RSU505とRSU502の違いを比較!真夏のツーリングを涼しく走るならどっち?

インナー

真夏のバイクは、風を受けているはずなのに暑いです。

信号待ちで熱気がこもり、ジャケットの中がじわっと蒸れる。

水分を取っても、午後になると集中力が落ちる。

それで「今日は乗るのをやめようかな」と思う日、ありますよね。

そんな夏ライダーの暑さ対策として候補になるのが、RS TAICHIのLIQUIDWINDシリーズです。

なかでも新型のRSU505 リキッドウインド ブースター ライトベストは、旧型RSU502から丈・素材・送水チューブまわりが見直されたモデルです。

結論からいうと、これから新しく買うならRSU505がおすすめです。

理由はシンプルで、価格差が小さいのに、短丈化・メッシュ素材の変更・RSP517クーリングブースターチューブ標準装備まで入っているからです。

一方、すでにRSU502を持っている人は、RSP517を追加してアップグレードする選び方もあります。

この記事では、RSU505RSU502の違いを、真夏の通勤・ロングツーリングで効くポイントに絞って比較します。

この記事には広告リンクを含みます。価格や在庫は変わることがあるため、リンク先で最新情報を確認してください。

結論:新規購入ならRSU505、RSU502持ちならRSP517追加もあり

最初に、おすすめを分けると以下のとおりです。

選び方おすすめ
これからLIQUIDWINDをそろえるRSU505
冷却の立ち上がりを重視したいRSU505
ジャケット内でごわつきにくいほうがいいRSU505
短め丈で自然に着たいRSU505
RSU502をすでに持っているRSP517追加も候補
旧型をかなり安く買えるRSU502
最低限の送水クールベストで十分RSU502

RSU505の公式価格は10,450円。

RSU502は9,350円です。

価格差は1,100円。

この差で、RSU505は短い丈、異なるメッシュ素材、RSP517クーリングブースターチューブ標準装備になります。

しかもRSP517単体は2,750円です。

つまり、RSU502を新しく買ってあとからRSP517を足すより、最初からRSU505を選んだほうが分かりやすいです。

すでにRSU502を持っているなら、RSP517だけ追加して冷却の立ち上がりを改善するのもあり。

でも新規購入なら、基本はRSU505を選んでおくのが後悔しにくいです。

RSU505とRSU502の違いを一覧で比較

まずは、主な違いを表で整理します。

比較項目RSU505RSU502
商品名リキッドウインド ブースター ライトベストリキッドウインド送水クールベスト
公式価格10,450円9,350円
位置づけ新型・ブースター仕様従来型
従来品より短い丈標準丈
メッシュ素材異なるメッシュ素材を組み合わせ通気性に優れた生地
RSP517標準装備別売りで追加可能
冷却水の届き方細いチューブで首元まで素早く届きやすい通常チューブ
前身丈S〜XXL:41〜51cmS〜XXL:49〜59cm
後身丈S〜XXL:51〜61cmS〜XXL:60.5〜70.5cm
胸囲S〜XXL:96〜115cmS〜XXL:100〜110cm
肩幅S〜XXL:27〜36cmS〜XXL:36〜44cm
必要な別売品RSP510、RSP501またはRSP516、アンダーシャツRSP510、RSP501またはRSP516、アンダーシャツ
向いている人快適性・冷却効率重視価格重視・既存ユーザー

大きな違いは、着心地と冷却水の立ち上がりです。

RSU505は、公式でも「従来品より短い丈」「異なるメッシュ素材」「RSP517標準装備」が強調されています。

RSU502は旧型ですが、LIQUIDWINDの基本機能はしっかり使えます。

ただし、新規購入で価格差が1,100円なら、RSU505のほうが選びやすいです。

RSU505で変わったポイント

RSU505の進化点は、派手な電動ファン追加のようなものではありません。

でも、真夏に着るものとしては効く改善です。

短丈化でジャケット内がもたつきにくい

RSU505は、RSU502より丈がかなり短くなっています。

公式サイズ表を見ると、前身丈はRSU505が41〜51cm、RSU502が49〜59cm。

後身丈はRSU505が51〜61cm、RSU502が60.5〜70.5cmです。

サイズによって差はありますが、おおむね8〜10cmほど短くなっています。

バイクでは、前傾姿勢になったり、シートに座ったまま腰まわりが曲がったりします。

丈が長いと、裾が腰まわりでたまりやすいです。

RSU505は短めなので、ジャケットの下に着たときのもたつきが減りやすく、ロングツーリングでも自然に着やすいです。

メッシュ素材の変更で軽い着用感に寄せている

RSU505は、異なるメッシュ素材を組み合わせた設計です。

公式では、軽く自然な着用感を狙ったモデルとして説明されています。

冷却ベストは、単体で着るものではありません。

アンダーシャツの上にベストを着て、その上にライディングジャケットを着ます。

つまり、1枚でも着心地が重いと、夏場はしんどいです。

RSU505は短丈化と素材変更で、ベストを着ている感覚を軽くする方向に進化しています。

毎日の通勤で使う人ほど、この差は大事です。

RSP517標準装備で冷却水が素早く届きやすい

RSU505最大のポイントは、RSP517クーリングブースターチューブの標準装備です。

RSP517は、従来チューブより細く、チューブ内の容積を約60%カットした新型送水チューブです。

送水量はそのままに、ボトル内で保冷された冷却水が素早く首元まで届きやすくなります。

真夏の信号待ちや、走り出し直後に「早く冷えてほしい」と感じる場面では、この立ち上がりの速さが効きます。

RSU502にもRSP517を後付けできます。

ただしRSP517単体は2,750円なので、新規購入ならRSU505を選んだほうが価格面でも自然です。

LIQUIDWINDの仕組みをざっくり確認

RSU505RSU502は、どちらもLIQUIDWINDシステムのベストです。

仕組みは以下の流れです。

  1. 腰に装着した保冷ボトルから冷却水を送る
  2. ベスト内のチューブを通って首元へ届く
  3. アンダーシャツに冷却水が広がる
  4. 走行風を受けて気化熱で冷える
  5. 胸部と背中を中心にクールダウンする

ただ冷たい水をかけるだけではありません。

冷却水と走行風を組み合わせ、アンダーウエアの表面温度を下げる仕組みです。

公式の実験では、室温35℃・湿度70%・風速6mの条件で、アンダーウエア表面温度マイナス5.2℃の結果が案内されています。

ただし、これは試験環境での測定値です。

実際の体感は、気温、湿度、走行風、ジャケットの通気性、体質で変わります。

それでも、ただメッシュジャケットを着るだけでは足りない真夏には、かなり分かりやすい暑さ対策になります。

RSU505のメリット

RSU505のメリットは以下のとおりです。

  • RSU502より丈が短く、ジャケット内でもたつきにくい
  • 異なるメッシュ素材で軽い着用感を狙っている
  • RSP517が標準装備
  • 冷却水が首元まで素早く届きやすい
  • 新規購入なら価格差以上の内容がある
  • チューブを外してベストを洗濯できる
  • 通勤からロングツーリングまで使いやすい

いちばんの魅力は、価格差が小さいことです。

RSU502との差は公式価格で1,100円。

それでRSP517標準装備まで入るなら、夏前に買うならRSU505を選ぶ理由が強いです。

RSU505のデメリット

RSU505にも注意点はあります。

  • ベスト単体では使えない
  • RSP510保冷ボトルキットが必要
  • 専用冷却水が必要
  • アンダーシャツも用意したほうがよい
  • 走行風が弱い場面では効果が落ちやすい
  • 水道水や他の液体で代用できない
  • 旧型RSU502より価格は少し高い

ここは大事です。

RSU505を買っただけでは、LIQUIDWINDは完成しません。

基本的には、RSP510 リキッドウインド保冷ボトルキット、RSP501またはRSP516の専用冷却水、アンダーシャツを一緒に使います。

ベスト本体の価格だけで判断すると、あとから「思ったより一式でお金がかかる」と感じやすいです。

RSU502のメリット

RSU502のメリットは以下のとおりです。

  • 公式価格がRSU505より安い
  • LIQUIDWINDの基本機能は使える
  • 送水チューブ付きの専用メッシュベスト
  • RSP517を追加すればアップグレード可能
  • 在庫やセール次第では安く買える可能性がある
  • 従来型なのでレビューや使用感を探しやすい

RSU502は旧型ですが、LIQUIDWINDの基本的な冷却体験は得られます。

冷却水をアンダーシャツに送り、走行風で冷やすという仕組み自体は共通です。

「とりあえずLIQUIDWINDを安く試したい」という人なら、価格次第ではRSU502もありです。

RSU502のデメリット

RSU502のデメリットは以下のとおりです。

  • RSU505より丈が長い
  • ジャケット内で裾がもたつく可能性がある
  • RSP517は標準装備ではない
  • 冷却の立ち上がりはRSU505のほうが有利
  • 新規購入だと価格差が小さい
  • RSP517を追加するとRSU505より高くつきやすい

特に見逃せないのは、RSP517の扱いです。

RSU502にRSP517を追加すれば、冷却水が首元まで届きやすくなるアップグレードはできます。

ただし、本体9,350円にRSP517の2,750円を足すと、合計12,100円です。

RSU505本体は10,450円なので、新しく買うならRSU505のほうが合理的です。

旧型RSU502を持っている人は買い替えるべき?

すでにRSU502を持っている人は、いきなりRSU505へ買い替える前に、今の不満を整理しましょう。

RSU502で感じる不満おすすめの対応
冷えるまで少し時間がかかるRSP517追加を検討
丈が長くてジャケット内でもたつくRSU505へ買い替え候補
首元への冷却水の届き方を改善したいRSP517追加またはRSU505
使い心地に大きな不満がないそのまま継続でOK
洗い替えや予備が欲しいRSU505を追加購入

RSU502の冷却効果に不満が少ないなら、無理に買い替える必要はありません。

まずはRSP517を追加して、冷却水の届き方を改善するほうがコスパは良いです。

ただ、丈の長さや着心地に不満があるなら、RSU505へ買い替える意味があります。

RSU505はベストそのものの設計が変わっているので、RSP517追加だけでは補えない着用感の差があります。

これから一式そろえるなら必要なもの

LIQUIDWINDを初めて使うなら、ベスト本体だけでなく周辺アイテムも必要です。

最低限そろえるものは以下です。

必要なもの役割
RSU505またはRSU502冷却水を送る専用ベスト
RSP510 保冷ボトルキット(電動)冷却水を入れて自動送水するボトル
RSP501 冷却水専用冷却水
RSP516 大容量冷却水使用頻度が高い人向け
アンダーシャツ冷却水を受けるインナー
RSP511 冷却パック保冷時間を伸ばしたい人向け

公式では、RSP510保冷ボトルキット、RSP501またはRSP516の専用冷却水、お手持ちのアンダーシャツを用意するよう案内されています。

推奨アンダーシャツとしてRSU329も紹介されています。

水道水や他の冷却水で代用できない点も注意です。

パッキン不良や故障、カビやにおいの原因になる可能性があるため、専用品でそろえるのが安心です。

口コミを見るときに確認したいポイント

RSU505は新しいモデルなので、口コミを見るなら以下をチェックしておくと失敗しにくいです。

  • 冷却水が首元に届くまでの早さ
  • ジャケット内でのもたつき
  • 短丈による着心地の変化
  • 夏の通勤で使いやすいか
  • ロングツーリングで冷却水が足りるか
  • 保冷ボトルの装着位置
  • アンダーシャツとの相性
  • 洗濯やチューブ取り外しの手間

RSU502のレビューでは、冷却効果に満足する声がある一方で、一式そろえると価格が上がる点や、冷却水・ボトルの運用を手間に感じる人もいます。

これはRSU505でも同じです。

LIQUIDWINDは「着るだけで冷える服」ではなく、冷却水を入れて運用するシステムです。

この手間を許容できるかどうかで、満足度が変わります。

RSU505がおすすめな人

RSU505は、以下のような人におすすめです。

  • これからLIQUIDWINDを買う
  • 真夏の通勤で少しでもラクに走りたい
  • ロングツーリングで暑さ対策を強化したい
  • 旧型より軽い着用感を重視したい
  • 冷却の立ち上がりを早くしたい
  • RSP517込みでお得に選びたい
  • ジャケット内のもたつきを減らしたい

特に、初めてLIQUIDWINDをそろえる人はRSU505が本命です。

価格差が小さいうえに、RSP517標準装備のメリットが大きいです。

RSU502がおすすめな人

RSU502は、以下のような人におすすめです。

  • できるだけ安くLIQUIDWINDを試したい
  • セールや在庫処分で安く見つけた
  • 丈の長さが気にならない
  • RSP517なしでも十分と考える
  • すでにRSU502を持っている
  • RSP517追加でアップグレードしたい

RSU502は、基本機能だけなら今でも十分使えます。

ただし、これから定価近くで買うならRSU505を選んだほうが無難です。

RSU502を選ぶなら、価格がしっかり下がっているか、すでに持っていることが前提になります。

よくある疑問

RSU505とRSU502の最大の違いは?

最大の違いは、RSP517クーリングブースターチューブの標準装備と、短丈化による着心地です。

RSU505は冷却水が首元まで素早く届きやすく、ジャケット内でも自然に着やすい方向へ進化しています。

RSU502にRSP517を付ければRSU505と同じ?

冷却水の届き方は近づけられます。

ただし、RSU505は丈やメッシュ素材も変わっているため、着心地まで完全に同じにはなりません。

RSU502をすでに持っている人ならRSP517追加は有効ですが、新規購入ならRSU505のほうが分かりやすいです。

ベストだけ買えば使える?

ベストだけでは使えません。

RSP510保冷ボトルキット、専用冷却水、アンダーシャツが必要です。

使用頻度が高い人は、RSP516の大容量タイプやRSP511冷却パックも検討すると使いやすくなります。

水道水や普通の水で代用できる?

公式Q&Aでは、水道水や他の冷却水での代用は不可と案内されています。

故障やカビ、においの原因になる可能性があるため、専用冷却水を使いましょう。

止まっているときも冷える?

LIQUIDWINDは走行風による気化熱を活かす仕組みです。

そのため、走行中のほうが効果を感じやすいです。

信号待ちや渋滞では風が弱くなるため、走行中ほどの冷却感は期待しすぎないほうがよいです。

まとめ:RSU505とRSU502の違いは「着心地」と「冷却の立ち上がり」

RSU505RSU502の違いを比較しました。

最後に、選び方をまとめます。

選び方おすすめ
これから新しく買うRSU505
冷却の立ち上がりを重視RSU505
短丈で自然に着たいRSU505
RSP517込みで選びたいRSU505
旧型をかなり安く買えるRSU502
RSU502をすでに持っているRSP517追加もあり
最低限の冷却ベストで十分RSU502

RSU505は、RSU502より短い丈、異なるメッシュ素材、RSP517標準装備で、真夏のライディング中の使いやすさを高めた新型です。

価格差が小さいため、新規購入ならRSU505を選ぶのがおすすめです。

一方、RSU502をすでに持っている人は、RSP517を追加してアップグレードする選び方もあります。

真夏に乗る頻度を落としたくないなら、暑さ対策は早めに整えておきたいところ。

夏が本気を出す前に、ベスト本体だけでなく、保冷ボトル・冷却水・アンダーシャツまでセットで準備しておきましょう。

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