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「安さで選んで、後から困らない?」EarFun Air Pro 4+とAir Pro 4で迷ったら、最初に分けたいのは、初めて買うのか、今使っているイヤホンから買い替えるのかです。
初めて買うなら、使う機器と必要な操作を決めてから価格を比べましょう。すでにAir Pro 4を持っている人は、今の不便を直すために新品代金を払うかがポイントです。不満がなければ、買わずに使い続ける選択もあります。
この記事は、ブラックの国内販売モデルについて、公式情報と、実際に投稿されたレビューを基に比較したものです。実機を聴き比べた評価ではありません。接続、買い替えの支出、音と耳への収まり、電池、買う店の順に選び方を整理します。
Air Pro 4+とAir Pro 4は、静かさ・接続・音の順に比べよう
共通する数字と、自分が欲しいものを分ける
ANCの公称最大値は両機とも50dBです。ただし、この数字だけで消せる音の種類や実際の聞こえ方まで同じとはいえません。同条件の比較結果は今回の資料になく、「新型のほうが必ず静か」「旧型でも必ず十分」とは決められません。
購入判断に関わる共通点と違いを、まず絞って見てみましょう。
| 比べる点 | Air Pro 4+ | Air Pro 4 |
|---|---|---|
| 2台接続 | 対応 | 対応 |
| LDAC | 対応 | 対応 |
| LDACと2台接続の併用 | メーカーが併用対応と記載(注意点は後述) | 今回の資料では記載を確認できず |
| ドライバー | 10mmダイナミック型+BA | 10mmダイナミック型 |
| 公式サイトの表示価格(確認時) | 13,990円 | 9,990円 |
ワイヤレス充電と装着検出も共通です。普段使っている機能と、新しく使いたい機能を分けて、表の項目と見比べてみてください。
送料・クーポン反映前で、Amazonの価格ではありません。購入時には販売店の表示で確かめてください。
ANCを重視する人は、普段いちばん気になる音について書かれた口コミを探すと参考になります。

電車で音楽を聴くんだけど、「ANCがよい」という評価だけで決めていいのかな?

電車の走行音に触れた感想を見てみよう。家で話し声が気になる人とは、参考になる体験が違うよ。
ただし、同じ路線でも装着や好みまで同じにはならないので、一人の感想だけで、自分にも当てはまると決めないでください。
旧型の口コミにも、候補に残す理由がある
e☆イヤホンのAir Pro 4商品ページでは、認証済みレビュアーのシルバーZさんが、電車でのANCや外音取り込みに満足したと投稿しています。確認時の投稿日表示は「3ヶ月前」で、購入色は確認できませんでした。旧型でも電車での使用に満足した人がいる、という一例です。
自分に近い使い方の投稿が見つかったら、満足した点だけでなく、その人が何から買い替えたかも見ます。初めてANC付き製品を使う人と、すでに気に入ったイヤホンを持つ人では、期待する変化が違うからです。
PCとAndroidで使うなら、2台接続とLDACを分けて考える
PCにもつなぐ、という理由だけで新型に絞らない
スマホとPCを日常的に使う人でも、音楽だけに使うのか、仕事の通話にも使うのかで、欲しい便利さは変わります。購入前に「音楽はスマホ、会議は会社のPC」のように、機器と用途を組にして書き出してみてください。
たとえば、帰宅後はPCで動画を見て、外出時はスマホで音楽を聴く人なら、困りごとは接続先を替える手間かもしれません。一方、Androidの音楽再生でLDACを選びつつPCもつないでおきたい人は、LDACと2台接続の両立が気になるはずです。
前者と後者をまとめて「PCを使う人向け」とすると、自分に必要な機能が分かりにくくなります。購入前には、単に切り替えやすくしたいのか、LDACを使ったまま別の機器も接続したいのかを分けましょう。
LDACを選ぶ前に、使う端末も確かめる
Air Pro 4+の取扱説明書は、LDACに対応するAndroid端末と、EarFun Audioアプリでの切り替えを案内しています。切り替え時にはイヤホンが再起動します。iOSはLDAC非対応という注記もあるため、通常のiPhone接続でこの機能を使うつもりなら、購入理由を見直す必要があります。
がじぇっとりっぷのAir Pro 4+の機材提供レビュー(2025年12月29日)に掲載されたアプリの設定画面には、接続の安定性のためLDACと2台接続を同時に有効にしないよう案内があります。掲載当時の画面で、現在のアプリでも同じとは限りません。併用を購入の条件にする人は、現在の案内と使う端末での条件をメーカーに確認しておきましょう。
Androidであっても、機種名だけで希望の組み合わせが使えると決めず、端末側の対応を確認します。会社のPCを使うなら、自分で設定やアプリを変更できるかも先に見ておきましょう。購入してから会社の利用ルールに気付くより、手元の機器で何ができるかを調べておくほうが確実です。
なお、スマホでLDACを使うことと、PC側の音声も同じ方式で送れることは別です。外付け送信機などを追加する案まで考えるなら、その適合と費用も別に確認してください。イヤホン本体を買うだけで、接続する機器の機能まで増えるわけではありません。

スマホの音楽とPCの会議を両方使うなら、音も一緒に聞こえるの?

そこは分けよう。つないでおける台数と、同時に音を混ぜて聞けるかは別だよ。欲しいのが会議中の着信への対応なら、その動きまで確かめたいね。
会議と着信をまたぐ使い方は、操作まで質問する
両取説は通話の応答・終了などを案内しています。ただし、PC会議とスマホ着信のどちらが優先されるか、通話後に元の接続へ自動で戻るかは読み取れません。取説の「2つの通話」を、別の端末をまたぐ操作へ広げて解釈しないでください。
仕事用なら、問い合わせる場面を具体的にすると必要な答えを得やすくなります。「PCで会議中、スマホへ電話が来たら気付けるか」「会議をいったん離れて電話を取れるか」「電話の後に何を操作するか」のように、順番で聞いてみてください。
機器名に加えて、OSと会議アプリも控えます。「パソコンで使えますか」だけでは、音が出ることは確認できても、自分に必要な操作までは確かめられないからです。仕事で必須の動作があるなら、購入店の試用条件も含めて検討しましょう。
接続の切り替えと、相手に届く声の聞きやすさも別の問題です。自分には音楽がよく聞こえていても、会議相手の評価までは分かりません。オンライン会議を主用途にする人は、音楽の感想だけを通話品質の根拠にしないことも大切です。
Air Pro 4から買い替えるなら、差額ではなく購入総額を見る
新品同士の差額と、買い替えで払う金額は別
表の表示価格差は4,000円です。この差額は、初購入でどちらを選ぶか考えるときに使います。すでに持っている人が払う金額とは分けましょう。
買わずに使い続ければ、追加支出はありません。手元の物を売る場合も、売れる価格や手数料が決まる前から予算へ織り込まないほうが無理なく考えられます。

買い替えるときも、差額だけ見てしまっていたよ。

買い替えなら、新しい1台分の代金が必要だよ。今の不便が、その出費をしても変えたいことなのか考えてみよう。
今のイヤホンに大きな不満がなければ、新しい音を聴いてみたいという興味で買うのも一つの選び方です。その場合は「必要な交換」より「試してみたいことへの支出」として予算を決めると、期待を大きくしすぎずに済みます。
不満を一つに絞ると、買い替え先も絞れる
「何となく古くなった」から一歩進めて、直したい不便を書き出します。音が好みに合わない、帰宅前に電池が切れる、耳に収まりにくい、接続の切り替えが面倒。それぞれ、候補を比べる場所が違います。
| 今の不満 | 買う前に整理したいこと |
|---|---|
| 音の好みが合わない | いつもの曲のどの部分を、どう聴きたいか |
| 電池が一日持たない | 途中で充電できない時間は何時間か |
| 耳が疲れる・収まりにくい | どちらの耳で、どのくらい使うと気になるか |
| 接続が途切れる | 端末、場所、設定、接続台数を変えても起こるか |
| 切り替えが面倒 | どの機器から何へ替える操作を減らしたいか |
これは原因を診断する表ではなく、次に何を比べればよいかを決めるためのメモです。「音切れがあるから新しいBluetoothなら直る」と飛びつくと、買った後も同じ場面で困る可能性が残ります。規格の世代だけで、手元の不具合が解消すると考えないようにしましょう。
故障が疑われる場合は、買い替えを決める前に購入元へ相談する選択もあります。保証の対象かどうかは購入日や状態などで変わるため、注文履歴と困っている状況をそろえて伝えます。相談した結果と新品の費用を比べてからでも、遅くないケースがあります。
一方、毎日の予定に支障が出ていて早く代わりが必要なら、相談にかかる時間も含めて決めましょう。新しい機種の優位点を探すだけでなく、いつから安心して使い始めたいのかを決めておくと、納期も選ぶ理由になります。
音の口コミと、耳への収まりは分けて読む
音を変えたいなら、聴き比べる曲を先に決める
音を理由に買うなら、今の聴こえ方のどこを変えたいのかを先に決めておきましょう。表のドライバー構成だけで、自分の好きな曲が心地よく聞こえるかは決まりません。
価格.comのnamakejiroさんは、Air Pro 4も使ったうえで、Air Pro 4+のボーカルから高域に進歩を感じたと書いています。2026年4月3日の再レビューで、DAPを使った個人の感想です。購入色は確認できていません。
この感想を参考にするなら、「新型の音が上」という順位付けより、歌声や高い音を聴き比べたいという試聴の目的に置き換えると役立ちます。スマホだけで聴く自分にも同じ変化があるとは決めず、自分が普段使う機器と曲に近づけて確認します。
試聴できる店では、いつも聴く数曲を先に選んでおきましょう。声が楽器に埋もれてほしくない曲、低音の量を確かめたい曲、長く聴くと疲れやすい曲など、気になる箇所を決めておくと短い時間でも比較しやすくなります。
少し聴いただけで結論を急がず、音量を上げすぎていないかも確かめます。派手に聞こえることと、通勤中に毎日聴きたいことは別です。店頭の一曲で気に入ったときほど、落ち着いた曲や話し声も聴いてみると、用途に合うかを考えやすくなります。
同じMサイズでも、耳に触れる感覚は決まらない
両機の取説にはXS・S・M・L・XLのイヤーピースが示されています。同じサイズ名でも、新旧で寸法や装着感が一致する証拠にはなりません。普段Mを使っている人も、その表記だけで選び終えないようにしましょう。
先ほどのnamakejiroさんは、手持ちのイヤーピースがAir Pro 4+に合わず純正を使ったものの、その装着感は気に入っていると記しています。すべての社外品が使えないという話ではありませんが、愛用品をそのまま付け替える予定なら、対応を先に確かめたいところです。
一方、価格.comのkiyopikun@さんは、2026年3月1日の投稿で、Air Pro 4+を着けたときの不快感を述べています。原因や発生率は分からず、製品全体の不具合とするものではありません。好意的な感想と合わせて読むと、誰の耳にも合うとはいえないことが分かります。
装着を試す機会があれば、軽く首を動かしたときにずれそうか、左右で収まりが違わないか、自分が使いたい時間に近い長さで負担がないかを見ます。店で短時間しか試せない場合は、その範囲の確認として考え、長時間の快適さまで確定したつもりにならないことが大切です。

今のイヤーピースが気に入っているから、そのまま使えると思っていたよ。

付け替えたいなら、対応する製品名まで確認しよう。使えない場合に純正でよいのか、別の物を探す費用もかけるのかで、選び方が変わるよ。
購入予定のイヤーピースがある人は、その代金も本体と一緒に考えます。合う物が見つかるまで追加購入する前提なら、最初の価格差以上に出費が増えるかもしれません。耳への収まりがいちばんの悩みなら、先に試せる店を探すほうが近道になることもあります。
電池は「何時間増えるか」より、一度に使う時間へ当てはめる
ケース込みの数字を、つけ続けられる時間と混ぜない
公称時間は、次のように条件を分けて読みます。「本体/ケース込み」の順で、いずれも最大値です。
| 再生条件 | Air Pro 4+ | Air Pro 4 |
|---|---|---|
| ANCオフ | 12/54時間。LDAC条件の明記なし | LDACオフで11/52時間 |
| ANCオン | 8/36時間。LDAC条件の明記なし | LDACオフで7.5/35時間 |
| ANCオン・LDACオン | 個別条件の値は未確認 | 6/28時間 |
LDAC条件がそろわず、時間差は比べられません。ケース込みは途中の充電分を含みます。
必要な時間を考えるときは、一日の合計と、途中で充電できない時間を分けます。朝夕にそれぞれ短く使い、昼間はケースへ戻す人と、長い移動中に使い続けたい人では、重視する数字が違います。
たとえば「朝1時間、夕方1時間」と「充電せずに4時間続けて使いたい」は、別の使い方です。前者なら日中にしまう機会を確認し、後者なら連続使用への余裕を優先します。
音楽だけでなく会議にも使う日は、休憩中に外す時間があるかまで予定に当てはめてみましょう。満充電で出かける前提だけでなく、充電を忘れた朝にどうするかを考えると、予備を持つか、職場で充電するかといった備えも決めやすくなります。
手元の電池が弱っているなら、買い替えの理由になる
使い込んだAir Pro 4の電池が帰宅前に切れるなら、新品への買い替えを考える理由になります。「帰宅までは使いたい」という希望を、買い替え先を選ぶ条件にしましょう。
まず、普段の設定でどのくらい使うと不足するのかを数日メモしてみましょう。ANCや音量などを毎回変えて比べるより、日常と同じ使い方で「ここまで持ってほしい」という時間を決めるほうが、必要な余裕を考えやすくなります。
電池以外は気に入っているなら、買い替え先を最新機種だけに絞る必要はありません。同じAir Pro 4を新品で買い直す案もあります。ほかに変えたい使い方があれば、新しい機種も含めて比べましょう。保証を相談する場合も、電池の消耗が対象になるかは販売元に確認してください。
安く買う前に、耳に合わなかったときの扱いも確認する
長期保証と、自己都合の返品は別
EarFunは通常18か月、製品登録で6か月延長する保証を案内しています。また、返金案内には30日、元箱・付属品、破損の有無、自己都合時の返送料などの条件があります。モール購入は各ショップの規約が優先されるため、Amazonリンクからの購入に一律で当てはめないでください。
長期保証と、音や装着が気に入らない場合の返品保証は別です。販売元の規定で、返品できる理由と商品の状態を確認します。
たとえば、e☆イヤホンはお客様都合の返品・交換を受け付けないと案内しています。初期不良の相談は別です。同じ商品を扱う店でも、購入後にできることまで同じとは限りません。
注文前には、次の点を販売店の案内で確認しておくと、困ったときに動きやすくなります。
- 商品を開封し、耳に着けて試した後も相談できるか
- 音や装着の好みが合わない場合と、故障の場合で扱いが違うか
- 連絡の期限と、商品を返送する期限はいつか
- 返送料など、自分が負担する費用はあるか
- 申請先は販売店かメーカーか。注文番号以外に何が必要か
「返品可」という言葉だけでは、開封した後の扱いまでは分かりません。問い合わせるなら「装着を試した後、耳に合わなかった場合」と、心配している状況をそのまま伝えます。曖昧なまま買うより、問い合わせて回答を保存しておくほうが、後で確認しやすくなります。
値引きと、追加で必要な物を同じ紙に書く
価格比較は、本体の支払額に送料と必要な追加購入を足して行います。使いたいイヤーピースや、手持ちにない充電用品が必要なら、それも予算へ入れましょう。付属品の内容を確認する前に、持ち物だけで使い始められると決めないことが大切です。
クーポンは注文画面で適用された金額を使い、ポイントは別に書きます。後で使うポイントをその日の現金値引きと同じに扱うと、予算内かどうかが分かりにくくなります。使う予定がなければ、ポイントの大きさだけで店を変えないほうが比較しやすいでしょう。
安さと試しやすさのどちらを優先するかは、耳への相性をどこまで確かめられたかによって変わります。すでに試聴して納得している人と、通販で初めて着ける人では、合わなかった場合への備えにかけたい費用が違ってよいのです。
販売ページでは、末尾の「+」を含む商品名、新品かどうか、色、販売元、付属する物を見ます。似た名前の掲載を比較するときほど、本体価格だけを並べず、同じ構成の商品かを先にそろえましょう。
EarFun Air Pro 4+がおすすめな人
LDACと2台接続を併用したい人の候補になります。前述の注意も踏まえ、現在の対応条件をメーカーに確認し、購入店で試用できるかも確かめましょう。
音を聴き比べる楽しみを重視する人にも、候補になります。「今の歌声の聴こえ方を変えたい」など、試したいことが具体的なら、購入後に期待した違いを確かめやすくなります。
買い替えなら、新品代金を払っても変えたい使い方があるかを最後に確認してください。今の機種に十分満足している場合は、急いで注文せず試聴の機会を待つ選び方でも構いません。
EarFun Air Pro 4がおすすめな人
Air Pro 4で使いたい機能がそろい、購入費を抑えたい人に向いています。新旧の表を見て、自分が追加で使いたい機能がなければ、残した予算をほかの用途へ回すこともできます。
初めて買う人は、Air Pro 4+にある機能を全部必要なものと考えず、毎日どの機器で何を聴くかを決めてから選びましょう。新しい設計への興味より、無理なく払える金額と耳への収まりを優先したい人に向いています。
すでに持っていて使い続ける場合も、消極的な選び方ではありません。操作に慣れ、音や装着に満足していることは、自分で確かめた判断材料です。ただし、電池の不足や故障で毎日困っているなら、買わない結論を先に決めず、新品への交換も含めて考えてください。
ワイヤレスイヤホン選びで迷ったら、38製品を公式スペックとコスパで100点満点採点したランキングも参考にしてください。

まとめ|EarFun Air Pro 4+とAir Pro 4は、つなぐ機器と買い替えの支出で選ぼう
初めて買う人は、使う端末と必要な操作を書き出し、最後に支払総額を比べましょう。すでに持っている人は、今いちばん困っていることを一つ決め、それを変えるために新品代金を払うかを考えると整理できます。
音や耳への相性が決め手なら、数字の差を追うより試す機会を探します。通販で選ぶ場合は、合わなかったときの扱いまで含めて店を選んでください。毎日使う場面から考えると、自分の暮らしに合う一台を選びやすくなります。




