安いシェーバーから買い替えるとき、いちばん迷うのはここです。
新型の 73-N85010S にするべきか。
それとも、価格がこなれてきた 72-N1500s で十分なのか。
結論からいうと、コスパ重視なら 72-N1500s、毎朝の深剃り満足度と時短を少しでも上げたいなら 73-N85010S です。
どちらも ブラウン シリーズ7 らしい密着感はあります。
ただ、新型は「肌にやさしく、少ない往復で剃り切る」方向にもう一歩進んでいます。
この記事では、73-N85010S と 72-N1500s の違いを、深剃り性能・使いやすさ・価格差の3つでわかりやすく整理します。
先に結論|迷ったらこう選べば失敗しにくい
| 重視したいこと | おすすめ |
|---|---|
| とにかく価格を抑えて、シリーズ7を試したい | 72-N1500s |
| 毎朝のヒゲ剃り時間を少しでも短くしたい | 73-N85010S |
| 深剃りしつつ、肌あたりも大事にしたい | 73-N85010S |
| 初めて2万円前後のシェーバーを買うので、失敗しにくさを優先したい | 72-N1500s |
| 少し高くても、買い替え後の満足度を優先したい | 73-N85010S |
73-N85010Sと72-N1500sの違いを比較
まずは、違いをざっと一覧で見ておきましょう。
| 項目 | 73-N85010S | 72-N1500s |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2026年2月27日 | 2024年3月1日 |
| 実売価格の目安 | 2.2万円前後から | 1.6万円前後から |
| 深剃りまわり | 新しい刃設計で、少ない往復で剃り切りやすい | 密着感は高いが、刃まわりは従来寄り |
| シェービングモード | ターボ / ジェントル / スタンダード | ターボ / ジェントル / スタンダード |
| ヒゲの濃さに合わせた自動調整 | 対応 | 対応 |
| 連続使用時間 | 最大60分 | 最大50分 |
| 防水・お風呂剃り | 対応 | 対応 |
| 付属品の印象 | ケース付きで持ち運びしやすい | 保護キャップ中心のシンプル構成 |
| 口コミの蓄積 | まだ少なめ | 多めで判断しやすい |
2026年3月時点では、価格差はおおむね6,000円前後です。
この差をどう見るかで、答えがかなり変わります。
いちばん大きな違いは「新しい刃まわり」にある
見た目は似ていますが、選ぶ基準はけっこうはっきりしています。
72-N1500s は、360°密着システム、3つのモード、人工知能テクノロジー、防水設計を備えた完成度の高いモデルです。
シリーズ7の良さを、手が届きやすい価格で味わいやすい1台です。
一方の 73-N85010S は、新しい73系の考え方が入っています。
ブラウン公式では、スムーストリマー刃や極薄のディープキャッチ網刃を打ち出していて、何度も往復しなくても剃り切りやすい方向に進化しています。
ここは地味に見えて、毎朝かなり効きます。
- あご下だけ残る
- 急いでいるのに同じ場所を何度も往復する
- 深剃りしたいのにヒリつく
こういう不満がある人ほど、73-N85010S の恩恵を感じやすいです。
深剃り性能で選ぶなら73-N85010Sが一歩リード
深剃り重視なら、私は 73-N85010S をおすすめします。
理由は、単に新型だからではありません。
「少ないストロークで剃り切る」ことを前提に設計されているからです。
安いシェーバーからの買い替えだと、
- 以前より深く剃れた
- でも時間は思ったより変わらない
- 肌はラクだけど、朝の時短までは届かなかった
という中途半端さが、いちばんもったいないです。
73-N85010S は、この“惜しい感じ”を減らしやすいモデルです。
毎朝1〜2分の違いでも、出勤前にはかなり大きいですよね。
もちろん、72-N1500s でも深剃りできないわけではありません。
ただ、ヒゲが濃い人、せっかちな人、朝に余裕がない人は、新型のほうが相性がいいです。
使いやすさはどっちが上?
使いやすさは、目的によって答えが変わります。
毎日使ってラクなのは73-N85010S
73-N85010S は、最大60分駆動で、旧型よりバッテリーに余裕があります。
さらにケース付きなので、出張やジムに持っていく人にも扱いやすいです。
「本体価格だけ見ると少し高いけれど、毎日触る道具としての気持ちよさは上」
そんなタイプです。
買いやすさで勝つのは72-N1500s
72-N1500s の強みは、やはり価格です。
シリーズ7の基本性能を押さえつつ、1万円台後半で狙いやすいのは大きいです。
初めてこの価格帯のシェーバーを買うなら、
「まずは失敗しにくいラインから入りたい」
と思うのは自然です。
その意味では、72-N1500s はかなり現実的です。
調べていて印象に残った失敗談
価格.comのレビューで印象に残ったのが、72-N1500s を買った人の話です。
その人は、長年使った旧シリーズ7から買い替えたものの、思ったよりパワー不足に感じたそうです。
実際に新旧で5日ずつ剃る時間を測ったところ、新しい 72-N1500s のほうが少し時間がかかったと書いていました。
ただ、その一方で、
- 肌のヒリつきは減った
- 360°ヘッドはやさしくなでるように使うと合いやすい
とも感じていました。
この失敗談から見えるのは、72-N1500sは“雑に速く剃る道具”ではなく、“やさしく密着させて剃る道具”だということです。
だからこそ、
- とにかく時短したい人
- パワフルにサッと終わらせたい人
- 買い替え後に「もっと速く剃れると思ったのに」と感じたくない人
には、やはり 73-N85010S のほうが向いています。
73-N85010Sが向いている人
73-N85010S は、こんな人に向いています。
- 朝のヒゲ剃り時間を少しでも短くしたい人
- あご下や鼻下の剃り残しを減らしたい人
- 深剃りと肌へのやさしさを両立したい人
- 安物シェーバーから一気に満足度を上げたい人
- 数千円の差なら、毎日の快適さに払う価値があると感じる人
買い替え後の「やっぱりこっちにしてよかった」を取りにいくなら、73-N85010S です。
72-N1500sが向いている人
72-N1500s は、こんな人にぴったりです。
- できるだけ予算を抑えてシリーズ7を使いたい人
- 初めての本格シェーバーで、まずは定番から入りたい人
- 口コミが多いモデルを選びたい人
- ヒゲは普通量で、最新の刃まわりまでは求めない人
- コスパ重視で満足したい人
正直、72-N1500s はかなり強い旧型です。
価格差を考えると、いまでも十分おすすめできます。
よくある質問
Q1. 73-N85010Sと72-N1500sは、どちらもお風呂剃りできますか?
どちらも100%防水設計で、お風呂剃りに対応しています。
ジェルやフォームを使いたい人でも選びやすいです。
Q2. 73-N85010Sのほうが絶対おすすめですか?
絶対ではありません。
価格差を小さく見るなら 73-N85010S が魅力ですが、コスパで見ると 72-N1500s もかなり優秀です。
Q3. 初めて2万円前後のシェーバーを買うなら、どっちが安心ですか?
失敗しにくさでいえば、価格と口コミのバランスが取りやすい 72-N1500s です。
ただし、朝のヒゲ剃りに強い不満があるなら、最初から 73-N85010S を選んだほうが後悔しにくいです。
最終結論
73-N85010S と 72-N1500s の違いをひとことで言うなら、コスパを取るか、毎朝の満足度を取るかです。
予算を抑えつつ、シリーズ7らしい密着感と深剃りを手に入れたいなら 72-N1500s で十分満足しやすいです。
一方で、
- ヒゲが濃い
- 朝はいつも急いでいる
- 少ない往復で気持ちよく剃りたい
このどれかに当てはまるなら、73-N85010S を選ぶ価値はしっかりあります。
毎朝使うものは、あとからじわじわ差が出ます。
いまのシェーバーに小さな不満が積もっているなら、そのストレスを減らしてくれる1台を選んでみてください。


コメント