヤホンの充電ケースがUSB-C端子なら、ケースに直接挿して充電できます。スマートフォンとイヤホンを同時に充電する場合は、内蔵端子とUSB-Cポートを使い、合計15Wになります。
飛行機に持ち込める?
PowerBank004の容量は18.25Whです。モバイルバッテリーの機内への持ち込みや預け入れのルールは航空会社や路線によって決まっているので、乗る前に利用する航空会社の案内を見てください。
安全性と保証は?
PSEマークを取得していて、マークの種類は丸形PSEです。CIOは日本のメーカーで、公式ストアでは購入から最大2年の保証が付くと案内しています。くり返し使える回数の目安は約300回とされています。
どこで買える?
予約販売はAmazon.co.jpと楽天市場のCIO公式オンラインストアで始まりました。楽天市場のCIO Mate公式ストアでは、記事作成時点で各色3,980円の表示でした。Amazon.co.jpでは、プライム感謝祭のセール価格として3,080円の表示でした。価格は時期によって変わるので、購入前に最新の表示を見てください。
CIO Mate PowerBank004がおすすめな人
- ケーブルを持ち歩かずにスマートフォンを充電したい人
- 端子が壊れても長く使えるモバイルバッテリーがほしい人
- 約115gの小さなバッテリーを毎日カバンに入れておきたい人
- 残量を1%単位で見たい人
- 好きな色の充電グッズを選びたい人
CIO Mate PowerBank004は、折りたたみ式で交換できるUSB-C端子と、もう1つのUSB-Cポートを備えた5000mAhのモバイルバッテリーです。最大20W(PPS 22W)でスマートフォンを急速充電でき、パススルー充電と1%単位の残量表示にも対応しています。
買う前に見ておきたい点
- 使っているスマートフォンがUSB-C端子か
- スマホケースを付けたままで内蔵端子を挿せるか
- 1日に必要な充電量が、約1回分の急速充電で足りるか
この3つに当てはまれば、PowerBank004の「ケーブルなしで挿すだけ」という使いやすさを生かせます。特にスマホケースは、端子のまわりが厚い手帳型やバンパー型だと奥まで挿さらないことがあります。公式ストアでもケースの形や厚みによっては差し込みづらい場合があると注意しているので、手持ちのケースの端子まわりを先に見ておきましょう。

ケースの穴のまわり、意外と厚いかも。

その場合は、USB-Cポートと付属のケーブルを使えば充電できるよ。端子とケーブル、両方の使い方ができるのがPowerBank004のいいところだね。
ほかを選んだほうがいい人
スマートフォンを2回以上充電したい人や、タブレットやノートパソコンも充電したい人には、5000mAh・最大20Wでは足りない場面があります。Lightning端子のiPhoneを使っている人も、内蔵端子の便利さを生かせません。厚いスマホケースを使っている人は、差し込みにくい場合がある点に注意しましょう。
まとめ|CIO Mate PowerBank004はケーブルを持たずに出かけたい人の5000mAh
CIO Mate PowerBank004は、本体に内蔵した折りたたみ式のUSB-C端子をスマートフォンに挿すだけで充電できる、約115gの5000mAhモバイルバッテリーです。端子は交換でき、USB-Cポートでの給電と本体充電、パススルー充電にも対応しています。メーカー希望小売価格は3,980円で、カラーは6色です。毎日の外出でケーブルを持ち歩く手間を減らしたい人に向いた1台です。

これならカバンに入れっぱなしにしておけそう。

うん。使う前に、スマホケースを付けたままで挿せるかだけ見ておくといいよ。




