Kindleは目にやさしいけれど、Kindle本以外を読むには不自由。
iPad miniは何でもできるけれど、長く読むと目が疲れやすい。
この間で迷っている人に刺さるのが、6インチ電子ペーパータブレットのBOOX Go6 Gen2です。
ただし、旧モデルのBOOX Go6から見ると少し意外な点があります。
BOOX Go6 Gen2は約160g、BOOX Go6は約146gです。
つまり、新型は旧型より軽くなったわけではありません。
それでも今から選ぶなら、スタイラスで本やPDFに書き込みたい人、Kindle・楽天Kobo・BookWalkerなどを1台にまとめたい人にはBOOX Go6 Gen2がおすすめです。
一方、読書だけでよく、手書きメモを使わないならBOOX Go6でも十分です。
本記事のリンクには広告が含まれています。価格や在庫、レビュー件数は変わるため、購入前に販売ページで確認してください。
そこで本記事では、BOOX Go6 Gen2とBOOX Go6の違いを、スタイラス対応・Androidアプリ・重さ・口コミの見方・KindleやiPad miniとの違いまでふくめて整理します。
この比較の争点は「軽さ」ではなく「読んだあとに残せるか」
先に選び方をまとめると、次のとおりです。
| 選び方 | おすすめ |
|---|---|
| 読みながら手書きメモを残したい | BOOX Go6 Gen2 |
| Kindle・楽天Kobo・PDFを1台で使いたい | BOOX Go6 Gen2 |
| 通勤中に片手で読むことを重視したい | BOOX Go6 Gen2またはBOOX Go6 |
| とにかく軽さを優先したい | BOOX Go6 |
| 旧型を安く買える | BOOX Go6 |
| 読書以外の作業や動画も使いたい | iPad miniのほうが向いています |
BOOX Go6シリーズは、読書端末として見ると少し特殊です。
Kindleのように読書に集中しやすい一方で、Android 11とGoogle Playストアを搭載しています。
そのため、Kindleアプリ、楽天Kobo、DMMブックス、honto、BookWalkerなどを同じ端末に入れられるのが強みです。
ここにスタイラス対応が加わったのがBOOX Go6 Gen2です。
旧型より約14g重くなっても、読書中の下線、PDFへの手書き、移動中のメモを6インチでこなしたいなら、新型を選ぶメリットがあります。
BOOX Go6 Gen2とBOOX Go6の違いを比較
主な違いを一覧でまとめます。
| 比較項目 | BOOX Go6 Gen2 | BOOX Go6 |
|---|---|---|
| 位置づけ | Go6の第2世代モデル | 旧モデル |
| 画面 | 6インチHDモノクロ電子ペーパー | 6インチHD E Ink Carta 1300 |
| 解像度 | 1448 × 1072 / 300ppi | 1448 × 1072 / 300dpi |
| スタイラス | BOOX InkSense Plusアクティブスタイラス対応(別売) | 公式仕様上は非対応 |
| CPU | Qualcomm 2.0GHz 8コア | Qualcomm 2.0GHz 8コア |
| RAM | 3GB | 2GB |
| ストレージ | 32GB | 32GB |
| microSD | 最大2TBまで拡張可能 | microSDカード対応 |
| OS | Android 11 | Android 11 |
| Google Play | 対応 | 対応 |
| バッテリー | 1500mAh | 1500mAh |
| サイズ | 149 × 109 × 6.75mm | 148 × 108 × 6.8mm |
| 重量 | 約160g | 約146g |
| カラー | グレー、ブラック、ホワイト、イエロー | 旧モデルのため販売先で確認 |
画面サイズ、解像度、ストレージ、バッテリー、Android 11という基本部分はかなり近いです。
大きな違いは、スタイラス対応、RAM 3GB化、背面デザイン、そして重量です。
ここで注意したいのは、BOOX Go6 Gen2が旧型より軽くなったわけではないこと。
軽さだけならBOOX Go6が有利です。
しかし、読書中に線を引く、PDFへ直接メモする、思いついたことを小さな電子ペーパー端末に残すなら、BOOX Go6 Gen2のスタイラス対応が効いてきます。
スタイラス対応は「小さなKindle」から抜け出すための差
BOOX Go6 Gen2最大の違いは、BOOX InkSense Plusアクティブスタイラスに対応したことです。
スタイラスは別売ですが、これにより6インチ端末で次のような使い方ができます。
- 気になった一文に手書きで印をつける
- PDF資料に短いメモを書き込む
- 通勤中に思いついたタスクを残す
- 読書メモをノートアプリにまとめる
- 会議前に資料へチェックを入れる
ここが、Kindle端末との大きな違いです。
Kindleにもメモ機能はありますが、基本はKindle本の世界で完結します。
BOOX Go6 Gen2はAndroid端末なので、読むアプリやノートアプリを自分で選べます。
本に線を引くだけなら旧型でもタップ操作で足ります。
でも、PDFや複数アプリをまたいで「読んだ内容を自分の言葉で残したい」なら、BOOX Go6 Gen2を選ぶのがおすすめです。
RAM 3GB化はアプリを切り替える人ほど効く
BOOX Go6はRAM 2GB、BOOX Go6 Gen2はRAM 3GBです。
電子ペーパー端末なので、iPadのようなサクサク感を期待する機種ではありません。
ただ、Kindleだけでなく、楽天Kobo、BookWalker、ブラウザ、辞書、ノートアプリなどを切り替えるなら、RAMの余裕はチェックしておきたいポイントです。
BOOX端末はGoogle Playからアプリを入れられる反面、アプリごとに表示や操作感のクセがあります。
ページ送り、スクロール、表示更新、ログイン周りで相性を見る場面も出てきます。
だからこそ、旧型を安く買うよりも、これから長く使うならBOOX Go6 Gen2のほうが安心材料は多いです。
重さは旧型が勝つ。でも160gなら通勤読書には十分軽い
重さだけで見ると、BOOX Go6の約146gが有利です。
BOOX Go6 Gen2は約160gなので、約14g重くなっています。
この差をどう見るかが、今回の比較でいちばん大事です。
結論として、片手読書だけを重視するならBOOX Go6でも十分です。
ただ、BOOX Go6 Gen2の約160gは、一般的な6インチ電子書籍リーダーと近い軽さです。
iPad miniはWi-Fiモデルでも293gあるため、BOOX Go6 Gen2とは約130gの差があります。
電車で立って読む、昼休みに小説を読む、寝る前にベッドで読む。
こういう場面では、BOOX Go6 Gen2の軽さは十分武器になります。
「旧型より軽いから新型」ではありません。
「旧型より少し重くなっても、ペンとRAMの余裕を持ち歩きたいか」で判断しましょう。
KindleやKoboではなくBOOXを選ぶ理由
KindleやKoboは、読書専用端末として完成度が高いです。
ストアが決まっていて、設定もシンプル。
電子書籍を読むだけなら、KindleやKoboを選ぶほうが迷いません。
一方で、次のような人は不満が出やすいです。
- Kindle本も楽天Kobo本も読む
- BookWalkerやDMMブックスも使う
- PDF資料を読む
- ブラウザや辞書アプリも使いたい
- 読書メモを別アプリに残したい
BOOX Go6 Gen2は、この「読む場所がひとつに決まっていない人」に向いています。
SKT公式でも、Kindle、SonyReader、楽天Kobo、DMMブックス、honto、BookWalkerでの動作確認が案内されています。
もちろん、すべてのアプリがKindle端末のように最適化されているわけではありません。
スクロール型の漫画アプリやブラウザ閲覧では、電子ペーパー特有の残像や表示更新の遅さが気になることもあります。
それでも、複数ストアを1台にまとめたいなら、KindleやKoboよりBOOX Go6 Gen2が合います。
iPad miniではなくBOOX Go6 Gen2を選ぶ理由
iPad miniは、動画、ゲーム、Web、メモ、資料閲覧まで強い万能タブレットです。
Apple Pencilにも対応し、動作も速いです。
ただ、読書専用に近い使い方では、万能さがそのままメリットになるとは限りません。
通知が来る。
SNSを開ける。
動画も見られる。
この便利さが、読書の邪魔になることがあります。
BOOX Go6 Gen2は電子ペーパーなので、画面の動きはゆっくりです。
そのかわり、長時間の読書では目への負担を抑えやすく、屋外でも文字を見やすいです。
動画やゲームまで1台で使いたいならiPad mini。
読書とメモに集中したいならBOOX Go6 Gen2がおすすめです。
BOOX Go6 Gen2の口コミで見るべきポイント
BOOX Go6 Gen2は新しいモデルのため、口コミはこれから増えていく段階です。
そのため、星の数だけで判断するより、次のポイントを見るのがおすすめです。
- Kindleや楽天Koboなど、自分が使うアプリの動作感
- スタイラスの書き味や遅延の感じ方
- PDFに書き込むときの画面サイズへの不満
- 電子ペーパー特有の残像への許容度
- バッテリー持ちを悪くしているアプリがないか
- ケースやスタイラスを含めた持ち運びやすさ
とくに注意したいのは、6インチというサイズです。
小説やビジネス書のテキスト読みには合います。
しかし、A4 PDF、雑誌、固定レイアウトの漫画を見開きに近い感覚で読むには小さいです。
PDFメモを本格的に使うなら、10インチクラスのBOOXも候補になります。
BOOX Go6 Gen2は、あくまで「通勤バッグに入る読書端末に、メモ機能も足す」ためのモデルと考えましょう。
旧BOOX Go6を選んでいい人
BOOX Go6がおすすめなのは、次のような人です。
- とにかく軽い6インチ端末がほしい
- 手書きメモは使わない
- KindleやKoboなどの読書アプリ中心で使う
- 旧型を安く買えるタイミングを見つけた
- すでにBOOXの使い方に慣れている
BOOX Go6は約146gで、軽さは今見ても魅力があります。
Android 11、Google Playストア、microSD、6インチ300ppi級の電子ペーパーという基本部分も強いです。
読書専用に近い使い方なら、BOOX Go6でも満足しやすいです。
ただし、これから初めてBOOXを買う人が、旧型を少し安く買うためだけに選ぶのは慎重に考えましょう。
価格差が小さいなら、スタイラス対応とRAM 3GBのBOOX Go6 Gen2を選ぶのがおすすめです。
BOOX Go6 Gen2がおすすめな人
BOOX Go6 Gen2がおすすめなのは、次のような人です。
- Kindle端末のアプリ自由度に不満がある
- iPad miniより目にやさしい読書端末がほしい
- Kindle、楽天Kobo、PDFを1台で使いたい
- 通勤中に読書メモを残したい
- スタイラスで下線や短いメモを書きたい
- 旧型との価格差が小さいなら新型を選びたい
BOOX Go6 Gen2は、読書端末とメモ帳の間をねらったモデルです。
大画面ノート端末ほど本格的ではありません。
でも、毎日持ち歩ける6インチサイズで、読書と軽いメモを同じ端末にまとめたいならちょうどいいです。
Kindleだけでは足りないけれど、iPad miniほど何でもできなくていい。
そんな人にはBOOX Go6 Gen2がおすすめです。
よくある疑問
BOOX Go6 Gen2とBOOX Go6の最大の違いは?
最大の違いは、BOOX Go6 Gen2がBOOX InkSense Plusアクティブスタイラスに対応したことです。
旧BOOX Go6は読書端末としての性格が強く、BOOX Go6 Gen2は読書に加えて手書きメモまで使いやすくなっています。
BOOX Go6 Gen2は旧型より軽い?
旧型より軽くはありません。
BOOX Go6 Gen2は約160g、BOOX Go6は約146gです。
軽さだけならBOOX Go6が有利です。
ただし、BOOX Go6 Gen2はiPad miniより約130g軽く、通勤読書には十分扱いやすい重さです。
スタイラスは付属する?
公式仕様では、BOOX Go6 Gen2はBOOX InkSense Plusアクティブスタイラス対応ですが、スタイラスは別売です。
手書きメモ目的で買うなら、本体だけでなくスタイラスやケース込みの予算で考えましょう。
Kindleアプリや楽天Koboは使える?
BOOX Go6 Gen2はAndroid 11とGoogle Playストアを搭載しています。
SKT公式では、Kindle、SonyReader、楽天Kobo、DMMブックス、honto、BookWalkerでの動作確認が案内されています。
ただし、アプリの更新で動作感が変わることもあります。
よく使うアプリがある人は、購入前に公式情報やレビューを確認しておくと安心です。
PDF用にBOOX Go6 Gen2を買ってもいい?
短い資料やテキスト中心のPDFなら候補になります。
ただし、A4資料を原寸に近い感覚で読むには6インチは小さいです。
PDFへの書き込みを本格的に使うなら、10インチクラスの電子ペーパータブレットも検討しましょう。
まとめ:読書だけならBOOX Go6、メモまで残すならBOOX Go6 Gen2
BOOX Go6 Gen2とBOOX Go6は、どちらも6インチの電子ペーパー端末です。
基本仕様は近く、Android 11、Google Playストア、microSD、1500mAhバッテリーなどは共通しています。
違いは、スタイラス対応、RAM、重さ、デザインまわりです。
読書だけならBOOX Go6でも十分です。
軽さを重視する人、旧型を安く買える人にはBOOX Go6が合います。
一方、Kindleや楽天Kobo、PDFを1台にまとめ、読んだ内容を手書きで残したいならBOOX Go6 Gen2がおすすめです。
旧型より少し重くなっても、スタイラス対応は使い方を変える差になります。


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