ポータブルゲーミングPCでいちばん残念なのは、外へ持ち出した先で設定を下げ続ける時間です。
画質を下げる。解像度を下げる。30fpsへ落とす。遊び始める前に妥協を重ねるなら、わざわざ高いWindows携帯機を買う満足感は薄れます。
MSIの新型Claw 8 EX AI+ CG3EM-406JPは、インテル Arc G3 ExtremeプロセッサーとArc B390 GPUを搭載した8インチのポータブルゲーミングPCです。旧型のClaw 8 AI+ A2VM-201JPは、Core Ultra 7 258VとArc 140V GPUを採用した2025年モデルです。
本記事には広告リンクが含まれます。価格や在庫は変動するため、購入前に各販売ページで最新情報を確認してください。
結論からいうと、高負荷なPCゲームをWUXGA画面で少しでも高いフレームレートで遊びたい人、XeSS 3やフレーム生成まで使って新しいゲーム環境を持ち歩きたい人にはClaw 8 EX AI+ CG3EM-406JPがおすすめです。
軽めのインディーゲーム、2Dゲーム、少し前のPCゲーム、クラウドゲーム、Xbox Game Passの軽量タイトルが中心ならClaw 8 AI+ A2VM-201JPで十分です。旧型の価格がこなれているタイミングなら、浮いた予算をゲームソフトやmicroSDカード、ケースに回せます。
- 最初に決めるのは、遊びたいゲームが「本体性能を食うか」
- CG3EM-406JPとA2VM-201JPの違いを比較表で確認
- CPUとGPUの差は、設定画面を開く回数に出る
- XeSS 3は「携帯機の弱点」を補う技術
- 8インチWUXGA・120Hzは共通。画面だけで新型を選ぶ必要はない
- バッテリーは80Whで共通。長時間ゲームは設定次第で大きく変わる
- 発熱とファン音は、性能を上げたぶん気にしたい
- 約800g級の重さは、寝転がりプレイだと効いてくる
- Windows携帯機は、遊ぶまでのひと手間も見ておく
- 価格差は「GPU代」だけでなく、待ち時間と妥協を減らす代金
- Claw 8 EX AI+ CG3EM-406JPがおすすめな人
- Claw 8 AI+ A2VM-201JPがおすすめな人
- よくある質問
- まとめ
最初に決めるのは、遊びたいゲームが「本体性能を食うか」
Claw 8 EX AI+ CG3EM-406JPとClaw 8 AI+ A2VM-201JPの差は、画面サイズやメモリ容量ではありません。
どちらも8インチWUXGA、120Hz、32GBメモリ、1TB SSD、80Wh級バッテリーを備えています。持ったときのサイズ感も近く、重量も約800g級です。
本当の分かれ目は、遊ぶゲームが内蔵GPUをどこまで使うかです。
| 遊び方 | おすすめ |
|---|---|
| Cyberpunk 2077、Hogwarts Legacy、最新FPSなどを持ち歩きたい | Claw 8 EX AI+ CG3EM-406JP |
| XeSS 3やフレーム生成を試したい | Claw 8 EX AI+ CG3EM-406JP |
| WUXGAで画質設定を落としすぎたくない | Claw 8 EX AI+ CG3EM-406JP |
| 旧作、インディー、2D、軽量RPGが中心 | Claw 8 AI+ A2VM-201JP |
| Game Passの軽めのタイトルを寝室で遊びたい | Claw 8 AI+ A2VM-201JP |
| 価格を抑えてWindows携帯機を始めたい | Claw 8 AI+ A2VM-201JP |
約30万円の新型を選ぶ理由は、「PCゲームが動く」だけでは弱いです。
安いWindows携帯機やSteam Deckでも、軽いゲームなら楽しく遊べます。新型を選ぶなら、重いゲームを外出先でも続けたい、フレームレートの落ち込みで集中を切らしたくない、という目的が必要です。
CG3EM-406JPとA2VM-201JPの違いを比較表で確認
まず、主な仕様を一覧で整理します。
| 比較項目 | Claw 8 EX AI+ CG3EM-406JP | Claw 8 AI+ A2VM-201JP |
|---|---|---|
| 世代 | 2026年モデル | 2025年モデル |
| 国内発売 | 2026年7月29日より順次 | 2025年2月20日発売 |
| CPU | インテル Arc G3 Extremeプロセッサー | Core Ultra 7 258V |
| CPU構成 | 14コア14スレッド | 8コア8スレッド |
| 内蔵GPU | Intel Arc B390 GPU | Intel Arc 140V GPU |
| XeSS | XeSS 3対応 | XeSS対応タイトルで利用可能 |
| フレーム生成 | マルチフレーム生成に対応 | 新型ほど強く訴求されていない |
| メモリ | 32GB LPDDR5X | 32GB LPDDR5X |
| ストレージ | 1TB SSD | 1TB SSD |
| 画面 | 8インチ WUXGA 1,920×1,200 | 8インチ WUXGA 1,920×1,200 |
| リフレッシュレート | 120Hz、VRR対応 | 120Hz、VRR対応 |
| バッテリー | 80Wh | 80Wh |
| 無線 | Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0 | Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4 |
| 端子 | Thunderbolt 4 Type-C×2、microSD Express | Thunderbolt 4 Type-C×2、microSD |
| 重量 | 約785g | 約795g |
| カラー | ブラック&パープル | ブラック&サンドストーム |
| 付属サービス | Xbox Game Pass Essential 2か月 | PC Game Pass 1か月 |
| 実売の目安 | 30万円弱の新製品価格帯 | 20万円前後から在庫次第で変動 |
スペック表だけなら、新型のClaw 8 EX AI+ CG3EM-406JPが上です。
ただし、ポータブルゲーミングPCでは「速い=全員におすすめ」にはなりません。性能を上げるほど価格、発熱、ファン音、バッテリー消費も気になります。
外で遊ぶゲームが軽いなら、Claw 8 AI+ A2VM-201JPでも満足しやすいです。重いゲームを持ち歩きたいなら、Claw 8 EX AI+ CG3EM-406JPの新世代GPUが効いてきます。
CPUとGPUの差は、設定画面を開く回数に出る
ポータブルゲーミングPCの性能差は、ベンチマークの数字だけで見ても実感しにくいです。
体感として分かりやすいのは、ゲームを始める前にどれだけ設定を触るかです。
最新タイトルを旧型で遊ぶと、解像度、画質、影、アンチエイリアス、フレーム上限を細かく下げる場面が出ます。設定を詰めれば遊べても、毎回の調整が面倒になります。
Claw 8 EX AI+ CG3EM-406JPは、14コア構成のArc G3 ExtremeプロセッサーとArc B390 GPUを採用しています。公式の国内発売案内では、FPS、バトルロイヤル、格闘ゲームなど幅広いジャンルでフルHD解像度・高フレームレートを狙えると説明されています。
Claw 8 AI+ A2VM-201JPのCore Ultra 7 258VとArc 140Vも、旧型としては弱い構成ではありません。8インチWUXGA、120Hz、32GBメモリの土台は今でも魅力があります。
差が出るのは、最新AAAタイトルを外出先でも妥協少なく遊びたい場合です。
フレームレート重視ならCG3EM-406JP
FPSや格闘ゲームでは、フレームレートの落ち込みが操作感に直結します。
60fps前後を保てるか、場面によって40fps台へ落ちるか。敵が見えた瞬間の照準、ジャストガード、回避入力では、数字以上に気になります。
新型のClaw 8 EX AI+ CG3EM-406JPは、Arc B390 GPUとXeSS 3の組み合わせが強みです。画質を保ちながらフレームレートを補う方向の技術なので、高負荷ゲームを携帯機で遊ぶ目的と相性が合います。
もちろん、対応タイトルでなければXeSS 3の恩恵は受けられません。購入前に遊びたいゲームがXeSSやフレーム生成に対応しているか確認しましょう。
軽量ゲーム中心ならA2VM-201JPで十分
インディーゲーム、2Dアクション、ローグライク、ビジュアルノベル、少し前のRPGが中心なら、Claw 8 AI+ A2VM-201JPで十分です。
軽いゲームでは、GPU性能を持て余す場面もあります。画質設定を少し下げるだけで快適に遊べるタイトルなら、新型との差額を出すより、旧型と周辺アクセサリーをそろえるほうが満足度は上がりやすいです。
Steamライブラリの中身を見て、直近で遊ぶ予定のゲームを5本書き出してみてください。
重い3DゲームばかりならClaw 8 EX AI+ CG3EM-406JP。軽いゲームや積みゲー消化が中心ならClaw 8 AI+ A2VM-201JPがおすすめです。
XeSS 3は「携帯機の弱点」を補う技術
XeSSは、ざっくり言うと低めの解像度で描いた映像をAI処理で高解像度っぽく見せる技術です。
XeSS 3では、AIアップスケーリングに加えてマルチフレーム生成が訴求されています。フレーム生成は、実際に描画したフレームの間を補い、見た目のなめらかさを上げる仕組みです。
ポータブルゲーミングPCでは、発熱やバッテリーの都合でデスクトップPCほど電力を使えません。小さな本体で重いゲームを動かすため、アップスケーリングやフレーム生成は実用面で頼れる技術です。
ただし、フレーム生成には向き不向きがあります。
| 使い方 | XeSS 3との相性 |
|---|---|
| RPGやオープンワールドを滑らかに見せたい | 相性が良い |
| 画質を保ちながら負荷を下げたい | 相性が良い |
| 競技FPSで入力遅延を最優先したい | 設定を慎重に選ぶ |
| 非対応ゲームを多く遊ぶ | 効果を期待しすぎない |
新型のClaw 8 EX AI+ CG3EM-406JPを選ぶなら、XeSS 3対応タイトルを遊ぶ予定があるかが判断材料になります。
軽量タイトル中心なら、XeSS 3は決定打になりません。旧型のClaw 8 AI+ A2VM-201JPでも、ゲーム側の画質設定を整えれば十分楽しめます。
8インチWUXGA・120Hzは共通。画面だけで新型を選ぶ必要はない
画面は、Claw 8 EX AI+ CG3EM-406JPとClaw 8 AI+ A2VM-201JPの大きな共通点です。
どちらも8インチ、WUXGAの1,920×1,200、120Hz、VRR対応です。16:10の縦に少し広い画面なので、ゲームだけでなくWindowsの設定画面やランチャーも見やすいです。
Steam Deckの7インチ級から移ると、8インチの余裕は効きます。文字が小さくなりがちなPCゲームでも、字幕やメニューを確認しやすくなります。
新型を選ぶ理由は画面ではなく、同じ画面でより高い画質・フレームレートを狙える点です。
画面の大きさや120Hzだけが目的なら、Claw 8 AI+ A2VM-201JPでも満足できます。重いゲームを8インチ画面で粘りたいなら、Claw 8 EX AI+ CG3EM-406JPがおすすめです。
バッテリーは80Whで共通。長時間ゲームは設定次第で大きく変わる
バッテリー容量はどちらも80Wh級です。
Claw 8 AI+ A2VM-201JPは、公式ページで最大4時間のゲームプレイ、JEITA 3.0動画再生時で最大10時間と案内されています。ただし、バッテリー駆動時間はOS、ドライバ、設定、起動するソフトで大きく変わるとも説明されています。
Claw 8 EX AI+ CG3EM-406JPも80Whバッテリーを搭載します。海外公式では、特定条件下のDiablo IVで5時間超のゲームプレイが訴求されていますが、ゲーム、TDP、明るさ、通信状態で結果は変わります。
重いゲームを高画質で動かせば、バッテリーは早く減ります。
新型だから何時間も高負荷ゲームを遊べる、と考えるのは危険です。旅行や出張で使うなら、65W以上のUSB PD充電器やモバイルバッテリーも一緒に検討しましょう。
発熱とファン音は、性能を上げたぶん気にしたい
ポータブルゲーミングPCは、手で持つゲーミングPCです。
本体が熱くなれば、手のひらで分かります。ファン音が大きくなれば、夜の寝室やホテルで気になります。性能を上げるほど、冷却設計の仕事量も増えます。
Claw 8 EX AI+ CG3EM-406JPは、Cooler Boost HyperFlowを搭載し、重い負荷でも冷却しやすい設計をうたっています。旧型のClaw 8 AI+ A2VM-201JPも、2基のファンとヒートパイプを使った冷却設計です。
静かさを最優先するなら、どちらのモデルでも軽量ゲームを低めのTDPで遊ぶのが基本です。
高負荷タイトルを高フレームレートで遊ぶほど、ファン音は避けにくくなります。通勤電車や家族の寝室で遊ぶなら、内蔵スピーカーよりイヤホンを使う前提で考えましょう。
約800g級の重さは、寝転がりプレイだと効いてくる
Claw 8 EX AI+ CG3EM-406JPは約785g、Claw 8 AI+ A2VM-201JPは約795gです。
10g前後の差は、選び分けの決め手にはなりません。むしろ、どちらも約800g級のWindows携帯機だと見たほうが正確です。
ソファで肘を置いて遊ぶなら問題になりにくいです。電車で立ったまま、寝転がって腕を上げたまま、長時間持つ使い方では重さが目立ちます。
携帯ゲーム機というより、小さなゲーミングノートPCを両手で持つ感覚に近いです。
「寝る前に30分だけ遊ぶ」なら快適です。2時間以上続けて遊ぶなら、クッションやスタンド、外部コントローラーを使うほうが楽です。
Windows携帯機は、遊ぶまでのひと手間も見ておく
Steam Deckはゲーム機に近い感覚で起動できます。ROG AllyやMSI ClawのようなWindows携帯機は、Steam、Xboxアプリ、Epic Games、Battle.netなどを自由に使えるかわりに、Windowsの世話も必要です。
更新、ドライバ、ランチャーのログイン、タッチ操作、文字入力。
PCに慣れている人なら自由度として楽しめます。家庭用ゲーム機のように電源を入れてすぐ遊びたい人には、面倒に感じる場面があります。
Claw 8 EX AI+ CG3EM-406JPは、Xbox Modeを備えた新しいMSI Center Mが訴求されています。ゲームライブラリへ入りやすく、Windowsデスクトップとの切り替えも考えられています。
Claw 8 AI+ A2VM-201JPにもMSI Center Mがあります。ゲーム起動やシステム設定をまとめられるため、旧型でもWindows携帯機としての基本は押さえています。
Steam DeckやROG Allyとの用途差、大画面化まで考えたい人は、ROG XREAL R1とXREAL One Proの比較記事も参考にしてください。ROG AllyやSteam DeckをARグラスで広げる使い方にも触れています。
価格差は「GPU代」だけでなく、待ち時間と妥協を減らす代金
新型のClaw 8 EX AI+ CG3EM-406JPは、国内の予約価格で30万円弱の高額モデルです。
旧型のClaw 8 AI+ A2VM-201JPは、流通状況によって20万円前後からセール価格まで動きます。価格差が大きい時期は、新型を選ぶ理由をはっきりさせたいところです。
差額で買えるものを考えると、判断しやすくなります。
| 差額で買えるもの | 迷ったときの見方 |
|---|---|
| AAAタイトル数本 | 軽いゲーム中心なら旧型+ソフトが楽しい |
| 大容量microSDカード | Game PassやSteamの積みゲー消化に効く |
| 65W以上の充電器やケース | 持ち歩きの不満を減らせる |
| 外部コントローラーやスタンド | 長時間プレイが楽になる |
新型にお金をかける理由は、Arc B390 GPUとXeSS 3で重いゲームの妥協を減らすためです。
旧型にする理由は、同じ8インチ画面と32GBメモリ、1TB SSD、80Whバッテリーを安く手に入れるためです。
高負荷ゲームをよく遊ぶならClaw 8 EX AI+ CG3EM-406JP。軽量ゲームやクラウドゲームが中心ならClaw 8 AI+ A2VM-201JPがおすすめです。
Claw 8 EX AI+ CG3EM-406JPがおすすめな人
Claw 8 EX AI+ CG3EM-406JPがおすすめなのは、次のような人です。
| おすすめな人 | 理由 |
|---|---|
| 最新AAAタイトルを外でも遊びたい | Arc B390 GPUとXeSS 3を活かせる |
| FPSや格闘ゲームでフレームレートを重視する | 画質と滑らかさを両立しやすい |
| WUXGAのまま設定を落としすぎたくない | 旧型より性能面の余裕を持てる |
| 新しいMSI Center MやXbox Modeを重視する | ゲームライブラリへ入りやすい |
| 新型を長く使いたい | 2026年モデルとして余裕を見込みやすい |
Claw 8 EX AI+ CG3EM-406JPは、単に「持ち運べるPCゲーム機」が欲しい人向けではありません。
外出先でも画質やフレームレートをできるだけ落としたくない人向けです。新幹線、ホテル、ソファ、寝室で、重いPCゲームの続きを遊びたいなら新型を選ぶ理由があります。
Claw 8 AI+ A2VM-201JPがおすすめな人
Claw 8 AI+ A2VM-201JPがおすすめなのは、次のような人です。
| おすすめな人 | 理由 |
|---|---|
| 価格を抑えたい | 型落ちで実売価格が下がりやすい |
| 軽量ゲームや旧作が中心 | Core Ultra 7 258Vでも足りる場面が多い |
| 8インチWUXGAと120Hzが目的 | 画面まわりは新型と近い |
| Game Passやクラウドゲームを使う | 本体性能の差が出にくい遊び方もある |
| Windows携帯機を初めて試したい | 新型より導入しやすい価格になりやすい |
Claw 8 AI+ A2VM-201JPは、旧型になっても32GBメモリ、1TB SSD、80Whバッテリー、Thunderbolt 4 Type-C×2を備えています。
性能の頂点を狙わないなら、今でも十分候補に入ります。
とくに、Steamの積みゲー消化やGame Passの軽いタイトルを寝室で遊ぶ使い方なら、Claw 8 AI+ A2VM-201JPのほうが予算配分として納得しやすいです。
よくある質問
CG3EM-406JPとA2VM-201JPのいちばん大きな違いは何ですか?
最大の違いは、CPUと内蔵GPUです。
Claw 8 EX AI+ CG3EM-406JPはArc G3 ExtremeプロセッサーとArc B390 GPUを搭載し、XeSS 3やマルチフレーム生成を訴求しています。
Claw 8 AI+ A2VM-201JPはCore Ultra 7 258VとArc 140V GPUです。軽量ゲームなら十分ですが、最新の高負荷ゲームでは新型のほうが余裕を持ちやすいです。
Claw 8 EX AI+ CG3EM-406JPの口コミは多いですか?
発売前後の時期は、国内の実使用口コミはまだ多くありません。
購入前は、公式仕様、販売店レビュー、海外レビュー、旧型Claw 8 AI+ A2VM-201JPの評判を合わせて見るのがおすすめです。とくに発熱、ファン音、バッテリー、Windows操作の感想は確認しておきましょう。
画面は新型のほうが上ですか?
画面だけで見ると、大きな差はありません。
Claw 8 EX AI+ CG3EM-406JPとClaw 8 AI+ A2VM-201JPは、どちらも8インチWUXGA、120Hz、VRR対応です。画面の大きさや解像度が目的なら旧型でも十分です。
バッテリー持ちはどちらがいいですか?
バッテリー容量はどちらも80Wh級です。
ただし、ゲーム中の駆動時間はタイトル、TDP、画面輝度、通信状態で大きく変わります。高負荷ゲームを高画質で遊ぶほど短くなるため、長時間プレイには充電環境も用意しておくと安心です。
Steam DeckやROG AllyではなくMSI Clawを選ぶ理由はありますか?
Steam Deckはゲーム機らしい手軽さが魅力です。ROG AllyはWindows携帯機として人気があり、情報量や周辺機器も豊富です。
MSI Claw 8シリーズを選ぶ理由は、8インチWUXGAの大きな画面、32GBメモリ、80Wh級バッテリー、Thunderbolt 4 Type-C×2などをまとめて使える点です。Steam DeckよりWindowsゲームの自由度を重視し、ROG Allyより8インチ画面やMSIの設計に魅力を感じる人に向いています。
CG3EM-406JPは約30万円でもおすすめですか?
重いPCゲームを外出先でも遊びたい人にはClaw 8 EX AI+ CG3EM-406JPがおすすめです。
軽量ゲームや旧作中心なら、約30万円を出す必要はありません。価格が下がったClaw 8 AI+ A2VM-201JPを選び、差額でゲームソフトや周辺機器を買うほうが満足しやすいです。
まとめ
Claw 8 EX AI+ CG3EM-406JPとClaw 8 AI+ A2VM-201JPは、どちらも8インチWUXGA・120Hz・32GBメモリ・1TB SSD・80Wh級バッテリーを備えた高性能なポータブルゲーミングPCです。
違いの中心は、CPUと内蔵GPUです。
Claw 8 EX AI+ CG3EM-406JPは、Arc G3 Extremeプロセッサー、Arc B390 GPU、XeSS 3を使い、高負荷ゲームの画質とフレームレートを狙うための新型です。最新PCゲームを外へ持ち出したい人におすすめです。
Claw 8 AI+ A2VM-201JPは、Core Ultra 7 258VとArc 140V GPUを搭載した旧型です。軽量ゲーム、旧作、Game Pass、クラウドゲーム中心なら十分です。価格が下がっているタイミングなら、旧型を選ぶメリットは大きいです。
ポータブルゲーミングPCは、本体を買って終わりではありません。ケース、保護フィルム、microSDカード、充電器、イヤホンまで含めて持ち歩き環境が完成します。
まずは遊びたいゲームを5本決め、重い3Dゲームが多いならClaw 8 EX AI+ CG3EM-406JP、軽量タイトル中心ならClaw 8 AI+ A2VM-201JPを選びましょう。価格と在庫は動くため、購入前に販売ページで最新条件を確認してください。

