耳をふさがないイヤホンは、通勤中やランニング中でも周囲の音が聞こえる安心感があります。
ただ、在宅ワーク中の生活音、電車の走行音、カフェのざわつきまで入ってくると、「便利だけど少し集中しにくい」と感じることもあります。
そこで迷いやすいのが、Shokzの上位モデルOpenFit Proと、軽さ・価格・ワイヤレス充電のバランスが良いOpenFit 2+です。
結論からいうと、仕事や通勤でも使いやすいオープンイヤーを選ぶならOpenFit Proがおすすめです。
Shokz初のフォーカスモード、トリプルマイクによるノイズ低減、Shokz SuperBoost、最大50時間再生により、オープンイヤーの弱点を補いやすいからです。
一方で、ランニング・散歩・家事・ながら聴き中心ならOpenFit 2+が選びやすいです。
片耳約9.4gの軽さ、最大48時間再生、Dolby Audio、ワイヤレス充電、IP55防塵防水を備え、価格もOpenFit Proより抑えられます。
この記事では、OpenFit ProとOpenFit 2+の違いを、ノイズ低減・音質・通話・装着感・価格の順に整理します。
なお、本文中の製品リンクには広告リンクを含みます。価格や在庫は変動するため、購入前に販売ページで最新情報を確認してください。
先に結論:集中のPro、身軽さのOpenFit 2+
OpenFit ProとOpenFit 2+は、どちらも耳をふさがないオープンイヤー型です。
そのため、カナル型イヤホンのように外音を強く遮る製品ではありません。
選ぶときに見るべきなのは、「外音が聞こえること」をそのままメリットとして使うのか、それとも「周囲の雑音を少し抑えて集中しやすくしたい」のかです。
ざっくり分けると、次のようになります。
| 使い方 | おすすめ |
|---|---|
| 通勤中に音楽やポッドキャストを聴きたい | OpenFit Pro |
| 在宅ワーク中に生活音を少し抑えたい | OpenFit Pro |
| カフェやオフィスで集中したい | OpenFit Pro |
| 外で通話する機会が多い | OpenFit Pro |
| 軽さを優先したい | OpenFit 2+ |
| ランニングや散歩で使いたい | OpenFit 2+ |
| 価格を抑えつつDolby Audioも欲しい | OpenFit 2+ |
| ワイヤレス充電は欲しいが、フォーカスモードまでは不要 | OpenFit 2+ |
集中したい時間が多い人はOpenFit Pro。
軽さと価格のバランスを重視する人はOpenFit 2+。
この分け方が分かりやすいです。
OpenFit ProとOpenFit 2+の違いを比較
主な違いを表にまとめます。
| 比較項目 | OpenFit Pro | OpenFit 2+ |
|---|---|---|
| 位置づけ | フラッグシップ寄りの上位モデル | 軽さと機能のバランスモデル |
| 公式価格の目安 | 39,880円前後 | 27,880円前後 |
| ノイズ低減 | フォーカスモード対応 | リスニング用のフォーカスモードは非対応 |
| マイク | AIトリプルマイクアレイ | 4つのAI搭載マイク |
| 音響技術 | Shokz SuperBoost / OpenBass 2.0 / DirectPitch 3.0 | DualBoost / OpenBass 2.0 / DirectPitch 2.0 |
| Dolby系 | Dolby Atmosに最適化 | Dolby Audio対応 |
| ヘッドトラッキング | 対応 | 非対応 |
| 再生時間 | 最大12時間 / ケース込み最大50時間 | 最大11時間 / ケース込み最大48時間 |
| フォーカスモード時 | 最大6時間 / ケース込み最大24時間 | なし |
| 急速充電 | 10分で最大4時間 | 10分で最大2時間 |
| 重さ | 約12.3g / 片耳 | 約9.4g / 片耳 |
| 防塵防水 | IP55 | IP55 |
| Bluetooth | 6.1 | 5.4 |
| ワイヤレス充電 | 対応 | 対応 |
| 操作 | 物理ボタン | 物理ボタン |
一番大きな違いは、OpenFit Proだけがフォーカスモードに対応していることです。
これは耳をふさぐANCイヤホンのように周囲の音を遮断する機能ではありません。
周囲の気配を残しながら、不要なノイズを抑えて聴きやすくするための機能です。
オープンイヤーの安心感を残したまま、仕事や移動中にも使いやすくしたのがOpenFit Proです。
価格差は約1.2万円、見るべきはフォーカスモード
OpenFit ProとOpenFit 2+の価格差は、公式価格ベースで見ると約1.2万円です。
この差をどう考えるかは、フォーカスモードを使いたいかどうかで決まります。
OpenFit 2+は、Shokzの軽量オープンイヤーらしさを残しながら、Dolby Audioとワイヤレス充電に対応したモデルです。
ランニング、散歩、家事、動画視聴、軽いWeb会議くらいなら、OpenFit 2+でも満足しやすいです。
一方で、電車・オフィス・カフェ・家族がいるリビングなど、周囲の音が気になる場所で使うならOpenFit Proが候補に入ります。
「耳はふさぎたくない。でも、音声や音楽にはもう少し集中したい」
この悩みがある人にとって、フォーカスモードはOpenFit Proを選ぶ理由になります。
通勤・在宅ワークではOpenFit Proが使いやすい
OpenFit Proは、Shokz初のオープンイヤー型フォーカスモード搭載イヤホンとして案内されています。
耳に適応するアルゴリズムとトリプルマイクシステムにより、耳の中のノイズをリアルタイムで分析し、環境に合わせたノイズ低減を行う仕組みです。
向いているのは、次のような場面です。
- 在宅ワーク中に家の生活音が気になる
- オフィスで周囲の気配は残したい
- 通勤中にポッドキャストや動画の声を聴きたい
- カフェで作業しながらBGMを流したい
- ランニング中に車や自転車の気配は残したい
オープンイヤーなので、騒音をすべて消す製品ではありません。
それでも、音量を上げすぎずに声や音楽を聴き取りたい人には、OpenFit Proがおすすめです。
ランニングや長時間装着ではOpenFit 2+が軽い
OpenFit 2+の魅力は、片耳約9.4gの軽さです。
OpenFit Proは片耳約12.3gなので、数字だけ見ると小さな差に見えます。
ただ、イヤホンは耳に直接かけるものなので、長時間使うほど軽さは体感しやすいです。
特に次のような使い方なら、OpenFit 2+が向いています。
- 朝のランニングで音楽を流したい
- 散歩中にラジオやポッドキャストを聴きたい
- 家事をしながら動画や通話を使いたい
- 仕事中に長時間つけっぱなしにしたい
- 眼鏡と一緒に使う時間が長い
OpenFit 2+はワイヤレス充電にも対応しているため、充電の手間を減らしたい人にも便利です。
音質は迫力のPro、自然なながら聴きのOpenFit 2+
OpenFit Proは、Shokz SuperBoostとOpenBass 2.0を搭載しています。
大型ドライバーと同期型デュアルダイアフラム構造により、オープンイヤーながら低音の厚みとクリアな高音を狙ったモデルです。
さらに、Dolby Atmosに最適化された設計やヘッドトラッキングにも対応しています。
映画、ライブ映像、ゲーム、運動中のプレイリストまでしっかり楽しみたい人は、OpenFit Proを選びやすいです。
一方、OpenFit 2+も音質面は十分に強化されています。
DualBoost、OpenBass 2.0、Dolby Audioに対応しているため、ながら聴き用としては物足りなさを感じにくい構成です。
音楽への没入感まで求めるならOpenFit Pro。
軽く自然に聴けることを重視するならOpenFit 2+がおすすめです。
通話はどちらも実用的、外で話すならPro
OpenFit 2+は4つのAI搭載マイクを備え、Web会議や日常通話にも使いやすいモデルです。
自宅や静かな場所での通話が中心なら、OpenFit 2+でも十分候補に入ります。
ただ、外出先での通話が多い人はOpenFit Proを優先したいところです。
OpenFit ProはAI音声認識を搭載したトリプルマイクアレイと風ノイズ低減構造を備え、通勤中や移動中の通話でも声を届けやすい設計です。
オンライン会議、電話、音声メモを外で使うことが多いなら、OpenFit Proのほうが安心して選べます。
OpenFit 2+がおすすめな人
OpenFit 2+がおすすめなのは、次のような人です。
- 軽いオープンイヤーイヤホンが欲しい
- 価格を抑えたい
- フォーカスモードまでは不要
- ランニングや散歩で使う時間が長い
- 家事や在宅ワーク中のながら聴きが中心
- Dolby Audioとワイヤレス充電は欲しい
- 初めてShokzのオープンイヤーを買う
OpenFit 2+は、初めてでも選びやすいバランス型です。
「耳をふさがない快適さ」をまず試したい人にも向いています。
OpenFit Proがおすすめな人
OpenFit Proがおすすめなのは、次のような人です。
- 通勤や在宅ワークで集中しやすいモデルが欲しい
- オープンイヤーでもノイズ低減を使いたい
- 外で通話する機会が多い
- 音楽や動画の迫力も重視したい
- Dolby Atmos最適化やヘッドトラッキングが気になる
- 急速充電の速さを重視する
- 上位モデルを長く使いたい
OpenFit Proは、「耳をふさがない安心感」と「集中しやすさ」を両立したい人におすすめです。
すでにオープンイヤーイヤホンを使っていて、周囲の音が気になっていた人ほど違いを実感しやすいモデルです。
よくある質問
OpenFit Proはノイズキャンセリングイヤホンですか?
OpenFit Proは、耳をふさぐANCイヤホンとは違います。
オープンイヤーのままノイズ低減を行うフォーカスモード搭載モデルです。
周囲の音をすべて消すのではなく、周囲の気配を残しながら聴きやすくしたい人に向いています。
OpenFit 2+はどんな特徴のモデルですか?
OpenFit 2+は、軽量モデルの使いやすさにDolby Audioとワイヤレス充電を加えた上位派生モデルです。
軽さを重視しつつ、充電のしやすさや音の広がりも欲しい人にはOpenFit 2+がおすすめです。
ランニングならどちらがいいですか?
軽さ重視ならOpenFit 2+がおすすめです。
ただし、ジムや街中で周囲の音が気になりやすい人、運動中の通話も重視する人はOpenFit Proも候補になります。
在宅ワークならどちらがいいですか?
生活音や周囲の話し声が気になりやすいならOpenFit Proがおすすめです。
静かな部屋でBGMや会議に使うだけなら、OpenFit 2+でも十分選びやすいです。
まとめ:集中したいならOpenFit Pro、軽さと価格ならOpenFit 2+
OpenFit ProとOpenFit 2+の違いを比較しました。
最後にもう一度、選び方をまとめます。
| 重視すること | おすすめ |
|---|---|
| ノイズ低減 | OpenFit Pro |
| 通勤・在宅ワークでの集中 | OpenFit Pro |
| 外での通話 | OpenFit Pro |
| 迫力ある音質 | OpenFit Pro |
| 軽さ | OpenFit 2+ |
| 価格の抑えやすさ | OpenFit 2+ |
| ワイヤレス充電 | どちらも対応 |
| 初めてのオープンイヤー | OpenFit 2+ |
耳をふさがずに使えるイヤホンが欲しいだけなら、OpenFit 2+は初めてでも選びやすいモデルです。
一方で、通勤・在宅ワーク・通話・動画視聴まで1台で快適にしたいなら、OpenFit Proがおすすめです。
「耳をふさがない安心感」と「集中しやすさ」を両方求めるなら、OpenFit Proを選ぶと後悔しにくいです。


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