ノンフライヤーは気になるけれど、
「結局、冷凍ポテト専用にならない?」
「オーブンみたいにも使えたら買いやすいのに」
と迷っている方は多いです。
そんな悩みにかなり相性がいいのが、Russell Hobbsの1420JPです。
理由は、ただのノンフライヤーではなく、揚げるだけでなく、焼く、温め直す、朝食をまとめて仕上げるところまで1台で回しやすいからです。
一方で、比較されやすいRAO-3は、スチームまで使えるぶん、しっとり感や調理の幅で強みがあります。
つまり今回の比較でいちばん大事なのは、性能表を細かく追うことではなく、あなたが欲しいのが「毎日使いやすい多機能オーブン寄り」なのか、「スチームまで欲しい上位寄り」なのかをはっきりさせることです。
先に結論だけ知りたい方へ
- 価格を抑えつつ、揚げる・焼く・温め直すを毎日の食事に組み込みたいなら Russell Hobbs エアフライオーブン 1420JP
- 惣菜の温め直しでも、サクッと感だけでなくしっとり感まで取り戻したいなら recolte ハイスチームエアーオーブン RAO-3
迷っている方に先にお伝えすると、共働き家庭の普段使いで失敗しにくいのは1420JPです。
5モードがわかりやすく、幅約21cmで置きやすく、バスケットとプレートは食洗機にも対応しています。
ただし、蒸すように仕上げたい料理や、しっとり系の再加熱をよく使うならRAO-3の満足度は高めです。
この差を、口コミと実生活の視点で整理していきます。
1420JPの口コミ評判を見てわかったこと
1420JPの口コミを調べると、評価はかなり前向きです。
とくに多かったのは、次のような声でした。
- 思ったよりコンパクトで置きやすい
- 唐揚げやポテトがしっかりカリッと仕上がる
- 油の後処理がいらず、揚げ物のハードルが下がる
- トーストや温め直しにも使えて出番が多い
- バスケットやプレートが洗いやすい
単機能ノンフライヤーだと「週末しか出さない家電」になりがちですが、1420JPは平日の朝食、夜の惣菜の温め直し、休日のベイクまで守備範囲が広いのが強みです。
実際に、トーストや冷凍唐揚げを試して満足している声も見られました。
その一方で、気になる声もあります。
- 窓がないので中の様子をのぞけない
- 食材によっては途中で混ぜる、裏返す調整が必要
- オイルスプレーを少し足したほうが仕上がりがよくなる場面がある
- におい対策のため、使ったあとの手入れはこまめにしたほうがいい
ここは大事なポイントです。
1420JPは「完全放置で誰でも毎回同じ仕上がり」というより、最初の数回でコツをつかむと一気に便利になるタイプです。
だからこそ、料理好きな方や、家電を使いながら自分なりの最適解を見つけるのが苦ではない方と相性がいいです。
調べていて印象に残った失敗談
口コミの中で、かなり参考になった失敗談がありました。
最初にチキンを焼いた方が、庫内の汚れを気にして専用のペーパーライナーを敷いたところ、油がたまりやすくなって、思ったほどパリッと仕上がらなかったそうです。
その後、途中でひっくり返したら仕上がりがよくなり、「ペーパーライナーなしのほうが良かったかも」と振り返っていました。
この体験談からわかるのは、1420JPはただ説明書通りに使うよりも、
- 揚げ物系は油の逃げ道をふさぎすぎない
- 厚みがある食材は途中で返す
- 焼き色を見ながら数分ずつ微調整する
この3つを意識したほうが満足しやすい、ということです。
言い換えると、1420JPは「ほったらかし専用機」ではなく、「少し見てあげるとグッと化ける機種」です。
ここを面倒と感じるか、逆に使いこなしがいがあると感じるかで、評価は分かれます。
1420JPが単機能ノンフライヤーより便利な理由
今回のテーマでいちばん伝えたいのはここです。
1420JPは、ノンフライヤー単体と比べて「できることが多い」だけではありません。
出番が増えやすい設計になっています。
1. 揚げ物の日しか使わない家電になりにくい
1420JPには、AIR FRY、BAKE、ROAST、GRILL、REHEATの5モードがあります。
つまり、冷凍ポテトや唐揚げだけでなく、グラタン、焼き魚、ロースト系、お惣菜の温め直しまで1台で回しやすいです。
単機能ノンフライヤーだと、どうしても「揚げ物したい日だけ出す」流れになりがちです。
でも1420JPは、夕飯の一品を増やす道具としても、朝食を手早く整える道具としても使いやすいので、キッチンに残りやすいです。
2. オーブン感覚で使えるから、料理の発想が広がる
公式では、トースト、ソーセージ、野菜を同時に調理して朝食を短時間で作る使い方も案内されています。
さらに、奥行きのあるバスケット形状なので、魚やアスパラのような長さのある食材も扱いやすいです。
ここは「丸いバスケットで揚げ物だけ」の家電とは、かなり感覚が違います。
ノンフライヤーを買うというより、小さなオーブンをひとつ増やすイメージで考えたほうが、1420JPの魅力は伝わりやすいです。
3. 後片付けが軽いから、平日に使う気持ちが折れにくい
1420JPは、バスケットとプレートが洗いやすく、食洗機にも対応しています。
揚げ油の処理もいらないので、「美味しいけれど後片付けが重い」が起きにくいです。
共働き家庭で本当に大事なのは、ここです。
料理家電は、スペックの高さよりも、平日の疲れた夜でも使う気になるかどうかで、満足度が大きく変わります。
1420JPとRAO-3の違いを比較
まずは、選ぶうえで必要な差だけを表にまとめます。
| 比較項目 | 1420JP | RAO-3 |
|---|---|---|
| 方向性 | ノンフライヤーにオーブンの使いやすさを足したタイプ | エアーオーブンにスチームを足した上位タイプ |
| 主なモード | AIR FRY / BAKE / ROAST / GRILL / REHEAT | Hi Steam / Air Oven / Combo |
| 温度範囲 | 60〜200℃ | 55〜200℃ |
| 容量 | 4L(最大容量3L) | バスケット約3.0L(MAX約2.6L)+インナーポット約1.2L |
| サイズ | 約幅21.0×奥行37.0×高さ29.0cm | 約幅23.0×奥行37.0×高さ28.5cm |
| 重さ | 約3.6kg | 約4.8kg |
| お手入れ | バスケット・プレート中心。食洗機対応 | 水タンク、バスケット、インナーポットの管理あり |
| 公式価格 | 16,500円(税込) | 29,700円(税込) |
数字だけ見ると、いちばん大きい差は価格とスチームの有無です。
ただ、実際の使い心地の差は、もっと生活寄りのところに出ます。
温め直しで選ぶなら
1420JPは、惣菜のフライや冷凍食品をサクッと戻したい人向けです。
電子レンジだとしんなりしやすい揚げ物を、軽く仕上げ直しやすいのが魅力です。
RAO-3は、そこにスチームが加わるので、しっとり感を残したい再加熱に強いです。
公式でも、肉まんの温めや蒸し料理、しっとり系のメニューが前面に出ています。
つまり、
この分け方がいちばんわかりやすいです。
ベイクやオーブン使いで選ぶなら
ベイクの気軽さは1420JPが強いです。
5モードが素直で、グラタン、焼き魚、ロースト、簡単なお菓子作りまで進めやすいので、家族のごはんにそのまま組み込みやすいです。
RAO-3は、スチームとコンボモードまで使えるぶん、できることはさらに広いです。
ローストビーフ、焼売、サラダチキン、パスタグラタン、台湾カステラのように、「蒸す」と「焼く」をまたいだ料理まで視野に入ります。
ただし、日常目線で見ると、RAO-3は機能が上なぶん、少しだけ考えることも増えます。
水タンク、モードの組み合わせ、インナーポットの扱いまで含めて楽しめるなら向いていますが、とにかく手早く回したい平日中心なら1420JPのほうがラクです。
置き場所と取り回しで選ぶなら
どちらも奥行きは約37cmですが、1420JPのほうが幅が細く、重さも軽めです。
キッチンで少し動かしたいときや、圧迫感を減らしたいときは、この差がじわっと効きます。
大型オーブンほど場所を取りたくないけれど、単機能ノンフライヤーでは物足りない。
そんな読者像には、1420JPのサイズ感はかなり刺さります。
予算で選ぶなら
ここはかなりはっきりしています。
公式価格ベースでは、1420JPが16,500円、RAO-3が29,700円です。
差額は1万円台前半ではなく、1万円をしっかり超える差です。
そのため、
- スチームまで本当に使うか
- しっとり系の仕上がりにどこまで価値を感じるか
この2点があいまいなら、1420JPから入るほうが後悔しにくいです。
こんな人には1420JPがおすすめ
- ノンフライもベイクも1台で済ませたい
- 惣菜の温め直しやトーストでも使いたい
- 操作がわかりやすいほうが安心
- できれば2万円前後までで抑えたい
- 大型オーブンは置けないが、料理の幅は広げたい
1420JPは、毎日ちゃんと使える家電が欲しい人に向いています。
買ったあとに「これ、揚げ物以外にも普通に使えるな」と感じやすいのが強みです。
こんな人にはRAO-3がおすすめ
- 温め直しでもしっとり感を重視したい
- 蒸す、焼く、低温寄りの調理まで楽しみたい
- ローストビーフやサラダチキンのような仕上がりにこだわりたい
- 水タンクやインナーポットの手間は気にならない
- 価格よりも機能の広さを優先したい
RAO-3は、料理そのものをもっと楽しみたい人向けです。
「便利家電」というより、「調理の表現が広がる家電」と考えるとしっくりきます。
よくある質問
1420JPはトーストにも使えますか?
使えます。
公式でも、トーストとソーセージ、野菜を同時に調理する朝食使いが案内されています。
最初は焼き色を見ながら、時間を少し短めから試すと失敗しにくいです。
1420JPの温め直しは本当に便利ですか?
便利です。
とくに揚げ物や焼き物の再加熱では、電子レンジだけより満足しやすいです。
ただし、しっとり感の回復まで最優先にするなら、スチームを使えるRAO-3のほうが向いています。
1420JPは何人家族向きですか?
料理内容によりますが、2〜4人の食卓で使いやすいサイズ感です。
ただし、食べ盛りの家族にメインを一気に大量調理したい場合は、1回で足りない場面もあります。
その代わり、朝食や副菜、惣菜の温め直しではかなり使いやすいです。
RAO-3のほうが上位機種なら、1420JPを選ぶ意味はありますか?
あります。
上位かどうかと、合っているかどうかは別だからです。
1420JPは、価格、軽さ、わかりやすさ、毎日の回しやすさのバランスが良く、共働き家庭のリアルな使いやすさではかなり強いです。
まとめ
1420JPとRAO-3の違いをひとことで言うなら、
1420JPは「毎日使いやすい多機能オーブン寄り」、
RAO-3は「スチームまでこなす料理好き向け」です。
単機能ノンフライヤーでは物足りない。
でも、大きなオーブンを増やすほどではない。
そんな気持ちに、1420JPはちょうどよく応えてくれます。
とくに、温め直し、トースト的な使い方、平日の時短調理まで考えるなら、1420JPはかなり前向きに検討していい1台です。
逆に、買ったあとで「やっぱり蒸せたほうがよかった」と思いそうなら、最初からRAO-3を選ぶほうが満足度は高くなります。
迷っている時間が長いほど、毎日の調理はそのままです。
あなたのキッチンで本当に出番が増えるのがどちらかを基準に選べば、後悔しにくいですよ。


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