「50型テレビを5万円前後で買いたいけど、DA50SMDとAP5040BJ、結局どっちがいいの?」
そう悩んでいる人、かなり多いんじゃないかと思います。どちらも同じAPEXブランドの50インチテレビ。価格帯も似ているようで、でも中身は意外とかなり違う。
この記事では、DA50SMDとAP5040BJの違いをわかりやすく比較しながら、あなたの使い方にはどちらが合っているのかをズバリ提案します。
そもそもAPEXってどんなブランド?
APEXは山梨県上野原市に本拠を置くダイコーアペックス株式会社が製造・販売するテレビブランドです。「国内品質検査」にこだわっており、大手メーカーに比べて価格を大幅に抑えながら、しっかりとした作りのテレビを届けることで定評があります。
一人暮らしの部屋用や、寝室・書斎のセカンドテレビとして選ばれることが多く、「リビングにはハイエンド機、サブには手頃なAPEX」という使い分けをしているユーザーも少なくありません。
DA50SMDとAP5040BJ、ざっくり何が違う?
まず結論から言うと、DA50SMDは「スマートテレビ」、AP5040BJは「シンプルなテレビ」という方向性の違いがあります。
| 項目 | DA50SMD | AP5040BJ |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2025年3月 | 2024年6月 |
| 価格(最安) | 約49,800円 | 約59,220円 |
| 画面サイズ | 50V型 | 50V型 |
| パネル解像度 | フルハイビジョン | 4Kパネル(FHD入力) |
| Android TV | ○ | ✕ |
| Wi-Fi / 無線LAN | ○ | ✕ |
| Bluetooth | ○ | ✕ |
| HDR対応 | HDR10 / Dolby Vision / HLG | ✕ |
| Dolby Atmos | ○ | ✕ |
| 外付けHDD録画 | ○ | ○ |
| 有線LAN | ○ | ○ |
| 壁掛け対応 | ○ | ○ |
| 年間消費電力 | 192kWh | 198kWh |
| 保証 | 1年 | 1年 |
見てわかる通り、DA50SMDのほうが約1万円安いのに、機能は圧倒的に多いんです。それだけ聞くとAP5040BJを選ぶ理由がない気がしますが、もう少し掘り下げて見ていきましょう。
1. 価格の違い
DA50SMD:約49,800円〜
AP5040BJ:約59,220円〜
同じAPEXの50型テレビですが、価格差は約1万円。DA50SMDのほうが明らかに安い。
しかもDA50SMDは2025年3月発売の最新モデル。AP5040BJは2024年6月に発売されたモデルで、すでに後続機にあたる構成になっています。
「安いのに最新モデル」という状況を見ると、APEXがDA50SMDをスタンダードな主力商品として据えていることがわかります。
2. スマートTV機能の違い(ここが最大の差)
DA50SMD:Android TV搭載でネット動画がすぐ見られる
AP5040BJ:スマートTV機能なし、別途デバイスが必要
ここが一番大きな違いです。
DA50SMDはAndroid TVを搭載しており、テレビ単体でYouTube・Netflix・Amazon Prime Video・TVer・Hulu・Disney+などのVODサービスが使えます。スマホやFire TVスティックなどの外部デバイスが不要です。
一方、AP5040BJはこういったスマートTV機能を持っていません。ネット動画を楽しみたいなら、Fire TV StickやChromecast(数千円〜)を別途購入する必要があります。
「どうせ外付けデバイスを使うから関係ない」という考え方もありますが、それなら最初からAndroid TV内蔵のDA50SMDにしたほうが、セッティングもスッキリするし、リモコン1本で操作できるメリットがあります。
3. 音質の違い(Dolby Atmos対応かどうか)
DA50SMD:Dolby Atmos対応
AP5040BJ:Dolby Atmos非対応
音質面でもDA50SMDが一歩リード。Dolby Atmosに対応しているため、対応コンテンツを再生するとより立体的な音声を楽しめます。
ただし、テレビ内蔵スピーカーの限界はあります。「映画を本格的に楽しみたい」という方はサウンドバーを追加するのが最善ですが、普通にドラマやバラエティを見る分には、DA50SMDの標準スピーカーで十分と感じる人がほとんどでしょう。
4. 画質の違い(4Kパネルの罠に注意)
DA50SMD:フルハイビジョン
AP5040BJ:4Kパネル搭載(ただし入力はFHD)
ここだけ見るとAP5040BJに有利なポイントがあります。AP5040BJは物理的に4K(3840×2160)解像度のパネルを搭載していますが、チューナーやHDMI入力はフルハイビジョン(2K)までという仕様です。
つまり、4K放送や4Kコンテンツを映してもフルHD画質に変換されて表示される、という少し紛らわしい構成になっています。(これについてはAmazonのレビューにも指摘がありました)
現実的に地デジやBS放送をメインで視聴するなら、FHD表示でも十分きれいです。「4K対応チューナーで4K放送を映したい」「4K Blu-rayを楽しみたい」という明確な用途がなければ、4Kパネルという仕様にそこまでこだわる必要はないでしょう。
5. 録画機能はどちらも同等
DA50SMD:外付けHDD対応
AP5040BJ:外付けHDD対応
録画機能については両機とも外付けHDDに対応しています。市販のUSB接続HDDをつなぐだけで録画予約が可能です。
AP5040BJには録画中に別チャンネルを見られない(録画中は録画チャンネルに固定される)という制約があることがユーザーレビューで確認されています。
DA50SMDについても同様の制限がある可能性が高いため、複数チャンネルを同時録画したい方には別途レコーダーの購入をおすすめします。
用途別おすすめはこちら
🎯 DA50SMDがおすすめな人
- ネット動画をよく見る人(YouTube・Netflix・TVer・Prime Video)
- スマートスピーカーや外部機器と連携したい人(Bluetooth対応)
- とにかく安く大画面テレビを手に入れたい人(最安¥49,800)
- 新しいモデルがいい人(2025年3月発売の最新機)
- 追加デバイスなしでシンプルに使いたい人
📺 AP5040BJがおすすめな人
- スマートTV機能が不要で、テレビ放送を見るだけの人(Fire TV Stickなどを既に持っている場合)
- 画質スペックの数値で選びたい人(VAパネル・輝度280・コントラスト5000:1の詳細情報が公開されている)
- 中古や特価で5万円以下に落ちたときに買いたい人
【体験談】安いからと飛びついて失敗した話
正直に言うと、以前ほぼ同じ状況で「スマート機能なし・旧モデル・でもちょっと安い」という理由でAP5040BJ側に近いシンプルな50型テレビを選んだことがありました。
最初の2〜3日は大画面に感動したんですが、すぐに「やっぱりNetflixも見たいな」となって、結局Fire TV Stickを追加購入。リモコンが2本になって操作が面倒になり、音量調整のたびにリモコンを持ち替えるストレスが地味に積み重なりました。
最終的にトータルで出費したのは、テレビ本体+Fire TV Stick+HDMIケーブルで6万円超え。「最初からスマートTV内蔵モデルを選べばよかった」と心底後悔しました。
その経験から言うと、これからテレビを買うなら、最初からAndroid TV搭載のDA50SMDを選んだほうが、長い目で見てお得だと思います。
まとめ:結局どっちを選べばいい?
ほとんどの人にはDA50SMDをおすすめします。
理由はシンプルで、
- 価格が約1万円安い(¥49,800〜)
- Android TV搭載でネット動画がすぐ使える
- Bluetooth・Wi-Fi・Dolby Atmos・HDRとフル装備
- 2025年発売の最新モデル
これだけの違いがあって、しかも安いなら選ばない理由がありません。
AP5040BJを選ぶとしたら、「すでにFire TV Stickを持っていて、テレビ本体が特価で5万円以下になっているとき」くらいのシーンに限られると思います。
予算5万円前後で大画面50型を探しているなら、まずはDA50SMDの最新価格・在庫状況を確認してみてください。
※価格は記事執筆時点の情報です。最新の価格は各販売ページでご確認ください。


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