乾燥対策も花粉対策も1台で済ませたいとき、気になるのがBlueairの加湿空気清浄機です。
特に迷いやすいのが、新型のBlueair 2-in-1 Pro 加湿空気清浄機 DH5iと、ひとつ前のBlueair 2-in-1 加湿空気清浄機 DH3iです。
「DH5iはかなり進化しているように見えるけれど、価格差に見合うの?」
「旧DH3iでも十分なら、安いうちに選びたい」
こんなふうに迷っている人は多いはずです。
結論から言うと、加湿の手間を減らしたい、寝室だけでなくリビングでもしっかり使いたいならDH5iがおすすめです。
一方で、使う部屋がそこまで広くなく、本体価格を最優先したいならDH3iでも満足しやすいです。
今回の比較では、2026年3月14日時点で確認できる公式情報をもとに、
- 約28%コンパクトになったサイズ感
- 約2倍になった加湿量
- 給水やお手入れのしやすさ
- 寝室とリビングでの使いやすさ
- 価格差に見合う価値があるか
を、家事ラク目線で分かりやすく整理していきます。
DH5iとDH3iの違いを比較
まずは違いを一覧で見てみます。
| 項目 | DH5i | DH3i |
|---|---|---|
| 本体価格 | 85,800円 | 59,400円 |
| 価格差 | 約26,400円高い | 価格を抑えやすい |
| 空気清浄適用床面積 | ~40畳 | ~30畳 |
| 加湿適用床面積 | プレハブ洋室 ~40畳 | プレハブ洋室 ~19畳 |
| 加湿量 | 約1,450mL/h | 730mL/h |
| タンク容量 | 約5L | 約3.5L |
| 本体サイズ | 直径317×高さ625mm | 幅305×奥行340×高さ660mm |
| 重さ | 約8.4kg | 約9.1kg |
| 運転音 | 20〜56dB | 23〜52dB |
| センサー | PM1.0 / PM2.5 / PM10 / 温湿度 / 水位 / 転倒 | PM2.5 / 温湿度 |
| 寝室向け機能 | DermaSenseで時間帯と室温に応じて加湿調整 | 自動湿度調整あり |
| 給水まわり | 上から給水、バケツ給水、水切れ停止 | 上から給水、給水サイン |
いちばん大きい違いは、DH5iが「リビングまでしっかり加湿できる大型・高出力モデル」に進化していることです。
しかもただ大きくなったのではなく、円筒形の新デザインで本体のボリューム感はDH3iよりかなり抑えられています。
寸法から見た筐体のサイズ感では、DH5iは約28%コンパクトになった印象なのに、加湿量は約2倍です。
つまり今回の比較は、
「DH5iの進化に26,400円の価値を感じるか」
ここが判断の中心になります。
→ 最新モデルを見たいならDH5iをチェック
一番大きな違いは、加湿の余裕がまるで違うこと
DH5iの魅力は、見た目の新しさよりもまず加湿性能の余裕です。
DH3iの加湿量は730mL/hですが、DH5iは約1,450mL/h。
数字だけ見ても、ほぼ2倍です。
この差は、共働きや子育て世帯だとかなり実感しやすいです。
- 朝に暖房を入れると一気に乾燥する
- 寝室だけでなくLDKまで乾燥が気になる
- 花粉時期に窓を開けにくく、室内の空気を整えたい
こういう家庭では、加湿量に余裕があるほうがラクです。
特にDH3iは寝室や子ども部屋には使いやすい一方で、広めのリビングまで1台でまかないたい人には物足りなさが出やすいです。
DH5iなら空気清浄も加湿も対応畳数が大きく伸びているので、家の中心に置いて使いやすいです。
「乾燥対策も花粉対策も1台で済ませたい」という目的に対しては、DH5iのほうが答えに近いです。
家事ラクで選ぶなら、DH5iの進化はかなり大きい
今回いちばん注目したいのはここです。
DH5iの進化は、スペック表より毎日の面倒が減るかどうかに直結しています。
タンク容量アップで、給水の気持ち的な負担が軽い
DH5iは約5L、DH3iは約3.5Lです。
もちろん使う部屋や湿度設定によって給水頻度は変わりますが、タンクに余裕があると、
- 寝る前に満タンにして朝まで安心しやすい
- 乾燥が強い日でも水切れの不安を減らしやすい
- 何度も様子を見に行くストレスが減りやすい
というメリットがあります。
しかもDH5iは、上から注ぐだけでなくバケツでの給水にも対応しています。
洗面所やキッチンでまとめて水を用意してサッと補充しやすいので、忙しい家庭ほど助かります。
お手入れ面でもDH5iは進化が分かりやすい
旧DH3iはもともと給水しやすさやアプリ連携が優秀ですが、加湿フィルターは週1回の洗浄目安、交換も6か月目安です。
一方のDH5iは、洗えるWickを採用し、加湿フィルターは1年目安になっています。
この差は地味に大きくて、
- 洗う頻度をできるだけ減らしたい
- 加湿フィルター交換の手間を減らしたい
- 子どもがいて、家電のメンテ時間を短くしたい
という人にはDH5iのほうが合っています。
さらにDH5iはウォーターリフレッシャー対応で、水まわりを気持ちよく使いやすい点も魅力です。
だから、価格差を「家電としての性能差」より「家事の時短代」として見られるかが大切です。
寝室にもリビングにも置きやすいのはDH5i
DH5iは加湿量が大きいだけでなく、使う空間の快適さにも手が入っています。
まず静音性は、DH5iが20dBから、DH3iが加湿空気清浄運転時23dBからです。
差は大きすぎませんが、就寝時の音に敏感ならDH5iが少し有利です。
さらにDH5iには、時間帯や室温に応じて加湿量を自動調整するDermaSenseがあります。
湿度40〜60%を意識しながら急な変動を抑える設計なので、
- 寝室で乾燥しすぎたくない
- 加湿しすぎのベタつきも避けたい
- 朝起きたときの喉や肌の乾燥をできるだけ防ぎたい
という使い方と相性がいいです。
また、DH5iはセンサーも強化されていて、PM1.0 / PM2.5 / PM10に加えて水位や転倒も検知します。
小さな子どもがいる家庭や、リビング置きで日中も夜も使いたい家庭には安心感があります。
反対にDH3iは、寝室や書斎で静かに使うには十分優秀だけれど、広いLDKを1台で快適にしたい人には一歩届かないという見方がしっくりきます。
電気代だけで選ぶ比較ではない
電気代が気になる人も多いですが、ここは少し冷静に見たほうがいいです。
DH5iの消費電力は加湿空気清浄運転時3.0〜60W、DH3iは4.7〜48Wです。
最低側はDH5iが低く、最大側はDH5iが高いので、使い方次第でどちらが安いかは変わります。
また、公式の1日あたりの電気代目安は、
- DH5i: 約2.2円/日
- DH3i: 約3.1円/日
と案内されていますが、比較条件が同じではありません。
そのため、ここをそのまま「DH5iのほうが安い」と見るのは早いです。
実際には、本体価格差が約26,400円あるので、電気代で元を取るというより、家事ラクや部屋の快適性に価値を感じるかどうかで決めるほうが失敗しにくいです。
価格重視ならDH3iの魅力はまだ強い
DH3iが弱いわけではありません。
むしろ、今でも十分に選ぶ理由があります。
- 本体価格をできるだけ抑えたい
- 使う場所は寝室や子ども部屋が中心
- 加湿空気清浄機を初めて導入する
- 最新モデルでなくても、Blueairらしい静音性と花粉対策が欲しい
この条件なら、DH3iはかなり筋のいい選択です。
とくに「今使っている加湿空気清浄機が古くて、とにかく早く買い替えたい」という人は、DH3iの価格の軽さは大きな魅力です。
→ 価格重視で選ぶならDH3iをチェック
どっちがおすすめか
DH5iがおすすめな人
- 給水やお手入れの手間を少しでも減らしたい
- 寝室だけでなくリビングでもしっかり使いたい
- 花粉時期や暖房時の乾燥を1台で広くカバーしたい
- 新型の快適性やセンサー強化に魅力を感じる
- 価格差より、毎日のラクさを優先したい
DH3iがおすすめな人
- 本体価格をなるべく抑えたい
- 主に寝室や個室で使う
- 大加湿までは求めていない
- Blueairの加湿空気清浄機を手頃に導入したい
- 最新型へのこだわりはそこまで強くない
迷ったら、この3つで決めると失敗しにくい
1. リビングまで1台でまかないたいか
ここに「はい」ならDH5iが有力です。
加湿量も適用畳数も差が大きいので、広い空間ほどDH5iの価値が出ます。
2. 給水と掃除の手間にどれだけ不満があるか
今の加湿器に対して「補充が面倒」「フィルター洗いが面倒」と感じているなら、DH5iを選ぶ意味はかなりあります。
逆に、そこまで不満がないならDH3iでも十分です。
3. 価格差26,400円をどう見るか
この差を「ただの新型プレミアム」と感じるならDH3i向きです。
でも、「毎日使う家電のストレスを減らせる金額」と思えるなら、DH5iを選ぶ満足度は高いです。
まとめ
DH5iとDH3iの違いを比較すると、いちばん大きいのは加湿量・対応畳数・お手入れのラクさです。
結論としては、
という選び方がいちばん分かりやすいです。
特に、共働きや子育て中で「給水の回数を減らしたい」「寝室だけでなくリビングも快適にしたい」「花粉対策も乾燥対策もまとめて済ませたい」と思っているなら、DH5iは価格差に納得しやすい新型です。
逆に、使用空間がそこまで広くなく、まずは予算を抑えてBlueairを導入したいなら、DH3iのコスパはまだ十分魅力的です。
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