床の水拭きって、始める前から少し面倒です。
雑巾を濡らす、しゃがむ、力を入れてこする、終わったら洗って干す。
子どもの食べこぼしやペットの足あと、キッチンまわりのベタつきが気になっても、「あとでいいか」となりがちです。
そんな水拭きを立ったままラクにしたい人に向くのが、ダイソンの水拭きクリーナーです。
新型のDyson PencilWash WR04 BCは、手元重量380gのスリム設計と自走式が魅力の水拭きクリーナーです。
一方、従来モデルのDyson WashG1は、1Lの給水タンクと2つのウェットローラーで、広い床や食べこぼしをまとめて掃除しやすいモデルです。
結論からいうと、毎日の水拭きを軽く習慣化したいならDyson PencilWash WR04 BCがおすすめです。
広いリビングや子育て家庭で、乾いたゴミと水拭きを一度に片づけたいならDyson WashG1が合います。
※当記事の製品リンクには広告リンクが含まれます。価格や在庫は変動するため、購入前に各販売ページで確認してください。
本記事では、Dyson PencilWash WR04 BCとDyson WashG1の違いを、軽さ・自走式・きれいな水で拭く仕組み・タンク容量・価格の見方まで比較していきます。
- 水拭きクリーナー選びは「汚れの量」より「出番の多さ」で考える
- Dyson PencilWash WR04 BCとDyson WashG1の違いを比較
- 手元重量380gは、キッチンまわりの「ちょい拭き」で効く
- 170°フラットに寝かせられるPencilWashは、家具下に強い
- 常にきれいな水で拭ける仕組みは、どちらもダイソンらしい強み
- 食べこぼしまで一度に片づけたいならWashG1が強い
- タンク容量はWashG1が大きい。広いLDKなら給水回数が少ない
- 掃除後のお手入れは、PencilWashは手軽だが手洗い前提
- 価格はPencilWashが分かりやすい。WashG1は販売ページで差が出やすい
- 競合と比べると、ダイソンは「吸引力の数字」より水拭きの衛生感で選ぶモデル
- Dyson PencilWash WR04 BCがおすすめな人
- Dyson WashG1がおすすめな人
- 共通して注意したいポイント
- 口コミ傾向から見る選び方
- よくある質問
- まとめ:毎日ラクに拭くならPencilWash、広い床を一気に拭くならWashG1
水拭きクリーナー選びは「汚れの量」より「出番の多さ」で考える
水拭きクリーナーは、単純にパワフルなほうを選べば正解とは限りません。
大事なのは、どのくらいの頻度で使いたいかです。
毎日キッチンだけ拭く人と、週末にリビング全体をまとめて拭く人では、合うモデルが変わります。
チェックしたいのは、主にこの4つです。
- 出し入れしやすい重さか
- 家具の下や椅子まわりに入りやすいか
- 一度の給水で掃除したい範囲を拭けるか
- 掃除後のお手入れが負担になりにくいか
Dyson PencilWash WR04 BCは、軽さと取り回しを重視する人向きです。
Dyson WashG1は、広い範囲や食べこぼしまで一気に片づけたい人向きです。
つまり「軽い新型か、容量のある従来モデルか」という見方をすると選びやすくなります。
Dyson PencilWash WR04 BCとDyson WashG1の違いを比較
主な違いを表にまとめました。
| 比較項目 | Dyson PencilWash WR04 BC | Dyson WashG1 |
|---|---|---|
| タイプ | スリムな水拭きクリーナー | 大容量の水拭きハイブリッドクリーナー |
| 発売時期 | 2026年春以降 | 2024年発売 |
| 価格の目安 | 53,900円(税込) | 販売ページにより変動。公式アウトレットでは特別価格の場合あり |
| 本体質量 | 2.2kg | 4.9kg |
| 手元重量 | 380g | 公式仕様では同条件の記載なし |
| 給水タンク容量 | 0.3L | 1L |
| 汚水タンク容量 | 0.34L | 0.8L |
| 使用時間 | 最長30分 | 最長35分 |
| 掃除可能面積 | 最大100m² | 最大290m² |
| ローラー | 1本のウェットローラー | 2つのウェットローラー |
| 自走式 | 対応 | 対応 |
| 低い家具下 | 170°フラットに寝かせやすい | 対応するがPencilWashほどスリムではない |
| セルフクリーニング | 手洗い・乾燥が必要 | 約140秒のセルフクリーニング対応 |
| 向いている人 | 毎日軽く水拭きしたい人 | 広い床や食べこぼしをまとめて掃除したい人 |
スペックだけ見ると、タンク容量や掃除可能面積はWashG1が強いです。
ただし、重さと取り回しではPencilWashが有利です。
毎日出したくなるのはどちらか。
この視点で見ると、新型の良さが分かりやすくなります。
手元重量380gは、キッチンまわりの「ちょい拭き」で効く
水拭きクリーナーは、床を拭いている時間よりも「出すまでの気持ち」が重くなりがちです。
本体が大きいと、少しの汚れでは使う気になりません。
Dyson PencilWash WR04 BCは、手元にかかる重さが380gです。
本体質量は2.2kgですが、手に持ったときの負担を軽くする設計になっています。
キッチンの油はね、ダイニング下の食べこぼし、ペットの水飲み場まわりなど、気づいたときにサッと使いやすいのが魅力です。
これに対してDyson WashG1は、本体質量4.9kgです。
自走式なので運転中は動かしやすいものの、出し入れや持ち上げでは重さを感じやすいです。
毎日こまめに水拭きしたいなら、PencilWashの軽さは使い続けやすさにつながります。
170°フラットに寝かせられるPencilWashは、家具下に強い
床の汚れは、見えるところだけに落ちるわけではありません。
ソファ下、キッチン棚の下、ダイニングチェアの脚まわりにも、ホコリや皮脂汚れはたまります。
Dyson PencilWash WR04 BCは、直径38mmのスリムなハンドルで、170°フラットに寝かせて使える設計です。
低い家具の下に差し込みやすく、手首を返すだけで方向転換しやすいのが特徴です。
床拭きは、壁際や家具下が残ると「結局あとでワイパーをかける」ことになります。
その手間を減らしたいなら、PencilWashの薄さと可動性は見逃せません。
Dyson WashG1も家具まわりに対応しますが、本体とヘッドはPencilWashより存在感があります。
広い床をまっすぐ拭くならWashG1。
狭い場所や家具下まで軽く回り込みたいならPencilWashです。
常にきれいな水で拭ける仕組みは、どちらもダイソンらしい強み
雑巾がけで気になるのは、汚れた水を広げている感じです。
一度汚れた布で床を拭き続けると、きれいにしているのか不安になります。
Dyson PencilWash WR04 BCは、8個の給水ポイントからウェットローラーにきれいな水を供給します。
ローラーに付いたゴミや汚水は回転のたびに排出されるため、掃除の初めから終わりまで清潔な水で拭きやすい設計です。
Dyson WashG1も、汚水とゴミを分離する仕組みを採用しています。
髪の毛やホコリなどの乾いたゴミはトレイへ、汚水は汚水タンクへ送られるため、後片付けしやすいです。
どちらも「汚れた水で床をなで続ける」タイプではありません。
衛生面を重視する家庭では、この共通点だけでも選ぶ理由になります。
食べこぼしまで一度に片づけたいならWashG1が強い
子育て家庭で水拭きが必要になるのは、ベタつきだけではありません。
ごはん粒、シリアル、泥汚れ、飲みこぼしなど、乾いたゴミと液体汚れが混ざる場面が多いです。
このような汚れをまとめて処理しやすいのは、Dyson WashG1です。
2つのウェットローラーを搭載し、水拭きが必要な汚れだけでなく、乾いたホコリや髪の毛も一度に取り除く設計です。
公式FAQでも、事前に掃除機をかけなくても使えることが案内されています。
もちろん、カーペットや畳、家具、車内などは別の掃除機が必要です。
ただ、フローリングやタイルの上で起きる食べこぼし対策としては、WashG1のほうが頼りになります。
PencilWashも液体汚れや皮脂汚れ、ゴミをまとめて除去できますが、軽さと省スペースを優先したモデルです。
家族の食事後に床全体を一気に片づけたいなら、WashG1が合います。
タンク容量はWashG1が大きい。広いLDKなら給水回数が少ない
タンク容量は、はっきり差があります。
Dyson PencilWash WR04 BCは給水タンク0.3L、汚水タンク0.34Lです。
Dyson WashG1は給水タンク1L、汚水タンク0.8Lです。
掃除可能面積も、PencilWashは最大100m²、WashG1は最大290m²が目安です。
ワンルーム、キッチン、洗面所、廊下などを日々こまめに拭くなら、PencilWashでも扱いやすいです。
一方、20畳前後のLDK、ペットが走り回るリビング、玄関から続く広い床をまとめて拭くなら、WashG1の大容量が便利です。
タンクが大きいと、本体は重くなります。
ただし、途中で水を足す手間は減ります。
ここは「軽く何度も使う」か「広い範囲を一度で終える」かの違いです。
掃除後のお手入れは、PencilWashは手軽だが手洗い前提
水拭きクリーナーは、掃除後のお手入れまで含めて選ぶ必要があります。
どれだけ床がきれいになっても、毎回の片付けが面倒だと続きません。
Dyson PencilWash WR04 BCは、掃除後に給水タンクと汚水トレイを空にし、すすぐ必要があります。
さらにローラーを水で洗い、本体を拭いてから収納します。
濡れたローラーは、クリーナーヘッドに戻す前に完全に乾かす必要があります。
構造はスリムですが、掃除後のメンテナンスがゼロになるわけではありません。
Dyson WashG1は、充電中に約140秒でウェットローラーを自動洗浄するセルフクリーニング機能を搭載しています。
ただし、汚水タンクを空にしたり、トレイやローラーを定期的に洗ったりする作業は残ります。
手早く片づけたいならPencilWash。
セルフクリーニングの安心感を重視するならWashG1です。
価格はPencilWashが分かりやすい。WashG1は販売ページで差が出やすい
Dyson PencilWash WR04 BCは、公式価格が53,900円(税込)です。
オンライン限定・数量限定モデルとして案内されているため、価格は比較的見やすいです。
一方、Dyson WashG1は販売ページによって価格差が出やすいです。
公式ではアウトレットセール対象として特別価格になっていることがありますが、通常品やECショップでは価格が変わる場合があります。
価格だけで見ると、WashG1のほうが安く見えるタイミングもあります。
ただし、重さと取り回しまで含めると、必ずしも安いほうが満足しやすいとは限りません。
判断の目安は以下です。
| 価格差の見方 | おすすめ |
|---|---|
| 価格差が小さい | Dyson PencilWash WR04 BC |
| WashG1が大きく安い | Dyson WashG1 |
| 毎日こまめに使う | Dyson PencilWash WR04 BC |
| 週末に広い床をまとめて拭く | Dyson WashG1 |
PencilWashは、雑巾がけやフローリングワイパーの代わりとして使いやすい価格帯です。
WashG1は、価格が下がっているタイミングなら大容量モデルとして選びやすくなります。
競合と比べると、ダイソンは「吸引力の数字」より水拭きの衛生感で選ぶモデル
水拭きクリーナーには、Tineco FLOOR ONE S7 Stretch UltraやAnker MACH V1 Ultraのように、吸引力やスチーム、温風乾燥などを強く打ち出すモデルもあります。
これらは多機能で魅力的ですが、本体が大きめだったり、価格が高くなりやすかったりします。
ダイソンのPencilWashとWashG1は、吸引力の数字を前面に出すタイプではありません。
ローラーで汚れを取り、汚水とゴミを分け、きれいな水で拭き続ける設計に価値があります。
とくにDyson PencilWash WR04 BCは、軽量・スリム・水拭き専用に近い使い勝手が魅力です。
「掃除機も水拭きも除菌も全部1台で」というより、「床の水拭きを毎日ラクにしたい」人に向いています。
Dyson PencilWash WR04 BCがおすすめな人
Dyson PencilWash WR04 BCがおすすめなのは、次のような人です。
- キッチンやダイニングを毎日軽く水拭きしたい
- 雑巾がけやフローリングワイパーが面倒
- 手首や腰に負担をかけずに床を拭きたい
- ソファ下や家具下まで拭きたい
- 収納スペースをあまり取りたくない
- 子どもやペットの小さな汚れをすぐ片づけたい
PencilWashは、床全体を一気に大掃除するよりも、日々の汚れをためこまない使い方に向いています。
「今日はキッチンだけ」「食後にダイニングだけ」のように、短時間で何度も使う人ほど相性が良いです。
水拭きを特別な家事ではなく、掃除機がけに近い習慣にしたい人におすすめです。
Dyson WashG1がおすすめな人
Dyson WashG1がおすすめなのは、次のような人です。
- 広いリビングやLDKをまとめて水拭きしたい
- 子どもの食べこぼしを一度に片づけたい
- ペットの毛や足あと、フードまわりの汚れが気になる
- 乾いたゴミとベタつきを同時に取りたい
- タンク容量の大きさを重視したい
- 価格が下がっているタイミングを狙いたい
WashG1は、本体の軽さよりも掃除できる範囲と汚れ対応力を重視する人に合います。
毎日少しずつというより、ある程度まとまった床面をしっかり拭く使い方に向いています。
食べこぼしが多い家庭や、広いフローリングをまとめてきれいにしたい人はWashG1を選びやすいです。
共通して注意したいポイント
どちらも便利な水拭きクリーナーですが、万能ではありません。
購入前に、次の点は押さえておきたいです。
- カーペットや畳には基本的に向かない
- 床以外の家具や車内掃除には別の掃除機が必要
- 掃除後は汚水やローラーのお手入れが必要
- ウェットローラーは約6か月を目安に交換が推奨されている
- 床材によっては水拭き可否を確認したほうが安心
水拭きクリーナーは、掃除機の完全な代わりではありません。
フローリングやタイルのベタつき、液体汚れ、皮脂汚れをラクに取るための家電です。
その前提で選ぶと、購入後のギャップを減らせます。
口コミ傾向から見る選び方
公式レビューでは、PencilWashもWashG1も星4前後の評価が集まっています。
ただし、評価されているポイントは少し違います。
PencilWashは、スリムさ、軽さ、家具下への入りやすさ、拭いた後の床が水浸しになりにくい点が評価されやすいです。
WashG1は、食べこぼしや床のベタつきが一度で取れること、汚水で効果が見えやすいこと、セルフクリーニングの便利さが評価されています。
一方で、どちらも水を扱う家電なので、使用後のお手入れに関する声は出やすいです。
「何もしなくていい家電」と期待すると、少し面倒に感じるかもしれません。
でも、雑巾がけやワイパーを手で続ける手間と比べると、立ったまま清潔な水で拭けるメリットは大きいです。
よくある質問
Dyson PencilWash WR04 BCとDyson WashG1はどっちがおすすめ?
毎日こまめに水拭きしたいなら、Dyson PencilWash WR04 BCがおすすめです。
手元重量380gの軽さと自走式で、キッチンやダイニングのちょい拭きに使いやすいです。
広い床や食べこぼしをまとめて掃除したいなら、Dyson WashG1が合います。
PencilWashは掃除機の代わりになりますか?
基本的には、フローリングやタイルなどの硬い床を水拭きするためのクリーナーです。
液体汚れや皮脂汚れ、ホコリなどをまとめて除去できますが、カーペットや畳、家具、車内の掃除には別の掃除機が必要です。
WashG1は掃除機がけなしで使えますか?
フローリングやタイル上の乾いたホコリや髪の毛、水拭きが必要な汚れはまとめて取り除ける設計です。
ただし、カーペットや床以外の場所には使えないため、家全体の掃除機を完全に置き換えるものではありません。
ペットがいる家庭にはどちらが向いていますか?
ペットの足あとや水飲み場まわりをこまめに拭くなら、Dyson PencilWash WR04 BCが使いやすいです。
ペットフードの食べこぼしや広いリビング全体をまとめて掃除したいなら、Dyson WashG1が向いています。
水拭き後の床はびしょびしょになりませんか?
どちらも水量を調整し、余分な水分が残りにくいように設計されています。
ただし、床材やモード、汚れの量によって仕上がりは変わります。
無垢材やワックス床など、水拭きに注意が必要な床は事前に床材メーカーの案内を確認するのがおすすめです。
まとめ:毎日ラクに拭くならPencilWash、広い床を一気に拭くならWashG1
Dyson PencilWash WR04 BCとDyson WashG1の違いを比較すると、選び方はシンプルです。
毎日の水拭きを軽くしたいなら、Dyson PencilWash WR04 BC。
広い床や食べこぼしをまとめて掃除したいなら、Dyson WashG1です。
最後に選び方をまとめます。
| 選び方 | おすすめモデル |
|---|---|
| キッチンやダイニングを毎日拭きたい | Dyson PencilWash WR04 BC |
| 軽さと取り回しを重視したい | Dyson PencilWash WR04 BC |
| 低い家具下まで拭きたい | Dyson PencilWash WR04 BC |
| 広いLDKをまとめて掃除したい | Dyson WashG1 |
| 食べこぼしや乾いたゴミも一緒に取りたい | Dyson WashG1 |
| 価格が下がった大容量モデルを狙いたい | Dyson WashG1 |
水拭きは、がんばってやる家事になった瞬間に続きません。
毎日の小さな汚れをサッと片づけたいなら、軽く扱えるPencilWashは魅力的です。
一方、子どもやペットの汚れをまとめて片づけたい家庭には、WashG1の大容量と2つのウェットローラーが頼りになります。
床の汚れ方と使う頻度を思い浮かべると、自分に合う1台が選びやすくなります。


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