G-SHOCKのメタルライン「G-STEEL」に、ロゴを抑えたミニマルな顔つきのモデルが2つそろいました。2025年11月に発売された「GST-B1000D」と、2026年10月9日に発売された「GST-W1000」です。
並べるとよく似ていますが、メーカー希望小売価格はGST-W1000のブラックが110,000円、GST-B1000Dが66,000円で、4万4,000円の差があります。この差額で何が変わるのか、自分にはどちらが合うのかが気になるところです。
この記事では、カシオのニュースリリース、正規販売店が掲載している仕様、発売を伝えた報道をもとに2機種を比べます。GST-W1000は発売されたばかりのため、購入者の口コミは載せていません。仕様の違いと、そこから読み取れる向き不向きに絞って解説します。

見た目がそっくりだけど、高いほうが新しいモデルってこと?

発売はGST-W1000のほうが新しいけど、カシオの発表では2機種を新型と旧型の関係としては紹介していないんだ。時刻の合わせ方や外装の作りがかなり違うから、値段の違う別の選択肢として比べるのがいいね。
結論:電波で時刻を合わせたいならGST-W1000、軽さと価格ならGST-B1000D
先に結論です。2機種の大きな違いは、時刻を合わせる方法、ムーブメント、外装の作り込み、サイズと重さ、そして価格です。
- 時刻修正:GST-W1000は標準電波とBluetoothの両方、GST-B1000DはBluetoothでスマートフォンとつないで合わせる
- ムーブメント:GST-W1000は、衝撃や磁場で狂った針の位置を自動で直す「TOUGH MVT. 2」を搭載
- 外装:GST-W1000は4つの金属パーツで組むベゼルと4種類の磨き分け、GST-B1000Dは八角形のケースと3種類の磨き分け
- サイズと重さ:GST-B1000Dのほうが厚さで1.6mm薄く、重さで20g軽い
- 価格:ブラック同士のメーカー希望小売価格の差は44,000円
スマートフォンを持たない日でも時刻を自動で合わせたい人や、外装の仕上げにこだわりたい人にはGST-W1000が向いています。スマートフォンと連携して使うのが前提で、薄さと軽さ、価格を重視する人にはGST-B1000Dが向いています。
迷ったときに考えたい3つの質問
どちらにするか迷ったら、次の3つを考えてみてください。
- スマートフォンとつながっていないときでも、時刻を自動で合わせたいか(それならGST-W1000)
- 腕時計の厚みや重さが気になりやすいか(それならGST-B1000D)
- 4万円を超える差額を、外装の仕上げとムーブメントに払ってもよいと思えるか(それならGST-W1000)
1つ目か3つ目に強く当てはまるならGST-W1000、2つ目を重視するならGST-B1000Dを選ぶと、買ったあとの満足感につながりやすいでしょう。

スマホとつなげば時刻は合うんでしょ?電波って必要なの?

毎日スマホを持ち歩いて、アプリとの接続を切らない人なら、Bluetoothだけでも困る場面は少ないと思うよ。スマホを置いて出かける日が多い人や、アプリのことを気にしたくない人には、電波でも合わせられるGST-W1000のほうが気楽だね。
GST-W1000とGST-B1000Dの違いを比較表で確認
主な仕様を並べた表
正規販売店の掲載仕様、カシオのニュースリリース、報道をもとに、2機種の主な仕様を表にまとめます。
| 項目 | GST-W1000 | GST-B1000D |
|---|---|---|
| 発売日 | 2026年10月9日 | 2025年11月21日 |
| メーカー希望小売価格(税込) | 110,000円(D-1A・D-3A)、115,500円(AD-2A) | 66,000円(D-1A・D-2A・D-3A) |
| ケースサイズ(縦×横×厚さ) | 50×45.5×13.2mm | 46.9×44.2×11.6mm |
| 重さ | 138g | 118g |
| 防水 | 20気圧防水 | 20気圧防水 |
| 時刻修正 | 標準電波(日本・北米・ヨーロッパ・中国、MULTIBAND6)とBluetooth | Bluetooth(スマートフォンと接続) |
| 電源 | タフソーラー | タフソーラー |
| ムーブメント | TOUGH MVT. 2(モジュールNo.5765) | 新開発の小型モジュール(モジュールNo.5748) |
| 駆動時間(フル充電・発電なし) | 約5カ月、パワーセービング時は約22カ月 | 約5カ月、パワーセービング時は約18カ月 |
| ケース・ベゼルの素材 | カーボンファイバー強化樹脂(バイオマスプラスチック)、ステンレススチール | カーボン(バイオマスプラスチック)、ステンレススチール |
| ベゼルの作り | 4つの金属パーツを組み合わせる構造 | 八角形のケース |
| 磨き分け | 4種類(直線と円形のヘアライン、ミラー、ホーニング) | 3種類(直線と円形のヘアライン、ミラー) |
| 構造 | 耐衝撃構造、カーボンコアガード構造 | 耐衝撃構造、カーボンコアガード構造 |
| バンド | ステンレスのメタルバンド、ワンプッシュ三つ折れ式中留 | ステンレスのメタルバンド、ワンプッシュ三つ折れ式中留 |
モジュール番号と駆動時間は報道の値です。GST-W1000の風防はサファイアガラスで、この点はカシオのニュースリリースでも案内されています。
2機種に共通するところ
どちらもG-STEELに属するメタル外装のG-SHOCKで、耐衝撃構造、20気圧防水、ソーラー充電の「タフソーラー」、スマートフォンとつなぐBluetoothのモバイルリンク機能を備えています。
ケースの芯にカーボンファイバー強化樹脂を使い、外側を金属で覆う「カーボンコアガード構造」も共通です。バンドはどちらもステンレスのメタルバンドで、中留はワンプッシュ三つ折れ式です。
モバイルリンク機能について、GST-B1000Dのニュースリリースでは専用アプリ「CASIO WATCHES」のダウンロードが必要と案内されています。スマートフォンとつないで使うなら、どちらを選んでもアプリを入れる前提で考えておくとよいでしょう。
発売の順番と、2機種の関係
GST-B1000Dは2025年10月28日に発表され、11月21日に発売されました。GST-W1000は2026年9月9日に発表され、10月9日に発売されています。
報道では、GST-W1000はGST-B1000シリーズと同じ新しいミニマルなデザインを採用したモデルとして紹介されています。ただし、カシオのニュースリリースはGST-W1000をGST-B1000Dに代わるモデルとしては説明していません。GST-B1000シリーズはその後も色やバンドの違うモデルが加わっているため、同じデザインの方向性を持つ、価格帯の違う2機種として比べるのが自然です。
見た目と着け心地の違い:作り込みを取るか、薄さと軽さを取るか
GST-W1000は4つの金属パーツでベゼルを組む
GST-W1000の外装でいちばん大きな特徴は、ベゼルの作り方です。カシオは「1つのベゼルパーツがセンターケースを覆うのではなく、丁寧に磨いた4つの金属パーツを組み合わせる新構造を採用」したと説明しています。
さらに、側面にビスが見えない設計にして、ベゼルからブレスレットまでが一体に見えるようにしています。磨き分けは、直線と円形のヘアライン、ミラー、ホーニング(つや消しの仕上げ)の4種類です。
正規販売店の商品説明では、ベゼルのラグを小さくしてブレスレットと一体化させたことや、長く鋭い時分針と蓄光インデックスを採用したことも紹介されています。
ナノ加工の文字板とサファイアガラス
GST-W1000の文字板には、山形カシオで培ったナノ加工技術を使った、立体的で幾何学的なテクスチャーが施されています。中心から放射状に広がり、時字(1時間)ごとに区切られた仕上げで、「腕を傾けるたびに各面の陰影と光沢が変化する表情を生み出します。」とされています。
風防はサファイアガラスで、報道によると内面に反射防止コーティングが施されています。また、G-SHOCKの多くのモデルにあるベゼル表側の「PROTECTION」「G-SHOCK」の刻印や、文字板の「CASIO」のロゴを省き、都市コードはベゼルリングの外周に置いています。
GST-B1000Dは八角形ケースとレンガパターン
GST-B1000Dは、G-SHOCKの初号機「DW-5000C」の要素を取り入れたデザインです。八角形のケースと、レンガパターンを施した文字板がその代表で、ベゼルは直線と円形のヘアライン、ミラーの3種類で磨き分けています。
ブラックのGST-B1000D-1Aでは、初号機のフェイスにも使われたレッド、ブルー、イエローをインダイアルに配しています。時計専門誌webChronosのレビューでは、24時間表示、日付表示、ファンクション表示と30分積算計のサブダイヤルを配置した文字板と紹介されています。
正規販売店の商品説明によると、カーボンファイバー強化樹脂製のケースでモジュールを守りつつ、ガラス接着方式と小型モジュールで厚みと重さを減らしています。
カラーとシリーズのほかのモデル
GST-W1000は、ブラックのGST-W1000D-1A、グリーンのGST-W1000D-3A、ブルーのGST-W1000AD-2Aの3種類です。メーカー希望小売価格は、ブルーのAD-2Aだけが115,500円で、ほかの2色は110,000円です。
GST-B1000Dは、ブラック、ブルー、グリーンの文字板の3種類で、メーカー希望小売価格はいずれも66,000円です。
GST-B1000シリーズには、オールブラックのGST-B1000BDなど、外装の色が違うモデルもあります。GST-B1000BDについては、GST-B1000BDとGST-B400BDの違いを比較した記事で詳しく解説しています。
サイズと重さの差は、厚さ1.6mmと20g
正規販売店の仕様では、ケースサイズ(縦×横×厚さ)はGST-W1000が50×45.5×13.2mm、GST-B1000Dが46.9×44.2×11.6mmです。重さはGST-W1000が138g、GST-B1000Dが118gで、どちらも報道の値と一致しています。
差は、縦が3.1mm、横が1.3mm、厚さが1.6mm、重さが20gです。GST-B1000Dの11.6mmという厚さは、カシオのニュースリリースでも「薄型ケース」として打ち出されています。
webChronosのレビューは、GST-B1000Dの重さについて「ずば抜けて軽いわけではないが、現在のメタル製G-SHOCKを象徴する「GMW-B5000」が約167gであることを踏まえれば、相当に軽いことがわかる。」と評価しています。同じ基準で見ると、GST-W1000の138gも、GMW-B5000より29g軽い計算です。
シャツの袖口に収まりやすいか、細い手首で大きく見えないかを気にするなら、GST-B1000Dのほうが有利です。一方で、ある程度の大きさと重さがあるほうが腕時計らしくて好き、という人にとっては、GST-W1000のサイズは短所になりません。

20gの差って、着けてわかるものなの?

感じ方は人それぞれだけど、1日じゅう着けていると差に気づく人もいると思うよ。袖口に引っかかるかどうかは厚さで決まるから、スーツやシャツが多い人は1.6mmの差も見ておいてね。
時刻修正の方式とムーブメントの違い
GST-W1000は標準電波とBluetoothで時刻を直す
正規販売店の仕様では、GST-W1000の時刻修正は、日本・北米・ヨーロッパ・中国の標準電波を受信する「MULTIBAND6」と、スマートフォンと接続して合わせるBluetoothの2つです。報道でも、Bluetooth連携、電波受信、ソーラー発電に対応すると紹介されています。
電波で合わせられると、スマートフォンを持っていない日や、アプリとの接続が切れているときでも、電波が届く場所なら時刻を自動で修正できます。海外の出張先で、北米・ヨーロッパ・中国の電波を受けられるのも、電波時計ならではの使い方です。
GST-B1000Dはスマートフォンとつないで時刻を直す
GST-B1000Dの時刻修正は、正規販売店の仕様では、Bluetoothでスマートフォンと接続して自動で合わせる方式です。報道でも「Bluetoothソーラー」の腕時計として紹介されています。
専用アプリ「CASIO WATCHES」を入れたスマートフォンとつないでおけば、時刻は自動で修正されます。webChronosの記事では、アプリを通じて約300都市のワールドタイムの設定や、スマートフォンを探す機能も使えると紹介されています。
裏を返せば、時刻を自動で合わせるにはスマートフォンとの連携が前提です。スマートフォンと離れて過ごす時間が長い人や、アプリを入れたくない人は、この点を先に考えておきましょう。
TOUGH MVT. 2が針のずれを自動で直す
GST-W1000は、カシオの最新ムーブメント「TOUGH MVT. 2(タフムーブメントツー)」を搭載しています。従来の「TOUGH MVT.」の性能に加えて、「時刻精度に影響を及ぼす衝撃と磁場などの外乱に自律的に対応し、針位置を自動補正する機能を備えています。」
アナログの腕時計は、強い衝撃を受けたり、磁気を帯びたものに近づけたりすると、針の位置がずれることがあります。TOUGH MVT. 2は、そうしたずれを時計が自分で見つけて直す仕組みです。正規販売店の説明でも、「強い衝撃や磁場を検知し針位置を自動補正する機能」を備えると紹介されています。
GST-B1000Dについて、カシオは、小型モジュールを新たに開発して薄型・軽量にしたと説明しており、TOUGH MVT. 2の搭載はうたっていません。スポーツや作業で腕をぶつけやすい人や、磁気を出す機器のそばで過ごす時間が長い人ほど、GST-W1000のムーブメントの強みが生きてきます。

針がずれるのって、どんなときなの?

ぶつけたときや、磁石の付いたバッグの留め具みたいに磁気のあるものに近づけたときだね。GST-W1000は、それを時計が自分で直してくれるのが強みなんだ。
機能と電池の持ちを比べる
報道によると、GST-W1000はワールドタイム(26都市)、ストップウオッチ、タイマー、時刻アラーム、バッテリーインジケーター表示、パワーセービング、日付・曜日表示、フルオートカレンダー、LEDライト(ホワイト)を搭載しています。
GST-B1000Dは、ストップウオッチ、タイマー、時刻アラーム、フルオートカレンダー、日付・曜日表示、パワーセービング、バッテリー充電警告、LEDライトを搭載しています(報道による)。webChronosは、ライトを高輝度のダブルLEDライト(スーパーイルミネーター)と紹介しています。
毎日使う機能には、大きな差はありません。ワールドタイムは、GST-W1000が都市コードをベゼルリングの外周に置いているのに対し、GST-B1000Dはアプリから都市を設定する使い方が紹介されています。
フル充電から発電しない状態での駆動時間は、どちらも機能を使う場合で約5カ月です。パワーセービング状態では、GST-W1000が約22カ月、GST-B1000Dが約18カ月です(いずれも報道の値)。ふだん腕に着けて光に当てていれば、どちらも充電を気にする場面は少ないでしょう。
価格差4万4,000円の考え方
メーカー希望小売価格で比べると
カシオのメーカー希望小売価格(税込)は、GST-W1000のブラックとグリーンが110,000円、ブルーが115,500円、GST-B1000Dは3色とも66,000円です。ブラック同士なら、差は44,000円です。
この差額で手に入るのは、主に次の3つです。
- 標準電波による時刻修正(電波時計の機能)
- 衝撃や磁場による針のずれを自動で直すTOUGH MVT. 2
- 4つの金属パーツで組むベゼル、4種類の磨き分け、ナノ加工の文字板、サファイアガラスといった外装の作り込み
反対に、GST-B1000Dを選ぶと、差額を節約できるうえに、薄さと軽さも手に入ります。高いほうがすべての面で上という関係ではない点が、この2機種を選ぶときのポイントです。
実際に買うときの値段と、型番の見分け方
通販では、2機種とも希望小売価格より2割前後安い出品が目立ちます。その場合でも差は3万円台半ばほどあるので、差額の考え方は大きくは変わりません。
Amazonには、国内正規品のGST-W1000D-1AJFの商品ページがあります。
購入するときは、型番(GST-W1000D-1AJF、GST-B1000D-1AJFなど)と「国内正規品」の表記を確かめると安心です。GST-B1000シリーズには色やバンドの違うモデルが多いので、型番の取り違えにも気をつけましょう。

安いほうを買って、浮いたお金をほかに回すのもありだよね。

それも立派な選び方だよ。電波の時刻修正やTOUGH MVT. 2が自分の使い方で役に立つか、外装の作りに4万円以上払いたいか、で決めるのがいいと思うな。
GST-W1000がおすすめな人
選ぶと満足しやすい人
- スマートフォンを持たずに出かける日も、時刻を自動で合わせたい人
- 出張や旅行で、北米・ヨーロッパ・中国に行くことがある人
- 衝撃や磁気による針のずれを、時計に自動で直してほしい人
- 4パーツのベゼル、4種類の磨き分け、ナノ加工の文字板など、外装の仕上げを楽しみたい人
- 程よい大きさと重さのある腕時計が好みの人
特に、電波時計の安心感と、TOUGH MVT. 2による針の自動補正の両方を求めるなら、GST-W1000を選ぶ意味がはっきりあります。
もう一方も比べたほうがいい人
- スマートフォンと常に連携して使い、電波での時刻修正にこだわらない人
- 手首が細めで、厚さや重さをできるだけ抑えたい人
- 予算を6万円台までに抑えたい人
GST-B1000Dがおすすめな人
向いている人
- スマートフォンを毎日持ち歩き、アプリと連携して使うつもりの人
- シャツやスーツの袖口に収まりやすい、薄めのメタルG-SHOCKがほしい人
- 118gという軽さを重視する人
- DW-5000Cゆずりの八角形のケースや、レンガパターンの文字板が好きな人
- メーカー希望小売価格66,000円で、ミニマルなG-STEELを手に入れたい人
GST-B1000Dは、機能を絞った廉価版というより、薄さと軽さを優先したモデルです。スマートフォンと一緒に使う前提なら、日常での使い勝手はGST-W1000と大きくは変わらないでしょう。
別のモデルを考えたい人
- スマートフォンなしでも時刻を自動で合わせたい人(GST-W1000が候補)
- 強い衝撃や磁気にさらされる場面が多い人
- オールブラックなど、ほかの色の組み合わせも見たい人(GST-B1000BDなど)
G-SHOCKを用途で選び分けたい人には、心拍計測ができるG-LIDEを比べたGBX-H5600とGBX-100の違いを比較した記事も参考になります。
G-SHOCK以外のブランドでダイバーズウォッチを探しているなら、シチズンのPROMASTERを比べたBN1024-01EとBN0156-05Eの違いの記事も参考になります。G-STEELとは用途の違う腕時計です。

どっちを選んでも、見た目のミニマルさは同じなんだね。

そうだね。顔つきは近いから、時刻の合わせ方と、薄さ・軽さのどちらを取るかで決めると後悔しにくいよ。
よくある質問
GST-W1000はGST-B1000Dの新型ですか?
カシオの発表では、2機種を新型と旧型の関係としては紹介していません。報道では、GST-W1000はGST-B1000シリーズと同じミニマルなデザインを取り入れたモデルとされています。時刻修正の方式や外装の作りが違う、価格帯の違うモデルとして比べるのがよいでしょう。
GST-B1000Dは電波で時刻を合わせられますか?
正規販売店の仕様では、GST-B1000Dの時刻修正は、Bluetoothでスマートフォンと接続して行う方式です。標準電波で時刻を合わせたい場合は、MULTIBAND6のGST-W1000を選んでください。
どちらも20気圧防水ですか?
はい。正規販売店の仕様と報道のどちらでも、2機種とも20気圧防水です。
どちらが軽いですか?
GST-B1000Dが118g、GST-W1000が138gで、GST-B1000Dのほうが20g軽くなっています。厚さもGST-B1000Dが11.6mm、GST-W1000が13.2mmです。
スマートフォンを使わなくても大丈夫ですか?
GST-W1000は標準電波でも時刻を自動で修正できるため、スマートフォンを使わない人でも安心です。GST-B1000Dは、時刻の自動修正にスマートフォンとの連携が必要です。
GST-W1000とGST-B1000Dのまとめ|電波とTOUGH MVT. 2を取るか、薄さと軽さを取るか
GST-W1000とGST-B1000Dは、どちらもロゴを抑えたミニマルなデザインのG-STEELです。共通点は多いものの、時刻修正の方式、ムーブメント、外装の作り込み、サイズと重さ、価格にはっきりした違いがあります。
GST-W1000は、標準電波とBluetoothの両方で時刻を合わせられ、TOUGH MVT. 2が衝撃や磁場による針のずれを自動で直します。4つの金属パーツで組むベゼルや4種類の磨き分け、ナノ加工の文字板、サファイアガラスなど、外装にも差額に見合う手間がかけられています。
GST-B1000Dは、時刻修正をスマートフォンに任せるかわりに、厚さ11.6mm・118gの薄さと軽さ、そして66,000円という価格を手に入れたモデルです。スマートフォンなしでも時刻を合わせたいならGST-W1000、スマートフォンと一緒に使い、着け心地と予算を優先するならGST-B1000Dを選ぶとよいでしょう。




