スマートロックを初めて買うとき、まず目に入るのは価格です。
とくにCANDY HOUSEのセサミは本体価格が手頃なので、「まずは安いセサミ5でいいのでは?」と感じる人は多いはずです。
ただ、玄関のカギは毎日使うもの。
一人暮らしなら1日数回で済んでも、夫婦・子育て家庭・小規模店舗では、開け閉めの回数が一気に増えます。
そこで迷いやすいのが、耐久性と静音性を強化したセサミ5 Proと、安く導入しやすいセサミ5です。
結論からいうと、一般家庭で初めてスマートロックを試すならセサミ5がおすすめです。
一方、家族の出入りが多い家、小規模店舗、事務所、民泊やシェアスペースのように開閉回数が多い場所ならセサミ5 Proがおすすめです。
理由は、セサミ5 Proがブラシレスモーターと非接触式角度センサーを採用し、公式比較で100万回以上の開閉耐久をうたっているからです。
本記事では、セサミ5 Proとセサミ5の違いを、ブラシレスモーター・耐久性・静音性・設置しやすさ・価格差の考え方まで整理します。
本記事のリンクには広告が含まれています。価格や在庫は変動するため、購入前に各販売ページで確認してください。
- 結論:家庭用ならSESAME 5、開閉回数が多いならSESAME 5 Pro
- まず数えるべきは「誰が何回カギを回すか」
- SESAME 5 ProとSESAME 5の違いを比較
- ブラシレスモーターの違い:Proは音と摩耗に強い
- 耐久性の違い:5万回以上と100万回以上を生活に換算する
- 静音性の違い:深夜・早朝の玄関音を気にするならPro
- サイズと設置:Proは重いが幅がスリムで対応しやすい鍵もある
- アプリ・Matter・Hub3連携はほぼ共通
- 口コミを見るなら「開閉回数」と「ドアの重さ」を見る
- SESAME 5がおすすめな人
- SESAME 5 Proがおすすめな人
- 購入前に確認したい5つのポイント
- よくある質問
- まとめ:安く始めるならSESAME 5、出入りが多いならSESAME 5 Pro
結論:家庭用ならSESAME 5、開閉回数が多いならSESAME 5 Pro
まず、おすすめを分けると以下のとおりです。
| 使い方 | おすすめ |
|---|---|
| 一人暮らしで初めて使う | セサミ5 |
| 夫婦・少人数世帯で使う | セサミ5 |
| まず安くスマートロックを試したい | セサミ5 |
| 家族全員が頻繁に出入りする | セサミ5 Pro |
| 小規模店舗・事務所で使う | セサミ5 Pro |
| 開閉音と耐久性を重視する | セサミ5 Pro |
セサミ5は、価格を抑えて導入しやすい定番モデルです。
スマホアプリでの施錠・解錠、履歴管理、QRコードでの合鍵シェア、Apple Watch対応、NFCタグ対応など、初めてのスマートロックに欲しい機能をしっかり押さえています。
別売りのHub3やWiFiモジュールと連携すれば、遠隔操作やスマートホーム連携も広がります。
一方、セサミ5 Proは、ソフト面よりハード面を強化したモデルです。
ブラシレスモーター、100万回以上の開閉耐久、静音性、スリムな幅、店舗やオフィスで使いやすい耐久性がポイントです。
つまり、選び方は「高いほうが安心」ではありません。
自宅の玄関を1日に何回開け閉めするかで考えるのがおすすめです。
まず数えるべきは「誰が何回カギを回すか」
スマートロック選びで見落としやすいのが、1日の開閉回数です。
スマホで開けられるか、指紋認証できるか、アプリが使いやすいか。
もちろん大事です。
でも本体の耐久性を考えるなら、最初に見るべきなのは「何人が、何回、玄関を開け閉めするか」です。
たとえば、一人暮らしなら回数は少なめです。
- 朝に出る
- 夜に帰る
- たまに買い物や宅配で出入りする
このくらいなら、セサミ5でも十分候補になります。
一方、家族4人の戸建てではどうでしょうか。
- 親の出勤・帰宅
- 子どもの登校・帰宅
- 習い事や買い物
- 宅配の受け取り
- 家族の別々の外出
これだけで、1日の開閉回数は大きく増えます。
さらに小規模店舗なら、スタッフの出入り、開店準備、納品、休憩、閉店作業まで加わります。
「本体価格が安いか」だけで見ると、セサミ5が魅力的です。
でも、開閉回数が多い場所では、音・摩耗・耐久性まで含めてセサミ5 Proを選ぶメリットがあります。
スマートロックは、玄関に貼って終わりではありません。
毎日カギを回し続ける小さなモーターです。
だからこそ、使う人数と回数で選びましょう。
SESAME 5 ProとSESAME 5の違いを比較
主な違いを一覧で整理します。
| 比較項目 | セサミ5 Pro | セサミ5 |
|---|---|---|
| 位置づけ | 耐久性・静音性重視の上位モデル | 安さと基本機能重視の定番モデル |
| 重さ | 約186g | 約140g |
| サイズ | 約105.9×45.0×46.5/56.5mm | 約92.7×57.0×41.7/53.7mm |
| 電池寿命 | 1年以上 | 1年以上 |
| モーター | 非接触式ブラシレスモーター | ブラシあり |
| 耐久性 | 100万回以上の開閉 | 5万回以上の開閉 |
| SesameOS | 3 | 3 |
| タッチ/タッチPro連携 | 1台につき2台まで | 1台につき2台まで |
| iOS対応 | 11.0以降 | 11.0以降 |
| Android対応 | 5.0以降 | 5.0以降 |
| Hub3連携 | 対応 | 対応 |
| Matter対応 | Hub3連携で対応 | Hub3連携で対応 |
| 取付方法 | 3Mテープ、別売マグネット | 3Mテープ、別売マグネット |
| 向いている人 | 出入りが多い家庭・店舗 | 一人暮らし・夫婦・初導入 |
アプリ機能やスマートホーム連携だけを見ると、セサミ5 Proとセサミ5はかなり近いです。
どちらもSesameOS 3を搭載し、Hub3連携でMatter対応や遠隔操作を広げられます。
違いが出るのは、ハードウェアです。
とくにモーター、耐久性、静音性、本体サイズと重さ。
ここをどう見るかで、どちらを選ぶべきかが変わります。
ブラシレスモーターの違い:Proは音と摩耗に強い
セサミ5 Proの最大の特徴は、非接触式ブラシレスモーターです。
通常のブラシありモーターは、内部でブラシが接触しながら動きます。
そのため、長く使うほど摩耗しやすく、動作音や劣化の要因になります。
一方、ブラシレスモーターは接触部分を減らした構造です。
摩擦による消耗が少なく、静音性や耐久性を高めやすいのが特徴です。
CANDY HOUSE公式でも、セサミ5 Proはブラシレスモーターにより非常に故障しにくいと説明されています。
ここは、毎日使うスマートロックではかなり大事です。
玄関のカギは、動かないと困ります。
スマホの通知やアプリ機能が便利でも、モーターが不調だと意味がありません。
開閉回数が少ない家庭なら、セサミ5で十分です。
ただ、1日に何十回も動く場所なら、セサミ5 Proのブラシレスモーターは選ぶ理由になります。
耐久性の違い:5万回以上と100万回以上を生活に換算する
公式比較では、セサミ5は5万回以上、セサミ5 Proは100万回以上の開閉耐久と案内されています。
数字だけ見ると、大きすぎてピンと来ません。
生活に置き換えるとわかりやすいです。
| 1日の開閉回数 | 1年の目安 | どちらが合うか |
|---|---|---|
| 5回 | 約1,825回 | セサミ5で十分 |
| 10回 | 約3,650回 | セサミ5で十分 |
| 30回 | 約10,950回 | 家族構成次第でセサミ5 Proも候補 |
| 100回 | 約36,500回 | セサミ5 Proがおすすめ |
| 200回 | 約73,000回 | セサミ5 Proがおすすめ |
CANDY HOUSE公式では、セサミ5 Proについて「1日200回の開け閉めで10年以上の寿命」と案内しています。
家庭用なら、1日200回も開け閉めすることは少ないはずです。
だからこそ、一人暮らしや夫婦の玄関ならセサミ5でも十分候補になります。
反対に、小規模店舗や事務所では話が変わります。
スタッフの出入り、納品、休憩、閉店作業、複数人の解錠が重なると、開閉回数は想像以上に増えます。
「家庭ならセサミ5、出入りが多い場所ならセサミ5 Pro」という分け方が、もっとも失敗しにくいです。
静音性の違い:深夜・早朝の玄関音を気にするならPro
スマートロックの音は、買う前には想像しにくいポイントです。
でも、使い始めると意外に気になります。
とくに次のような環境では、動作音が気になりやすいです。
- ワンルームで玄関と寝室が近い
- 赤ちゃんや小さな子どもが寝ている
- 深夜・早朝に帰宅する家族がいる
- 店舗や事務所で何度も開閉する
- 玄関ドアの音が響きやすい
セサミ5 Proは、公式ページで静音性を強く訴求しています。
ブラシレスモーターにより摩擦音が抑えられ、開閉音を気にする人に向きます。
ただし、実際の音はスマートロック本体だけで決まりません。
ドアの重さ、サムターンの固さ、設置位置、電池残量、鍵の個体差でも変わります。
セサミ5でも、一般家庭で日中に使うなら不満を感じにくい人は多いでしょう。
しかし、音に敏感な家、夜間の開閉が多い家、店舗で頻繁に動かす場所ならセサミ5 Proがおすすめです。
サイズと設置:Proは重いが幅がスリムで対応しやすい鍵もある
本体サイズは、意外と見落としやすい比較ポイントです。
公式比較では、セサミ5は約140g、セサミ5 Proは約186gと案内されています。
重さだけなら、セサミ5のほうが軽いです。
ただし、セサミ5 Proは幅が約45.0mmで、セサミ5の約57.0mmよりスリムです。
高さや厚みはセサミ5 Proのほうが大きい部分もありますが、ドア枠までの横幅に余裕がない鍵では、Proの細さが効く場合があります。
公式ページでも、セサミ5が設置できるならセサミ5 Proも設置可能で、Proのほうが使用範囲が広いと案内されています。
とはいえ、スマートロックは自宅のサムターン形状との相性が大事です。
購入前には、以下を確認しましょう。
- サムターンの形
- ドア枠までの距離
- サムターン周辺の凹凸
- ドアガードやレバーとの干渉
- 貼り付け面の素材
- 賃貸で原状回復できるか
セサミは3Mテープで取り付けられるため、工事不要で導入しやすいのが魅力です。
ただし、すべての鍵にそのまま付くわけではありません。
特殊な鍵の場合は、公式のアダプター作成案内も確認しましょう。
アプリ・Matter・Hub3連携はほぼ共通
セサミ5 Proとセサミ5は、アプリや連携機能だけを見るとかなり近いです。
どちらもSesameOS 3を搭載し、同じセサミアプリで管理できます。
主な機能は以下のとおりです。
- アプリで施錠・解錠
- QRコードで合鍵シェア
- 履歴管理
- Apple Watch対応
- NFCタグ対応
- タッチ/タッチPro連携
- Hub3連携でMatter対応
- Hub3またはWiFiモジュールで遠隔操作
- Alexa、Google Home、Siriなどとの連携
ここで大事なのは、遠隔操作やスマートホーム連携には別売り機器が必要になる場合があることです。
本体だけ買えば、家の外から常に自由に操作できると考えるのは早いです。
外出先から解錠したい人、家族の帰宅通知を重視する人、スマートホームとまとめたい人は、Hub3やタッチProなど周辺機器もあわせて確認しましょう。
アプリ機能で選ぶなら、セサミ5でも十分です。
ハードの耐久性・静音性まで重視するならセサミ5 Proを選ぶのがおすすめです。
口コミを見るなら「開閉回数」と「ドアの重さ」を見る
スマートロックの口コミを見るときは、星の数だけでは判断しにくいです。
同じセサミ5やセサミ5 Proでも、玄関ドアの重さやサムターンの固さで使い心地が変わります。
口コミで見るべきなのは、次のポイントです。
- 一人暮らし、家族、店舗のどれで使っているか
- 1日に何回くらい開け閉めしているか
- ドアのサムターンが軽いか重いか
- 開閉音が気になっているか
- 電池交換の頻度に不満がないか
- Hub3やタッチProと一緒に使っているか
- 賃貸で問題なく取り付けできたか
たとえば、一人暮らしのレビューで高評価でも、小規模店舗の出入口で同じ満足度になるとは限りません。
逆に、店舗利用でセサミ5 Proを高く評価している口コミは、家庭用のセサミ5選びには少しオーバースペックに見えることもあります。
自分と近い使い方の口コミを探すのが、購入後のズレを減らすコツです。
SESAME 5がおすすめな人
セサミ5がおすすめなのは、以下のような人です。
- 初めてスマートロックを導入する人
- 一人暮らしで使う人
- 夫婦・少人数世帯で使う人
- まず安く試したい人
- 開閉回数がそこまで多くない人
- 本体の軽さを重視する人
- アプリ・履歴・合鍵シェアが使えれば十分な人
- Hub3やタッチProと組み合わせて使いたい人
セサミ5は、安いだけのモデルではありません。
SesameOS 3、Hub3連携、Matter対応、QRコード合鍵シェア、履歴管理など、スマートロックとして欲しい機能をしっかり押さえています。
家庭用で、1日の開閉回数がそこまで多くないならセサミ5がおすすめです。
初めての1台としても導入しやすいです。
SESAME 5 Proがおすすめな人
セサミ5 Proがおすすめなのは、以下のような人です。
- 家族の出入りが多い家庭
- 小規模店舗や事務所で使う人
- 1日に何十回も開け閉めする場所で使う人
- 静音性を重視する人
- 深夜・早朝の開閉音が気になる人
- 長く使う前提で耐久性を重視する人
- ドア枠までの横幅が狭い鍵に付けたい人
- SESAME Bizと組み合わせたい人
セサミ5 Proは、単に高級版というより「よく動くドア向け」のモデルです。
ブラシレスモーター、100万回以上の開閉耐久、静音性の強化は、開閉回数が多いほど活きます。
店舗や事務所で使うなら、最初からセサミ5 Proを選ぶのがおすすめです。
家庭でも、家族が多い・夜間の出入りが多い・音に敏感という条件があるなら、セサミ5 Proを候補にしましょう。
購入前に確認したい5つのポイント
購入前に、以下の5つを確認しておきましょう。
| チェック項目 | 確認する理由 |
|---|---|
| 1日の開閉回数 | 少なければセサミ5、多ければセサミ5 Proが合う |
| サムターン形状 | 取り付け可否とアダプターの要否が変わる |
| ドア枠までの距離 | 本体幅や干渉の確認が必要 |
| 遠隔操作の必要性 | Hub3やWiFiモジュールが必要な場合がある |
| 解錠方法 | タッチPro、NFCタグ、Apple Watchなど周辺機器も検討する |
スマートロックは、本体だけで完結するように見えて、実際には周辺機器との組み合わせで満足度が変わります。
たとえば、スマホを取り出さずに開けたいならタッチProやNFCタグ。
外出先から操作したいならHub3やWiFiモジュール。
家族やスタッフに鍵を共有したいなら、合鍵シェアや履歴管理。
このように、自分の使い方から逆算すると選びやすくなります。
まず本体を安く試したいならセサミ5。
長く頻繁に使う前提ならセサミ5 Proがおすすめです。
よくある質問
SESAME 5 ProとSESAME 5の一番大きな違いは?
一番大きな違いは、モーターと耐久性です。
セサミ5はブラシありモーターで、公式比較では5万回以上の開閉耐久と案内されています。
セサミ5 Proは非接触式ブラシレスモーターを採用し、100万回以上の開閉耐久がうたわれています。
家庭用ならSESAME 5で十分ですか?
一人暮らし、夫婦、少人数世帯で、1日の開閉回数が多くないならセサミ5で十分候補になります。
価格を抑えやすく、アプリ機能やHub3連携も充実しています。
家族が多い家庭や、夜間の開閉音を気にする家庭ではセサミ5 Proも検討しましょう。
SESAME 5 Proは店舗向けですか?
店舗専用ではありませんが、小規模店舗や事務所との相性は良いです。
理由は、開閉回数が多い環境でブラシレスモーターと高耐久のメリットが出やすいからです。
スタッフの出入りが多い場所ならセサミ5 Proがおすすめです。
賃貸でも使えますか?
どちらも3Mテープで後付けできるため、賃貸でも候補になります。
ただし、貼り付け面の素材、サムターン形状、原状回復、管理会社や大家さんのルールは確認しておきましょう。
特殊な鍵の場合は、公式のアダプター作成案内もチェックしてください。
遠隔操作には何が必要ですか?
外出先から操作したい場合は、別売りのHub3またはWiFiモジュールが必要です。
本体だけでもBluetooth圏内での操作はできますが、遠隔操作やスマートホーム連携を使いたい人は周辺機器もあわせて検討しましょう。
セサミタッチやタッチProはどちらにも使えますか?
セサミ5もセサミ5 Proも、1台につきセサミタッチ/タッチProを2台まで連携できます。
指紋やカードで開けたい人は、本体と一緒にタッチProも確認しておくと便利です。
まとめ:安く始めるならSESAME 5、出入りが多いならSESAME 5 Pro
最後に選び方をまとめます。
| 重視すること | おすすめ |
|---|---|
| 初めてスマートロックを試す | セサミ5 |
| 価格を抑えて導入する | セサミ5 |
| 一人暮らし・夫婦で使う | セサミ5 |
| 家族の出入りが多い | セサミ5 Pro |
| 店舗・事務所で使う | セサミ5 Pro |
| 静音性と耐久性を重視する | セサミ5 Pro |
セサミ5は、安く始めやすい定番スマートロックです。
一人暮らしや少人数世帯で、まずスマホ解錠や合鍵シェアを試したい人にはセサミ5がおすすめです。
セサミ5 Proは、開閉回数が多い場所に向いた上位モデルです。
ブラシレスモーター、100万回以上の開閉耐久、静音性を重視するならセサミ5 Proを選びましょう。
迷ったら、価格ではなく「1日に何回カギを回すか」を数えてみてください。
開閉回数が少ない家庭ならセサミ5。
家族・スタッフ・来客で何度も開け閉めするならセサミ5 Pro。
この基準で選べば、安さだけでもスペックだけでもない、自分の玄関に合うスマートロックを選べます。
最後に、最新価格と在庫を確認しておきましょう。


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