車用のプラズマクラスターを探していると、IG-MX15とIG-NX15で手が止まりやすいです。
名前も見た目も似ています。どちらも「プラズマクラスターNEXT」を搭載しています。価格だけ見れば、型落ちっぽいIG-NX15のほうが安そうに見えます。
ところが、実際に比べると空気性能やサイズの差はほとんどありません。むしろ失敗しやすいのは、旧モデルなら安いと思い込んで、販売価格や在庫状況を見ずに選んでしまうことです。
結論からいうと、価格差が小さいならIG-MX15がおすすめです。新しいモデルを選べる安心感があり、販売ページによってはAmazon.co.jp限定パッケージのモデルも見つかります。
IG-NX15は、IG-MX15より明確に安く買えるときにおすすめです。基本性能が同等なので、安く買えるなら満足しやすいモデルです。
本記事には広告リンクを含みます。価格や在庫は変わるため、購入前に販売ページで最新情報を確認してください。
先に結論:空気性能ではなく「いくらで買えるか」で選ぶ
IG-MX15とIG-NX15の違いを調べる人が最初に知っておきたいのは、プラズマクラスターNEXT、運転音、消費電力、サイズ、重さがほぼ同じという点です。
どちらを選んでも、車のカップホルダーに置いて使うプラズマクラスターイオン発生機としての基本は変わりません。
判断は次のように分けると迷いにくいです。
| 選び方 | おすすめ |
|---|---|
| 価格差が小さい | IG-MX15 |
| 新しいモデルを選びたい | IG-MX15 |
| Amazon.co.jp限定パッケージを選びたい | IG-MX15 |
| IG-NX15が明確に安い | IG-NX15 |
| 基本性能が同じなら安いほうでいい | IG-NX15 |
| 中古・長期在庫を避けたい | IG-MX15 |
車内のニオイ対策やUSB電源でのデスク利用が目的なら、IG-MX15でもIG-NX15でも役割はほぼ同じです。
だからこそ、購入前は「どちらが新しいか」だけでなく、「今いくらで売られているか」「新品在庫か」「販売元が安心できるか」を見て選びましょう。
IG-MX15とIG-NX15の違いを一覧で比較
まずは、IG-MX15とIG-NX15の違いを表で整理します。
| 比較項目 | IG-MX15 | IG-NX15 |
|---|---|---|
| 位置づけ | 後継・現行寄りのモデル | 旧モデルとして流通しているモデル |
| 搭載技術 | プラズマクラスターNEXT | プラズマクラスターNEXT |
| プラズマクラスター適用容積 | 約3.6m³(自動車室内相当) | 約3.6m³(自動車室内相当) |
| 運転モード | ターボプラス / 中 / 静音 | ターボプラス / 中 / 静音 |
| 消費電力 | 1.4W / 0.8W / 0.6W | 1.4W / 0.8W / 0.6W |
| 運転音 | 33dB / 25dB / 18dB | 33dB / 25dB / 18dB |
| フィルター | 花粉キャッチフィルター | 花粉キャッチフィルター |
| 本体サイズ | 上部78×76mm、下部直径65mm×高さ165mm | 上部78×76mm、下部直径65mm×高さ165mm |
| 重さ | 約295g(付属品除く) | 約295g(付属品除く) |
| 電源コード | 約1.5m | 約1.5m |
| 付属品 | カーアダプター、USBケーブル、ユニット清掃ブラシ | カーアダプター、USBケーブル、ユニット清掃ブラシ |
| カラー | ブラック系 / ホワイト系 | ブラック系 / ホワイト系 |
表で見ると、IG-MX15だけが圧倒的に高性能というわけではありません。
プラズマクラスターNEXTの搭載、車内相当の適用容積、運転音、消費電力、サイズ、重さは同じです。
機能の差で迷うより、販売価格と在庫の状態で判断する比較です。
変わらない点が多いから、旧モデルでも候補になる
IG-MX15とIG-NX15の比較でややこしいのは、「型番が違うのに、使い勝手の中心部分はほぼ同じ」なところです。
新しいほうがイオン濃度も静音性も大きく上がっている、と考えると判断を誤ります。
どちらもプラズマクラスターNEXT搭載
IG-MX15もIG-NX15も、シャープ独自の空気浄化技術であるプラズマクラスターNEXTを搭載しています。
技術マークの数字は、運転席横のカップホルダーに置き、ターボプラス運転をしたときの適用容積中央で1cm³あたり50,000個以上になることを示しています。
「新しいIG-MX15だけがNEXT」「IG-NX15は下位のプラズマクラスター」という違いではありません。
車内のニオイ対策を目的にするなら、IG-NX15でも十分候補になります。
運転音と消費電力も同じ
運転音は、ターボプラスで33dB、中で25dB、静音で18dBです。
消費電力は、ターボプラスで1.4W、中で0.8W、静音で0.6Wです。
車内で使うなら、音の差より「どのモードで運転するか」のほうが体感に影響します。
たとえば、乗りはじめにニオイが気になるときはターボプラス。長時間の運転中や静かな車内では中または静音。使い分け方はIG-MX15とIG-NX15で変わりません。
サイズと設置性も同じ
本体サイズは、上部78×76mm、下部直径65mm×高さ165mmです。
重さは約295gで、付属品を除いた数値です。
カップホルダーに入る前提の形ですが、すべての車に問題なく置けるわけではありません。コンソールまわりの形状、カップホルダーの深さ、シフトレバーやドリンクとの干渉は確認しておきましょう。
設置性でIG-MX15とIG-NX15を分ける必要はありません。置ける車ならどちらも使いやすく、置きにくい車ならどちらも同じように注意が必要です。
ユニット交換の考え方も同じ
IG-MX15もIG-NX15も、安定して高濃度プラズマクラスターイオンを放出するため、プラズマクラスターイオン発生ユニットの交換が必要です。
交換目安は、運転モードに関係なく総運転時間約17,500時間です。約19,000時間を過ぎると運転が停止します。
毎日8時間使うなら、17,500時間は約6年分です。車に乗るときだけ使うなら、交換時期はもっと先になりやすいです。
ただし、中古品や長期保管品を選ぶ場合は、使用時間や保管状態が読みにくくなります。新品で安心して使い始めたいなら、販売元と状態を確認してから購入してください。
IG-MX15がおすすめな人
IG-MX15がおすすめなのは、価格差が小さいなら新しいモデルを選びたい人です。
基本性能はIG-NX15とほぼ同じですが、今から買うなら流通状態を見やすい新しいモデルのほうが安心しやすいです。
価格差が小さいならIG-MX15がおすすめ
IG-MX15とIG-NX15の価格差が数百円から2,000円前後なら、IG-MX15を選ぶのがおすすめです。
空気性能が大きく上がるわけではありませんが、新しい流通のモデルを選べる安心感があります。
型落ちモデルは、在庫が少なくなると価格が上がることがあります。旧モデルだから安いとは限りません。
販売ページを見てIG-NX15のほうが高い、または価格差がほとんどないなら、IG-MX15を選びましょう。
Amazon.co.jp限定パッケージを選びたい人にも合う
販売ページによっては、IG-MX15にAmazon.co.jp限定のエコパッケージ品が用意されています。
パッケージにこだわらず本体を新品で買いたい人なら、限定パッケージは候補になります。
プレゼント用で外箱の見え方まで気にする場合は、商品ページの写真や説明を確認してから選ぶと安心です。
長く使うなら新しいモデルが候補になる
車用プラズマクラスターは、買ってすぐ買い替える家電ではありません。
カップホルダーに置いたまま、数年単位で使う人も多いカテゴリです。
長く使う前提なら、販売中の新しいモデルを選んでおくと、購入後の心理的な安心感があります。価格差が小さい場面では、IG-MX15を選ぶのがおすすめです。
IG-NX15がおすすめな人
IG-NX15がおすすめなのは、IG-MX15より明確に安く買える人です。
性能差が小さい比較なので、価格が下がっているならIG-NX15は十分お得です。
旧モデルを安く買えるならIG-NX15で十分
IG-NX15は、プラズマクラスターNEXT、ターボプラス運転、USB電源、花粉キャッチフィルターなど、使い勝手の中心になる機能を備えています。
車内のニオイ対策、デスクまわりでの使用、モバイルバッテリー運転を目的にするなら、IG-NX15でも不足を感じにくいです。
価格差が3,000円以上あるなら、IG-NX15を選ぶメリットがあります。
レビュー数や実績を重視する人にも向く
旧モデルは、販売期間が長いぶん口コミやレビューを見つけやすい傾向があります。
新しいモデルの口コミが少ない段階では、実際に車内で使った人の声を見てから判断したい人もいるはずです。
レビュー数や購入者の感想を見て安心したい人は、IG-NX15の販売ページも確認しておきましょう。
ただし高値の旧モデルは避ける
IG-NX15は、安く買えるならおすすめです。
反対に、IG-MX15と同価格、またはIG-MX15より高いなら、IG-MX15がおすすめです。
旧モデルの在庫が減ると、販売価格が上がることがあります。型落ちだから安いはず、という思い込みは避けましょう。
車で使う前に確認したい注意点
IG-MX15とIG-NX15は、車内用として使いやすい製品です。
ただ、空気清浄機のように部屋全体のホコリを大量に吸い込む家電ではありません。
使い方を間違えると、思ったより効果を感じにくくなります。
車内のニオイ対策は「風が当たる場所」が大事
公式ページでは、車内の6大付着臭としてカビ臭、汗臭、体臭、食べ物臭、タバコ臭、ペット臭への効果が案内されています。
ただし、効果は試験空間で確認されたもので、実際の車内環境ではニオイの強さ、素材、風の当たり方で変わります。
特に注意したいのは、吹き出す風が当たらない部分のニオイです。
フロアマットの奥、シートのすき間、荷室の布製品、チャイルドシートまわりなど、ニオイの元が深い場所に残っていると、イオン発生機だけでは対処しきれません。
IG-MX15やIG-NX15を使うなら、車内の掃除や換気と組み合わせるのがおすすめです。
DC24V車では使えない
IG-MX15とIG-NX15は、DC12Vバッテリー使用の一般乗用車に対応しています。
DC24Vバッテリーを使うバスやトラックなどでは使用できません。
仕事用のトラック、キャンピングカー、特殊車両で使いたい場合は、車両側の電源仕様を確認してください。
カップホルダーに入るか確認する
本体下部の直径は65mmです。
多くの車で使いやすいサイズですが、カップホルダーの形は車種によって違います。
浅いカップホルダー、斜めになったカップホルダー、ドリンクホルダー周辺にシフトレバーや肘掛けがある車では、置き方に注意が必要です。
購入前に、車内のカップホルダー位置とコードの取り回しを見ておきましょう。
モバイルバッテリー運転は便利だが置き場所に注意
IG-MX15とIG-NX15は、USBケーブルで電源を供給できます。
市販のモバイルバッテリーを使えば、コンセントがない場所でも使えます。5,000mAhのモバイルバッテリーでは、ターボプラス運転で約12時間使える目安が案内されています。
便利な使い方ですが、モバイルバッテリーを高温になる車内に放置するのは避けてください。夏の車内は短時間でも温度が上がります。
デスクや寝室で使う場合も、PSEマークのあるモバイルバッテリーを選び、衣類や紙類の近くに置きっぱなしにしないようにしましょう。
デスクや寝室でも使えるが、期待しすぎないほうがいい
IG-MX15とIG-NX15は、車だけでなく家庭内やオフィスでも使えます。
ただし、家全体や部屋全体をきれいにする空気清浄機とは役割が違います。
顔まわりや机まわりをねらう使い方が合う
USB電源で使えるので、デスク上に置いて顔まわりへ風を向ける使い方ができます。
作業中の机、ベッドサイド、玄関の靴箱近くなど、狭い範囲で使うなら候補になります。
サイズも高さ165mmほどなので、卓上に置いても圧迫感は出にくいです。
部屋全体の空気清浄を期待するなら別製品が合う
IG-MX15とIG-NX15は、車内相当の約3.6m³を目安にした製品です。
リビングや寝室全体のホコリ、花粉、ニオイをまとめて対策したいなら、部屋用の空気清浄機を選ぶほうが合います。
車とデスクで使える小型イオン発生機として見ると魅力があります。部屋用の空気清浄機の代わりとして選ぶと、期待とのズレが出やすいです。
価格差で後悔しないチェックポイント
IG-MX15とIG-NX15は、性能差が小さいぶん価格チェックが大事です。
購入前に、次のポイントを見ておきましょう。
- 新品か、中古またはアウトレットか
- 販売元と発送元が信頼できるか
- 送料を含めた総額はいくらか
- 保証や返品条件に不安がないか
- カラーは希望どおりか
- 付属品がそろっているか
とくに旧モデルは、安く見えても送料込みで高くなることがあります。
本体価格だけで比較せず、支払う総額で見てください。
価格差の目安
価格差の判断は、次のイメージで十分です。
性能差が小さい比較なので、無理に高いほうを選ぶ必要はありません。
ただし、価格差が小さいなら新しいIG-MX15を選んだほうが後悔しにくいです。
よくある質問
IG-MX15とIG-NX15はどっちが新しいですか?
IG-MX15のほうが新しいモデルとして扱われています。
ただし、IG-MX15とIG-NX15は基本仕様がほぼ同じです。新しいから空気性能が大きく上がる、という比較ではありません。
価格差が小さいならIG-MX15、IG-NX15が明確に安いならIG-NX15がおすすめです。
IG-MX15とIG-NX15は花粉にも使えますか?
IG-MX15とIG-NX15は、花粉キャッチフィルターを搭載しています。
公式ページでは、約10µm以上の花粉やホコリを約80%捕集すると案内されています。
ただし、部屋用の空気清浄機のように大きな空間の花粉をまとめて吸い込む製品ではありません。車内や顔まわりの補助として考えるのがおすすめです。
IG-MX15とIG-NX15は車以外でも使えますか?
どちらもUSB電源で使えるため、家庭内やオフィスでも使用できます。
モバイルバッテリー、パソコン、USB-AC変換アダプターを使えば、デスクやベッドサイドでも使えます。
ただし、モバイルバッテリーはPSEマークのある製品を使い、高温になる車内やホコリの多い屋外に放置しないようにしてください。
IG-MX15とIG-NX15の電気代は高いですか?
消費電力はターボプラスで1.4W、中で0.8W、静音で0.6Wです。
電気代の目安として、1kWhあたり31円で計算すると、ターボプラスを24時間使っても約1円です。
実際の電気代は使用環境や電源機器で変わりますが、家電全体の中では電気代を気にしにくい製品です。
IG-MX15とIG-NX15はタバコ臭にも使えますか?
公式ページでは、車内の6大付着臭のひとつとしてタバコ臭への効果が案内されています。
ただし、ニオイの元がシートや天井、フロアマットに強く残っている場合、イオン発生機だけで完全に消せるとは限りません。
タバコ臭が強い車では、換気、内装の拭き取り、車内クリーニングと組み合わせると効果を感じやすくなります。
IG-MX15とIG-NX15は空気清浄機の代わりになりますか?
部屋全体をきれいにする空気清浄機の代わりとしてはおすすめしません。
IG-MX15とIG-NX15は、車内やデスクまわりのような限られた空間で使いやすい小型のイオン発生機です。
リビングや寝室全体の花粉、ホコリ、ニオイを対策したいなら、部屋用の空気清浄機を選びましょう。
まとめ
IG-MX15とIG-NX15の違いは、空気性能よりも購入条件で見たほうが判断しやすいです。
どちらもプラズマクラスターNEXTを搭載し、運転モード、消費電力、運転音、サイズ、重さ、付属品はほぼ同じです。
価格差が小さいならIG-MX15がおすすめです。今から買うなら新しいモデルを選ぶ安心感があり、販売ページによってはAmazon.co.jp限定パッケージも候補になります。
IG-NX15は、IG-MX15より明確に安く買えるときにおすすめです。基本性能が同じなので、価格差があるなら旧モデルを選ぶメリットがあります。
車内のニオイ対策やデスクまわりの空気ケアに使いたいなら、まずは販売ページでIG-MX15とIG-NX15の価格と在庫を比べてみてください。



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