ワンルームや1Kのキッチンに、ふつうの食洗機は大きすぎます。
でも、毎日シンクに残る茶わん、コップ、箸、皿。
「これくらいなら手で洗えばいい」と思っても、夜になると地味にしんどいんですよね。
そんな人が迷いやすいのが、ラクアmini Plusとラクアminiです。
どちらも工事不要で使えるコンパクトなタンク式食洗機で、サイズも収納点数もほぼ同じです。
結論からいうと、洗い残しや洗い直しを減らしたいならラクアmini Plusがおすすめです。
価格を抑えて、まず一人暮らしの食器洗いをラクにしたいならラクアminiで十分です。
この記事では、ラクアmini Plusとラクアminiの違いを、サイズ・収納点数・洗浄方式・乾燥・電気代・価格で比較します。
本文中の商品リンクには広告リンクを含みます。価格や在庫、カラー展開は販売ページで確認してください。
結論:置ける場所は同じ。差が出るのは「洗い直しを減らせるか」
ラクアmini Plusとラクアminiは、置き場所で大きく迷う比較ではありません。
どちらも本体サイズは幅308×奥行315×高さ415mm。
開扉時の奥行も594mmで、使用水量は3.2L、標準収納容量は11〜12点です。
つまり、キッチンに置けるならどちらも置けます。
差は、洗うときの水流です。
- ラクアmini Plus:上下ダブルノズルで洗う
- ラクアmini:下ノズルで洗う
ここがいちばん大きいです。
ワンプレート、浅い皿、コップ中心ならラクアminiでも十分使えます。
一方で、茶わん、小鉢、カレー皿、少し深さのある食器をよく使うなら、上下から水流が当たるラクアmini Plusがおすすめです。
ラクアmini Plusとラクアminiの違いを比較
まずは、主な違いを一覧で見てください。
| 比較項目 | ラクアmini Plus | ラクアmini |
|---|---|---|
| 型番 | TK-MDW22B / TK-STTDPSWH | TK-MDW22W |
| 公式価格の目安 | 29,800円 | 27,200円 |
| 本体サイズ | 幅308×奥行315×高さ415mm | 幅308×奥行315×高さ415mm |
| 開扉時奥行 | 594mm | 594mm |
| 重量 | 約8kg | 約8kg |
| 標準収納容量 | 11〜12点 | 11〜12点 |
| 使用水量 | 3.2L | 3.2L |
| 洗浄方式 | ダブルノズル噴射式 | 下ノズル噴射式 |
| 乾燥方式 | 熱風乾燥 | 熱風乾燥 |
| 消費電力 | 900W | 900W |
| 目安電気代 | 1時間約27.9円表記 | 1時間約24.3円表記 |
| カラー | マットブラック / ホワイト | ホワイト |
| 向いている人 | 洗浄力を重視する人 | 価格を抑えたい人 |
スペック表で見ると、サイズ・水量・収納点数は同じです。
だから「少しでも小さいほうを選ぶ」という比較ではありません。
選ぶポイントは、毎日の食器をどれくらいきれいに任せたいかです。
一番の違いは上下ダブルノズル
ラクアmini Plusは、上下のノズルで食器を洗います。
ラクアminiは、下ノズルのみです。
ここだけ聞くと小さな差に見えます。
でも、コンパクト食洗機ではかなり大事です。
庫内が小さいほど、食器同士の距離が近くなります。
茶わんや小鉢を入れると、水流が当たりにくい面も出やすいです。
上下から水が当たるラクアmini Plusは、その弱点を補いやすいモデルです。
カレー皿や茶わんをよく使うならPlusが安心
一人暮らしでも、意外と深めの食器は多いです。
カレー皿、丼、茶わん、スープカップ、小鉢。
こういう食器は、平皿より水流の当たり方が大事になります。
毎回きれいに並べるのが得意ならラクアminiでも使えます。
ただ、夜に疲れているときまで食器の角度を考えるのは面倒です。
置き方が多少ラフになっても洗浄力に余裕が欲しいなら、ラクアmini Plusを選ぶのがおすすめです。
価格差は「洗い直し保険」と考える
公式価格の目安では、ラクアmini Plusとラクアminiの差は2,600円です。
もちろん販売店やセールで変わります。
それでも差が小さいなら、ラクアmini Plusを選ぶメリットはあります。
食洗機でいちばん残念なのは、洗ったあとに汚れが残っていて、結局手で洗い直すことです。
手洗いを減らすために買うのに、最後に洗い直しが増えると気持ちが折れます。
このストレスを減らしたい人は、上下ダブルノズルのラクアmini Plusがおすすめです。
サイズと収納点数は同じ。狭いキッチンで見るべきは開けたときの奥行き
ラクアmini Plusもラクアminiも、本体サイズは同じです。
ここはかなり重要です。
洗浄力が上がったラクアmini Plusを選んでも、設置スペースが大きくなるわけではありません。
つまり、キッチンに置けるかどうかで不利になりにくいです。
ただし、チェックするのは本体サイズだけでは足りません。
開扉時は奥行594mmになります。
シンク横に置く場合は、扉を開けたときに蛇口、壁、調理スペース、冷蔵庫の扉と干渉しないか見ておきましょう。
工事不要だから置くだけで使えるのは魅力ですが、排水ホースと給水の動線も必要です。
一人暮らしの狭いキッチンでは、「置ける」より「置いたあと料理できる」が大事です。
置き場所はシンク横だけでなくラックも候補
公式ページでは、シンク横だけでなくラック設置にも触れられています。
キッチンに余白がない場合、別売りラックやシンク上ラックを使うと設置候補が増えます。
ただし、約8kgの本体に水と食器が加わるので、耐荷重は必ず確認しましょう。
また、排水をバケツで受ける場合は、バケツの置き場所もセットで考える必要があります。
コンパクトでも、食洗機は水を扱う家電です。
買う前に、設置幅・開扉奥行・排水先・コンセント・アース線を一度メモしておくと失敗を避けやすいです。
乾燥はどちらも熱風乾燥。Plusだけの差ではない
乾燥については、少し注意が必要です。
ラクアmini Plusもラクアminiも、乾燥方式は熱風乾燥です。
そのため「乾燥があるからラクアmini Plus」という選び方ではありません。
乾燥はどちらにもあります。
ただし、口コミやレビュー傾向では、コンパクト食洗機の乾燥に過度な期待は避けるのが無難です。
食器の形や置き方によって、水滴が残ることがあります。
完全に拭き上げ不要を期待するより、洗浄後に扉を少し開けて自然乾燥させる使い方まで想定しておくと満足しやすいです。
乾燥で選ぶより、洗浄ノズルと価格で選びましょう。
電気代と水量は大きな差が出にくい
電気代は、公式表記だけを見ると差があるように見えます。
ラクアmini Plusは1時間約27.9円、ラクアminiは1時間約24.3円とされています。
ただし、公式ページでも電気料金の計算単位は地域や電力会社で異なり、発売時期によって表記基準が混在していると説明されています。
どちらも定格消費電力は900Wです。
そのため、電気代だけでどちらかを決めるより、運転時間や使用頻度で考えるほうが自然です。
使用水量はどちらも3.2L。
手洗いより水を使いすぎるのでは、と心配する人もいますが、タンク式のコンパクト食洗機としては水量を把握しやすいのがメリットです。
毎日1回使うなら、電気代より「食後の15分を取り戻せるか」のほうが体感差は大きいです。
収納点数は11〜12点。二人暮らしは食器の大きさに注意
ラクアmini Plusもラクアminiも、標準収納容量は11〜12点です。
公式では1〜2人分のコンパクトモデルという位置づけです。
ただ、ここでいう点数は食器の種類やサイズに左右されます。
大皿、深皿、丼、マグカップが多いと、思ったより入らないことがあります。
一人暮らしなら、朝食や夕食の食器をその日のうちに回す使い方がしやすいです。
同棲カップルなら、1日分をまとめて洗うより、夕食後に1回回す使い方が合います。
鍋やフライパンまでまとめて洗いたいなら、ラクアmini Plusやラクアminiではなく、通常サイズのラクアも比較しましょう。
この2台は「大物を全部洗う食洗機」ではなく、「毎日の細かい食器をシンクに残さない食洗機」と考えると失敗しにくいです。
口コミを見るなら「きれいに洗えるか」より「置いたあと続くか」を見る
サンコー 食洗機 口コミを調べると、洗浄力や設置性への声が多く見つかります。
ただ、口コミを見るときは、星の数より使っている部屋の条件を見たほうが参考になります。
とくに確認したいのは、次の4つです。
- 工事不要で使っているか
- シンク横、ラック上、出窓など、どこに置いているか
- 排水をシンクに流しているか、バケツで受けているか
- 給水を手動でしているか、ポンプを使っているか
同じラクアmini Plusでも、置き場所が合っている人は満足しやすいです。
反対に、給水や排水の動線が悪いと、せっかく買っても使う回数が減りやすいです。
コンパクト食洗機は、洗浄力だけでなく「毎日使う準備が面倒にならないか」で決まります。
ラクアmini Plusがおすすめな人
ラクアmini Plusがおすすめなのは、次のような人です。
- 洗い残しや洗い直しを減らしたい
- 茶わん、小鉢、カレー皿をよく使う
- 価格差が小さいなら洗浄力を優先したい
- ブラックの小型食洗機を選びたい
- 一人暮らしでも自炊の頻度が高い
特に、自炊後の食器洗いが面倒で外食やコンビニに流れがちな人には、ラクアmini Plusがおすすめです。
同じサイズで洗浄力に余裕を持てるので、狭いキッチンでも導入しやすいです。
ラクアminiがおすすめな人
ラクアminiがおすすめなのは、次のような人です。
- 価格をできるだけ抑えたい
- 皿やコップ中心で、深い食器は少ない
- まず小型食洗機を試したい
- ホワイトの本体でそろえたい
- 予洗いや食器の並べ方をそこまで面倒に感じない
ラクアminiは、安いだけの旧モデルではありません。
本体サイズ、収納点数、使用水量、乾燥方式はラクアmini Plusと同じです。
洗浄方式にこだわりすぎず、一人暮らしの食器洗いを少しでも減らしたい人には、ラクアminiがおすすめです。
よくある疑問
ラクアmini Plusとラクアminiの一番の違いは?
一番の違いは洗浄方式です。
ラクアmini Plusは上下ダブルノズル、ラクアminiは下ノズルです。
サイズや収納点数、使用水量はほぼ同じなので、洗浄力を重視するならラクアmini Plusがおすすめです。
乾燥機能はどちらにもある?
どちらにも熱風乾燥があります。
ただし、食器の形や置き方によって水滴が残ることはあります。
乾燥の有無ではなく、洗浄ノズルと価格で比較しましょう。
一人暮らしならどちらがおすすめ?
一人暮らしで自炊が多いならラクアmini Plusがおすすめです。
価格を抑えて試したいならラクアminiがおすすめです。
どちらも11〜12点の収納容量なので、食器をためこまずこまめに回す使い方に向いています。
工事不要でもアース線は必要?
工事不要で使えますが、公式ページでは使用時にアース線を接続するよう案内されています。
購入前に、置きたい場所のコンセント位置とアース端子の有無を確認しておきましょう。
電気代は高い?
どちらも定格消費電力は900Wです。
公式の目安電気代は表記の前提が異なるため、そのまま単純比較しにくいです。
毎日使うなら、運転時間と使用頻度で考えましょう。
まとめ:洗浄力重視ならPlus、安く始めるならmini
ラクアmini Plusとラクアminiは、どちらも狭いキッチンで使いやすい工事不要のコンパクト食洗機です。
本体サイズ、収納点数、使用水量、乾燥方式はほぼ同じです。
大きな違いは、上下ダブルノズルで洗えるかどうか。
洗い残しや洗い直しを減らしたいなら、ラクアmini Plusがおすすめです。
価格を抑えて、まず一人暮らしの食器洗いをラクにしたいなら、ラクアminiがおすすめです。
狭い部屋で食洗機を選ぶときは、容量よりも「毎日置きっぱなしで使えるか」が大事です。
シンク横の動線をつぶさず、食後の洗い物を減らしたい人は、ラクアmini Plusとラクアminiを価格差込みで比較してみてください。


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