スマートロックは、いきなり高いセットを買わなくても始められる時代になりました。
とはいえ、玄関の鍵まわりに使うものなので「安いからこれでいいか」とは決めにくいですよね。
アプリは使いやすいのか。
ドアにちゃんと付くのか。
家族も困らず使えるのか。
そこで比較したいのが、Xiaomiの後付け型スマートロックXMZNMSJP1LDと、定番ブランドのSwitchBot ロックProです。
結論からいうと、できるだけ安くMatter対応スマートロックを始めたいならXMZNMSJP1LDがおすすめです。
発売時の市場想定価格では本体のみが1万円台前半、キーパッド付属モデルでも2万円を切る価格帯で、Xiaomi HomeやMatter連携まで狙えます。
一方で、家族で長く使う安心感、周辺機器との組み合わせ、設置の柔軟性を重視するならSwitchBot ロックProが選びやすいです。
すでにSwitchBot製品を使っている人、指紋認証パッドやハブ連携まで含めて玄関を整えたい人には、こちらのほうがなじみやすいでしょう。
この記事では、XMZNMSJP1LDとSwitchBot ロックProの違いを、価格、Matter対応、アプリ、解錠方法、設置性、家族利用の順に整理します。
なお、本文中の製品リンクには広告リンクを含みます。価格や在庫は変動するため、購入前に販売ページで最新情報を確認してください。
- 先に結論:安く始めるならXiaomi、家族で使い込むならSwitchBot
- 安さで飛びつく前に見るべき3つのポイント
- XMZNMSJP1LDとSwitchBot ロックProの違いを比較
- XMZNMSJP1LDはMatter対応を安く試せるのが魅力
- SwitchBot ロックProは解錠方法と周辺機器の厚みが強い
- Matterで選ぶなら「直接使えるか」と「ハブが必要か」を確認する
- 設置性はどちらも事前確認が必須
- 価格差は「キーパッド込み」で見ると判断しやすい
- 口コミはXiaomiがこれから、SwitchBotは実績を見て選べる
- XMZNMSJP1LDがおすすめな人
- SwitchBot ロックProがおすすめな人
- よくある質問
- まとめ:XMZNMSJP1LDは安く始めたい人、SwitchBot ロックProは家族で使い込む人におすすめ
先に結論:安く始めるならXiaomi、家族で使い込むならSwitchBot
この2つは、どちらも工事不要で取り付けられる後付け型スマートロックです。
ただ、得意な方向は少し違います。
XMZNMSJP1LDは、価格を抑えながらMatterやXiaomi Home連携を取り入れたい人向け。
SwitchBot ロックProは、解錠方法の多さや周辺機器の広げやすさを重視する人向けです。
ざっくり分けると、次のようになります。
| 重視すること | おすすめ |
|---|---|
| 初期費用を抑えたい | XMZNMSJP1LD |
| Xiaomi Homeでまとめたい | XMZNMSJP1LD |
| Matter対応を分かりやすく使いたい | XMZNMSJP1LD |
| SwitchBot製品をすでに使っている | SwitchBot ロックPro |
| 指紋認証パッドやハブも含めて整えたい | SwitchBot ロックPro |
| 家族利用・サポート・実績を重視したい | SwitchBot ロックPro |
最初の1台として試しやすいのはXMZNMSJP1LDです。
ただし、玄関を毎日家族で使うなら、安さだけでなく「誰がどう開けるか」まで見て選ぶのが大事です。
安さで飛びつく前に見るべき3つのポイント
スマートロックの価格は、本体だけで比べると判断を間違えやすいです。
見るべきなのは、次の3つです。
- キーパッド込みでいくらになるか
- 遠隔操作やMatter連携にハブが必要か
- 自宅のサムターン形状に対応しているか
XMZNMSJP1LDは、本体のみなら安く始めやすいです。
ただし、指紋やパスワードで家族が使うなら、キーパッド付属モデルも候補になります。公式仕様では、スマートロック本体のモデル名がXMZNMSJP1LD、キーパッドがXMZNMSKP1LDとされています。
SwitchBot ロックProも単体で使えますが、指紋認証や遠隔操作まで含めると、指紋認証パッドやハブとのセット価格で見たほうが実際の出費に近くなります。
「安いスマートロックが欲しい」のか。
「鍵を出さない生活を安く作りたい」のか。
ここを分けるだけで、選び方はぐっとラクになります。
XMZNMSJP1LDとSwitchBot ロックProの違いを比較
まずは、主な違いを一覧で見ていきましょう。
| 項目 | XMZNMSJP1LD | SwitchBot ロックPro |
|---|---|---|
| メーカー | Xiaomi | SwitchBot |
| 製品名 | Xiaomiセルフインストールスマートロック | SwitchBot ロックPro |
| 立ち位置 | 低コストで始めやすいMatter対応モデル | 周辺機器と組み合わせやすい定番上位モデル |
| アプリ | Xiaomi Home | SwitchBotアプリ |
| Matter | Matterエコシステム対応 | Matter連携は製品・ハブ構成の確認が必要 |
| Wi-Fi | Wi-Fi直接接続に対応 | 構成によりハブや対応版の確認が必要 |
| 解錠方法 | 鍵、Bluetooth、リモート、音声、指紋、パスワードなど | アプリ、Apple Watch、指紋、パスワード、NFC、音声、リモートなど |
| キーパッド | XMZNMSKP1LD | 指紋認証パッドなどを組み合わせ |
| バッテリー目安 | 本体約6か月、キーパッド約9か月が目安 | 単3電池で約9か月、別売バッテリーで約12か月が目安 |
| 設置 | 後付け・穴あけ不要 | 3Mテープまたはネジ固定 |
| 向いている人 | 低コストでスマートホーム化したい人 | 家族利用・拡張性・実績を重視する人 |
スペックだけ見ると、XMZNMSJP1LDは思い切った価格帯です。
ただ、SwitchBot ロックProは周辺機器とサポート面の厚みがあります。
どちらも「スマホで鍵を開け閉めできる」だけでなく、玄関の使い方そのものを変える製品です。
XMZNMSJP1LDはMatter対応を安く試せるのが魅力
XMZNMSJP1LDの強みは、低価格帯ながらMatter対応を打ち出しているところです。
Matterは、メーカーをまたいでスマートホーム機器を連携しやすくする共通規格です。
Xiaomi公式では、Apple HomePod、Apple TV、Google Nest、Amazon Echoシリーズなどとの連携例が示されています。
Xiaomi Homeアプリで鍵の状態を見たり、Matter対応環境から施錠操作を組み込んだりできるので、すでにXiaomi製品を使っている人には扱いやすいです。
とくに次のような人は、XMZNMSJP1LDを候補にしやすいです。
- Xiaomi Homeをすでに使っている
- スマートホームを低予算で始めたい
- Matter対応の機器を試してみたい
- 玄関のオートロック化をまず試したい
価格を抑えつつ、アプリ・音声・Matterをまとめて試せるのは、XMZNMSJP1LDの大きな魅力です。
SwitchBot ロックProは解錠方法と周辺機器の厚みが強い
SwitchBot ロックProは、スマートロック単体というより「玄関まわりをSwitchBotでまとめる製品」と考えると分かりやすいです。
公式では、アプリ、Apple Watch、ウィジェット、リモート、指紋認証、パスワード、NFC、音声操作など、さまざまな解錠方法を案内しています。
指紋認証パッドを組み合わせれば、スマホを持っていない家族でも使いやすくなります。
子ども、配偶者、親、来客用の一時パスワードなどを分けたいなら、SwitchBot ロックProのほうが運用を組み立てやすいです。
また、SwitchBotはロック以外にも、ハブ、見守りカメラ、スマートリモコン、カーテン、照明などの選択肢が多いブランドです。
すでにSwitchBotアプリを使っているなら、SwitchBot ロックProを選ぶほうが毎日の管理はシンプルです。
Matterで選ぶなら「直接使えるか」と「ハブが必要か」を確認する
今回、意外と見落としやすいのがMatter対応です。
XMZNMSJP1LDは、Xiaomi公式ページでMatterエコシステム対応を前面に出しています。
Wi-Fi直接接続にも対応し、Xiaomi HomeとMatter対応環境の両方を意識した作りです。
一方、SwitchBot ロックProも公式ページではMatterやAlexa、Google Assistantなどのエコシステム連携が案内されています。
ただし、SwitchBotのサポート情報では、ロックProはHub 2経由でMatter連携する案内もあります。販売ページや型番によって構成が異なる可能性があるため、購入前に「ハブが必要か」「Matter対応版か」を確認しておくと安心です。
Matter目的で選ぶなら、ここは丁寧に見ておきたいポイントです。
Apple HomeやGoogle Homeに入れたい人ほど、購入前に販売ページのセット内容を見ておきましょう。
設置性はどちらも事前確認が必須
スマートロック選びで一番こわいのは、買ったあとに「うちの鍵に付かない」と気づくことです。
XMZNMSJP1LDは、公式ページで対応ドアロックタイプとしてGOAL、LIXIL TOSTEM、MIWAなどの例を示しています。
ただし、対応メーカー名が近くても、サムターン形状や周囲のスペースで取り付けられないことがあります。
SwitchBot ロックProは、3Mテープで貼り付ける方法にくわえ、ネジ固定にも対応しています。
粘着テープの改良や固定補強テープの付属も案内されており、設置の安定感を重視する人には安心材料になります。
購入前に見るべきポイントは次のとおりです。
- サムターンの形状
- ドア面からサムターンまでの高さ
- ドアノブや枠との干渉
- キーパッドを貼る場所
- 物理キーを外から使えるか
どちらを選ぶ場合も、公式の取り付け条件を見てから購入するのがおすすめです。
価格差は「キーパッド込み」で見ると判断しやすい
XMZNMSJP1LDは、発売時の市場想定価格で本体のみが1万2,980円、キーパッド付属モデルが1万8,800円と案内されています。
この価格帯で指紋認証やパスワード、Matter連携まで狙えるなら、スマートロック入門にもおすすめです。
SwitchBot ロックProは、公式ページで単体や指紋認証セット、遠隔操作セットなど複数の構成が用意されています。
単体価格だけで比べると差が分かりにくいですが、実際には次のように見たほうが選びやすいです。
| 買い方 | 見るべきポイント |
|---|---|
| 本体だけで使う | スマホ解錠中心で困らないか |
| キーパッド付きで使う | 家族がスマホなしで開けられるか |
| ハブも使う | 遠隔操作やMatter連携の要否 |
| ダブルロックで使う | 2ロック玄関に対応できるか |
安さを最優先するならXMZNMSJP1LDが有利です。
ただし、家族全員が毎日使うなら、SwitchBot ロックProのセット構成も比較対象に入れておくと失敗を避けやすいです。
口コミはXiaomiがこれから、SwitchBotは実績を見て選べる
XMZNMSJP1LDは新しいモデルなので、購入者レビューはこれから増えていく段階です。
そのため、口コミを見るときは「安い」「便利そう」だけでなく、次の点を確認したいところです。
- アプリ接続が安定しているか
- 指紋認証の反応に不満がないか
- キーパッドの電池持ちに問題がないか
- 日本のドアで取り付けに困っていないか
- 家族共有がスムーズにできるか
SwitchBot ロックProは、公式レビューや比較レビュー、ユーザー投稿が見つけやすいモデルです。
そのぶん、良い口コミだけでなく、設置の難しさ、Matter連携、ハブとの距離、電池まわりの不満も確認できます。
実績を見てから選びたい人は、SwitchBot ロックProのほうが判断材料を集めやすいです。
新しさと価格で選ぶならXMZNMSJP1LD、レビュー量と運用イメージで選ぶならSwitchBot ロックProという見方がしやすいです。
XMZNMSJP1LDがおすすめな人
XMZNMSJP1LDは、スマートロックを低コストで始めたい人に向いています。
とくに、次のような人におすすめです。
- スマートロックを初めて買う
- SwitchBotやQrioより安く始めたい
- Xiaomi Homeを使っている
- Matter対応を試したい
- キーパッド付きでも価格を抑えたい
- 玄関のオートロック化をまず体験したい
本体価格の安さだけでなく、Xiaomi Home、Matter、Wi-Fi直接接続までまとめて試せるのが強みです。
「まずは玄関をスマート化したい」という人は、XMZNMSJP1LDを選びやすいでしょう。
SwitchBot ロックProがおすすめな人
SwitchBot ロックProは、家族で安定して使いたい人に向いています。
とくに、次のような人におすすめです。
- SwitchBot製品をすでに使っている
- 指紋認証パッドと組み合わせたい
- 遠隔操作やハブ連携も使いたい
- 家族ごとに解錠方法を分けたい
- 口コミや実績を見てから選びたい
- 玄関まわりをあとから拡張したい
単体価格だけならXMZNMSJP1LDが目立ちます。
ただ、長く家族で使うなら、周辺機器とアプリのまとまりも大事です。
SwitchBotのエコシステムに寄せたい人は、SwitchBot ロックProを選ぶと運用しやすいです。
よくある質問
XMZNMSJP1LDとSwitchBot ロックProはどちらが安い?
初期費用を抑えやすいのはXMZNMSJP1LDです。
発売時の市場想定価格では、本体のみ1万円台前半、キーパッド付属でも2万円を切る価格帯です。
SwitchBot ロックProは、単体だけでなく指紋認証パッドやハブを含めたセット価格で比べると判断しやすいです。
Matter対応で選ぶならどっち?
Matter対応をシンプルに重視するならXMZNMSJP1LDが選びやすいです。
SwitchBot ロックProもMatter連携は案内されていますが、ハブ経由や対応版の確認が必要になる場合があります。
Apple HomeやGoogle Homeで使う予定があるなら、購入前にセット内容と対応条件を確認しましょう。
Xiaomi HomeとSwitchBotアプリはどちらが使いやすい?
すでにXiaomi製品を使っているなら、XMZNMSJP1LDはなじみやすいです。
SwitchBot製品を使っているなら、SwitchBot ロックProのほうが管理をまとめやすいです。
使いやすさは、いま家にあるスマート家電と合わせて考えるのがおすすめです。
賃貸でも使える?
どちらも後付け型なので、条件が合えば賃貸でも使いやすいです。
ただし、ドアやサムターン形状によって取り付け可否は変わります。
粘着テープ跡や原状回復が気になる場合は、事前に公式の取り付け条件と賃貸契約のルールを確認してください。
物理キーは持たなくてもいい?
物理キーは持っておくのが無難です。
Xiaomi公式も、非常時に備えて物理キーを安全な場所に保管することを案内しています。
電池切れ、通信不具合、アプリトラブルに備えるなら、スマートロック導入後も物理キーの扱いは決めておきましょう。
まとめ:XMZNMSJP1LDは安く始めたい人、SwitchBot ロックProは家族で使い込む人におすすめ
XMZNMSJP1LDとSwitchBot ロックProの違いを比較しました。
最後に、選び方をまとめます。
| おすすめ | 選ぶ理由 |
|---|---|
| XMZNMSJP1LD | 低価格、Matter対応、Xiaomi Home、Wi-Fi直接接続を重視する人向け |
| SwitchBot ロックPro | 家族利用、指紋認証パッド、ハブ連携、SwitchBotエコシステムを重視する人向け |
スマートロックをまず試したいなら、XMZNMSJP1LDは入門におすすめです。
価格を抑えながら、Matter対応やXiaomi Home連携まで試せるのは魅力があります。
一方で、玄関を家族みんなで毎日使うなら、SwitchBot ロックProも有力です。
周辺機器を組み合わせながら、指紋認証・遠隔操作・スマートホーム連携を育てていけます。
安さで選ぶならXMZNMSJP1LD。
家族利用と拡張性で選ぶならSwitchBot ロックPro。
この基準で選べば、自分の玄関に合うスマートロックを見つけやすいです。


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