6万円前後でスマホを探していると、意外と迷うのが「安さだけで選びたくない」という気持ちです。
見た目はおしゃれでいてほしい。
でも、普段使いで不便なのも困る。
そんな人が気になりやすいのが、NothingのPhone (4a)とPhone (3a)です。
Phone (4a)は国内で予約受付中の新モデルです。
結論からいうと、価格と新しさのバランスを重視するならPhone (4a)、できるだけ安くNothingらしさと実用性を手に入れたいならPhone (3a)が有力です。
しかも今回は、ただの小幅アップデートではありません。
Phone (4a)は、デザイン、画面、チップ、ズーム性能までバランスよく底上げされていて、「Proまではいらないけど、型落ちは少し古く感じる」という人にちょうどいい立ち位置です。
本記事では、Phone (4a)とPhone (3a)の違いを整理しつつ、上位のPhone (4a) Proまで含めて、どれがいちばん後悔しにくいかを分かりやすくまとめます。
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- 先に結論:いちばん迷いにくいのはPhone (4a)、いちばん安く済むのはPhone (3a)
- 予約前に見ておきたい比較表
- Phone (4a)の進化は「見た目」だけではない
- 毎日使う快適さはPhone (4a)のほうが上
- いちばん分かりやすい差はカメラです
- ただし、Phone (3a)が急に古くなったわけではない
- 今の価格差ならPhone (3a)のコスパはまだ強い
- 予約するなら、Phone (4a) Proとの違いも知っておきたい
- 口コミやレビューを重視するなら、現時点ではPhone (3a)が安心
- 結局どれがおすすめか
- まとめ:予約する価値があるのはPhone (4a)、でも安く買うならPhone (3a)も強い
先に結論:いちばん迷いにくいのはPhone (4a)、いちばん安く済むのはPhone (3a)
まず、選び方を先にまとめます。
| モデル | 向いている人 | 価格の目安 |
|---|---|---|
| Phone (4a) | 新しさ、見た目、性能、価格のバランスを重視したい人 | 58,800円から |
| Phone (3a) | できるだけ安くNothingを使いたい人 | 実売4万円台後半から |
| Phone (4a) Pro | カメラ、質感、処理性能までしっかり欲しい人 | 79,800円 |
今回いちばん大事なのは、Phone (4a)が「予約する価値のある新型」なのか、それとも「型落ちのPhone (3a)で十分」なのかという点です。
結論としては、以下の考え方がかなりしっくりきます。
- 1万円前後の差で新しさと進化を取りたいならPhone (4a)
- とにかく出費を抑えたいならPhone (3a)
- 望遠や質感まで強く求めるならPhone (4a) Pro
つまり、Phone (4a)はシリーズの中でもかなり“真ん中が強い”モデルです。
予約前に見ておきたい比較表
まずは、Phone (4a)とPhone (3a)の主な違いを一覧で見ます。
| 比較項目 | Phone (4a) | Phone (3a) |
|---|---|---|
| 国内の立ち位置 | 新モデル | 旧モデル |
| 国内予約開始 | 2026年4月15日 | 2025年4月8日 |
| 国内発売日 | 2026年5月8日 | 2025年4月15日 |
| 公式価格 | 8GB+128GB:58,800円 / 8GB+256GB:64,800円 | 発売時 8GB+128GB:54,800円 / 12GB+256GB:59,800円 |
| 現在の価格傾向 | 発売前で値引きはまだ少なめ | 公式ストアや価格比較で4万円台後半まで下がりやすい |
| SoC | Snapdragon 7s Gen 4 | Snapdragon 7s Gen 3 |
| ディスプレイ | 6.78インチ / 1.5K / 最大4500ニト / 120Hz | 6.77インチ / FHD+ / 最大3000ニト / 120Hz |
| カメラ | 50MPメイン + Sony超広角 + 50MP 3.5倍OISペリスコープ望遠 | 50MPメイン + Sony超広角 + 50MP 2倍望遠 |
| ズーム | 0.6倍〜70倍 | 最大30倍 |
| バッテリー | 5080mAh / 50W充電 | 5000mAh / 50W充電 |
| 防塵防水 | IP64 | IP64 |
| FeliCa / おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
| eSIM | 対応 | 対応 |
| OS | Nothing OS 4.1 / Android 16 | Nothing OS 3.1 / Android 15 |
| アップデート | Android 3年 / セキュリティ6年 | Android 3年 / セキュリティ6年 |
表だけでも分かるとおり、Phone (4a)は「全部ちょっとずつ良くなった」ではなく、画面とカメラの進化が意外と大きいです。
一方で、FeliCaやeSIMのような日本で重要な便利機能はPhone (3a)でも押さえています。
Phone (4a)の進化は「見た目」だけではない
Nothingのスマホというと、まずデザインに目が行きます。
Phone (4a)もそこはしっかり強いです。
シースルーデザインを受け継ぎつつ、背面上部に新しいGlyphバーを搭載し、ブルーやピンクを含む4色展開になっています。
しかもこのGlyphバーは、Phone (3a)のGlyphインターフェースよりも40%明るくなったと案内されています。
見た目が派手になったというより、通知や補助光として使いやすくなった印象です。
Nothingらしさを味わいたいなら、この進化はかなり大きいです。
Phone (3a)も十分おしゃれですが、Phone (4a)は“新しいNothingっぽさ”がはっきり分かります。
毎日使う快適さはPhone (4a)のほうが上
新生活や学生、若いファミリーだと、スペック表より「普段ストレスが少ないか」が大事です。
その意味では、Phone (4a)はかなり扱いやすそうです。
大きいのは、ディスプレイとチップの進化です。
Phone (4a)は6.78インチの1.5K AMOLEDで、最大4500ニト、120Hz表示に対応しています。
Phone (3a)も6.77インチで120Hzですが、解像度はFHD+、ピーク輝度は3000ニトです。
屋外での見やすさや、細かな文字のシャープさはPhone (4a)のほうが期待しやすいです。
さらに、Phone (4a)はSnapdragon 7s Gen 4を搭載しています。
公式情報では、前モデル比でCPUとグラフィックスが7%向上し、電力効率は10%改善したとされています。
この差は、劇的というほどではありません。
ただ、SNS、カメラ、動画、ゲームを一台でこなす人にとっては、じわっと効く進化です。
とくに「2〜3年は同じスマホを使いたい」なら、ここは無視しにくいポイントです。
いちばん分かりやすい差はカメラです
Phone (4a)を選ぶ意味がはっきり出るのは、カメラまわりです。
Phone (3a)も、50MPメインカメラに50MPの望遠カメラを積んだ、かなり強いミドルレンジでした。
ただ、Phone (4a)はそこからさらに進んでいます。
- 50MPメインカメラ
- Sony製超広角
- 50MP 3.5倍OISペリスコープ望遠
- 32MPフロントカメラ
- 最大70倍ズーム
Phone (3a)は2倍光学ズームをベースに最大30倍ズームです。
Phone (4a)は3.5倍ペリスコープ望遠になり、ズームの余裕がかなり増えました。
ライブ、子どもの行事、旅行先の看板や建物、ちょっと離れた被写体を撮る場面では、この差は分かりやすいです。
しかもPhone (4a)は、AI消しゴムや新しいプリセット、Nothingウォーターマークなど、撮ってそのまま楽しむ使い方も強化されています。
カメラを“思い出メモ”以上に使うなら、Phone (4a)の価値はかなり高いです。
ただし、Phone (3a)が急に古くなったわけではない
ここはかなり大事です。
Phone (4a)が進化したとはいえ、Phone (3a)の魅力はまだしっかり残っています。
まず、日本向けで重要なFeliCaとeSIMはPhone (3a)でも対応しています。
Nothingのサポートページでも、FeliCa対応機種としてPhone (4a)とPhone (3a)の両方が案内されています。
つまり、「おサイフケータイが使える新しいNothingが欲しい」というだけなら、Phone (3a)でも目的はかなり達成できます。
さらに、アップデートの長さも見逃せません。
Phone (4a)もPhone (3a)も、Androidアップデート3年、セキュリティアップデート6年です。
新型のほうがOSのスタート地点は新しいですが、サポート方針そのものはPhone (3a)でも大きく見劣りしません。
だから、型落ちとしてはかなり粘り強いです。
今の価格差ならPhone (3a)のコスパはまだ強い
Phone (4a)の国内価格は58,800円からです。
一方、Phone (3a)は発売時54,800円でしたが、Nothing公式ストアの現行価格では47,800円、価格.comでも46,800円から見つかります。
この差は1万円強です。
この1万円強で得られるのは、主に次の部分です。
- 新しいデザイン
- より高精細で明るい画面
- 新しいチップ
- 望遠の強化
- 新しいOS世代から使い始められること
逆にいえば、この差に魅力を感じないならPhone (3a)で十分ともいえます。
白ごはんのような基本性能ならぬ、スマホの基本性能だけ見れば、Phone (3a)もまだかなり優秀です。
FeliCa、eSIM、120Hz、50W充電、Nothingらしいデザインまで揃っていて、4万円台後半。
この価格はやはり強いです。
予約するなら、Phone (4a) Proとの違いも知っておきたい
Phone (4a)で迷っている人の中には、「じゃあProまで行ったほうがいいのでは」と気になる人もいるはずです。
ここは線引きがはっきりしています。
Phone (4a) Proは、79,800円の上位モデルです。
Phone (4a)との主な違いは、次のとおりです。
- Snapdragon 7 Gen 4搭載
- 6.83インチ / 144Hz / 最大5000ニトの上位ディスプレイ
- アルミ製ユニボディ
- IP65
- 最大140倍ズーム
- 12GB+256GB構成
つまり、Phone (4a) Proは「見た目の満足感」と「カメラ・性能の余裕」を買うモデルです。
一方で、価格差は2万円以上あります。
この差を考えると、6万円前後で探している人にとっての本命はやはりPhone (4a)です。
Phone (4a) Proは魅力的ですが、コスパ重視の読者には少し飛びます。
口コミやレビューを重視するなら、現時点ではPhone (3a)が安心
Phone (4a)は国内ではまだ発売前なので、2026年4月23日時点では日本での口コミはこれから増える段階です。
ただ、海外の先行レビューを見ると、次のような傾向があります。
- デザインが目立つ
- 画面が見やすい
- 価格に対して性能のバランスがいい
- 望遠カメラがこの価格帯では珍しい
一方で、ワイヤレス充電非対応や、暗所カメラには過度な期待をしないほうがよい、という指摘も見られます。
このあたりはNothingらしく、尖った魅力がある一方で、全部入りではないということです。
Phone (3a)はすでに発売から時間がたっていて、国内のレビューや価格動向も見えやすくなっています。
発売直後より買いやすい価格まで下がってきている点も含め、安心感はPhone (3a)のほうが上です。
結局どれがおすすめか
最後に、条件ごとにおすすめを整理します。
Phone (4a)がおすすめな人
- 新モデルを気持ちよく使いたい人
- 6万円前後で見た目も性能も妥協したくない人
- 画面の見やすさやカメラの進化を重視する人
- Phone (3a)だと少し古く感じる人
- Proほどの予算は出したくない人
Phone (4a)は、今回いちばん“ちょうどいい”モデルです。
価格は上がりましたが、そのぶん進化の中身もちゃんとあります。
Phone (3a)がおすすめな人
- とにかく価格を抑えたい人
- FeliCaやeSIMが使えれば十分な人
- Nothingのデザインを安く楽しみたい人
- 口コミや実売価格を見ながら堅実に選びたい人
Phone (3a)は、型落ちとしてかなりおいしい立ち位置です。
大幅値下がりまではいかなくても、4万円台後半なら魅力はかなり高いです。
Phone (4a) Proがおすすめな人
- カメラのズームや質感に強くこだわる人
- ワンランク上の処理性能が欲しい人
- 長く使う前提で満足感も重視したい人
逆にいえば、そこまで求めないならPhone (4a)で十分です。
まとめ:予約する価値があるのはPhone (4a)、でも安く買うならPhone (3a)も強い
Phone (4a)とPhone (3a)の違いを比較しました。
ポイントをまとめると、こうなります。
- Phone (4a)は画面、チップ、ズーム、デザインがしっかり進化
- Phone (3a)もFeliCa、eSIM、120Hz、50W充電など基本は十分強い
- 価格差は1万円強なので、どこに価値を感じるかで判断しやすい
- 6万円前後で最もバランスがいいのはPhone (4a)
- 安くて失敗しにくいのはPhone (3a)
- 上位のPhone (4a) Proは、カメラと質感を重視する人向け
予約段階で迷っているなら、考え方はシンプルです。
「せっかく買うなら少し先まで満足したい」ならPhone (4a)。
「できるだけ安く、でもNothingらしさは欲しい」ならPhone (3a)。
この2択で考えると、かなり選びやすくなります。


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