最新モデルだから、迷わずAladdin X3でいい。
そう言い切れないのが、Aladdin Xシリーズのややこしいところです。
Aladdin X3は軽くなり、OSやNetflixまわり、ストレージ、リモコン、設置しやすさが進化した新しいスタンダードモデルです。
一方で、明るさだけを見るとAladdin X2 Plusのほうが上。照明としての明るさやムードライトまで見ると、Aladdin X2 Lightもまだ強いです。
つまり、選び方は「新型か旧型か」ではありません。
テレビ代わりに使う部屋が、リビングなのか寝室なのか。昼間も見るのか、夜中心なのか。照明としても本気で使うのか。
ここでおすすめが変わります。
結論からいうと、8畳前後の部屋でNetflixや動画配信をスムーズに楽しみたいならAladdin X3
明るさを優先するならAladdin X2 Plus
14畳までの照明とムードライトを重視するならAladdin X2 Lightがおすすめです。
なお、本文中の商品リンクには広告リンクを含みます。価格や在庫は変動するため、購入前に販売ページで確認してください。
この記事では、Aladdin X3とAladdin X2 Plusの違いを中心に、Aladdin X2 Lightまで含めて比較します。
- 最初に決めるのは「どの部屋で毎日使うか」
- Aladdin X3・X2 Plus・X2 Lightの違いを比較
- 新型X3がX2 Plusより暗い点は見落としやすい
- 照明として使うならX2 Lightがまだ強い
- NetflixとOSの安心感で選ぶならX3
- テレビ代わりにするなら地デジと外部入力は別で考える
- 天井投影ではなく「天井設置で壁に映す」モデル
- 口コミで選ぶなら旧型、新機能で選ぶならX3
- 価格差は「3万円」だけで判断しない
- Aladdin X3がおすすめな人
- Aladdin X2 Plusがおすすめな人
- Aladdin X2 Lightがおすすめな人
- よくある質問
- まとめ:省スペースで毎日使うならX3、明るさならX2 Plus、照明ならX2 Light
最初に決めるのは「どの部屋で毎日使うか」

Aladdin Xシリーズは、普通のプロジェクターとは選び方が少し違います。
据え置き型なら、明るさ・解像度・スピーカー・OSを見れば候補を絞れます。
でも、Aladdin X3のような照明一体型プロジェクターは、天井に付けたあと毎日シーリングライトとしても使います。
だから、次の3つを先に決めるのがおすすめです。
| 先に決めること | 見るべきポイント |
|---|---|
| 映像をよく見る時間帯 | 明るさ、MEMC、Netflix対応 |
| 設置する部屋の広さ | 照明の適用畳数、器具光束、本体重量 |
| 家族で使う頻度 | OSの使いやすさ、リモコン、地デジ・外部入力の扱い |
夜の寝室で映画を見るだけなら、700 ANSIルーメンでも満足しやすいです。
ただ、昼間のリビングや明るめの部屋でテレビ代わりに使うなら、明るさの余裕は大事です。
照明も同じです。
8畳までの部屋ならAladdin X3で合わせやすいですが、広めのLDKでメイン照明まで任せたいなら、14畳対応のAladdin X2 Lightが候補に入ります。
Aladdin X3・X2 Plus・X2 Lightの違いを比較

まずは3機種の違いを一覧で整理します。
| 比較項目 | Aladdin X3 | Aladdin X2 Plus | Aladdin X2 Light |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 新スタンダード | 旧ハイエンド | 照明強化モデル |
| 目安価格 | 99,800円前後 | 129,800円前後 | 99,800円前後 |
| 明るさ | 700 ANSIルーメン | 900 ANSIルーメン | 700 ANSIルーメン |
| 解像度 | フルHD | フルHD | フルHD |
| MEMC | 対応 | 非対応 | 対応 |
| レンズ上下可動域 | 25度 | 32度 | 19度 |
| 台形補正 | 水平・垂直40度 | 水平・垂直40度 | 水平・垂直40度 |
| 照明の適用畳数 | 〜8畳 | 〜8畳 | 〜14畳 |
| 器具光束 | 最大3,800lm | 最大3,800lm | 最大5,500lm |
| ムードライト | 非搭載 | 非搭載 | 搭載 |
| スピーカー | Harman/kardon 16W | Harman/kardon 16W | 16W |
| 対応オーディオ | Dolby Audio | ドルビーデジタルプラス | DTS Virtual:X |
| RAM | 2GB | 2GB | 1.5GB |
| ストレージ | 64GB | 32GB | 32GB |
| OS | Aladdin OS | Android 9.0 | Aladdin OS |
| Wi-Fi | Wi-Fi 5 | Wi-Fi 6 | Wi-Fi 5 |
| 駆動音目安 | 32dB程度 | 35〜37dB程度 | 32dB程度 |
| 重量 | 3.7kg | 4.9kg | 4.7kg |
スペックだけ見ると、Aladdin X3は「X2 Plusの完全上位」ではありません。
明るさとレンズ可動域、Wi-Fi規格はAladdin X2 Plusが強いです。
一方、Aladdin X3は、軽さ・ストレージ・MEMC・公式Netflix・新しいAladdin OS・バックライト付きリモコンなど、日常的に触る部分が新しくなっています。
Aladdin X2 Lightは、同じ99,800円前後で14畳照明とムードライトを備えるのが魅力です。
「映像のX2 Plus」「毎日使いやすいX3」「照明のX2 Light」と見ると、判断しやすくなります。
新型X3がX2 Plusより暗い点は見落としやすい

Aladdin X3の明るさは700 ANSIルーメンです。
Aladdin X2 Plusは900 ANSIルーメンなので、数字だけなら旧型のAladdin X2 Plusが上です。
ここは見落としやすいポイントです。
リビングでテレビ代わりに使うなら、プロジェクターの明るさは満足度に直結します。
たとえば、夕方にカーテンを少し開けたまま子ども向け動画を見る。家族がいるリビングで照明を落としきらずにスポーツを見る。休日の昼間にアニメや映画を流す。
こういう使い方では、Aladdin X2 Plusの900 ANSIルーメンが頼りになります。
反対に、夜の寝室や暗めの部屋で使うなら、Aladdin X3の700 ANSIルーメンでも無理なく候補に入ります。
公式ページでも、Aladdin X3は60〜100インチでの視聴が推奨されています。
大きく映すほど映像は暗く見えやすいので、120インチ級をいつも明るく楽しみたい人は、Aladdin X2 Plusもあわせて見ておくのがおすすめです。
照明として使うならX2 Lightがまだ強い

プロジェクターとしてではなく、シーリングライトとして見るとAladdin X2 Lightの存在感が増します。
Aladdin X3とAladdin X2 Plusは、どちらも照明の適用畳数が8畳まで。器具光束は最大3,800lmです。
一方、Aladdin X2 Lightは14畳まで対応し、器具光束は最大5,500lmです。
さらにRGBムードライトも搭載しています。
リビングで普段の照明として使うなら、この差は見逃せません。
- 10畳以上の部屋に設置したい
- 映画を見るときに部屋の雰囲気も変えたい
- 寝る前にやわらかい光を使いたい
- 子どもとゲームやカラオケを楽しむ時間を作りたい
こういう使い方なら、Aladdin X2 Lightは型落ち感よりも「照明が強いモデル」として選びやすいです。
ただし、Aladdin X2 Lightはレンズ上下可動域が19度です。
投影位置の調整幅では、25度のAladdin X3、32度のAladdin X2 Plusのほうが余裕があります。
広い部屋に設置するなら、照明の明るさだけでなく、引掛シーリングから壁までの距離も必ず確認しておきましょう。
NetflixとOSの安心感で選ぶならX3

動画配信サービスをよく見る人は、Aladdin X3が選びやすいです。
公式ページでは、Aladdin X3のエンタメ機能として「公式Netflix」が案内されています。
また、OS刷新により、Netflixなどの動画配信サービスへよりスムーズにアクセスできるとされています。
ここは、テレビ代わりに使う人には大きなポイントです。
プロジェクター選びでは「明るさ」ばかり見がちですが、実際に毎日使うと、アプリの起動やリモコン操作のほうが気になることがあります。
見たい作品を探す。子ども向け動画を開く。寝室で暗いままリモコンを触る。
こういう場面では、ストレージ64GB、Aladdin OS、バックライト付きリモコンを備えるAladdin X3が扱いやすいです。
Aladdin X2 PlusはAndroid 9.0、Aladdin X2 LightはAladdin OSです。
どちらも動画配信アプリを楽しめるモデルですが、Netflixを重視するなら、購入前に対応状況や使い方を販売ページで確認しておくと安心です。
「Netflixをテレビ感覚で開きたい」「家族が迷わず操作できるほうがいい」なら、Aladdin X3を選びやすいです。
テレビ代わりにするなら地デジと外部入力は別で考える

Aladdin Xシリーズは、テレビの代わりとして魅力的です。
壁掛けテレビのように場所を取らず、テレビ台もいりません。
賃貸で壁に穴を開けにくい人や、子どもがテレビ台まわりでぶつかるのを避けたい家庭には合いやすいです。
ただし、地デジを見たい人は注意が必要です。
Aladdin X3、Aladdin X2 Plus、Aladdin X2 Lightのどれを選んでも、地デジ番組を見るにはレコーダーや対応チューナーなどを別に用意する前提で考えたほうが安全です。
ゲーム機やブルーレイレコーダーをつなぎたい場合も、ワイヤレスHDMI機器のAladdin Connector系を使う構成になります。
ここを忘れると、買ったあとに「あれ、Switchやレコーダーはどうつなぐの?」となりやすいです。
動画配信中心ならAladdin X3だけでも使い始めやすいです。
地デジ、録画番組、ゲーム機、ブルーレイまでまとめたいなら、本体価格だけでなく周辺機器代も見ておきましょう。
天井投影ではなく「天井設置で壁に映す」モデル

「Aladdin X3 天井投影」で調べている人は、ここも確認しておきたいです。
Aladdin X3は、天井の引掛シーリングに取り付けるプロジェクターです。
映像は基本的に、天井ではなく壁へ投影します。
ベッドで寝転びながら天井に映像を映したい人は、一般的なモバイルプロジェクターや天井投影しやすいスタンド型のほうが合う場合があります。
一方、リビングや寝室の壁に大画面を作りたいなら、Aladdin X3の天井設置は便利です。
床に本体を置かないので、掃除の邪魔になりません。
子どもやペットが本体を倒す心配も減ります。
電源コードを床に這わせずに済むのも、賃貸や子育て世帯にはうれしいポイントです。
ただし、引掛シーリングから壁までの距離で投影サイズが変わります。
Aladdin X3は壁から約1.64mの距離で80インチ投影が可能と案内されていますが、部屋の形や梁、窓、収納の位置で見え方は変わります。
購入前に見るべきなのは、次の3つです。
- 引掛シーリングから投影したい壁までの距離
- 壁に80〜100インチ程度の空きがあるか
- 窓や照明、家具が映像の邪魔をしないか
この確認ができている人ほど、Aladdin Xシリーズの満足度は上がりやすいです。
口コミで選ぶなら旧型、新機能で選ぶならX3

口コミを見ながら慎重に選びたい人は、Aladdin X2 PlusやAladdin X2 Lightのほうが判断しやすいです。
Aladdin X2 Plusは高輝度モデルとして長く売られてきた実績があり、明るさや音質、設置性の口コミを探しやすいです。
Aladdin X2 Lightも、照明の明るさやムードライトを重視する人のレビューを参考にしやすいです。
一方、Aladdin X3は新しいモデルなので、口コミはこれから増えていく段階です。
ただし、公式情報を見る限り、Aladdin X3は次のような日常使用の不満を減らす方向に進化しています。
- 本体重量が3.7kgで軽い
- ストレージが64GBに増えた
- MEMC対応で動きの速い映像を見やすい
- 公式Netflixを打ち出している
- バックライト付きリモコンで暗い部屋でも操作しやすい
- 耐震設計や2年間保証が案内されている
レビュー実績を見て選びたいなら旧型。
新しい使い勝手と動画配信の安心感を重視するならAladdin X3です。
価格差は「3万円」だけで判断しない
Aladdin X3とAladdin X2 Lightは、どちらも99,800円前後が基準です。
Aladdin X2 Plusは129,800円前後で見かけることが多く、単純に比べるとAladdin X3より約3万円高いです。
この価格差をどう見るかが、選び方の分かれ目です。
| 価格差の見方 | おすすめ |
|---|---|
| 約3万円高くても明るさを優先したい | Aladdin X2 Plus |
| 同じ99,800円なら新しいOSと軽さを選びたい | Aladdin X3 |
| 同じ99,800円なら照明の明るさを重視したい | Aladdin X2 Light |
| セールでX2 Plusが大きく下がっている | Aladdin X2 Plusも有力 |
| 周辺機器代まで抑えたい | 動画配信中心ならAladdin X3 |
もしAladdin X2 Plusが大きく安くなっているなら、明るさ重視の人には有力です。
逆に、価格差がほとんどないなら、Netflixやストレージ、軽さ、リモコンまで含めてAladdin X3を選びやすいです。
ポイントは「安いから旧型」ではなく、「自分の部屋で不満が出にくいか」です。
Aladdin X3がおすすめな人

Aladdin X3がおすすめなのは、次のような人です。
- 8畳前後の寝室や子ども部屋で使いたい
- Netflixや動画配信サービスをよく見る
- 新しいAladdin OSと64GBストレージを重視する
- 本体が軽いモデルを選びたい
- 暗い部屋でもリモコンを操作しやすいほうがいい
- MEMC対応でスポーツやゲーム映像も見たい
- 最新モデルを長く使いたい
Aladdin X3は、スペック表の明るさだけで勝つモデルではありません。
毎日の操作、配信サービス、軽さ、リモコン、ストレージなど、使い続ける部分を整えたモデルです。
「テレビ台をなくして、寝室やリビングをすっきり大画面化したい」なら、Aladdin X3は選びやすいです。
Aladdin X2 Plusがおすすめな人

Aladdin X2 Plusがおすすめなのは、次のような人です。
- 明るさを最優先したい
- 昼間や明るめの部屋でも使うことが多い
- 900 ANSIルーメンに魅力を感じる
- Wi-Fi 6対応を重視する
- レンズ上下可動域32度の調整幅がほしい
- セールで価格が下がっている旧型を狙いたい
- 口コミや実績を見てから選びたい
Aladdin X2 Plusは旧型ですが、映像の明るさでは今でも強いです。
新型のAladdin X3より高い場面もありますが、リビングでテレビ代わりに使うなら、900 ANSIルーメンは分かりやすい安心材料です。
「昼間も見る」「少しでも明るいほうがいい」なら、Aladdin X2 Plusが向いています。
Aladdin X2 Lightがおすすめな人

Aladdin X2 Lightがおすすめなのは、次のような人です。
- 10〜14畳の部屋に設置したい
- シーリングライトとしての明るさを重視する
- ムードライトで部屋の雰囲気を変えたい
- 夜の映画や寝る前のリラックス時間に使いたい
- 価格を99,800円前後に抑えたい
- MEMC対応はほしい
- 最新OSより照明機能を優先したい
Aladdin X2 Lightは、名前のとおり「ライト」の魅力が大きいモデルです。
プロジェクターとしてはAladdin X3と同じ700 ANSIルーメンですが、照明は最大5,500lmで14畳まで対応します。
広めのリビングに付けるなら、Aladdin X2 Lightのほうが暮らしに合う人も多いです。
よくある質問
Aladdin X3の明るさはリビングで足りますか?
Aladdin X3は700 ANSIルーメンなので、暗めの部屋や夜の視聴なら使いやすいです。
ただし、昼間の明るいリビングでテレビのように使うなら、カーテンや照明調整は必要です。
明るさを最優先するなら、900 ANSIルーメンのAladdin X2 Plusも比較しておきましょう。
Aladdin X3はNetflixを見られますか?
公式ページでは、Aladdin X3のエンタメ機能として公式Netflixが案内されています。
Netflix重視ならAladdin X3が選びやすいです。
ただし、動画配信サービスはアプリ仕様やプラン、ファームウェアで使い勝手が変わることがあります。
購入前に販売ページや公式情報で最新の対応状況を確認しておくと安心です。
Aladdin X3は天井に映せますか?
Aladdin X3は、天井に設置して壁へ映すプロジェクターです。
寝転んで天井に投影したい用途なら、設置向きや投影角度が合わない可能性があります。
「天井に付けて、壁を大画面にする」使い方をイメージして選びましょう。
X2 Plusは型落ちでも選べますか?
明るさを重視するなら、Aladdin X2 Plusは今でも候補になります。
900 ANSIルーメン、Wi-Fi 6、レンズ上下可動域32度は魅力です。
ただし、NetflixやOSの新しさ、軽さ、ストレージを重視するならAladdin X3が合います。
X2 LightとX3はどっちが買いやすいですか?
同じ99,800円前後で迷うなら、8畳前後の部屋で動画配信中心ならAladdin X3がおすすめです。
10〜14畳の部屋で照明としてもしっかり使いたいなら、Aladdin X2 Lightが合います。
プロジェクター性能だけでなく、部屋の広さと照明の使い方で選ぶのが失敗しにくいです。
まとめ:省スペースで毎日使うならX3、明るさならX2 Plus、照明ならX2 Light

Aladdin X3、Aladdin X2 Plus、Aladdin X2 Lightの違いをまとめると、次のとおりです。
- Aladdin X3は、軽さ・OS・Netflix・ストレージ・リモコンを重視する人向け
- Aladdin X2 Plusは、900 ANSIルーメンの明るさを重視する人向け
- Aladdin X2 Lightは、14畳照明とムードライトを重視する人向け
- テレビ代わりにするなら、地デジや外部入力に必要な周辺機器も確認する
- 天井投影ではなく、天井に設置して壁へ投影するモデルとして考える
個人的には、初めてAladdin Xを買うならAladdin X3がもっとも選びやすいです。
動画配信を開きやすく、軽く、ストレージにも余裕があり、長く日常使いしやすいからです。
ただ、明るいリビングで使うならAladdin X2 Plus
照明までしっかり任せたいならAladdin X2 Lightも候補に入ります。
価格だけで選ぶより、設置する部屋と使う時間帯で選ぶ。
これが、Aladdin Xシリーズで後悔しにくい選び方です。



コメント