スマートウォッチ選びでいちばん困るのは、スペック表ではありません。
買ったあとに「思ったより運動記録を見ない」「睡眠管理を続けられない」「結局スマホで見ればいい」となって、腕につけなくなることです。
その意味で、HUAWEI WATCH FIT 5 ProとHUAWEI WATCH FIT 4 Proの比較は少しややこしいです。
HUAWEI WATCH FIT 4 Proも、サファイアガラス、チタンベゼル、心電図、ゴルフ、トレイルラン、約10日バッテリーを備えたかなり強いモデルだからです。
結論からいうと、初めて高機能スマートウォッチを買うならHUAWEI WATCH FIT 5 Proがおすすめです。
ただし、価格差が大きいならHUAWEI WATCH FIT 4 Proでも十分満足できます。
本記事では、HUAWEI WATCH FIT 5 ProとHUAWEI WATCH FIT 4 Proの違いを、運動精度・画面・耐久性・健康管理・価格差の5つで比較します。
本記事のリンクには広告が含まれています。価格は変動するため、購入前に販売ページで確認してください。
- 最初に見るべきは「新しいか」ではなく、運動を続けるための不満が減るか
- HUAWEI WATCH FIT 5 ProとHUAWEI WATCH FIT 4 Proの違いを比較
- 画面はHUAWEI WATCH FIT 5 Proが大きい。ただし軽さはHUAWEI WATCH FIT 4 Proが上
- GPSはどちらも強い。差が出るのは「記録の細かさ」と屋外スポーツの伸びしろ
- ゴルフ目的ならHUAWEI WATCH FIT 5 Pro。旧型も強いがコース情報で差がある
- 健康管理はどちらも充実。睡眠を重視するならHUAWEI WATCH FIT 5 Proが合う
- バッテリー目的だけでHUAWEI WATCH FIT 5 Proを選ぶ必要はない
- 口コミで見るべきは「精度がいいか」だけではなく、決済とアプリの割り切り
- 価格差は「毎週運動するか」で判断する
- HUAWEI WATCH FIT 5 Proがおすすめな人
- HUAWEI WATCH FIT 4 Proがおすすめな人
- まとめ:迷ったらHUAWEI WATCH FIT 5 Pro、安さが強いならHUAWEI WATCH FIT 4 Pro
最初に見るべきは「新しいか」ではなく、運動を続けるための不満が減るか
HUAWEI WATCH FIT 5 Proは、新型らしく画面が大きくなり、ゴルフ・トレイルラン・睡眠分析などが進化しています。
一方で、HUAWEI WATCH FIT 4 Proも旧型とはいえ、土台はかなり強いです。
どちらも次のような機能を備えています。
- サファイアガラス
- チタンベゼル
- 心電図センサー
- 5ATM / IP6X
- 水深40mまでのフリーダイビング対応
- デュアルバンド測位
- 約10日間の通常使用バッテリー
- 約60分のワイヤレス充電
- iPhone / Android対応
つまり、HUAWEI WATCH FIT 5 ProとHUAWEI WATCH FIT 4 Proの差は「できる・できない」よりも、「記録を見たくなるか」「屋外で迷わず確認できるか」「続ける気になるか」に出ます。
ここを外すと、安く買っても高く買っても後悔しやすいです。
HUAWEI WATCH FIT 5 ProとHUAWEI WATCH FIT 4 Proの違いを比較
まずは、主な違いを一覧で見てみましょう。
| 比較項目 | HUAWEI WATCH FIT 5 Pro | HUAWEI WATCH FIT 4 Pro |
|---|---|---|
| 画面サイズ | 約1.92インチAMOLED | 約1.82インチAMOLED |
| 解像度 | 480×408 | 480×408 |
| 最大輝度 | 3000nits | 3000nits |
| リフレッシュレート | 1〜60Hz LTPO対応 | 公式仕様ではLTPOの訴求なし |
| カバーガラス | 2.5Dサファイアガラス | サファイアガラス |
| ベゼル | チタニウム合金 | チタン合金 |
| 重量 | 約30.4g(ベルト含まず) | 約26g(ベルト含まず) |
| GNSS | GPS L1+L5 / GLONASS / BeiDou / GALILEO / QZSS / NavIC | GPS / GLONASS / GALILEO / BDS / QZSSのL1・L5 |
| ゴルフコース | 世界17,000以上のコースに対応 | 15,000以上のコースデータベース |
| 健康管理 | HUAWEI TruSense、TruSleep 5.0、心電図 | HUAWEI TruSense、心電図、睡眠/HRV関連機能 |
| バッテリー | 通常使用最大10日、ヘビーユース最大7日、AOD最大4日 | 通常使用約10日、ヘビーユース約7日、AOD約4日 |
| 充電 | ワイヤレス充電、約60分 | ワイヤレス充電、約60分 |
| 向いている人 | 画面の見やすさ、睡眠分析、ゴルフ・屋外運動を重視する人 | 価格を抑えつつ高機能を使いたい人 |
表だけ見ると、HUAWEI WATCH FIT 5 Proが順当に進化しています。
ただ、HUAWEI WATCH FIT 4 Proもサファイアガラス・チタンベゼル・心電図・アウトドア機能を持っているため、旧型だから一気に弱くなるわけではありません。
選び方の分かれ目は、次の3つです。
- 屋外で地図や通知をよく見るか
- ゴルフやトレイルランを本気で使うか
- 睡眠や健康データを毎日見るか
この3つに当てはまるならHUAWEI WATCH FIT 5 Proがおすすめです。
反対に、ウォーキング・ジム・軽いランニング中心ならHUAWEI WATCH FIT 4 Proでも十分です。
画面はHUAWEI WATCH FIT 5 Proが大きい。ただし軽さはHUAWEI WATCH FIT 4 Proが上
HUAWEI WATCH FIT 5 Proは約1.92インチAMOLEDを搭載しています。
HUAWEI WATCH FIT 4 Proは約1.82インチAMOLEDなので、通知・地図・ワークアウト中の数値を見るならHUAWEI WATCH FIT 5 Proのほうが見やすいです。
とくに差が出るのは、走っている最中やゴルフ中です。
止まってじっくり見るなら小さな画面でも困りません。
でも運動中は、心拍、ペース、距離、残り時間を一瞬で見たい場面が増えます。
そのときに画面が少し大きいだけで、スマートウォッチを確認するストレスは減ります。
一方、軽さではHUAWEI WATCH FIT 4 Proが有利です。
公式仕様では、HUAWEI WATCH FIT 5 Proが約30.4g、HUAWEI WATCH FIT 4 Proが約26gです。
数字だけなら小さな差ですが、睡眠中も着けっぱなしにするなら軽さは無視できません。
寝るときの装着感を最優先するなら、HUAWEI WATCH FIT 4 Proにも魅力があります。
GPSはどちらも強い。差が出るのは「記録の細かさ」と屋外スポーツの伸びしろ
HUAWEI WATCH FIT 4 Proは、5衛星デュアルバンド測位システムを備えています。
ウォーキング、ランニング、サイクリングの記録なら、旧型でも不足を感じにくいです。
HUAWEI WATCH FIT 5 Proは、GPS L1+L5にくわえ、GLONASS、BeiDou、GALILEO、QZSS、NavICまで対応する仕様です。
さらに公式では、測位用アンテナシステムやアルゴリズムの進化も訴求されています。
ここで大事なのは、「毎日の散歩で絶対に差が出る」という話ではないことです。
差を感じやすいのは、次のような使い方です。
- ビル街や住宅街でランニングする
- トレイルランでルートや標高を見たい
- サイクリングの記録を細かく残したい
- ゴルフでコースマップをよく見る
- 屋外運動のログをあとで見返す
運動の記録を「今日もがんばった」で終わらせず、次回のペース配分やコース選びに使うならHUAWEI WATCH FIT 5 Proがおすすめです。
記録は残せれば十分、という使い方ならHUAWEI WATCH FIT 4 Proで問題ありません。
ゴルフ目的ならHUAWEI WATCH FIT 5 Pro。旧型も強いがコース情報で差がある
ゴルフ目的で選ぶなら、HUAWEI WATCH FIT 5 Proを優先しましょう。
HUAWEI WATCH FIT 5 Proは、世界17,000以上のゴルフコースをカバーし、コースマップの拡大・縮小やグリーン周辺の確認に対応しています。
HUAWEI WATCH FIT 4 Proも、15,000以上のコースデータベースや距離測定、スコアカードなどを備えています。
旧型でも十分に本格的です。
ただ、ゴルフは「あと何ヤードか」だけでなく、池、バンカー、グリーン周辺の情報を腕元で見たいスポーツです。
表示面積とコース対応数の差は、ラウンド中にじわっと効きます。
月1回以上ラウンドする人、ゴルフ用ウォッチとしても使いたい人はHUAWEI WATCH FIT 5 Proがおすすめです。
たまにゴルフも記録したい程度なら、安く買えるタイミングのHUAWEI WATCH FIT 4 Proで十分です。
健康管理はどちらも充実。睡眠を重視するならHUAWEI WATCH FIT 5 Proが合う
健康管理は、どちらもかなり充実しています。
HUAWEI WATCH FIT 5 ProもHUAWEI WATCH FIT 4 Proも、心拍、血中酸素レベル、ストレス、体表温度、睡眠、心電図に関わる機能を備えています。
心電図については、HUAWEIの心電図アプリケーションが日本で医療機器承認を取得しています。
ただし、測定結果は医師の診断に代わるものではありません。
体調管理の参考として使いましょう。
睡眠管理を重視するなら、HUAWEI WATCH FIT 5 Proがおすすめです。
HUAWEI WATCH FIT 5 ProはHUAWEI TruSleep 5.0を搭載し、睡眠のステージや安定性をより深く分析する方向に進化しています。
スマートウォッチで運動習慣を作る人は多いですが、実際に続くかどうかは睡眠データの見やすさにも左右されます。
「昨日の睡眠が悪いから今日は軽めに走る」
「睡眠時間が足りない日はジムよりストレッチにする」
こういう判断に使いたいならHUAWEI WATCH FIT 5 Proが合います。
一方、歩数・心拍・睡眠時間・運動ログをひと通り見たいだけならHUAWEI WATCH FIT 4 Proでも十分です。
バッテリー目的だけでHUAWEI WATCH FIT 5 Proを選ぶ必要はない
バッテリーは、意外と差が小さいポイントです。
公式仕様では、HUAWEI WATCH FIT 5 ProもHUAWEI WATCH FIT 4 Proも通常使用は最大約10日、ヘビーユースは約7日、AOD使用時は約4日です。
HUAWEI WATCH FIT 5 Proは高シリコンバッテリーや容量アップが訴求されていますが、実使用の目安としては大きく伸びたと考えすぎないほうがいいです。
バッテリーだけが目的なら、安いほうを選んでも後悔しにくいです。
むしろ見るべきは、バッテリーより「充電回数が少ないことで毎日着けられるか」です。
Apple Watch系の毎日充電が面倒だった人にとって、どちらも約1週間ペースで使えるのは大きな魅力です。
口コミで見るべきは「精度がいいか」だけではなく、決済とアプリの割り切り
HUAWEI WATCH FIT 5 Proのレビューでは、画面の見やすさ、バッテリー持ち、運動記録の細かさを評価する声が目立ちます。
一方で、HUAWEIのスマートウォッチはWear OSやApple Watchとは別物です。
日本ではSuicaなどの決済や音声アシスタントに弱さがあり、スマホアプリとの連携もApple Watchほど深くありません。
ここを知らずに買うと、「高機能なのに思った使い方と違う」と感じやすいです。
HUAWEI WATCH FIT 5 ProとHUAWEI WATCH FIT 4 Proは、スマホの小型版というより、運動・睡眠・健康記録に強い軽量ウォッチです。
通知、通話、運動ログ、睡眠分析を中心に使うなら満足しやすいです。
反対に、決済、音声操作、スマホアプリ連携を最重視するなら、Apple WatchやWear OS搭載モデルも比較しておきましょう。
価格差は「毎週運動するか」で判断する
価格差で迷ったら、毎週どれくらい運動するかで考えると決めやすいです。
HUAWEI WATCH FIT 5 Proは新型なので、発売直後は価格が下がりにくいです。
HUAWEI WATCH FIT 4 Proは型落ちになり、販売店によっては安く見つかることがあります。
おすすめの考え方は次のとおりです。
| 価格差の目安 | おすすめ |
|---|---|
| 価格差が小さい | HUAWEI WATCH FIT 5 Proがおすすめ |
| HUAWEI WATCH FIT 4 Proが大きく安い | HUAWEI WATCH FIT 4 Proで十分 |
| ゴルフ・トレイルランを使う | HUAWEI WATCH FIT 5 Proがおすすめ |
| ジム・ウォーキング中心 | HUAWEI WATCH FIT 4 Proでも十分 |
| 睡眠分析を毎朝見る | HUAWEI WATCH FIT 5 Proがおすすめ |
| 軽さを優先する | HUAWEI WATCH FIT 4 Proがおすすめ |
運動を週1回以上するなら、画面の見やすさや睡眠分析にお金をかけるメリットがあります。
反対に、通知・歩数・睡眠時間の確認が中心なら、HUAWEI WATCH FIT 4 Proを安く買うほうが満足しやすいです。
HUAWEI WATCH FIT 5 Proがおすすめな人
HUAWEI WATCH FIT 5 Proがおすすめなのは、次のような人です。
- 初めて高機能スマートウォッチを買う人
- ランニング、ジム、睡眠管理をまとめて始めたい人
- ゴルフコースマップを腕元でしっかり見たい人
- トレイルランやサイクリングの記録を細かく残したい人
- 大きな画面で通知や地図を見たい人
- 睡眠分析を健康管理に活かしたい人
- 価格差が小さいなら新型を選びたい人
HUAWEI WATCH FIT 5 Proは、運動を「記録するだけ」から「次に活かす」方向へ進めたい人に向いています。
高級なスポーツウォッチほど重くなく、日常使いにもなじみやすいのが魅力です。
HUAWEI WATCH FIT 4 Proがおすすめな人
HUAWEI WATCH FIT 4 Proがおすすめなのは、次のような人です。
- 価格を抑えて高機能スマートウォッチを買いたい人
- ウォーキングやジム中心で使う人
- 軽さを重視する人
- サファイアガラスや心電図機能は欲しい人
- ゴルフやトレイルランはたまに使えればいい人
- バッテリー持ちが同程度なら旧型でも気にならない人
- HUAWEI WATCH FIT 4 Proを大きく安く買えるタイミングを見つけた人
HUAWEI WATCH FIT 4 Proは、旧型でもスペックの土台が強いです。
新型との差額をランニングシューズやジム用品に回したいなら、HUAWEI WATCH FIT 4 Proを選ぶのもおすすめです。
まとめ:迷ったらHUAWEI WATCH FIT 5 Pro、安さが強いならHUAWEI WATCH FIT 4 Pro
HUAWEI WATCH FIT 5 ProとHUAWEI WATCH FIT 4 Proの違いを比較しました。
最後に、選び方をまとめます。
- 初めて買うならHUAWEI WATCH FIT 5 Proがおすすめ
- ゴルフ・トレイルラン・睡眠分析を重視するならHUAWEI WATCH FIT 5 Proがおすすめ
- 画面の見やすさを優先するならHUAWEI WATCH FIT 5 Proがおすすめ
- 価格を抑えるならHUAWEI WATCH FIT 4 Proでも十分
- 軽さを重視するならHUAWEI WATCH FIT 4 Proがおすすめ
- バッテリーだけが目的なら安いほうで問題なし
旧型のHUAWEI WATCH FIT 4 Proは、まだ十分に強いモデルです。
ただ、これから運動習慣を作りたい人にとっては、画面の見やすさや睡眠分析の進化が続けるきっかけになります。
価格差が小さいなら、HUAWEI WATCH FIT 5 Proを選ぶのがおすすめです。
一方、HUAWEI WATCH FIT 4 Proが大きく安いなら、旧型でも満足しやすいです。


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