新しいBM-AF01のほうが、価格はぐっと手頃です。
しかもpottilより、さらに小さいです。
だから「新型だし、安いし、BM-AF01でいいかな」と決めたくなるのですが、ここは少しだけ立ち止まってほしいところ。
BM-AF01はBE-AF95 pottilの単純な置き換えではなく、1人分とお弁当おかず作りに役割を絞った1台だからです。
先に結論を言うと、選び方はかなりはっきりしています。
- 朝のお弁当おかず、1人分のから揚げ、冷めた惣菜の温め直しをサッと済ませたいなら CCP ミニフライオーブン Piku Pot BM-AF01
- 調理中の様子を見ながら、温度も時間も細かく調整して、1〜2人分の料理まで広げたいなら CCP ガラスノンフライオーブン pottil BE-AF95
この記事では、Piku Potとpottilの違いを「置きやすさ」「使い道」「操作のラクさ」「失敗しやすい選び方」で整理します。
読み終わるころには、自分の暮らしに合うのがどちらか、かなり迷わず決めやすくなるはずです。
この記事の結論を30秒で
- BM-AF01は、B5サイズに収まる小ささと0.9Lの少量調理に強い
- BE-AF95は、ガラスポットと温度設定付きで、できる料理の幅が広い
- BM-AF01は「安い新型」ではなく「用途を絞った小型モデル」と考えると選びやすい
- 一人暮らしや在宅ワーク中の昼ごはん、お弁当づくりにはBM-AF01が刺さりやすい
- 反対に、トースト代わりや本格的な焼き物まで1台で済ませたいならpottilのほうが後悔しにくい
BM-AF01とBE-AF95の違いを比較
※価格は2026年3月26日時点で確認できたCCPオンラインショップなどの販売情報ベースです。
| 項目 | BM-AF01 | BE-AF95 |
|---|---|---|
| 製品名 | ミニフライオーブン Piku Pot | ガラスノンフライオーブン pottil |
| 発売時期 | 2025年9月上旬 | 2023年8月上旬 |
| 価格目安 | 8,200円 | 19,800円 |
| サイズ | 幅17.0×奥行24.0×高さ20.0cm | 幅20.0×奥行25.5×高さ25.0cm |
| 設置イメージ | B5サイズに収まる | A4サイズに収まる |
| 重さ | 1.6kg | 2.5kg |
| 消費電力 | 700W | 800W |
| コード長 | 約1.0m | 約1.5m |
| 調理時間 | 1〜30分 | 1〜60分 |
| 温度設定 | なし | 60〜200℃ |
| 操作 | ダイヤルで時間設定 | タッチパネルで温度と時間設定 |
| 付属品 | ポット、プレート、レシピブック | ガラスポット、プレート、レシピブック |
数字で見ると、BM-AF01はかなり思い切って小さくなっています。
設置面積はおよそ20%小さく、重さは約36%軽く、価格も半額以下に近い水準です。
つまり今回の違いは、ほんの少しの差ではありません。
BM-AF01はpottilを小さくしたというより、「少量調理専用に作り直したモデル」と見たほうがしっくりきます。
いちばん大事な違いは「何人分を、どれくらいの頻度で作るか」です
この比較でまず押さえておきたいのは、BM-AF01の魅力が機能の多さではないことです。
魅力の中心は、出すのも片づけるのも面倒になりにくいサイズ感にあります。
たとえば、一人暮らしで夜に唐揚げを6個だけ温めたいとき。
在宅ワークの昼に、冷凍フライや焼き魚を1人分だけ用意したいとき。
朝のお弁当に、ちょっとしたおかずをもう1品だけ足したいとき。
こういう「少しだけ」「今すぐ」「油はなるべく使いたくない」という場面では、BM-AF01の小ささがそのまま使いやすさになります。
一方でpottilは、少人数向けではあるものの、立ち位置はもう少し料理寄りです。
温度を60〜200℃で調整できて、時間も1〜60分まで設定できます。
ローストビーフ、焼きいも、プリンのように、火加減を見ながら仕上がりを詰めたい料理まで視野に入ります。
なので、選び方をひと言で言うならこうです。
BM-AF01が「一人分・お弁当向け」に刺さる理由
1. 小さいから、使う心理的ハードルが低い
家電は、性能より先に「出すのが面倒」で負けます。
大きいノンフライヤーが続かなかった人の多くは、味ではなく取り回しでつまずきます。
BM-AF01は高さ20cm、B5サイズに収まる設置性で、キッチンのすき間に置きやすいのが強みです。
しかも重さは1.6kgなので、棚から出すのも気が重くなりにくいです。
この差は、毎朝のお弁当づくりでかなり効いてきます。
「今日は面倒だからフライパンでいいや」となりにくい小ささは、それだけで立派な機能です。
2. 少量調理のサイズ感がちょうどいい
BM-AF01のポット容量は約0.9L。
公式でも「1人分」「弁当のおかず」「唐揚げなら1度に約6個」と打ち出されています。
ここが大事で、BM-AF01はたくさん作るための機種ではありません。
だからこそ、余熱も気持ちも重くならず、1人分だけを気軽に回しやすいです。
- 一人暮らしの夕食に、冷凍コロッケや唐揚げを数個だけ温める
- 在宅ワーク中の昼に、魚やお惣菜を1人分だけ仕上げる
- 朝のお弁当に、冷凍おかずやちくわ磯辺揚げを少しだけ入れる
こうした使い方なら、Piku Potはかなり相性がいいです。
3. 操作がシンプルで、朝でも迷いにくい
BM-AF01はタイマーセットだけで使えるシンプル設計です。
温度を細かく考えなくていいぶん、朝のバタバタした時間でも使いやすいです。
このタイプは「料理好き向け」ではなく、「料理に頭を使いたくない日向け」です。
考える手順が少ないほど、使う回数は増えます。
とくにお弁当作りでは、温度より「とにかく1品早く仕上がる」ことのほうが価値になりやすいです。
BM-AF01はそこにきちんと振り切っています。
BE-AF95 pottilのほうが向いている人はこんな人です
1. 1台でできる料理の幅を広げたい人
pottilは、揚げ物の温め直しだけでなく、ローストビーフ、ホイル焼き、焼きいも、プリンまで幅広く対応しやすいのが強みです。
温度設定ができるので、食材やレシピに合わせた調整がしやすいからです。
BM-AF01でも幅広い料理はできますが、調整の自由度ではpottilに届きません。
「今日は揚げ物だけ」「今日はお惣菜の温め直しだけ」ではなく、料理そのものを楽しみたいなら BE-AF95 のほうが満足しやすいです。
2. 調理中の様子を見ながら仕上げたい人
pottilの大きな特徴はガラスポットです。
外から中の様子を確認できるので、焼き色や火の通りを見ながら調理しやすいです。
これは地味に見えて、実際はかなり大きな安心感があります。
エアフライヤーに慣れていない人ほど、「今どれくらい火が入っているか分からない」が不安になりやすいからです。
見えるだけで、ひっくり返すタイミングも、追加加熱の判断も楽になります。
失敗を減らしたいなら、この差は軽く見ないほうがいいです。
3. 置き場所よりも、調整幅を優先したい人
pottilもA4サイズに収まるので、エアフライヤーとしては十分コンパクトです。
それでもBM-AF01と並べると、高さも重さもひと回り大きく感じます。
その代わり、60〜200℃の温度設定、1〜60分タイマー、ガラスの見やすさが手に入ります。
つまりpottilは、「まだ小さいけれど、料理家電としての頼もしさを残したモデル」です。
- 1人分より、1〜2人分で使う日が多い
- 温め直しより、焼き物やおかず作りまで任せたい
- 価格が上がっても、調整しやすさを優先したい
この3つに当てはまるなら、pottilのほうが後悔しにくいです。
調べてわかった、失敗しやすい選び方
レビューを見ていて印象に残ったのは、pottilを使っている人の「普通の食パンはそのまま入らない」「ほんの少しだけ、もう大きければよかった」という声でした。
この失敗談が教えてくれるのは、小型エアフライヤー選びで後悔しやすいのは性能不足より、サイズの見積もり違いだということです。
pottilでもそう感じる人がいるなら、さらに小さいBM-AF01はなおさらです。
だから、BM-AF01を選ぶなら「何でも入る小型オーブン」と期待しすぎないほうがうまくいきます。
逆に言えば、
- 1人分だけ入れば十分
- お弁当おかずが作れれば十分
- 冷凍食品やお惣菜を気軽に復活できれば十分
こう考えられる人にとっては、BM-AF01の小ささは弱点ではなく、毎日使いたくなる理由になります。
BM-AF01とBE-AF95、結局どっちがおすすめ?
BM-AF01がおすすめな人
- 一人暮らしで、1人分の少量調理が中心の人
- 毎朝のお弁当づくりで、あと1品を手早く作りたい人
- 在宅ワーク中の昼ごはんを、できるだけラクに整えたい人
- 大きいノンフライヤーは置きたくない人
- 温度調整より、出しやすさと使いやすさを重視する人
BM-AF01は、少量調理の面倒くささを減らすための1台です。
「たくさん作れない」のではなく、「少しだけ作る日に強い」と考えると、この製品の良さがはっきり見えてきます。
少量調理にちょうどいい1台を探しているなら、CCP ミニフライオーブン Piku Pot BM-AF01 からチェックしてみてください。
BE-AF95がおすすめな人
- 1〜2人分の料理まで無理なくこなしたい人
- 温度と時間を自分で調整したい人
- 調理中の様子を見ながら失敗を減らしたい人
- 温め直しだけでなく、焼きいもやローストビーフ、スイーツまで作りたい人
- 多少高くても、料理の幅が広いほうがうれしい人
pottilは、コンパクトさと料理の自由度のバランスがいい1台です。
「小さいけれど、ちゃんと料理できるエアフライヤー」がほしいなら、CCP ガラスノンフライオーブン pottil BE-AF95 のほうが満足しやすいです。
まとめ
BM-AF01とBE-AF95の違いをひとことで言うと、
BM-AF01は「毎日ちょっと使うための小型モデル」、BE-AF95は「料理の幅を残したコンパクトモデル」です。
新しいからBM-AF01、旧型だからBE-AF95、という選び方はおすすめしません。
この2台は、見た目以上に向いている暮らしが違います。
朝のお弁当、1人分の晩ごはん、在宅ワーク中の昼食。
そんな「少しだけ、でもちゃんとおいしくしたい」が毎日の悩みなら、BM-AF01はかなり有力です。
反対に、1台でできることを増やしたいなら、pottilのほうが頼れます。
自分のキッチンでいちばん多い場面を思い浮かべながら、後悔しない1台を選んでみてください。


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